人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【赤】 一匹狼 “楓”

[自分はもう人間ではない、人間だった頃の居場所に留まることはできない。
 そう考えたとして、では、次にどうするというのか。

 人間でなくなったからこそ、新たにできるようになったこともある。
 それでも去らねばならないのだろうか。

 彼女が身動ぐのを感じて腕をソファの背に移動させると、彼女はそのまま隣に座ってきた。>>*26
 膝に載せられた手に目を向け、それから彼女の視線の先を思い描いた]
(*27) Siro_neri 2023/03/08(Wed) 16:05:16

【赤】 一匹狼 “楓”

[やがて彼が向けた視線の先には、彼女がテーブルに置いたカップがあった。
 意味などない視線のやり場としてほどよい位置にあった。それだけの理由だ]


  正しいかどうかが道を選ぶ理由になるのか?

  正しくたって間違ってたって、
  やりたかったらやるし、
  やりたくなかったらやらないだろ。


[正しいかどうかは判断基準のひとつではあっても、意思を決める最終的な理由にはならない──それが楓の感覚だった。
 そしてやりたくないこと、やりたいことを整理したら、どうしても楓は現状維持にたどり着いてしまう。それが最適解に思えてしまう>>1:*36。だから何年も続けていると言えるのだが……]
(*28) Siro_neri 2023/03/08(Wed) 16:05:34

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  ……他に、なんかあるとしたら。

  ……狼なのを明かしてみるとか、
  ……狼でないものになる、とか?

  狼のまま暮らせる場所を探すとか……、
  どこかに隠れるとか……?


[現状維持以外の何かがあるとして、なんなのか。
 考えただけでやめてしまったことも含めて、いくつか言葉に表してはみたが。

 彼が名案だと思えるような、すぐ飛びつけるようなアイディアなど出ては来ない。出てくるなら、とうに試している。

 ──“死”だけは、浮かばなかった]**
(*29) Siro_neri 2023/03/08(Wed) 16:05:48

【独】 一匹狼 “楓”

/*
温泉行ってくれてる人がいる
ありがてえ

キャンプらしいことを何一つしてない村建てペアであった
(小屋にまともに寝泊まりしてるだけ奇跡を感じたりはする)
(-57) Siro_neri 2023/03/08(Wed) 17:14:15

【神】 緑山 宗太朗

「……よしっ。」

同じ目線、対等な立場で向き合える。もう夫婦だから。
震える手に巻き付けた
たんぽぽ
は風に吹かれてそよそよと花弁が揺れた。

どうか、
ゆびわ
としての役目が終わるまでは取れませんように。

そう願ってきゅっと巻く。>>G47

傾いた太陽に照らされた金の輝きは、今日だけは細く光っていた銀色の光に勝てるだろうか。
(G49) zazakiti 2023/03/08(Wed) 17:21:37

【神】 緑山 宗太朗

見せつけられた指輪に

「似合ってるよ」と語りかけて、>>G47

「へへへ」と微笑みに笑顔を返した。次は、俺の番。
(G50) zazakiti 2023/03/08(Wed) 17:23:54

【神】 緑山 宗太朗

「は〜いっ」

催促への返事はおふざけた声。
しかしこういうのは、やっぱちょっと緊張するな。と改めて。
貴女の両手の中に差し出した左手は。

震えはしないけど、少しだけ動きが硬くて強ばっているだろうか。

ゆびわ
が嵌れば自分の手を回して、色んな角度から眺める。

「すっげ〜……綺麗なのじゃん。」

自分のに負けないくらい大きくて、自分の送ったのよりぴかぴか輝いて見える。
やっぱ、蝶々さんは花を探すのが上手いな?って心の中で呟いた。

「……へへ。」
満足気に見回したら、そちらに佇まいを正して向き直って。
(G51) zazakiti 2023/03/08(Wed) 17:24:39

【神】 緑山 宗太朗

末長ぁーく、よろしくお願いしますっ!
>>G48

そう言って頭を下げた。
結婚してください、のお願いはもう叶ってるから、別の言葉に変えたみたい。

これはもう、誰にも奪われたりしない、>>G45
2人だけの物語。
(G52) zazakiti 2023/03/08(Wed) 17:26:16

【神】 緑山 宗太朗

そして、頭を上げて、指輪の交換会が終わったら。

「これ忘れたらどうしようもないもんな〜」

と、そちらの方へ手を回して、ゆったり肩を抱こうとした。

振り払われたら「だめぇ?」と残念そうに引き下がるだろうけど……
(G53) zazakiti 2023/03/08(Wed) 17:26:58

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

美海はどこまで覚えてるかな?

今日はベール代わりの上着がないけど、これからする事が分かるかな?
……覚えてなくても、今行動で示して思い出させるつもりなのだけど……。


肩を抱けたら、唇を近づける。あの日と同じ場所に。

……貴女がいつも *
親愛の印
* を強請る場所へ。*
(-58) zazakiti 2023/03/08(Wed) 17:27:29

【人】 武藤景虎


 うん、今日はやめとこって言ったらすげえ不満そうだった。

[やっぱ覚えてなかった。>>59

単なる寝落ちはともかく、今まで酔って寝落ちてその前のことを忘れてるみたいなのは柚樹んちの実家で家族で飲んでた時くらいだし、そのくらい気が緩んでたってことなんだろう。

貸切風呂とかなら溺れる心配ないにしても、温泉から抱えて帰るのはさすがに無理なので、酒飲んだりする前に(夕飯ともなればどうせ飲むし)行った方が良さそうだと窓の外がまだ明るいことを確認する。

いつもよりは遅めだけど、まだ朝と言っていい時間帯だろう。]

 おにぎりも嬉しいけど、ホットサンドも好きだよ。
 普段そうそう食わないし。

[柚樹とはいろんなもの食べに行ったり作ってもらったりしてるし、カカオ成分以外の好きな食べ物というのもそれなりに、これが好きあれが好きみたいなのは知られてはいるけど。

前に会話に出ただけのおにぎりなんて特に地味なものも覚えてるんだなと嬉しくなる。

一緒に過ごしていれば次の機会はたくさんあるのだし、クリスマスに食うみたいな丸鶏を焼いてもらう約束よりは早めに叶えてもらえるだろうから焦らずに待っておこう。]
(63) dix73 2023/03/08(Wed) 18:01:52

【念】 大学生 寿 達也

[理性が消え失せた自分に応えるように、要は大胆さを増していく。
そんな彼が好きだという自分をわかっているかのように。淫らに。妖艶に。
まるで子供が欲しい玩具を得られた時のような満足しきったような顔でほほ笑む。

自分の導きに添うように、彼は自ら態勢を整えて奥へと叩き込み、いやらしい液体を屹立からこぼして、二人の浸かる湯をかきまぜるのだ。

彼の唇からこぼれ落ちる自分の名前。
普段と違う呼ばれ方に唇が笑みを浮かべるのを止めることができない。
快感で震える身体は力を失い、それを湯の熱さだけではなく、汗だくになった自分は彼を抱きしめる。
全力で快感に酔いしれ、自分を信頼しきってされるがままになっている状況の要が一番好きだ]
(!8) momizituki 2023/03/08(Wed) 18:02:06

【念】 大学生 寿 達也


 薫……


[彼と繋がって彼を穢したままその名前を囁く。
謝られた理由はなんだろう。
もしかして自分を煽ったことに関してだろうか。
彼の誘いに乗ったのは自分のせいであって彼ではない。
もっとも、彼の方が負担が大きいことなのだから、彼の許可さえ得てしまえばそんなのはどうとでもなるのであって。

腹を撫でて呟く彼を抱き上げて。洗い場に湯をざぶざぶ流してそこを温める。
そうして今度は、洗い場に押し倒した]
(!9) momizituki 2023/03/08(Wed) 18:02:21

【念】 大学生 寿 達也



 今度は、ちゃんと、洗わなきゃ、ですよね?


[先ほどは物足りなさから彼の中をいたずらしてただけだったけれど。
今度は正統な理由を持って。
彼の目の前で人差し指と中指2本を、まるでゆるいピースサインをするかのようにして見せた。
中を綺麗にしてあげるから、心構えをしてね、の合図。

悪戯を成功させた彼への意趣返しかもしれない**]
(!10) momizituki 2023/03/08(Wed) 18:02:34

【人】 武藤景虎

[首を傾げながら告げられた“こんこるちー“の謎も解けたところで、洗面台の前で身支度を整えてから戻ると、パンの焼けるいい匂いがして一気に空腹感が増した。>>60

テーブルの上のりんごジュースを見て、その辺あんまり気にしないのが“らしい“よなと思ってしまうのは、昨日の出来事もあって。

あの美術館では林檎に纏わる怪奇現象がいろいろと起きて、柚樹は何を口にしても林檎の味がするようになったと水すら口にできなくなったことがあった。

口移しなら大丈夫ではとか先輩が言い出して、幽霊みたいな状態で後ろから見ていることしか出来なかったオレは複雑な気持ちになったな、とか。

昨日の出来事を含めてもオレは特に気にならないから、その辺の繊細さがないのはお互い幸いだなって。

美味しく食べられるものが減るのは悲しいことなので。]
(64) dix73 2023/03/08(Wed) 18:02:45

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫




 要さん、可愛い。


[視線でツッコミを入れてくる彼ににやりと笑う。もちろん当たり、だ。
先走ったのは写真だけでなく、彼にイタズラしているこの手のこともそう。
朝ご飯のメニューを聞きだしながらも、それは聞き流し気味かもしれない。
だって、もっと美味しそうなものが目の前にあるのだもの。
でも、ちゃんとタンパク質をとっておかないと身体がもたないかもしれない。特に彼が。
そう思っていたら、セーターをたくし上げて尻をむき出しにした要が、割れ目で屹立を覆うかのように前からかぶさってくる。

淫靡な声で囁かれるそれ。

欲しいものなんて、一つきりだ]
(-59) momizituki 2023/03/08(Wed) 18:03:00

【人】 武藤景虎


 あー、整髪料つけてないから?
 ……ぅ、元の顔がいいので……?

[なんか雰囲気違う?と尋ねられて髪を摘みつつ首を傾げる。

鼻先に触れた唇に若干頬が熱くなるのを誤魔化すように、軽口で返して。

柚樹もなんかご機嫌みたいだ。
温泉が楽しみなのもあるだろうし、二人でこんな良さげなとこにデートに来られたからのも大きいのかと思えば、楽しそうに微笑む顔を眺めて、「かわいい」と溢したら急に何だと思われるだろうか。

事あるごとに言ってしまうものだから、最早武藤の鳴き声の一種くらいに思われてても不思議ではない。
いや、ちゃんと一個一個に理由はあるので。

思わず抱きしめに行きそうにはなったものの、作ってもらった朝飯を冷めないうちに食べないとなって我慢したのでえらいと思う。

ホットサンドの匂いに空腹感がピークだったのもあるけどね。]
(65) dix73 2023/03/08(Wed) 18:03:17

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫


 要さんの場合は、こっちのウインナーも食べたくないですか?


[ウィンナーなんて粗末なものではないつもりだけど。
上のお口からも下のお口からもたっぷりと食べさせてあげる。
もちろん自分の方も食べさせてもらうけれど。
食べる予定の食材は、既にキッチンの方に置いてあるようだ。
トーストは既に焼けている。
すりすりとわかっていて擦り付けてくる彼にリードされるようにして、後ろから抱きしめて]


 どっちのお口から食べる?
 どっちのお口でも食べる?


[やわやわ、と彼のお尻を撫でたり揉んだりしながら、耳元で囁いた]
(-60) momizituki 2023/03/08(Wed) 18:03:22

【人】 武藤景虎


 う、いい匂いする。美味そう。
 いただきます。

[マーガリンがよく馴染んだパン生地がこんがり焼き上がっていて、大口を開けて齧り付けば、カリッとかサクッとしたトーストの間に溶けたチーズとマヨネーズの組み合わせ、コールスローの水々しい食感とコンビーフの濃いめの塩気が絶妙に馴染んで口の中に広がった。]

 思った通り美味いな、ほんとに初めて作ったの?天才では……?

[これとこれ組み合わせたら美味いとかもなかなか発想として浮かばないもので、すごいなと口元を綻ばせる。

バナナは温泉入るから食っといた方がいいと言われたので、そうなんだ?と口に運びつつ。

朝はバナナいいみたいなのは知ってたけど。
まあ、効果はよく知らないでもバナナは美味いしな、とりんごジュースも飲み干した。


ごちそうさま、と満足して手を合わせたら、温泉の準備をして。

少し歩くくらいが景色もゆっくり見られていいかもな、と空や道中の河辺を眺めたりしながら目的地へと明るいうちには辿り着いた。]
(66) dix73 2023/03/08(Wed) 18:04:15

【人】 武藤景虎


 ほんとだ、結構でかい。

[もっとこぢんまりした施設なのかなとも思っていたが、どうやらそんなことはないようだ。

柚樹の方こそ広い女湯入りたいのでは?と思ったのだけど、その辺は今の格好だと抵抗あるんだろうか。

女子トイレも少し前までは頑なに使わずに多目的トイレ使ってたくらいだし。

気にしないでいいと思うんだが、とは思いつつ、本人が嫌な思いする可能性を懸念しながら入るのもあれかなと思って言わずにおいた。]

 んー、別に泳ぎたいわけじゃないから男湯の方じゃなくていいよ。

[いや、どんだけ広くても泳がないけどね?

家族風呂みたいなのがあるとこも探すの大変だし、貸切風呂ついてるような宿に泊まれる資金もないので、せっかくだし一緒に入れる方がいいよね、と柚樹の予想通り別行動を選ぶ選択肢はなかった。]
(67) dix73 2023/03/08(Wed) 18:04:36

【人】 武藤景虎

[脱衣所は狭いものの、マッサージチェアやらロッカー、ベンチと扇風機、鏡台っぽくなってるとこにはドライヤーもあるし普通の銭湯っぽい感じだな、と見渡して。

すりガラスの引き戸を開けると、空と遠くに見える山がまず目に飛び込んできた。]

 おお、ちゃんと露天風呂だ。

[岩で囲まれた温泉に至るまでは屋根が出ているものの、木の柵で囲われた先は空が広がっていて開放感がある。

崖っぽいとこに面しているから、近くにも木々が生い茂っていて木漏れ日がお湯に差しているのも雰囲気があって良いな、と周辺を見渡してしまう。

そこまで広くはないけど二人なら充分の広さがあるし、自室は普段ユニットバスで風呂に浸かれない身としては贅沢すぎるくらいだ。

冬場だとお湯にたどり着くまでの微妙な距離が寒くてしんどいとかあるけど、平石の張られたいくらかの距離が気にならないくらいに気温も暖かいから気にならないし。

夢の中でも効能みたいなのは効果あるんだろうかと思ったりもしたけど、現実に反映されなくても今は疲れたり腹が減ったりもするし、効果はあるんだろう。

うん、お湯もめちゃくちゃ熱いって感じじゃないからゆっくり入れそうかな。]*
(68) dix73 2023/03/08(Wed) 18:04:58

【妖】 武藤景虎

[一緒に風呂入ったことは何度かあるけど、どうやって入る?とは聞かなくてもいいくらいのスペースがあるのは初めてだなって。

その度に平和に入浴だけして出られた試しがないのだけど。

密着もしてなければ大丈夫だろうかとは思いつつ、備え付けの桶で身体にお湯をかけてからお湯に足を入れる。

離れて入るのも変な感じではあるし、横並び?でいいのかな。

肩が触れ合うくらいに近くには寄ってしまったけど、温泉ゆっくり浸かりたいよね、とは一応思ってはいるから、いきなりベタベタ触るのは自重するつもりはあるよ。]

 柚樹と一緒に温泉入れるとは思ってなかったから嬉しいな。

[目線を下に落として、お湯の中の肌色が目に入ると、やっぱまずいかも、と目を逸らした。]
($57) dix73 2023/03/08(Wed) 18:05:24

【妖】 武藤景虎


 昨日寝る前のこと覚えてる?

[とは、風呂場で寝落ちる前の話じゃなくて、ベッドに運んでからのこと。

起きた時の感じからしてさすがに忘れてはない、とは思うんだけど。]

 身体を傷つけない……、は、やっぱオレには無理かな。

[偽物が言ってたらしい言葉を思い出して呟いた。

柚樹も気にしてないならオレも気にするつもりはないんだけど。]

 此処、噛まれると気持ちいいの?

[気にしてないというよりむしろ、というのはちゃんと確認したことなかったなって。

赤い痕の残る首筋を指先でなぞって、軽く口付けた。]*
($58) dix73 2023/03/08(Wed) 18:07:18

【独】 武藤景虎

/*
な、なが……。
なんでこんなに……??
(-61) dix73 2023/03/08(Wed) 18:08:49

【独】 武藤景虎

/*
自分で言っててなんだが、“最早武藤の鳴き声の一種“ではあると思う……実際。
(-62) dix73 2023/03/08(Wed) 18:19:23

【神】 緑山 美海

受け取った左手を優しく撫でる、緊張しなくていいんだよ。>>G51
そうして、薬指にくるりと指輪を嵌めてあげた。

「ふふっ、頑張って探したんだ」
「やっぱり宗太郎に見合うゆびわを渡したいじゃん?」

褒められれば嬉しそうにはにかむ。
でも、宗太郎が贈ってくれた蒲公英の方が綺麗だな。

「···似合ってるよ」

薬指の
金色
の輝きは、今だけは銀色より眩しく輝いて見えた。>>G49
(G54) rururu_966 2023/03/08(Wed) 18:34:52

【神】 緑山 美海

「ふっつかものですが、どうぞよろしくお願いします」

そう言って、貴方の真似をして控えめに頭を下げる。>>G52

貴方が肩を抱こうとしたのが先か、女が傍に近寄ったのが先か。
振り払うなんてことをする訳もなく、すっぽりと貴方の腕の中へ。>>G53

ここが私の特等席ですから、もう誰にも譲りません。
(G55) rururu_966 2023/03/08(Wed) 18:35:47

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

今すぐに背中に腕を回して、抱きつきたい気持ちをぐっと我慢して。
瞳を綴じて、貴方の口付けを待つ。

「······」

今はまだ結婚式ごっこの最中だ。
求めたりせずに、お行儀よく待ち続ける。

唇にが親愛の印が貰えれば、満面の笑みを咲かせて、ゆっくりと瞳を開けた。

「ありがと、大好きだよ」
*
(-63) rururu_966 2023/03/08(Wed) 18:37:10

【人】 天原 珠月

[心当たりがある、というガク。>>52
身体を引く動きと耳飾りを取り出す仕草が重なって不自然には感じなかったものの、自分もハッとしてしまったから。
ガクには分からなかっただろうけれど助かってもいた。]

 あら……綺麗な……これは耳飾り?

[ハンカチの上に大切そうに持たれたピアス。
手を伸ばすことはなくじっと見つめて。]

 これをミツキはよく身につけていたの……。
 そう……そうなんでしょうね。

[銀色に青。彼女もまた、この色たちを――。]

 片方だけのようだけど、もしかしてもう片方はミツキが?
 じゃあ、これは大切にガクが持っていて。
 そして儀式のときは……私のそばにいてほしいの。

[自分が持つよりもガクが持っているべきだわ、と。
特に理由は語らずにふわりと微笑んだ。]
(69) soranoiro 2023/03/08(Wed) 18:38:29

【人】 天原 珠月


 なるほど、それは良い考えかもしれないわね。
 私はあまり泳いだことはないのだけれど、大丈夫、ガクが先導してくれるなら頑張ってみる。

[湖に潜る提案には前向きに頷いた。>>53
解決策はいくつかあるにこしたことはない。
どんな風に潜るのかは、動画を見ても不思議な服を着ていた気がする程度なので、ガクにお任せなのだが。]

 ……。

[ガクがピアスをしまう前にもう一度見つめて。
先ほどよりは距離を置き、彼の顔をそっと覗き込んだ。]

 ………………銀と、青。

[ぽつりと。]
(70) soranoiro 2023/03/08(Wed) 18:45:03