人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【独】 黒崎柚樹

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元村から今村までの隙間エピソードが色々あるのは、それ全部書いてきたからですね……(外部の掲示板借りてまでして、9月以来続けてきてたロル……)。
(-142) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 11:35:57

【人】 片連理 “椿”

[人間ではないような。実際、その通りだ。初めから、人間と呼んでいいようなものではなかった。

 椿はバターで煮た人参も皿に乗せ、肉にソースをかけた。それを、側の小さな丸テーブルに乗せて、カトラリを用意する。カウンターに用意されていた小さな丸いパンの入った籠はテーブルの中央へ。]
(228) nemunemusan 2023/03/02(Thu) 11:36:14

【人】 片連理 “椿”

  いただきましょう。
  ええ、とても人間的な食事だわ。


[これくらいの人間のふりならいつでもできる。
 多分、できるはず。]


  そう思いませんか、楓様?


[やや自嘲気味に、椿はそう口にする。
 それが、彼の耳にどう響くかはわからないけれど。]**
(229) nemunemusan 2023/03/02(Thu) 11:36:50

【独】 武藤景虎

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待ってどうすんだオレはこれ……
くっきーは男くっきーは男(呪文)
(-143) dix73 2023/03/02(Thu) 11:37:06

【独】 一匹狼 “楓”

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返信難しいな……これ……って悩んでしまってる
(-144) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 11:44:34

【独】 武藤景虎

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うぐぐぐぐ……
今のオレの前では泣かないと思ってたから完全に不意打ちなんだが???
ちょっと冷静になれ、なれねえ
(-145) dix73 2023/03/02(Thu) 11:44:58

【独】 一匹狼 “楓”

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誰かに飯作ってもらうのは初めて
(-146) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 11:48:09

【独】 一匹狼 “楓”

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やっぱり……?
恋愛未満だもんな(過去設定の話
(-147) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 11:48:42

【人】 緑山 宗太朗

そうとも言う!

「でも本当に俺、火傷しないんだぜ?!」

体は下がって言葉は食い下がって口はとんがらせた。得意分野で怪我しないはともかく、火傷しないまで行くと誇張表現であろう。

振り向いたそちらと目が合えば >>221 手腕を使って大きく丸を作った。その調子で!のサイン。

「綺麗な空見てると、胸が
スっ……
となるから気持ちいいんだよな〜」

スっ……
としたついでに、ちょっと深呼吸。焚き火の方から風が吹いてきて、温暖と清涼の混ざったものが肺に入った。
ちょっとの焼けた木の匂いは、鼻に。
(230) zazakiti 2023/03/02(Thu) 11:53:31

【人】 緑山 宗太朗

「なかなか難しいぜ〜、ピントすぐどっか行くし……」
「……写真に撮れないのは、いい思い出にするって事で!」

一緒になって目に焼き付けようとする。

まだまだキャンプは始まったばかりで、星空を目にする機会はきっと沢山ある。
でも、今日の宙は今日しか見られないから、焼き付けている。割合真剣だ。キャンプの初日に相応しい、さっき見た彼女の目のように、キラキラとした星空だと思った。

男の心のアルバムに新たなページが増えた。
焚き火の前で木を焚べるお嫁さんの写真と、今の星空の写真と、今日あったことの一筆添えが。

コーヒーに入れるもの。>>221
聞かれてうんうん唸る。何か考えているらしい。

「うーーーん……」
「ブラック?」

今日は砂糖も要らないと。今日は一味違う形で飲みたいらしい。
珍しく見えるかもしれない。1さじの砂糖を入れて飲んでいる風景が、自宅ではよく見られる筈*
(231) zazakiti 2023/03/02(Thu) 11:56:24

【独】 一匹狼 “楓”

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だいたいできたけど推敲がまにあわね 飯……
(-148) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:24:18

【人】 一匹狼 “楓”

[人間でないかもしれない、とすんなり認める姿が彼の胸中を掻き立てる。>>227
 何も感じていないふりをして言われるがままに頼まれたものを取って渡し、料理を進める彼女の姿を少し離れた位置から眺めた。

 確かに、彼女は少し変わった存在なのかもしれない。
 けれど、それと人間でないことが容易にイコールになるものだろうか?]
(232) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:55:18

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[室内に改めて目を向ける。
 広い、数人向けの小屋。寝泊まりだけでなく悠々とした時間が過ごせる、快適な余暇のための場所。
 そう思えるからこそ、一人でここに泊まろうと思うことなど絶対に無いと思えた。
 いつもの旅の途中>>68、夢の中にでも彷徨い込んだのだろう>>118
 彼は次第に現状をそう解釈するようになり始めたが……。

 だからといって飢餓感の軽視だけはする気になれなかった。
 なぜなら、彼が最も頻繁に人を殺すのは夢の中だからだ。

 そして夢の中といえど、仲間と認める人を自ら傷つけ害する光景など見たくなかった。それが彼があの夜に夢見た地獄の一片なのだから]
(-149) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:55:40

【人】 一匹狼 “楓”

[上機嫌の彼女を見守りながら意識を逸らす。
 室内を軽く眺めた後は、仕上がっていく料理へと目を向ける。
 手際よく用意されていく品々が食欲をそそった>>228


  誰かに料理してもらうなんて初めてだ。


[彼はテーブルに向かいながら呟いた。私的な時間に他人に料理してもらうという経験は、彼にはなかった。それも目の前でなど。そこまで近しい間柄の人がいなかったのだ]
(233) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:55:54

【人】 一匹狼 “楓”

[席に着いた後、意味ありげな言葉とともに自嘲するような問いかけがあった。>>229
 それをすぐに問い返すよりも、まずは食事を始めた]


  いただきます。


[素直に言葉に出して、味見がてらにそれぞれ一口ずつを口に運んだ。
 彼女は上手でないと自称したが>>206、グラッセも、焼いたラムも、かけられたソースも、どれも楓の舌には申し分なかった]**
(234) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:56:13

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[そのまま食べ続けようかと思ったところで、どうしても彼の手は止まる]


  『人間的でない食事』って、例えば何だ?


[テーブルの上に並ぶのは、確かに人間的な食事だろう。
 それなら、そうでないものとして彼女が思い浮かべるのは何か?
 それを問いたい気持ちに駆られ、抑えることができなかったのだ。

 なぜなら、かつてあの気高き友に問いかけた言葉が脳裏に蘇ったから。

  《人間向けの食事で、足りているか?》

 ──彼が逃れたい、それでいて必ず対処しなければならない飢餓。彼が思う『人間的でない食事』とは、そのまま“人狼”のそれである>>59
(-150) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:56:33

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[彼女の声音をすんなり自嘲と解釈したのは、きっと似た思いが彼の中にもあるせいだろう。
 人間のふりをして、人間の暮らしを続けている。
 人間だった頃の生活にしがみつき、必死に維持し続けている。
 その維持のために、人間ならざる道を歩み続けて。
 ──もう、人間でなどありえないのだ。

 人間でないものになったと感じた後、元に戻ろうなんて彼が考えたことは一度も無かった。戻れる余地を──戻ってもいいと彼が思える理由を、自ら断つしかなかったのだから]**
(-151) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:56:53

【独】 一匹狼 “楓”

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さすがに
人間食べる話は
表ログではやっちゃいけねえなって思ったんです……

表ログは全年齢
おれwikiに書いてる(確認してきた)
(-152) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 12:58:46

【独】 一匹狼 “楓”

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椿さんのリクエストは(楓の)心情描写重めのホラーっぽいやつ……という話だったが

こんな感じでええんかな……
お応えできてるかわからない
(-153) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 13:00:37

【人】 武藤景虎

[部活の合宿でみんなでカード大会して、異性の部屋で爆睡して怒られる>>223とか、他愛のない微笑ましいエピソードなんだと思う。

聞いてる間に若干眉間に皺が寄ってるのに気づいて、この話にそんな気に入らないとこあったかと内心に疑問符が浮かんだ。

オレならそのまま女子もいるような部屋で寝るとか絶対無理だなって思ったからだろう、きっと。]

 ……は?

[話の合間で相槌を打とうとしたつもりが疑問系ともつかない低い声が漏れて、自分でも驚いた。

声量はかなり小さかったので聞こえたかは微妙だが。]

 ああ、うん、女子部屋……で、寝たら怒られるよな。

[女子から王子様とか言われてるくっきーが女子部屋で爆睡始めたら、さぞ騒がしいことになりそうだし、とは笑って続けたつもりだから、特におかしなとこは見せてない、と思う。

そんな感じだったから、早口で付け足された“夜強くない“というのにも、じゃあ寝るのを邪魔しないようにはしとくわ、と似たような調子で返した。]
(235) dix73 2023/03/02(Thu) 14:34:34

【人】 武藤景虎

[スワンボートは恋人同士とかで乗るもの>>224と言われて、別に気にしないでよくね?とはやっぱり不思議そうに返してしまったが、くっきーが恥ずかしいというのなら気持ちを汲んではおこう。]

 ボート漕ぐのを筋トレの一環だと思ってる……?
 いや、くっきーが漕ぎたいなら任せるが。

[漕ぐのが楽しいみたいなのもあるとは思いつつ、オレは特に運動のために乗るもんだとは思ってなかったから。

足にしろ手にしろ漕ぐのも筋トレに繋げる発想が面白いなと笑ってしまった。

そんな話をする頃には硬そうに思えたくっきーの表情も和らいでいた、とは薄暗がりの中では気づかなかったのもあるんだけど。]
(236) dix73 2023/03/02(Thu) 14:34:56

【人】 武藤景虎

[チョコの粒をひとつ広げられた手の平の上に落とすと、驚いたような声を短く発した後にくっきーの目から溢れ出した雫に固まった。]

 えっ……、

[理由もまるでわからず、どうしよう、と頭の中でぐるぐると考えていると、何か悲しいことだろうか、思い出すことがあるせいだと途切れがちに告げられて。>>226

ごめん、とも、悪い、とも判別のつかないことをもごもご口内で発する。

目の周りを服の袖で押さえる様子に、両の手、というよりは腕を伸ばしかけて数センチ離れたところでとどまった。

ちょっと待て、何しようとした?
混乱と動揺でぐちゃぐちゃな脳内で問いかけてくる冷静な部分から制止がかかる。

くっきーは男で、友達で、同じ年で、って考えたらどう考えても取る行動ではない。

いや、女子だとしたら尚更取るべき行動じゃないのでは?と一瞬頭を掠めて。
何でそんな懸念する必要があるのかとは多分冷静ではないからだろう。]
(237) dix73 2023/03/02(Thu) 14:36:50

【人】 武藤景虎


 …………っ、

[何があったのか、どうして泣いてるのかとか、聞いてやれたらくっきーも楽になれるのかも。

これ以上を踏み越えてはいけないと常の癖のようなもので、無意識に引いた線の先、ギリギリのところに立ってるような状態で。

半ば無意識に空いた手で項垂れた黒髪に一瞬触れると、バッと手を引く。

明らか挙動不審のまま、勝手に動きそうになる両手の平に視線を落とすと、深く息を吸って]
(238) dix73 2023/03/02(Thu) 14:37:45

【人】 武藤景虎

[
────バチン!


思い切り自分の両頬を挟むように叩くと、乾いた音が静寂に響いた。]

 いっ……てえ……

[急に何ごとかと驚かせたかもしれないことを謝る余裕もなく、じんじんとした痛みにとりあえず冷静にはなれた気がする。

ほんの少しだけ、ではあるけど。

音のせいでくっきーはこちらを向いていたろうか。

俯いたままだったとしても、片手で持っていたままのさっき渡したチョコを取り上げて、銀紙を剥くと小さな三角錐の塊をくっきーの唇に押し付けた。]

 あーー……、今食べとこ。
 ほら、非常事態だし……?

[どっちかというとオレのが非常事態だったんだが、チョコを摘んだ指の向こうに感じる感触に動悸が激しくなる感じがして。

早く食ってくれと思いながら口が開かれるのを待った。]*
(239) dix73 2023/03/02(Thu) 14:39:07

【独】 黒崎柚樹

/*
へ?…………そう、きた……か……。
(びっくりした……)
なる、ほど……。

(今更ですが、反応の第一声はこっちに落とすべきと思ったので落としておこう)(忘れなければ)
(-154) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 14:43:35

【独】 黒崎柚樹

/*
滅多に出さないけど武藤の墓チップも大好きですよ……。
というか武藤の顔ぜんぶすき……。
(-155) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 14:49:20

【独】 武藤景虎

/*
撫でたり抱き寄せたりはできなかった。
挙動不審すぎてとんだ童貞ムーブをしてしまった。
まあ、この時の記憶状態のとらは実際童貞だから仕方ないな!わはは!(笑ってる場合ではない)

チョコを万能薬かなんかだと思ってんのかな……?
(-156) dix73 2023/03/02(Thu) 14:53:27

【人】 緑山 美海

>>230
焚き火から少し距離を取り、貴方の傍の椅子に座る。

「胸がスッと、か」

一緒になって深呼吸。吸って、吐いて。

「何か空気が美味しい気がするかも、やっぱり自然っていいね」

「星空ってピント合わないよね、今度いいカメラ買おうかな」
「でも、夜景より、私たちには手ブレ補正がしっかりしてた方がいいかも」

せかせかと慌ただしく動く誰かさんもいることだし、綺麗な星空を眺めながらそんなことを話す。
星空を眺めている間に珈琲が出来上がったようで、それをキャンプ用のマグカップの入れれば、2人分の珈琲の完成です。

「ブラックの気分なんだ、珍しいね」
「私はいつもの。···舌、火傷しないでよ?」

ブラックの珈琲がふたつ、その片方を手渡した。
(240) rururu_966 2023/03/02(Thu) 15:22:26

【人】 緑山 美海

ふぅふぅ。
熱々の珈琲を充分に冷ましてから口を付ける。

「······美味しい、何か特別な感じがする」

いつもの珈琲も直火にかけると芳ばしさが違う気がする、焼けた薪の匂いがほのかに混じっているからだろうか。

「これ買おうかな」

次にキャンプに行く予定もないのに、そんなことを呟く馬鹿な女がいたそう。
淹れたて珈琲で身体を温めれば、お待ちかねの焼きマシュマロの時間。

「宗太郎、準備は終わってる?」

と貴方に微笑みを向ける。
新しい思い出は何ページ増えてもいいもんね、いっぱい楽しまなきゃね。*
(241) rururu_966 2023/03/02(Thu) 15:23:20

【人】 黒崎柚樹


[ごく僅か、風で立った波とも言えないくらいの波が、岸に当たって微かな水音を立てているくらいの静けさの中。

武藤の「……は?」はそこそこしっかり耳に届いた。

囁き程度の声量にしたところで、武藤の地声は大きいから。]

 ………………?

[ああ、"クールガイ"が女子部員の部屋で遊んでそのままそこで寝るとか、デリカシー無さすぎるとかそういう?と理解して、そこをとやかく突っ込むことはせず。

そもこの話は元々の武藤にもしたことがない。
見た目の印象より遙かに慎重で警戒心の強い武藤は、私に常々警戒心を持てと言い続けていたから、過去の話とはいえそんなエピソードを口にしたら渋い顔をするだろうことは想像に難くなかったから。

でも、今の武藤が、今の自分に対して警戒心云々で渋い顔をする理由はないのだし。]
(242) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 15:43:39