人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【人】 清掃員 カミクズ

>>144

「わ〜〜〜〜ん!!!!!」


せーので投げ出された先、緑の……芝生……っぽい所……?
とりあえずコンクリートよりマシそうな所にごろごろごろ!!!
頭や胸を打たないように咄嗟に腕で庇って、
衝撃はある程度いなしたから大丈夫、大丈夫?

「〜〜〜〜ッ、ったぁ……」

あ、ダメだ。あちこち痛みがじわっと遅れて来た。
腕大丈夫かなこれ。あんまり大丈夫じゃないかも。
でも流石に折れてはいないじゃないかな。そんな感じです。
こんな事になっても表情は笑みの形のままだった。
(145) unforg00 2022/02/22(Tue) 8:51:49

【人】 不運 フカワ

>>144 >>145 カミクズ

せーのぉ!!!

ごろごろごろ……。

放り投げられた二人の身体――。
視界の端で建造物にぶつかって破壊されるオートバイ――。

身のこなしは玄人のそれではなく、ただの一般人の受け身
男の転がった先の緑の芝っぽいところは柔らかく、軽く頭をうちつけるだけで済んだようだ。

「いっ……頭打ったぐらいで済み、ましたか……?
 大丈夫ですか、カミクズさん。元気そうですね……。
 俺も、9連勤最終日の徹夜明けほど……で……生きてます。
 なんか……目を閉じたら、……眠れそうなぐらい」

服をボロボロにさせながら、同じように口の端をあげている姿はこの空間で強烈な違和感を放っていた。

「帰る時は、電車……? 通勤を思い出して、あんまり……。
 怪我……ってどうやって治すんでしたっけ……」
(146) toumi_ 2022/02/22(Tue) 9:48:35

【人】 清掃員 カミクズ

>>146 フカワ

丈夫さと笑顔だけが取り柄ですから……

 9連勤……徹夜明け……フカワさん、お仕事厳しいんです?
 あ、寝ちゃってもいいですけど…運びますから…」

自分、後片付けするって約束しましたし。
脱ぎ捨てたヘルメットをパーティクルに分解したのちに、
そう言いながらどっこいしょと立ち上がって、はて。

「……?怪我?そんなぱぱっと治るものでしたっけ?
 基本的に数日しか使わない合議場で、
 治療が必要になるような事って想定されてないはずですから。
 だから治す仕組みはわざわざ用意されてないというか…
 なんか、そんなだった気がします。今は違うかもですけど」

半ばうわ言のようなあなたの疑問に、
清掃員は、あっけらかんとそんな答えを返した。

「あ、痛みは軽減できますよ。湿布貼っておきましょうね」
(147) unforg00 2022/02/22(Tue) 10:19:43

【人】 剣道 ツルギ

>>142 アクタ

「舌噛むよ、多分。」

(21)(97)2d100km程の車内で、バイクの音>>143が聞こえた気がする。
この車のマフラーはもっと違う音だ。

フカワ&カミクズのそばを通り過ぎ、軽トラは初期エリアを抜けて行った。

「…ん?ま、いいか。」

バックミラー越しに轢かなかったことを確認すれば、初期エリアの周りを大きく回るように走り出す。
こちらのドライブには最終目的地がある為だ。数分もすれば、清掃員がキレイにしたであろう砂浜だ。
(148) wazakideath 2022/02/22(Tue) 10:34:40

【人】 不運 フカワ

>>147 カミクズ

「笑顔が取り柄、俺とは正反対ですね……。
 仕事は普段は厳しくないんですが、一年に一度ぐらい……冬は休む人が多くて……大変、でした。意識が戻るたびにいつの間にか終わってる書類と、見たことのない書類が手元にあるんです」

「元気でもよく見ればお互いボロボロ……。
 運ばせるのは悪いですしなんとか……あ、世界が回る……頭が。VRの世界でも気分が悪くなるんだ……。ちょっと、休んでから……帰りましょう」

貴方の怪我の方が重症かもしれないが、ふらつく身体をおこしてもたれかかる。
あまり景色が良いところにはたどり着けなかったが、段々と空は白んで朝を知らせにやってきた。

「俺、小中高皆勤賞……10年以上健康診断以外で病院に行った記憶がなく怪我や病気には機会が無いんです。
 羽目を外すこともしたことがなかったので、治し方がわからなくて。
 寝たり、つばをつけていれば治る……でしたっけ?
 ああ、でも腰と肩に湿布はいいって……聞いたこともあります。
 この身体若いから、治りが早かったりとかします、かね?」

ぼやきながら目を閉じる、本当にひと休憩をしてからその姿で元のマップに戻るつもりだろう。
これから数日この痛みと付き合うのかと思うと少しだけ憂鬱そうな顔を見せつつ。まあ、いいかの一言で片付けてしまうのがこの男だった。
(149) toumi_ 2022/02/22(Tue) 10:48:05
カミクズは、速度制限標識、立てておこうかな。ふとそんな気持ちになった。
(a68) unforg00 2022/02/22(Tue) 10:51:32

【人】 不運 フカワ

>>149 カミクズ

帰る前。

「そういえばさっき何か>>148通りましたよね。
 ……オブジェクトとか、じゃなさそうでしたし……
 軽トラを運転できる人がここにいたんでしょうか?」

自分たちも事故が起きると予測していなければ死んでいたにちがいない。
爆走軽トラの無事をどこかで祈りながら深く息を吐いた。
(150) toumi_ 2022/02/22(Tue) 10:55:48
フカワは、速度制限標識を見た上で二つの車両は走っていたのだよな……。同じ事考える人が居たなんて世も末だ。
(a69) toumi_ 2022/02/22(Tue) 10:58:42

【人】 普通 ナツメ

〜いっぽうそのころ:翌朝編〜

 朝と昼の中間地点くらいの時間。
 寮、購買っぽいとこ前。
 無地の紙袋を抱えて、きょろ…と瞳が動いた。

「どこで食べよう……」

 部屋に籠るのもな。あんまりね。そんな感じ。
(151) 榛 2022/02/22(Tue) 11:05:31

【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ

「乾くから、いいよ」

 隣へ行くのに躊躇うそぶりはなかった。
 ……溺れる深さだったら、流石に無理だけど。
 海水に浸って、皺を伸ばしたスカートが色を濃くする。

 明け透けな言葉にきょとりとして、そうだね、アピールポイント。くり返して、頷いた。
 その続きには、ありかな、と言うだけで、首はどの方向にも振られなかった。

「メイサイくんは、どんな人?
 話したくなかったら……でも、ちょっとは、知りたいかも」

 メイサイくんのこと。せっかくだし。
 少女が小さく首を傾げると、肩口で揃えられた黒髪がちょっと揺れた。
 
「好きな色とか。そういうので、いいから」
(-326) 榛 2022/02/22(Tue) 11:08:33

【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ

ああ、またやったな。
変わらない表情でそう思った。

部活でも、クラスでもそうだった。そんなつもりは無いのに、どうやら俺は相手を傷付けてしまう人間らしい。

「………いいよ。」

そう言わないと、いけない状況じゃないか。
そんな本音を吐いた場合の未来がわからない程鈍くない。

「でも俺の話、つまんなくないか。
 テレビとか見ないし、女の子の好きそうな話題がないんだよ。
 好きなものとか、趣味もないし。」

いわゆる話題というものに乏しいのは確かだった。
(-327) wazakideath 2022/02/22(Tue) 11:31:11

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「?」

それはあなたにも負けず劣らず。
頭上に大きなクエスチョンマークが浮かんでもおかしくないくらいのとぼけ顔でした。
(-328) shionsou 2022/02/22(Tue) 11:35:55

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「私は何かおかしな事を言っていますか?」


当然口を突いて出るのは疑問の言葉。
小さな幼子が姉に純粋な問いを投げかけるように見えてもおかしくない倒錯。
砂時計が下から上に逆流するような奇妙さ。

「ナツメさんの味方だと言いましたよね。
 票の事?知っているに決まっています!だって困っているときは力を合わせるものではないですか?
 ……もしかして私の事が信じられませんか?試されていますか?証明しなければならないでしょうか?何を言葉にすれば届きますか?何をすれば頷いてくれますか?」

矢継ぎ早の口。
揺れる瞳。
微動だにしない体。
無意識に力の入る指先。
壊れた発条仕掛けの造り物の如く。

「私ではあなたの2番に相応しくありませんか?」

不安を和らげる為の会話が再びあなたを強ばらせた事にまだ気付きません。
(-329) shionsou 2022/02/22(Tue) 11:38:06

【人】 清掃員 カミクズ

>>149 フカワ

「えっと、自分は身体しんどいのは慣れっこですから…
 あ、はいわかりま……
え、頭大丈夫ですか!?

 あっいや、違くて!脳震盪!脳震盪の心配をしています!」

まずい。デリ欠がうつったかもしれない。こんなはずでは。
それはそれとして。
頭を打った相手に配慮して主張する声は控えめだし、
ふらつく様子を見れば支えもしただろう。よいしょっと。

「…あれ、繁忙期……じゃなくて、休む人が多い…ですか?
 うーん…職業柄かな、自分の所はあてにならないですね…」

そして一度素通りした疑問を遡り、少し考え、また放流する傍ら、ぽんといつもの帽子を出して被り直した。
ぼろぼろの服に無傷の帽子がなんともちぐはぐだ。

「あ、普通の怪我の治し方でしたか!
 そっちを知らないのもなんだか不思議な感じですけど…
 とにかく殺菌、消毒、患部を下手に動かさない!
 これさえ守れば少なくとも悪化はしませんよ、安心!」

言葉の通り、清掃員はさほど怪我が堪えてはいないらしい。
或いは単に、受け身が上手かったのかもしれないけど。
一緒に医務室行きましょうか、なんて呑気に笑ってるくらい。

それは空元気のようにも見えるかもしれないけど、
本当の所は誰にもわからない。ただ、
白む空から差し込む陽射しには、一瞬憂鬱そうな顔をして。
ああ、朝が来てしまったなあ、なんて内心思ったんだろう。
(152) unforg00 2022/02/22(Tue) 12:10:27

【人】 清掃員 カミクズ

>>150 フカワ

「え……
け、軽トラ…?

 正直自分、あの時あんまり周り見れてなかったんですが…
 軽トラかぁ……」

その帰りがけ、ふとそんな話を振られて。
自分達はギリギリ…やや強引に緊急回避ができたけど。
軽トラは、できないのでは。
そんな事を思って、見知らぬ誰かの無事を切に祈った。

「……あ、そうだ…あの、ええと。
 フカワさん、楽しかったですか?」

それから、ふと聞きそびれていた事を思い出して。

「正直、自分は結構楽しかったんです。
 ああやって誰かと一緒に何かするのって、久し振りで。
 結局最後は事故って終わり方になっちゃいましたけど…」

「でも、楽しかったなって思います。
 だから、ええと…ありがとうございました。」
(153) unforg00 2022/02/22(Tue) 12:11:58

【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ

「アリですよ。もっと粘ってくださいよ。
 死にたくない人が提供者に決まるの、見てるこっちも心痛みますし」

 自分が心痛いなんて言うと洒落にならないな、と思って少し笑った。
 変なタイミングで笑う奴だと思われたかな。

「ええ。どんな人ですか」

 少し困惑したような顔をしたかもしれない。
 いや、こっちが先に訊いたんだから僕も話すのが筋だけどさ。

「ただの病弱野郎ですよお。
 心臓が……ちょっと変な形してて。生まれつき」

「それで昔から入退院しっぱなしで……だからあんまり話せるような事がね……。
 あ、でも地味にしぶといんでなんやかんやここまで生き延びてるんですけど。あはは!」

 何でも他人事っぽく冗談めかして話してしまうのは昔からの癖だった。自分の話をする時なんかは特に。
 それで時々ふざけるなって怒られたりするんだけど、つい。
(-330) つよし 2022/02/22(Tue) 12:18:15
メイサイは、自分は平気だというアピールがやめられない。
(t20) つよし 2022/02/22(Tue) 12:18:40

メイサイは、他人の同情を誘った方がよっぽど生きやすいという事はよく分かっている。
(t21) つよし 2022/02/22(Tue) 12:18:54

メイサイは、それでも「かわいそう」だなんて思われるのは癪だ。
(t22) つよし 2022/02/22(Tue) 12:19:09

【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ

「で、そろそろ僕にも心臓移植の話が来始めて。
 だから今回見学に来たんですよね。
 いや、さすがにこの中から直接心臓貰える訳ではないとは思うんですけどー……」

「皆にありがたく生かして貰うんだから、ロッタリー制度の提供者がどんな風に決まるのか、ちゃんと知っておかないとって思って。」

「ちなみに好きな色は青です」

 この海の色とかね。
(-331) つよし 2022/02/22(Tue) 12:20:18

【人】 演劇 アクタ

>>148 ツルギ

舌噛むよ
───じゃなくてッ!
 噛ませないようにお前がっ
ああああああ!!!!!!」


118km程ぶっとばす軽トラ。
途中で同じぐらい飛ばしているバイクとすれ違った瞬間特によく叫んだが、その程度で留まるドライブじゃない。

こうして我々は初期エリアをぐるりと回った後、海辺へと辿り着いたのであった………。

(154) osatou 2022/02/22(Tue) 12:25:17

【秘】 アイドル ヒメノ → モノノ怪 ユメスケ

「ひどーい><ヒメノアイドルなんだよ?もっとていねいにあつかってよね!
 
 そうかな〜?大変なこともあるけどヒメノは愛されてるのが実感できる方がいいな♪
 自分の価値を目に見えて認識できるじゃない?」
(-332) kotorigasuki 2022/02/22(Tue) 12:25:22

【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ

「あはっ☆彡 キミってなーんにもかんがえてなさそうなのに
 結構取引上手なんだぁ〜」

にんまりとわらう。
アイドルとしての笑顔をよりも憎たらしい笑みかもしれない。

「いいよ♡ヒメノはヒメノが生き残れるならそれでいいもん♪
 キミが約束を守ってくれるなら、ヒメノの投票権をあげる♡」
(-333) kotorigasuki 2022/02/22(Tue) 12:25:42

【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ

「ふふ♡その時はサインもしたげるね〜♪」

すっかりご機嫌だ。

「いいよ〜?大きな事ってたとえば、どんなことが?」

そっとあなたの耳元に唇を寄せて

「人殺しするとき☆彡とか?」
(-334) kotorigasuki 2022/02/22(Tue) 12:26:07

【人】 演劇 アクタ

>>148 ツルギ

そして、海。
誰かが生み出し、誰かが散らかし、誰かが綺麗にした、海。

途中からすっかり大人しくなっていた男は
未だシートベルトを外しもせず呼吸を整えながら、君に問う。


「………W楽しかったWか?」

もしもここで否定的な言葉が返ってくれば
何も言わずに、男は君に殴りかかるだろう。
(155) osatou 2022/02/22(Tue) 12:26:53

【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ

「そうだよ、ヒメノにはお似合いのお仕事……でしょ?♡」

双眸を狭めるように微笑んだ。

「ただの人手不足でそんな仕事についたんだ。
 もっとやりたいこと、なかったの?
 仕事以外のところで満たされてたのかな?☆彡」

ふわふわとした回答が引っかかったのか、貴方の胸当たりを指先でつつきながら問いかけた。
(-335) kotorigasuki 2022/02/22(Tue) 12:44:26

【人】 剣道 ツルギ

>>154 >>155 アクタ

「うん。楽しかった=B」

特に君の悲鳴が、と言ったらやはり待っているのは拳だろう。
君を労ったり心配したりすることもなく、さっさとシートベルトを外し、砂浜に降り立つ。
辺りは作り物の潮の匂いがした。

「おお…砂浜って新鮮。」

砂浜の上で足踏みをしながら四角い海を見る。
カフェで会話した彼は、あまりロマンチストに見えなかったのだけど。

「あ。さっきさ、誰かいたけどちゃんと避けたよな?
 爪先とかちょっと轢いてなかったかな。」
(156) wazakideath 2022/02/22(Tue) 12:48:51

【人】 演劇 アクタ

>>156 ツルギ

「………そーか!
 それなら見逃してやる!」

楽しかった、と君から言葉が出れば
疲労ばかりの表情で笑顔を作ってみせてやった。

ふら、と覚束ない手でベルトを外し
君を追いかけるように砂へ足を沈ませる。

「あー、すれ違ったやつな。
 当たっては無かった……と思うけど、
 心臓に悪いから
二度と爆走するな。


浜辺。薄暗い中で広がる海へ視線を向ける。
なんとなく、心が落ち着いていく気がする。多分。

「誰だったんだろうな、
 お前以外の、アクセル全開踏み込むバカ。」
(157) osatou 2022/02/22(Tue) 12:58:09

【人】 剣道 ツルギ

>>157 アクタ

「バックミラーで見る限りはフカワさんとカミクズさんに見えたけど…念の為に確認しとくか。
 どこか轢かれてませんかって。
 カミクズさんと話したかったし、丁度良いきっかけになった。」

波を目で追いながら、簡潔なメッセージを二件作成する。
屈み込むと、何かを数えながら砂浜に指で九本の棒を描く。

「ん、これで全員と話せたか。まあ上出来かな。」

爆走するな、という言葉には返事をせず。
全員と言葉を交わした事実の確認をした。
(158) wazakideath 2022/02/22(Tue) 13:10:33

【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ

『どうも。さっき外で寝転がってたの、フカワさんとカミクズさんでしたよね?』

君にテキストメッセージが届く。差出人はツルギとなっている。

『もしかしたら爪先とか轢いてないかと思ったので、連絡しました。大丈夫でしたか?』
(-336) wazakideath 2022/02/22(Tue) 13:11:03

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

『どうも。さっき外で寝転がってたの、フカワさんとカミクズさんでしたよね?』

君にテキストメッセージが届く。差出人はツルギとなっている。

『もしかしたら爪先とか轢いてないかと思ったので、連絡しました。大丈夫でしたか?』
(-337) wazakideath 2022/02/22(Tue) 13:11:20

【秘】 清掃員 カミクズ → アイドル ヒメノ


「……?ああ、よく似合っているとは思いますよ。でも、
 どんな仕事に就いてもきっと素敵だったんじゃないでしょうか?
 もちろん自分自身が天職と感じるものってあると思いますし、
 当然向き不向きだってあると思いますけど…」

こうしてなりたいものになって、それを謳歌できるあなたなら。
どんな夢を目指しても見劣りしなかったんじゃないだろうか。
そんな希望的観測は指先でつつかれて引っ込んだ。

ひぇ……

 や、やりたいこと、残念ながら無かったんですよ…
 昔はあったのかもしれませんけど…今は思い出せないです…」
(-338) unforg00 2022/02/22(Tue) 13:22:38

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ

『ごめんね?
 アイドルとこうして言葉を交わす機会なんて
 当然なかったものだから、誰もそんな、
 アイドルには丁寧に〜だなんてこと教えてくれなかったや』

『は〜い、当社比丁寧でお送りしますって感じ』

 対アイドルに限らず、彼は若干失礼くらいをプレイしているように見える。然程目立って改善されることもなさそうだ。


『俺はね? 別にしてもいいはずなのに
 しちゃいけないことがあるのが大変だなって思うんだ』

『嫌いな人に嫌いって好きに言っちゃいけないし、
 好きな人に好きって好きに言っちゃいけないだろ?』

『他も沢山。そういう制限の大変よりも、
 多数に肯定されるアイドルの緋苺お姉さん、
 っていうのがほしいの?』

 一区切りついたように思えたが、入力中とのシステムメッセージが出たり消えたりするのが何度かあって。それから、ぽん、追加された。


『アイドルじゃない自分以外に
 価値がないみたいとは思わないんですか?』
(-339) 66111 2022/02/22(Tue) 13:24:52

【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ

「………ありがとう。交渉成立ってことで。」

今後どうなるかはわからない。けれど手段は多い方が良い。
就職という手段しか無い青年は、手数の強みを嫌という程知っている。

「じゃあ、その時になったら連絡する。
 それまでは投票先も好きにしてくれ。」

そう言って、君に背中を向けた。
(-340) wazakideath 2022/02/22(Tue) 13:26:51

【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ


『見てたんですか…』

微妙な間の後に、物凄い哀愁漂う返信が届いた。
寝転がっていたというよりもはや半ばくたばっていたが。

『大丈夫ですよ』

『とりあえず五体満足です。二人とも。』
(-341) unforg00 2022/02/22(Tue) 13:28:05