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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
 
 
( いかないで )

 
 
 
(-136) 夢見 2020/08/17(Mon) 16:36:11

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
 

 
( つれてっいって )

 
 
 
(-137) 夢見 2020/08/17(Mon) 16:36:30

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[そう、言葉にしてしまえたなら。
 良かったのか、それともこのまま黙することが
 やはり最前だったのか。
 叶うならもう一度、口付けを許してほしい。
 
 ねえ、]
 
 
   利光さん……。
 
 
[貴方は、いつまでいてくれたの?

 願わくば、日が昇るその時まで。
 私に貴方との幸せなひとときの夢を見せて。]**
 
(-138) 夢見 2020/08/17(Mon) 16:37:04

【人】 空閑 千秋

   
─桜の間─
 
   ……ふふ、まあ、そうですね。
   あと一週間くらい有給つかって
   のんびりしたいくらいには。
 
 
[彼女に部屋の中に誘われ
 湯飲みを差し出されながら私は軽く冗談を言った。
 実の所、有給は有り余っている。
 使うタイミングを逸しているだけ。

 それはともかく、右隣に正座する彼女をちらと見て
 わたしは手荷物の中からいくつかの道具を取り出した。
 マーカー、ニードル、消毒液にニプルピアス。
 乳頭につけるのは初めてだから
 ストレートタイプのシンプルなものだ。
 念のために滅菌ガーゼも傍に置いて。]
 
(15) 夢見 2020/08/17(Mon) 16:44:25

【人】 空閑 千秋

 
   でも、本当に良いの?
   わたしとお揃いにするなんて。
   ……縦、横、斜め。
   どんなふうに貫こう?
 
 
[何でもないことのように言って首を傾げた。
 もし問われたら、私は横、と伝えるつもり。
 理由は、特に。
 真横に貫通していた方が、
 リングピアスが似合いそうな気がしたからと言えばそうで
 その説明も求められたらするつもりだった。]**
 
(16) 夢見 2020/08/17(Mon) 16:44:40

【独】 空閑 千秋

/*
恋塚さんとはなんだかんだ
合流できずに終わって無念。
女のコたちもなあ、でも、
こういう村だとNLメインになるかなって!
女の子の方が多いならアタックするけど
つい、腰が引けちゃいますよね。

そして利光さん、RP村4回目?
とても素敵な文章でついノリに乗ってしまいました。
有難うございます。
(-139) 夢見 2020/08/17(Mon) 17:07:19

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ はぁ、はぁ、と荒む息を整えながら、
  組み敷いた彼女を見下ろします。 ]


    ……ちあき。
    大事ないか…?


[ ふ、と己の身体に感じる微かな変化に気づきます。 ]


    すまん、あまりに好いもので、急いてしまった。


[ 言い訳のようにへらりと笑い、繋がっていたものを
  ずるりと抜きます。
  小さく赤く染まる生娘の印が
  ずきりと胸を締め付けました。

  
  
そしてそれが着いた己のものが
  
すう、と透き通るように薄くなる様も
  


  握りしめたままの指をそっと外して胸に抱き入れて。
  髪を撫で、涙か汗かわからぬ顔の滴を拭うて、
  どうにか震える腕を伸ばして、
  掴んだ薄い布団を彼女に掛けることが
  出来たなら良いのですが。 ]
(-141) yukiyukiyuki 2020/08/17(Mon) 18:33:19

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


    有り難う。
    ちあきのおかげで、一時。
    
   
幸せな。
    良い夢のような時を過ごすことが出来た。
(-142) yukiyukiyuki 2020/08/17(Mon) 18:34:37

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 鉛のように重くなり、反して徐々に
  透き通っていく身体。

  伸ばされる愛しい手を取るけれど、
  ふわりと空を掴むだけ。 ]


    ……少し、眠るか。
    いつまでも居てやりたいのだが、
    そうもいかぬのでなぁ。


[ 何か言いたげに見つめる瞳に、
  未だ見えるか分からぬけれど
  柔らかく微笑みを返して。

  もとのようにはもう触れられぬ頬に
  また、撫でる真似事をひとつ。

  そうしてそっと唇を合わせれば、
  
そこには確かな感触が在ったような
  



    呟いた言葉は届いたでしょうか。 ]
(-143) yukiyukiyuki 2020/08/17(Mon) 18:37:50

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋



    
   
ちあき。

    どうか、幸せで。  




             **
(-144) yukiyukiyuki 2020/08/17(Mon) 18:39:46

【独】 空閑 千秋

/*
これは泣く…うわーん!
夕飯をつくらねば!ならないのに!
(じったばった
(-145) 夢見 2020/08/17(Mon) 18:41:30

【人】 空閑 千秋

   
─桜の間─
 
[ちなみにこれらの物は全て私物だった。
 それだけ、縫い止められたい気持ちは強く。
 形を留めておきたい気持ちが強く。

 でも、というあともう一歩の勇気が湧かないから
 きっとこれは良い機会。
 彼女に脱いで、とお願いをしながら
 ワタシはマーキング用のペンの蓋をあける。
 左の乳頭の根本に地面と水平になるようにマーキングして
 一度それをしまうと今度はニードルを取り出した。
 普通のピアッサーでは針が届かない。
 だから事前に調べていたようにより長い針を使う。
 チューブから取り出した軟膏をニードルに塗布して
 そっとマーキングした場所に針をあてがう。
 その反対側には真新しい消しゴムを。
 自分の耳にすらあけたことのないピアスの穴を
 人の、胸の先に開けるなんてなんだか不思議だ。]
 
(20) 夢見 2020/08/17(Mon) 18:44:55

【人】 空閑 千秋

 
   ……いくね。
 
 
[そう、宣言して。
 彼女が止めない限りは、その針が曲がらないよう
 一気に力を込める。
 ツプッ、と皮膚を貫く感覚。
 それが思うよりも長く続いて、微かに眉を寄せた。
 反対側の消しゴムで針の先をうけとめて、
 針が貫通したなら針を突き刺したまま手を離す。
 ほう、と肩の力が抜けていた。]
 
 
   ………針を刺して、15分位おいとくと
   ピアスが着けやすいらしいって。
 
 
[それまでに止められたら?
 それならそれで、仕方が無いとすぐに引いた。
 無理につけることはないのだから。
 けれどどちらにしても、私は私で
 ジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを外して。

 陽の光の下に晒すのは恥ずかしいけれど
 下着も外して、胸を晒す。
 そして新しい、けれど同様の道具を
 彼女に託すだろう。]**
 
(21) 夢見 2020/08/17(Mon) 18:45:15

【独】 空閑 千秋

/*
しかしかけていたのでこちらを先に投げるっ(
(-147) 夢見 2020/08/17(Mon) 18:45:35

【独】 空閑 千秋

/*
なるほど、ジョンさんを辿ればいける、と(めもめも
(-153) 夢見 2020/08/17(Mon) 19:54:27

【独】 空閑 千秋

/*
(アレっと思って戦歴確認したら、RP村5回目で村建ててたわ。
(-154) 夢見 2020/08/17(Mon) 19:56:27

【独】 空閑 千秋

/*
見つからないから後で教えてもらおう…(探し物下手マン
(-156) 夢見 2020/08/17(Mon) 20:22:53

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[抜け出てしまう感覚がとても寂しい。
 けれど、抱き寄せてくれる感覚がとても嬉しい。
 だから私は微笑んで貴方にしがみついた。>>-141
 頭を撫でてくれる手がとても優しくて、でも、
 涙を拭ってくれる指先がひんやりとしていたから
 私は震えて、唇を噛む。]
 
 
   うん、大丈夫……大丈夫、です。
   だか、だか、ら、
 
 
[欲しいのはそんな薄い布団じゃない。
 だけど、分かってる。
 貴方は常世の人。私は現世に生きる人。
 こうなる事は分かっていたの。
 分かっていたのに貴方にすがって、
 その慈悲に甘えてしまっていた。]
 
(-157) 夢見 2020/08/17(Mon) 20:38:40

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   わたしの方こそ……有難う。
   利光さんのおかげで、わたし、
   わたしの形を取り戻せた気がするもの。

   ……ありがとう。ほんとうに。
 
 
[嗚呼、もう貴方の指先をつかめない。>>-143
 頬を撫でられても、冷たい風を感じただけ。
 唇を重ねたその時だけ。
 瞳を閉じてこちらからも合わせたその時だけ。
 
そこには確かな感触が在ったような────

 
(-158) 夢見 2020/08/17(Mon) 20:39:05

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   
おやすみなさい、利光さん。

三途の川を渡れない時は、

               約束、よ?

 
 
(-159) 夢見 2020/08/17(Mon) 20:39:37

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[一人きり残された部屋で、
 もう誰かが涙を拭ってくれる事はなかった。
 もとより一夜きり、泡沫の夢。
 それでも自身に刻まれた痕が、熱が、
 確かにそれがあった事なのだと教えてくれる。


 わたしは彼のことを、
 決して忘れる事はないのだろう。]*
 
(-160) 夢見 2020/08/17(Mon) 20:40:01

【人】 空閑 千秋

   
─不思議な晩から、─
 
[あの、不思議な出会いの晩から日常に帰り
 二ヶ月程が経過しようとしていた。
 私は普段の多忙極まる生活に戻っていて、
 それでも私はほんの少しだけ
 自分が自分であることに自信を持てるようになっていた。
 男扱いされても、以前より塞ぎ込む事はなく
 穏やかな心持ちで仕事に臨むようになっていた。


 そんなある日のこと。
 当直上がりの定時帰りの日。
 最近調子が悪いな、と病院を目指して
 欠伸を噛み殺しながら急ぎ足。
 先ず目にしたのは道路に飛び跳ねてくるボール。
 それを追いかけてくる小さな子。
 はしゃぐ声、誰かの悲鳴、そして。]
 
(38) 夢見 2020/08/17(Mon) 20:59:27

【人】 空閑 千秋

 
   
危ないッ!!!

 
 
[反射的に叫びながら飛び出していた。
 車のクラクションにブレーキ音。
 子供を抱えて転がって、
 幸い車にはねられることなく済んだ。
 泣き叫ぶ子供。
 駆けつけてくる大人達。
 ほっとするとともに私は顔を顰めて
 お腹を抱え込んでその場に蹲っていた。]
 
(39) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:00:21

【人】 空閑 千秋

 
 
          [………それから。
           わたしは少しだけ入院して、
           いつもの生活に戻っていく。]*
 

 
(40) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:00:58

【独】 空閑 千秋

/*
いやなんでもありですからどんどん行こう!
なお子供と並んでるので時間かかるかも!
(-168) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:07:44

【独】 空閑 千秋

/*
あとでついったで突撃しますね!>利光さん

ふふふ。入院の理由は、ね。
ご想像にお任せしようと思います。
(-177) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:23:58

【人】 空閑 千秋

   
─翌朝、桜の間の後で─
 
   ……麗央さん。
 
 
[名前を呼ばれて、そちらに顔を向ける。>>22
 そちらに向き直ると何故か彼の視線は
 彼が私に渡した首輪へと向けられていて
 目を瞠り、驚いているようだった。


 ああ、もう朝なのに。
 まだ夢の中の試用期間を続けていることに
 驚かれたのかもしれない。
 そう思って首輪に指をかけて声を出そうとした瞬間。]
 
 
   ……………え?
 
 
[たった今、返そうと思っていたところだ。
 今度はこちらを射抜くように真っ直ぐに視線が向けられる。
 ぱちくり、目を瞬かせて困惑を示した後。]
 
(46) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:34:04

【人】 空閑 千秋

 
   ……使用済みだから、捨てる? とか?
 
 
[人肌に触れるものだし、
 衛生面がどうかは分からないが
 そう言われれば仕方がないかもしれないと。
 とにかく、わたしは首輪の金具に手をかけて
 その留め具を外そうとしていた。]*
 
(47) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:34:28

【人】 空閑 千秋

   
─桜の間─
 
   ……ん、みぎにするの?
 
 
[自分の中に消えない傷を穿つ。
 そのことに緊張しながら、用意された手順に
 パチパチと目を瞬かせていた。
 どうしてだろう。
 どちらが良いなどはなかったが、
 もし理由があるなら何となく知りたくて。

 でもそれよりも針があてがわれれば緊張する。
 お絞りはありがたく受け取って噛み締めた。
 必然的に鼻呼吸になって、
 ふ、ふ、と少しばかり煩く感じたかも。
 深呼吸して、彼女のカウントダウンを聞く。
 つぷ、と皮膚を破る感覚にぎり、とお絞りを噛み締めた。]
 
(48) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:47:34

【人】 空閑 千秋

 
   ッ、…………つ、ぅ…………!
 
 
[耳よりも厚く、硬い皮膚。
 貫通する距離も長いからなかなかに痛いし
 その痛みも引かない。
 ジンジンよりもズキズキ、と
 心臓の動きに合わせて痛みが響く。
 じわ、と涙が滲んできたのを感じては
 矢張り彼女はそれも感じなかったのか、と。]
 
 
   ふ……、これで、お揃いですね。
   落ち着いてきたら、可愛いのつけましょうね。
 
 
[誰かとお揃いなんて、なんだか擽ったい。
 だからふふ、と笑いながら彼女にピアスを渡す。
 ストレートバールのそれがファーストピアス。
 もし頼まれればつけてあげるし、
 それで飾られた彼女は今までよりもほんの少し、]
 
(49) 夢見 2020/08/17(Mon) 21:47:52