人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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視点:


【秘】 涼風 梨花 → 天野 時雨

 
 お酒は……あまり甘くないのが好きだけど
 他は そうね……一方的なのは好きじゃないわ。

 一緒に楽しめるのが一番でしょう? 
 お酒も、……他のことも。
(-149) Lumi 2020/07/17(Fri) 18:29:25

【人】 涼風 梨花

[ひそり、言葉を返せば女からの距離も近く。
避けられなければ傷口こそ避けるが、
手入れの行き届いた掌に軽く重なるかもしれない。]

 私たち、仲良くなれるかしら?
 ……なんて。まだ名前も聞いてなかったわね。
 まだこういう所での振舞いに慣れてなくて。

 梨花、よ。 あなたは?

[求められた問いに正しく返せたかはさておき。
オーダーした酒が手元に届けば、グラスを掲げよう。]**
(148) Lumi 2020/07/17(Fri) 18:33:04

【人】 涼風 梨花

[どこぞの女性との特殊プレイは口にする癖に、
指に残る咬み傷を隠すということは
つまりそういうことなのだろう。>>163
意図的か、故意についたものかは女にとって関係ない。

もし彼と既に友人関係であったなら、含み笑いと共に
詮索を続けたかもしれないが。
そうではないので、探るような視線はここで断ち。]
 

 そうなの? 押しに弱いのかしら

 
[意にそぐわない交わりだったのなら、疲弊もするか。
笑みにややでも力が戻れば、くすくす笑い。
名前の、文字を説明するどさくさで彼の手を取る。]
 

 そう、梨に花、と書くの。
 ……ふふ、ありがとう。


 時雨さん、も。風情のあるいい名前ね。

[本名か偽名かも、やはりこの場では関係ない。
重ねた掌の感触と温度、会話の心地良さが重要。]
(168) Lumi 2020/07/17(Fri) 22:53:04

【人】 涼風 梨花

[グラスが届くと、重ねていた掌をそっと外し
淵に寄り添うライムを搾り、指先で軽くステアして
中の氷を転がし、一口含む。
ジン独特の香りとライムの爽やかさと微かな苦み、
強いアルコールが咽喉を通り抜ける感触。
おいし、と小さく呟き隣を窺う。]

 ええ。せっかくの機会だし、って……。
 ……大丈夫?

[まるで自棄酒のようだ、とは言外。>>164
傾ぐ身体、するりと腕が腰へと回れば自然と、
支えるように背中へと白指を添えて。
頚を掠める唇に、酒精の混じる吐息が零れた。]
(169) Lumi 2020/07/17(Fri) 23:03:15

【秘】 涼風 梨花 → 天野 時雨

 
 ──…あなたの部屋でもいいの?
 
(-169) Lumi 2020/07/17(Fri) 23:04:24

【人】 涼風 梨花

[ほんの少しだけ、試すような含みを持たせるが
尚も是と返れば、くい、とグラスを傾け飲み干す。
くら、と視界が回るのはほんの一瞬。

彼を支えるように腕を添えたまま、立ちあがろう。
行先が女の部屋に変わったとしても異論はなく。

何れにしても個室についたら、
まずは部屋に備え付けの冷蔵庫からペットボトルの
水を取り出し、差し出すだろう。]

 飲んでおかないと、あとで辛いわよ。
 それとも──…飲ませてあげましょうか?

[なんて、冗談めかした台詞を添えて。]*
(170) Lumi 2020/07/17(Fri) 23:09:52

【秘】 涼風 梨花 → 天野 時雨


 ん? ……そうね、飲ん、 ン……。

[早速と浮かせかけた腰は、促すような視線に一旦沈み。
睫毛を伏せ、頚から唇へと移るくちづけを受け止める。

この時はまだ、余裕の方が大きかった。
けれど差し込まれた舌先に口腔内を舐められ、
酒よりもずっと強い、眩暈にも似た感覚に陥る。]

 ふ……、 おいし。

[解りやすく言えば、スイッチが入った。
ゆっくりと味わう対象を、酒から彼へと移すように。
一気にグラスを呷ると立ちあがる前にもう一度、
酒に濡れた唇で、彼のそれをぺろりと舐めて。]
(-171) Lumi 2020/07/17(Fri) 23:36:12

【人】 涼風 梨花

― 時雨の部屋で ─

[ひとつグレードが下がる部屋は、それでも
過ごすのに十分な快適さと広さがあるようだった。
部屋に入り、扉が閉まると、やや幼稚な仕草で
ハイヒールを放り投げてしまう。

初日ほどの焦燥が無い分、
落ち着いているように見えはするだろう。]

 はぁい、

[素直に甘えるような返事に肩を揺らし、
蓋を捻りながら、ソファへと素足で歩みよる。
柔らかなクッションに乗り上げ、彼の股座へと
片膝を置いて。

広げた両手がどこへ着地するかは好きにさせ
冷えた水を一口含むと、彼の頬に手を添え
唇を押しあてると、零さぬように流し込む。

一度、二度。 ──…三度目の前に、
ペットボトルはテーブルへ置かれ、注がれるのは
女の舌先と唾液だけになるかも。]*
(172) Lumi 2020/07/17(Fri) 23:44:49