人狼物語 三日月国


255 【身内RP】猫様としもべのもしもの夢【R18G】

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視点:


【赤】 救いなんていらない マオ


「……
ふ、
は……」

長い長い口づけのあと、ようやく名残惜しそうに口を離す。
銀の橋がふたりの間をつないで、あなたは解放された。
といっても、マオは上に乗っかったままあなたは動きを封じられているのだが。
する、と頬を撫でじっと見つめるその瞳の奥には熱を湛えていた。

「レグナ、すき……」


今度は、首筋に触れるだけの口づけをひとつ。
このままずっと、キスだけしているのも飽きないくらいだけれど。マオはごろごろと喉を鳴らす猫のような、甘ったるい声を喉から出す。

「……レグナ。さっきのつづき、さいごまでしたい?」

しなやかな指先が下腹部にやさしく触れた。熱を確かめるように。
だけど返事もきかないうちに、もぞもぞと下まで移動して
下着の上からくすぐるように触れて、そこにすりすりと頬擦りをしながらうっとりと微笑んだ。

マオはあなたに"したい"と言わせたい。
(*26) DT81 2024/04/12(Fri) 20:58:04