人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【人】 不運 フカワ

>>@19 ユメスケ

「見学ってそんなに干渉できないんですね……個人差かもしれないですが……あの。え、あのっ、
人を呼ばないでくれませんか!


恥ずかしいことをしている自覚はあったのか、それとも。
大声に呼ばれて見るのが男子高校生が虚無でブランコを乗っているのはあまりに映像として悪いものだろうと判断したまでだ。
(202) toumi_ 2022/02/23(Wed) 13:01:42

【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ

「へー……こっちはカラスとか、猫とかしか見ないかも。
 ――――あ、うん。これよりは、こっち」

 あなたが挙げた動物へのイメージは写真よりはぼんやりと、むしろイラストに近い。
 先ほど示した緑の島から、塗装剤と灰色の人工物へ目を落とす。

「そう、満員電車。
 三年でだいぶ慣れたけど、夏は地獄だよ……」

 少女はラッシュを思い出してか、遠い目。
 多少乗車時間をずらしても、ずらした人と重なってまあまあ混み混みだ。

「ツルギくんのとこは、電車、短い?」
(-470) 榛 2022/02/23(Wed) 13:03:33

【人】 剣道 ツルギ

>>200 アクタ

自分も手や袖がベタベタで不快だった。予想はできていたけど。

「お前だってちょっと振り足しただろ。音聞こえてたんだからな。
 だからこれでイーブン。」

中身を口に含めば、気の抜けた中途半端な炭酸が舌を弱く刺激した。甘くはあるけど、美味しくはない。
………まあ、これも、いいか。

「…はい、飲み終わった。ほら立て、置いて行くぞ。」

一人立ち上がると、君の背後を通り過ぎて車へ向かう。
歩いて行ける距離なのだから、わざわざ乗らなくたって構わないのに。
それを言うのは意地が悪いと思ったから、言わなかった。

───そうして海岸に静けさが戻る。タイヤの跡と、二人分の足跡を残して。
(203) wazakideath 2022/02/23(Wed) 13:15:53
ナツメは、泳げない
(a90) 榛 2022/02/23(Wed) 13:21:23

【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ

「うん」

 意表を突かれた顔をしている、あなたを見て。
 えらいよ、その意味で少女は頷く。

「うーん……」

 それから、凡そ98uの青い海。
 浅瀬に浸って、向こうの方を見つめる。深いのかな。
 ただ同じ色が広がって、少女には判別のしようがなかった。

「…………」

 泳げないから、ここまでにしとく。
 そう言って立ち上がると、波に逆らって水揺れが起こる。
 制服の裾から滴り落ちる雫が、小さな波紋をつくって、流されていく。
 引いていく波の向こうから潮のにおいのする風が吹いて、

 
くしゅっ。


「……。……冷えた、かも」
(-471) 榛 2022/02/23(Wed) 13:35:52

【秘】 奇形 メイサイ → モノノ怪 ユメスケ

「へえ。首都大付属の……かなり良いとこじゃ?
 地方出身なんですけど、その学校名は分かりますよ」

「自分で選んだかって言われると微妙ですね。家に近くてそこそこの偏差値のとこって具合だし」

「まあでも」
「あなたみたいに、半強制されてるみたいな感じじゃあないです」

 おっと。
 今を時めく有名人の闇が見えたような気がするね。

「はは。大変ですね」
(-472) つよし 2022/02/23(Wed) 13:39:24
ナツメは、♪ 大声を聞きつけた
(a91) 榛 2022/02/23(Wed) 13:45:13

【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ

青年の地元も、祭りや花火大会の日は満員電車のようになる。あれが毎日か、と想像するだけでうんざりした。

「大体三両くらいだけど、朝は四両とか走ってる。ていうか汽車だよ。」

まず電車ではない。遠出をすれば電車も走ってるけど。

「あ、汽車って言ってもあの……煙突はないからな?見た目は電車っぽい。」

ふと気付き顔を上げる。
もしかするとアニメのような、黒くて煙を出す汽車を想像されそうだったので。
都会にはないはずだから。
(-473) wazakideath 2022/02/23(Wed) 13:46:28

【人】 普通 ナツメ

>>a91 >>202

「あの……?」

 
呼ばれました、人です。


「こ、こんにちは」

 わぁ、男子高校生が虚無でブランコに乗っている……。
 そう思ったかは定かでないが、とりあえず挨拶は発された。
(204) 榛 2022/02/23(Wed) 13:47:52

【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ

「そうですね〜」

 彼女が溺れそうになったとしても、僕は助けを呼ぶ事しかできないからね。

 僕も立ち上がり、ついて行った。
 びしょ濡れのナツメ先輩は足で水を掻き分けて歩いて行くけれど、僕の周りの水はちっとも動かない。何だか幽霊になったみたいだ。
 ただ、潮の匂いだけが鼻腔を擽っていた。

「大丈夫ですか?
 あったかいところ行きましょ」
(-474) つよし 2022/02/23(Wed) 14:00:15

【人】 園芸 ハナサキ

>>t27 メイサイ
「……ア!」

さっさと片づけを終わらせようと広場に戻ってみれば今まさに投身(?)しようとしている姿が目に入り青ざめました。
手掘りですが膝程は深さのある穴です。
万が一怪我をしないとも限りません。

「そこの方〜!そのままだと危ないです!落ち、落ち……え?
浮いてる…!?


おばけかも!
涙目になりました。
(205) shionsou 2022/02/23(Wed) 14:00:55

【人】 美術 エノ

日も暮れてくる頃、随分肌寒くなってきた。
そんな中青年は、南西の区画、広場の噴水前にイーゼルを立てる。

「噴水か。いいね。」
「綺麗にかけるかな。」

合議以外の時間は暇だ。
絵を描くにはちょうどいい時間なのだった。
(206) arenda 2022/02/23(Wed) 14:02:12

【独】 清掃員 カミクズ


「……仮眠…できないな」

寝不足の頭では、きっと余計にボロを出す。
余計な、迂闊な事を言ってしまう。頭ではわかっていても。
…今、何時だろう。考えたくない。

「うーん……」

なんとも落ち着きが悪い。
ごろり、と何度か寝返りを打って、

「あ、」

「ぎゃっ」


鈍くさく床に落ちた。
(-475) unforg00 2022/02/23(Wed) 14:05:12
カミクズは、自室の床に転がって、ゴミみたいな気持ちになっている…。
(a92) unforg00 2022/02/23(Wed) 14:05:29

【見】 奇形 メイサイ

>>@19
>>202

「おお……虚無だ……」

 男子高校生が虚無でブランコに乗っている……。
 人が集まっていたので見に来たよ。見てるだけ。
(@20) つよし 2022/02/23(Wed) 14:06:38

【見】 奇形 メイサイ

>>205 ハナサキ

「え?」

 浮いている。
 穴の上にガラスの床でもあるかのように。

「あ、いや。これは……」
「すいません泣かないでください。怖くないんで!」

 広場にやって来た人に泣かれそうになっている。
 おばけじゃないよ。
(@21) つよし 2022/02/23(Wed) 14:12:18

【人】 剣道 ツルギ

>>206 エノ

「………」

外で絵を描く人を物珍しそうに見ている。都心ならあり得るのかもしれないけど、地元で見たことはなかった。

背後からソッと近付き、キャンバスを覗き込む。
邪魔するのは良くないだろうという気持ちと、いつ気付くかなあという気持ち。
(207) wazakideath 2022/02/23(Wed) 14:12:41

【人】 不運 フカワ

>>204 >>@20 #ブランコ

 ユメスケは 人を 呼んだ!
 ナツメ と メイサイが あらわれた!



「こ、こんにちは…………」

「……ブランコ、作ったので。
 乗ってみたり、してください」

何の勧誘だ? 見てるだけの人には頭を下げ、て?
やってきたナツメには気まずそうに声をかけてブランコを勧めた。
(208) toumi_ 2022/02/23(Wed) 14:14:44

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>202>>204 フカワ ナツメ

「ヤだな、俺は呼んでないって。
 あ〜御機嫌ようナツメお姉さん〜!」

「フカワお兄さんが背中押されたいらしいんだが
 俺は触れなくって困っていたところ。

 でもナツメお姉さん女の子だから
 それはそれで照れて否定しちゃうかもしれないな〜」
(@22) 66111 2022/02/23(Wed) 14:15:07
ユメスケは、いけしゃあしゃあ。
(t29) 66111 2022/02/23(Wed) 14:16:55

【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ

 はい、と頷く少女の顔は、未だ浮かない。
 けれど、少なくとも。離された手を寂しく思う、我儘で甘ったれた心はまだ、手折られていなかった。

「……。ハナサキさん、も。
 困ったことがあったら、言ってくださいね」

 だから少女は、そう言った。
 あなたが優しく、丁寧に、言葉を注いでしまうので。
 一緒に見つけましょう、その約束はまだ、生きている。柔い心に根を下ろしていた。

 それから、思い出したかのように口に出す。

「あの、飲み物。……どうしよう、持っていきますか……?」

 みんな、解散しちゃったかな……。
(-476) 榛 2022/02/23(Wed) 14:17:11

【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ

『どこまでポイントがたまるか見物ですね。
 カフェがあるみたいだからそっちの方、かな。
 みんなバラバラで、多分使ってる人もすくなさそうです』

多分静かだっただろうカフェテリアで約束をする。
二人の姿を見られても構わないのだから気にしない。

一応マップの位置に印をつけて……送信。
お詫び……というのに情報、だけも情けなく。
なんかかわいい感じのアレを0円で買ってカフェスペースへと向かいました。

その時間になれば、頭を保冷剤で冷やしながら現れる情けない男の姿が見られるだろう。
(-477) toumi_ 2022/02/23(Wed) 14:27:07

【秘】 アイドル ヒメノ → モノノ怪 ユメスケ

『ヒメノがアイドルじゃなくったって初対面のレディにする態度じゃないと思うけど〜〜?まぁいいけどね!キミは関係ない人だし!』

『嫌いな人を嫌いって言っちゃいけない。その逆も』

『アイドルじゃなくたって
 みんな自分を偽って、自分をプロデュースしていい顔して体面繕って、言いたい本音は何も言えない?><』

『そういうものでしょ?♪』

『人より少し、ハイリスクハイリターンなだけだよ☆彡』 

ポンポンとリズムよく返事が返ってくると思いきや少し間があいた。。



『 私 に価値なんてないよ。』
(-478) kotorigasuki 2022/02/23(Wed) 14:30:38

【秘】 アイドル ヒメノ → 剣道 ツルギ

「はいはいー♡
 じゃあまたねー♪
 約束だからねっつ☆彡」

アイドルスマイルでひらひらと手を振って貴方を見送った。
(-479) kotorigasuki 2022/02/23(Wed) 14:31:13

【秘】 アイドル ヒメノ → 不運 フカワ

「たしかに〜死ぬならは安らかに死なせてあげたいよね☆彡
 わかるわかる〜〜〜」

うりゅうりゅした瞳で見つめて見せた。

「ヒメノはそんな事しないから大丈夫♪
 ちゃんと話し合いで生き残りたいからキミにこんなお願いしたんだし?
 どこかでそういう話聞いたらキミに教えてあげるね♡」
(-480) kotorigasuki 2022/02/23(Wed) 14:32:19

【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ

「そんなかんじ?☆彡
 今のヒメノがヒメノであり続けるために頑張らないとね♪」

そのためにはまず生きてここから出なければいけないのだけど。

「あはっ♡そーなんだぁ〜〜〜
 でもでも〜キミみたいな人がいてくれてよかった〜!
 皆もきっとそう思ってるよ☆彡」

投票して殺されても構わないという確定的な意思表示に満面の笑みを浮かべた。
この女は躊躇なく貴方に投票する事だろう。
(-481) kotorigasuki 2022/02/23(Wed) 14:32:53

【人】 普通 ナツメ

>>208 >>@22 #ブランコ

「あ、そうなの……? いいよ、押そうか?」

 へただったらごめんね。
 そう言いつつ、勧められた座面ではなく背中側にまわった。
(209) 榛 2022/02/23(Wed) 14:34:02

【独】 奇形 メイサイ

ウ、ウワーーーッ ハナサキさん泣かないで
藤吉さんごめんシャト許してくれ
(-482) つよし 2022/02/23(Wed) 14:38:46

【人】 不運 フカワ

>>209 >>@22 #ブランコ

「え、ちが、……そんなことは言って
 
え……?
 あ、いや……お、お願いします……」

ここまで来てもらって、断ることもできなかった男は大人しく押してもらうことにした。
一体どうして……。恨みこそはないが困惑の視線をユメスケへと向けていた。
(210) toumi_ 2022/02/23(Wed) 14:42:27

【秘】 普通 ナツメ → 剣道 ツルギ

「へぇ、汽車……」

 声色的に、少女の脳内の汽車、明らかに煙突がついていた。
 顔をあげたあなたと目が合って。
 あ、違うんだ、と恥ずかしそうに笑ってごまかす。

「見た目は似てるんだ。
 ……あれ? 電車と汽車って、どう違うんだっけ」
(-483) 榛 2022/02/23(Wed) 14:44:02

【人】 清掃員 カミクズ

>>199 ユス

「あ……は、はい!機会があれば、ぜひ…
 …次は、良い思い出になるといいですね」

自分との時間が、ほんの些細なものになるくらい。

続きは敢えて飲み込んで、
一礼してその場を後にするあなたにぎこちなく手を振った。

それから、海岸の清掃活動に戻ろうとして。
ふと足元に視線を落とせば変わらずクラゲが溶けている。
夏の名残の、その死骸。
(211) unforg00 2022/02/23(Wed) 14:44:36
カミクズは、クラゲを掴む事は諦めて、消去した。
(a93) unforg00 2022/02/23(Wed) 14:44:48

【人】 園芸 ハナサキ

>>@21 メイサイ
「無理です!怖いです!」


瞼をぎゅっと閉じます。泣きました。
往々にして信じられない光景を見た時、人は存外冷静な判断を下せないもの。
踵を返して一目散に逃げだそうとしました。

「──ふひゃ!」


冷静な判断が下せないとはこういう事です。
(212) shionsou 2022/02/23(Wed) 14:46:13
ハナサキは、穴に落ちました。
(a94) shionsou 2022/02/23(Wed) 14:46:36

ハナサキは、痛いです…泣いちゃいます… >>a94
(a95) shionsou 2022/02/23(Wed) 14:47:45

ナツメは、えい。74くらいの力でブランコを押す。
(a96) 榛 2022/02/23(Wed) 14:56:25

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「わかりました!
 改めてよろしくお願いします!」

ハナサキはそれはもう嬉しそうに顔を綻ばせました。
これからどれくらいの時間をこの世界で過ごすのか分かりませんが、どうやらこれきりにはならなさそうで一安心。
不安に思っていたのはあなただけでは無かったのかもしれません。

「…………えへへ。私もすっかり忘れていました。
 ナイスですナツメさん!
 でも皆さんの位置もばらけ始めていますし、明日の夜集まるときに改めて持っていきましょうか?」
(-484) shionsou 2022/02/23(Wed) 14:58:46

【見】 奇形 メイサイ

>>212 ハナサキ

「………………」

 泣かれた。そうか無理か……。
 僕は初対面の女性泣かすカス野郎だったかもしれません。

「ああーーっ」


 それから、逃げようとするハナサキさんが穴に落ちるのを、僕はただ見つめる事しか出来なかった──。

「……えっと、大丈夫ですか?」

 近寄って手を差し伸べたけれど、そう言えば触れないんだったと思い直す。つい忘れがち。
(@23) つよし 2022/02/23(Wed) 14:59:42