ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 空閑 千秋

 
─ラウンジ→─
 
[私はまだ、麗央さんのそばから
 そう離れた位置にいなかっただろう。
 その足先は確かに出口に向けてはいたけれど
 まだそんなに、動いてなくて。
 
 
 だから、きっと背にはまだ麗央さんが。
 けれど後ろから声をかけられて>>146
 少し、いいえ、かなり驚いた。
 先程少しだけ声を交わした人。
 女性の奥側の部分での喜びを教えてくれた人。


 それに気づけば、あ、ダメだ、と。
 心の奥底からなんだか恥ずかしくなった。
 良い女のふりをしてもダメ。
 2人きりなら雰囲気に酔えても
 他に可愛らしい人も綺麗な人も色っぽい人もいて
 
私なんか選ばれるわけないじゃないって

 さっき彼に言ったことが、とてもじゃないけど。
 
 
 だから私は、]
 
(152) 夢見 2020/08/09(Sun) 20:18:01

【人】 空閑 千秋

 
   ……その。ごめんなさい、ちょっと。
 
 
[震える声でそれだけ言うとその場を駆け出していた。
 つまりは、逃げ出した。


 お酒を飲んだ後で走るなんて我ながら無謀。
 そう思ったけれどラウンジから飛び出した私は
 荒い呼吸を整えながら売店へ。
 水のボトルを買ってそれを口にする。
 じわ、と滲んできそうになる劣等感。
 並んでいるお土産に目を向けても
 何の心も晴れはしなかった。]**
 
(153) 夢見 2020/08/09(Sun) 20:18:22
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a30) 夢見 2020/08/09(Sun) 20:21:48

【独】 空閑 千秋

/*
全てから逃げ出した
多角苦手陣営(こら
(-58) 夢見 2020/08/09(Sun) 20:22:59

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

――ラウンジ――
[息を詰めて揺れる瞳、、怯え縮こまったその貌を見る。

くすりと内心、笑みが浮かんで、同時にそれは不安に変じた。

行き場を見失った迷子のような、
この女が落ち着ける場所へ手を引き導いていくのが
自分ではない他の誰かになってしまいはしないか、と。]
(-63) yuma 2020/08/09(Sun) 22:23:15

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

[あえかな色を宿した問いかけ。奪っては、くださらない?と。
ちらり、四囲に視線を投げて笑む。]
 

今、ここで。
他のお客さんも、増えてきた前で?



[それを千秋が諒とするなら、如何ようにも麗央の手と身体は動くだろう。ソファへ彼女の身体を押さえ付け、浴衣の袷へ手を差し入れて。
たとえ従業員が制止の声を投げてもそれは止むまい。
少しすれば場を移すことにはなるかもしれないが。]


そうはしない。
俺に奪われていく貴女を見るのは、俺だけでいい。



[……だが、それは瞬時の妄想でしかないとは始めから解っていたこと。耳朶をかすかに擽る感触に、ゆっくりと見返しつつ微笑んだ。]
(-65) yuma 2020/08/09(Sun) 22:34:17

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
[別に、そうされてもよかったのだと思う。
 人前であれ、その中から選んでくれたのが私で
 その中から私を奪ってくれるというのなら。
 その姿を誰かに見られても、そういう場所だから。
 乱れてしまってもそれがどんなに恥ずかしくても
 
ただの刹那の火遊びでも

 それを受け入れ尚喜ぶ自分がいたと思う。

 けれど彼の言葉は甘くて、甘過ぎて。
 その言葉はここではしないと釘を刺されたようだった。
 …甘く聞こえるその言葉。
 でもそれは、遠回しの拒絶にも聞こえるのだ。
 それは自分に自信がないから。
 実際に似たことを言われた過去があったから。
 
 
 
お前なんか見ても誰も得しない。



 彼がそんな人物ではないと思いたかった。
 けれど、自信もなければ彼のことに関することも知らない。
 だから遠回しに遠ざけられてるようにも聞こえて、
 それならとどこかで線を引き直した自分がいた。]
 
(-66) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:00:27

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
[それに加えて、他の女性たちがいたから。
 あちらの方が可愛らしい。
 あちらの方が女性らしい。
 誰かにそう思われるのは良い、慣れている。
 でも肌を重ねているときにそう思われたら。
 そう思えば、流石にそれ以上求めることはできず。
 その上。他の女性が声をかけてきたなら
 呼ばれたのは自分だったにも関わらず、
 自惚れかけた自分がひどく恥ずかしくて。

 逃げた。
 ………後で>>170という言葉が
 聞こえなかったわけじゃない。

 だけど、期待して、
 失望させられるのも失望させるのも、無理で。なのに。]
 
(-67) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:01:04

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   …………。
 
 
[こくりと微かに頷いたのは。
 彼の言葉が甘い甘い毒のようだったから。
 期待するなという警告を聞かずに
 じわりじわりと理性を溶かし浸食してくるような。]*
 
(-68) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:01:34

【人】 空閑 千秋

 
─売店─
 
[立ち去る前、麗央の言葉>>170
 聞こえなかったわけじゃない。
 その言葉にほんの僅か頷いたけれど
 その言葉に対する自信は無くて。
 遠ざけられたようにも感じたし
 それに加えて、自分よりもよほど
 魅力的な彼女が来たからこそ逃げ出した。

 我ながら何をしに来たのだか。
 ここには、肌を重ねに来たはず。
 割り切って楽しむ為にきたはずなのに。
 いや、だからこそ、か。]
 
(176) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:25:28

【人】 空閑 千秋

 
   今じゃ、無いんだなぁ………。
 
 
[好意的に受け取ることもできる。
 けれど、後回しにされたとも思えた。
 そう思うくらいには自分に自信がない。
 後回しにされて、タイムアップ。
 忘れてたごめんね、そんな事だってきっとある。

 ……切り替えなくちゃ。
 小さくため息をついて売店の並びを見る。

 さて。ラウンジから逃亡してきてしまったし
 今更そこに戻ることはしにくい。
 少なくとも今すぐは。
 だからこそ、暫しここにいることにしたが。]
 
 
   ……人目につかない場所の方が良いのかしら。
 
 
[また、人が集まってきたら。
 きっと何もできずに終わるだろう。

 いっそ混浴に行こうかと
 少し酒の抜けた頭で考えると先ほどの考えとは一転して
 売店を去り、脱衣所へ。そして。]
 
(177) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:25:53

【人】 空閑 千秋

 
─露天風呂・混浴─
 
[思えば混浴だって、
 人目につくと言えばつくのだろうけど。
 少なくとも、今は1人きりだった。

 せめて水着姿なら女性らしく、と
 背中が大きく開いた黒のワンピース。
 腰の辺りからは巻きスカートのようになったそれが
 足の付け根までをふんわり隠してくれるそれを着て
 ぼんやり、露天に浸かるのだ。
 頬を撫でる風が心地よい。]
 
 
   ……ふう。
 
 
[少しつかったら、またどこかに行ってみよう。
 ぼんやり考えながら
 露天の雰囲気で気を紛らわせることにした。]*
 
 
(178) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:26:15
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a39) 夢見 2020/08/09(Sun) 23:28:09