人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【人】 大学生 要 薫



 …僕の運転楽しみにしておいてや。


[そう自信ありげに告げた。
勿論カメラも忘れずにと付け加えるのは写真部部員としての本分を忘れないようにであるが長い睫毛の下で弧を描く瞳が含むのもご愛敬。さて、彼は無事朝起きれただろうか。自分?今回は運転手やからな。ちゃんと起きるで。
運転するのはレンタカーやし。汚さんようにしなな**]
(28) sudati 2023/02/28(Tue) 23:26:56

【人】 一匹狼 “楓”

[彼の視線の先には湖があった。
 山の中、豊かな森に囲まれた広い湖だ。

 夕暮れの後にも関わらず吹く風は冷たすぎず、空には星影が踊る。>>n1
 これでさらに満月でも昇っていたならば、さぞかし美しい光景だっただろう。

 だが今は、空に月は見えない]
(29) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:29:08

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[今日は新月だと、彼は確信していた。

 月が昇るのが遅いのではなく、
 今宵、月は昇らない。

 そう思える根拠が彼にはあるのだ。
 問われても人に言うことはなかなか無いだろうけれど。

 6年前、身に受けた呪い。
 彼が月齢を確信できる理由は、そこにある]
(-18) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:29:37

【独】 武藤景虎

/*
つい柚樹って呼びそうになるあぶねえ。
オレは記憶喪失オレは記憶喪失(呪文)
村外で付き合って数ヶ月の歴史を積み上げたというのに、なんで男だと思ってる頃まで記憶ひとりでふっとばしてるかというと、その方が面白そう(地獄)だからっていう……
中の人同士の思いつきで……

それにしても、久々にチップで動いてるの見ると、わあーってなるね。
(-16) dix73 2023/02/28(Tue) 23:29:41

【人】 一匹狼 “楓”

[人の声のような音、人影にも思えるような朧げなシルエット。
 そういった不気味さを感じてもおかしくないものが、この山中には複数あった。
 だが、それらが彼の恐怖心を煽ることはなかった。

 ここはそういう場所であり、危険はない。
 彼は自然とそう認識している]
(30) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:30:01

【独】 片連理 “椿”

春風をみまもり隊

物語系列たいへんお久しぶりであるため使い方を思い出すところからです
(-17) nemunemusan 2023/02/28(Tue) 23:30:07

【人】 一匹狼 “楓”

[彼の懐には鍵があった。
 おそらくはこの山中にいくつか建ち並ぶコテージのものであろう、と彼は推測していたが……
 どこでどうやって手に入れたか、彼の記憶は不明瞭であった。

 ともあれ、彼には休みたいという感覚があった。
 旅の疲れ?
 それとも別の何か?
 その理由さえ不確かなのだが……。

 彼は立ち上がり、湖のほとりを歩き出す。
 鍵に対応するコテージへとまっすぐに向かうだろう、よほど目を引くものが無ければ。
 ──例えば、他の人影と違ってはっきり視認できる誰かの姿、だとか]**
(31) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:30:36
一匹狼 “楓”は、メモを貼った。
(a6) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:31:42

大学生 要 薫は、メモを貼った。
(a7) sudati 2023/02/28(Tue) 23:32:36

【独】 一匹狼 “楓”

/*
巫女希望のどちらかかな?
役職希望……。

寝る前にDM送っておくか
(-19) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:33:31

【独】 武藤景虎

/*
要くんのメモ“服着てます“笑ってしまったwww

いや、うん、わかるよ……www
(-20) dix73 2023/02/28(Tue) 23:36:37

【独】 一匹狼 “楓”

/*
今回おれPL公開なのがなんかあれね()
狼引きたかったからどうせバレるんよ……
そうでなくとも知り合いにはバレバレだしな
(-21) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:36:44

【独】 一匹狼 “楓”

/*
交流可の人、他にもいてよかった。
一組だけなら実質できないもんね

(しなきゃいけないってもんでもないが ペア村だし)
(-22) Siro_neri 2023/02/28(Tue) 23:37:57

【人】 大学生 要 薫

― キャンプ場 ―

[さて、車は無事だったか。
少々荒っぽくも
久しぶりの運転だったが運転自体は嫌いではなく、森の中にある道を行き、管理小屋に向かえば、無事コテージの鍵を貰えるだろう>>n2。少しばかり不思議な感覚に首を傾げても、あまり深く気にしないのは、性格ゆえで。]

 やーまずは、荷物運びやね。

[必要なもん、コテージに運びこまな。と
まず最初にとった鞄にはマシュマロが入っている。
必要な部品はそろっているとは聞いていたけど。やっぱり手ぶらやと物足りないやん。それにキャンプいうたらマシュマロなんやってな。とちょっとずれた知識があった。**]
(32) sudati 2023/02/28(Tue) 23:42:43

【人】 緑山 宗太朗

俺が全部運ぶ!
>>20
と言い出した日は……それはそれは、血気盛んで意気揚々としてたそうだ。

かっこいい所を見せたい、男としての意地を見せようと奮闘した副産物であると思えば、この息切れもちょっと誇らしく。
もしくは愛おしくもなるものだ……。


と、この男は内心考えている。息を整えながら。
(33) zazakiti 2023/02/28(Tue) 23:47:23

【人】 緑山 宗太朗

『二名で予約してた緑山です』>>21

それを聞いた従業員からは
"二名でご予約の緑山様ですね"
と復唱が。

ふぃ〜と息を吐いていた男からは吐息とともに
えへへ

小さな喜色も零れた。

よっこいしょと体勢を整える為にカウンターに掛けた左手。薬指に嵌った指輪がきらり、光の反射を受けて光る。

そぉ!
二名っす二名!この通りね〜」

とVサインで従業員にゆるっと絡みつつ。

「……へへ、やってくれんなら頼んじゃおっかな?」

筆記はどうも苦手だしと、提案には遠慮なくお言葉に甘える気らしい。手の先を軽く合わせて、頼みますのポーズ。*
(34) zazakiti 2023/02/28(Tue) 23:52:35

【独】 武藤景虎

/*
緑山さんは新婚なのかな、微笑ましい……

記憶喪失のせいで柚樹とのペアリング早々になくなってるのがじわじわつらくなってくるな(オレはそのことも覚えてないが)
早いとこ記憶取り戻していちゃいちゃたいですね(気が早すぎる)
1d中には記憶を戻すという目標があるので、うん、がんばろ……
(-23) dix73 2023/02/28(Tue) 23:58:15

【人】 黒崎柚樹


 …………"半年" >>23 ……?

[武藤が"くっきー"呼びを始めたのは、去年の春、一緒の研究室になってほどなくのこと。

でも"あの時"までは世間話をするほどの間柄でもなかった。少なくとも、会えて「よかった」と言って貰えるほどの仲ではなかった。

────つまり、今の武藤は、あの事故前の。

頭の中で情報の断片を組み立てながら言葉を紡ぐ。]

 ごめん、変なこと聞いた。

 そういえばさっきはチョコありがとう、"たけのこのやつ"。

[あえて間違った情報を投げてみる。
自分の予想が間違ってなければ、"さっき貰ったチョコ"は"キョロキョロした鳥のやつ"だったんだよね。

答え合わせが出来てしまえば、そういうことか……と溜息を吐くだけなんだけど。]
(35) Valkyrie 2023/02/28(Tue) 23:58:29

【人】 黒崎柚樹


[半年前。
私たちは、研究室の課外授業で訪れた美術館で、不思議な体験をした。

研究室の仲間だけが取り残された美術館内。
空間は閉ざされ何処へも行けず、陽も落ちず、そして食料は望むもの何でも口にすることができた。

眼前に現れた天使が言った。

────
『天に召される方をお迎えにあがりました』


────
『私が迎えにきたのはたった一人』


────
『他のみなさんは段々と現実へ覚めるでしょう』


その言葉通りに後輩女子が次々と目覚めていき、そして武藤も現実へと還っていった。

最後の4人のうちの1人になった私は、私こそが死者なのかもしれない、いや死者なのだろうと覚悟して。────でも、生還することができた。]
(36) Valkyrie 2023/02/28(Tue) 23:58:48

【人】 黒崎柚樹

[あの不思議な空間は、死んでしまった先輩の夢の世界だった。
生還者は皆、あの時の記憶と体験を胸に今を生きている。

美術館の屋上、大声で叫ぶように告げてくれた

  『オレは…、くっきーの、
   黒崎柚樹のことが好きなんだが?!』

という武藤の言葉もね。
────ずっとずっと、忘れてないよ?

生還して、晴れて、恋人同士になって。

ハロウィンのテーマパークに約束していたサシ飲み。
クリスマスに年越し。

そう、最近ではバレンタインデー。
頑張って手作りチョコ菓子、贈ったはずなんだけどな。

武藤の中にもあるはずのその記憶、一体何処をうろついているんだろう。]
(37) Valkyrie 2023/02/28(Tue) 23:59:30

【人】 黒崎柚樹


 や……皆は……、

[屈託なく"他の皆"について口にする武藤>>24に、どう返せば良いものか口籠もる。

だって、ここは夢の世界。
現実ではあり得ない。

だから"皆"は、ここに居ない。

現実の私たちは、大学4年への進級を目前にした春休み中で、些細な遊びの約束こそすれ、キャンプに行こうなんて話はしていない。

────それとも、こっちが現実なんだろうか。

楽しかった半年間の方が、全部、夢?

足元に、大きな黒い穴が空いたような気がして、膝がかくりと折れそうになった。
よろめいたりなんか、しなかったけれど。]
(38) Valkyrie 2023/03/01(Wed) 0:00:05

【人】 黒崎柚樹


 看板に、あっちに管理小屋があるって書いてあった。

[行ってみればわかるんじゃないかな、予約名とか人数とか、色々。

誘ってみたら、素直についてきてくれるだろうか。

この距離で並んで歩くと、どちらからともなく手を繋ぐのが常だったけれど、今はそれも出来なくて。
長めのパーカーの袖の内、きゅ、と両手を握りしめた。

今の武藤にとっては、私は、"仲良くなりつつある男友達"でしかない。

武藤のおかげで口にできるようになった"私"の一人称も封じて、いくらかの距離を取りつつ管理小屋への道を進んでいった。**]
(39) Valkyrie 2023/03/01(Wed) 0:00:30

【独】 武藤景虎

/*
柚樹のダメージ半端なさそうで申し訳ない。
いや、わかってたことだが。
そして状況説明ありがとうございます……

元村がほぼ9月いっぱいで10月〜2月にリアタイイベントのロルを大量に書いてしまっている故に中身のメンタルがやられないといいのだが。そこはこちらがフォローしていきましょうね、うん。
(-24) dix73 2023/03/01(Wed) 0:09:47

【人】 片連理 “椿”

[気がつけば湖のほとりに座っていた。
すっかり日は暮れて、遠くにゆらめく夕焼けの残り火も東からやってきた暗い青にやがて塗りつぶされようとしている。青に沈んだ世界に時折緩やかに風が吹き、湖面にさざなみが揺れる。

まるで夢の世界だ、と彼女は思う。
一体ここがどこなのか、どうやってここまでやって来たのか、さっぱり思い出せなかった。今より以前の記憶は黴臭いアルバムに挟まった古い写真のように色を失い、擦れてぼやけている。

もう随分まえから、夢の中にいるように現実感が乏しかった。もしかしたら、実際に夢を見ているのかもしれない。ほんとうの自分が今どこにいて何をしているのか、あるいは生きているのかすらもあやふやで、何ひとつ確かなものがないというぼんやりとした不安だけが確かに存在している、そのように思われた。]
(40) nemunemusan 2023/03/01(Wed) 0:10:26

【人】 大学生 寿 達也

 わっ……

 あ、ありがとうございます


[唐突に頬が冷えてびっくりする……けれど、これは自分たちの定番でもあるのですぐに誰がしたのかわかってしまう>>25
グレープジュースをお礼を言って受け取り、そしてあたりまえのように自分の膝に頭をのせてくる彼に、こちらも当たり前のように膝を貸す。
無遠慮に彼の顔の上に腕を通してそのまま雑誌を読み続ける。彼の顔に雑誌を置かないだけ許してほしい]


 楽しみにしているんですよ。
 寝坊ですか?
 遠足前でもぐっすり寝られるタイプなんで大丈夫ですよ。


[たぶん。
それは今まで勝手な行事として強制連行される遠足などを楽しみに思うような性格ではなかっただけかもしれない]
(41) momizituki 2023/03/01(Wed) 0:14:33

【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫



 ますます寝坊しちゃいますよ?
 薫の方を俺が寝坊させるようなことにしちゃいますしね。


[彼の手に引かれるままに、そのままその赤い舌を唇で挟む。
そのままその温かい舌に自分の舌を絡めて一通り味わって*]
(-25) momizituki 2023/03/01(Wed) 0:15:00

【人】 大学生 寿 達也



[雑誌を置けば貰ったジュースのプルタブを開けて、今度はスマートフォンに手を伸ばす。
キャンプ道具のレンタルサイトでお目当てのものを探し出して予約をすればいいだけだから、いい時代になったものだ。
今度行くところはコテージがあって>>n2、最低限のものはそろっているらしい。それでもあえて色々持っていこうとしているのだから、それはキャンプにかこつけた余分なものだったかもしれない*]
(42) momizituki 2023/03/01(Wed) 0:15:10

【人】 大学生 寿 達也

― キャンプ場 ―

[危なかった。何が?車が。
レンタルな車を汚すわけにはいかないし。
要の運転スキルより、そちらの方が問題であった。
今度のキャンプは自分的にはロケも一緒。
要を大自然の中で撮影できるチャンスだと思うと嬉しくてたまらない。
彼からその誘いがあった時に頭の中で持っていくカメラはどれにしよう、と色々駆け巡ったことはやはり写真部のサガだったろう。
要が車を出してくれるというので、他の道具は自分が用意すると胸を叩いた。
こっそりと彼の車に積んだのは、照明器具やら、なんで?と思われそうなテントなどだ。
白に近い色で選んだところにこだわりがある。
明度が高いものを選んだのはレフ板代わりになることを想定してだ]
(43) momizituki 2023/03/01(Wed) 0:16:08

【人】 大学生 寿 達也


あ、これは俺が運びますよ。

[自分の道具だから、と大きな荷物を持つと軽々と中に運んでいく。
彼の荷物に何が入っているかはしれないが、まぁ、自分が持ってきた荷物は基本的にあ後でお披露目するつもりだ。彼に対して実地で**]
(44) momizituki 2023/03/01(Wed) 0:16:18

【人】 緑山 美海

カウンターに掛けられた手とペンを握る手、隣に並ぶ2人にお揃いの指輪を身に付けていた。

「はいはい、任せといて」

さらさらとそれなりに綺麗な字でペンを走らせる。(>>34)
名前の欄には、彼の名前、”緑山”宗太郎 と。
まだ書き慣れない、私の新しい名前、”緑山”美海 と記入して

「···えっと、そういうことです」


店員さんと視線が合えば、恥ずかしそうにはにかんだ。
(45) rururu_966 2023/03/01(Wed) 0:19:33

【人】 緑山 美海

「あと、
”あれ”
を宿泊先まで運んで置いて貰えますか?」

諸々の受付が終われば、(>>33)ぎゅうぎゅうの荷物を指差し。
店員さんにお辞儀をする、よろしくお願いします。

「行くよ、宗太郎」

そう言って左手を差し出した、手を繋いでもいいかな?
代わりにこっちのお荷物を運んでね、貴方にしか出来ない仕事だよ。**
(46) rururu_966 2023/03/01(Wed) 0:26:48

【独】 一匹狼 “楓”

/*
眠れてないです

武藤黒崎ペア、物語性高い
どきどきするわね……
(-26) Siro_neri 2023/03/01(Wed) 0:33:53