人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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視点:


【墓】 高野 景斗

[ どちらのものか、わからない体液に
 僅かな抵抗があったとしても、
 愛したい気持ちのほうが遥かに勝れば、
 戸惑いはなかった。

 ぺたりと体液に濡れたそこが、頬に触れる。
 顔を横に倒し、根本の側からねろりと舌を這わせ
 先端部分に、口付けを数度。

 同時に、
――たぶん、この辺。
体内は目に見えないから
 文字通り手探りで、いいところってやつを探りながら、

 ぱか、と開いた口の中、先端部分を収めて
 輪郭をなぞるように、ぐるりと舌で一周。

 先程よりも濃い匂いは、ローションが混ざって
 いないせいか、自分のが混ざっているせいか。
 それでも興奮でクラクラしてくるのだから、
 本当に参ってる。

 異物感より、快楽が勝って欲しくて。
 動機はそれでも、始めてしまえば、
 ただ、愛おしむ行為に変わって。 ]
(+92) はたけ 2023/03/24(Fri) 2:26:20

【墓】 高野 景斗

 ………ン、ふ、……んん、

[ 反応があればあるだけ、嬉しそうに咥え込んで。
 指二本、違和感なく飲み込んでくれるくらい
 蕾が解れた時には、それなりに芯を持っていただろうか。

 それでも制止が掛かるまでは、慣れないなりに
 じゅる、と水音を立てながら、やけに楽しげに
 初めての愛おしむ行為を続けていたに違いない。* ]
(+93) はたけ 2023/03/24(Fri) 2:27:39

【墓】 高野 景斗

[ 感触が違う場所、掠めるだけに留めたが
 それでも、拾えるものはあるようで。

 中にある指にはその震えも、硬直も
 収縮も捉えることができるけど、

 未知の快楽は、気持ちいいの前に、
 怖い、から始まってしまいそうだから
 ――彼の場合は羞恥の色も濃いように
 思えるし、

 快楽に物を言わせて、無理やり押し入って
 しまうことのないように、やさしく。 ]
(+100) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:46:34

【墓】 高野 景斗

[ 押し殺すように耐えて尚漏れる声も
 だいぶぞくぞくとさせてくれたが、

 恥ずかしそうに声がこぼれ落ちた後に
 それを自覚するような仕草には、

 堪らないものがある。

 ひくり、快楽を逃がすように体がしなって
 顔に押し付けられる、体に
 滲む汗を舐め取るように、舌を滑らせた。

 こちらはもう、とっくに蕩けきっているのだ
 理性も、心も、思考も。
 溶けずに残っているのは、君のことだけ。
 だから溶けて良いとそう言った。
 早く君にも、そうなって欲しいから。 ]
(+101) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:46:55

【墓】 高野 景斗

[ 手が取られ、指が絡み合う。
 上がった息を整えるようにしながら、
 零す吐息ごしに目を合わせると、

 微笑みを贈り合って、繋がる手に
 力が籠もる。

 手を繋ぎ合わせたまま、体ごと下方へ
 向かい、敏感な場所へ舌を唇を
 這わせていると、ひときわ大きな声が
 あがり、腰がびくり、と跳ねる。

 それに一度、指を止めたのは、
 痛みや苦しみからではないかと心配した故に。

 止まっていたのは、五秒かそこら。
 こり、ともう一度掠めた場所へ
 指を滑らせると、また声が上がったか。 ]
(+102) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:47:33

【墓】 高野 景斗

 ここ、 だね

[ 問うようではなく、覚えるように
 呟いた。

 初めて、でも快楽を拾えるよう、
 努めてきたつもりでいたが、

 少しだけ、自惚れてもいいのだろうか。
 それが表情にも色濃く滲んだまま

 唾液に塗れた口内に彼の熱を招き、
 同時に、ゆるく繋がった手を握るようにして
 あやすように、指先をとんとんと
 相手の手に打ち付ける。 ]
(+103) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:48:03

【墓】 高野 景斗

[ あまい声が自身が立てる音より
 大きく耳をくすぐり、満たしていく。

 一緒に、しないで、
 その声も聞こえていた。

 声色に悲哀や苦痛が滲んでいたなら
 すぐにでも身体を退けていただろう。

 だけど、
あまい
声が、跳ねる腰が、
 そうじゃないと教えてくれるから、

 口腔内、もっと、ってねだるみたいに
 硬さを取り戻しつつあるモノが愛おしいから。

 言い訳をいくつも、抱えて行為を続けた。 ]
(+104) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:48:45

【墓】 高野 景斗

[ 決して小ぶりと言えない成人男性のそれを
 喉の奥まで迎え入れる事は出来ずとも、
 出来うる限り、受け入れて。
 
 時々は弱い、と教えてくれた先端部分を
 舐め回し、舌先で押し、吸い上げて。

 きゅうきゅうと締め付けるのを感じ取れば
 体内を蠢く指も何度も同じ場所を行き来させる。

 やがて、程よく解れてきたなら、
 名残惜しそうに、口腔内から熱の塊を解放し
 勃ち上がったそれの裏筋に唇を滑らせ、
 頂点に、短いリップ音を響かせて、
 顔を上げた。 ]
(+105) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:49:11

【墓】 高野 景斗

 だいぶ、柔らかくなってきたかな

[ とろとろの表情を目に入れたら
 思わず、顔を近づけかけたが、気づいて
 顔を引いた。

 今まで自分の性器舐めてた唇と
 キスしたいかと言われると、抵抗のある人も
 いるだろうから。 ]

 気持ち良いって声、聞こえて
 めちゃくちゃ煽られた

[ 繋いだままの手を引き上げて
 頬に当てれば、あたたかさに目を細めて。* ]
(+106) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:49:35

【独】 高野 景斗

/*
BL漫画で見たことある

自分でした時はぜんぜんだめだったのに
なんであんたの指だと気持ちよくなっちゃうの
やだやだ

っていうのが今実際目の前にあって
スタンディングオベーションキメそうになりました。
(-268) はたけ 2023/03/24(Fri) 20:49:52

【墓】 高野 景斗

[ 覚えた場所を確認するように触れると
 顕著な反応が見られ、首を揺らすのが見える。

 抗いようのない快楽はときに、
 深く沈み込んでいくように、恐ろしく
 感じることがあるという。

 それほどまでの快楽はまだ、
 味わったことがない故に、想像でしかないが。

 ――カウンターの中、後輩たちや
 妹たちを纏めるように指示を出し、
 憧れられるような目線をいくつも貰っている
 自分自身も、格好いいと思うことがままある
 彼が、今。

 快楽に打ち震えて。涙で瞳を彩って、
 艶めかしい声をあげていることで、

 独占欲とか、そういうものが急速に
 満たされていくと同時に、興奮を覚えて。 ]
(+113) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:33:03

【墓】 高野 景斗

[ 自分のする事なす事、すべて
 感じてしまう身体に、己がしたのだと
 思うと、たまらなくなる。

 繋がったままの手から、弱い力を
 感じれば、握り返して。

 ――そうして解放した後、
 ぼうっとしている彼に僅か、
 罪悪感が募る。

 それまでしてきたことへ、ではなく
 これからすることへの比重が多い。

 うつろな意識のままなのだろう
 うん、と頷きながら、頬を寄せ合って。 ]
(+114) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:33:16

【墓】 高野 景斗

 ――……うん、

[ 辛かったら、……そう続けようとして
 やめてしまった。

 こんなにくたくたにさせられて、
 そこから更に、いじめるようなことを
 強いるつもりでいるのだから、

 優しい男の振りなどしたところで、
 意味なんてありはしないだろう。

 ――想定していたよりは、ずっと
 快感も得られていただろうけれど。

 目線が絡み、囁くようにして紡がれた
 言葉が、ぶわり、頬に熱を灯した。 ]
(+115) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:33:33

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 
 
  
俺も、君がほしい――。

 
 
(-285) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:34:00

【墓】 高野 景斗

[ 猛る熱を抑えて、避妊具のパッケージを
 乱暴に開いて、手早く装着し、 ]

 ……ッ、

[ 柔らかいそこへ、宛がうだけで、
 心臓が壊れてしまいそうだった。

 欲望のままに貫きたくなるのを
 抑えるだけで、手一杯で。

 やさしくしたいのに、できそうにない。 ]
(+116) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:34:13

【墓】 高野 景斗

 力、抜いてて――……、 

[ はじめに鋒が、やがて半分ほど埋め込むと、 ]

 ふ、……ッ……う… キツ……

[ 浅く息を着きながら、表情を伺い見つつ
 ゆっくりと、奥へと進み行く。
 やがて全てを収め切ると、 ]

 大丈夫、かな
 入ったよ、全部、

[ 縋るように、ぴったりと体を合わせて。 ]
(+117) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:34:30

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 ――好きだ

[ 呟いた言葉は涙の色はしていない。
 熱と欲と愛とが混じり合った、そんな色。 ]
(-286) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:34:49

【墓】 高野 景斗

[ 慣れる、までは望まない。
 こんな狭い場所に押し入って、
 すぐに、慣れろという方が土台無理な話。

 それでも、呼吸が整うくらいまでは、
 動かずにただ、繋がって。 ]

 ……も、動くね、 

[ ごめん、の言葉を奥深くまで飲み込んで、
 君の両手を背に、爪を立てても構わないと
 言い置いてから、緩やかに律動を開始させる。 ]
(+118) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:35:07

【墓】 高野 景斗

 あんま、もたない、
 かも、    ――笑わないで ね

[ そんな余裕が相手にあったかは、分からないけれど。
 本当に、繋がった瞬間から、唇を噛んで
 堪えていたもので。 ]

 ……はぁ、……ンッ……

[ 徐々に加速していけば尚更、
 いつ弾けてもおかしくないくらい、幸せと快楽とで
 満たされてしまって。* ]
(+119) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:35:21

【独】 高野 景斗

/*
ゴムはしますよね。性病云々は一ミリも心配してないけど
お腹下しちゃうらしいので。
高野くん大丈夫?三往復でイッちゃわない???
(-287) はたけ 2023/03/25(Sat) 0:41:31