人狼物語 三日月国


76 【ネタRP】ナニやらシないと出られない!【事前ペアR18G】

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【秘】 諜報員 フーゴ → 運び屋 ルルーシュ


 ああぁ、やっ、だっ、め!んん、


[必死で高い位置にある顔を見たら、なんかあいつも必死な顔してた。


 そっか、俺ひとりじゃないのか。なんてよく分からない納得をしてたら、ふらふらと振り回されてたそれがきゅっと握られる]
(-85) ari 2021/06/06(Sun) 6:46:22

【秘】 諜報員 フーゴ → 運び屋 ルルーシュ


 んんん、あっあ、ん!


[焼き切る気がないなんて嘘だ、とっくに焼き切れてる。焼き切れてるからこれをきもちいって思ってしまってる筈なんだ、理性さえ戻ればきっと。


 そのはずなのに。


 やっとコトが終わったらしく、ヤツが俺のケツからモノを抜いた。俺は最後の最後のやつ、まっしろになるやつのいっちばんすっごいの、飲み込まれたまっしろの余韻で呆然としてたとこを


 頑張ったな、なんて言いながら頭を撫でてくるコイツに。


 ありえないけど、なんかすっかり安心してしまって、抱き寄せてきた体に身体を寄せて、安心して眠ってしまった。ふしぎ**]
(-86) ari 2021/06/06(Sun) 6:48:40

【人】 運び屋 ルルーシュ

[シャワーヘッドから吐き出される温めの湯を浴びるついでに、口の中を丹念に濯いだ俺は、プロテクターだの防弾ジャケットだのの武装はせず、Tシャツにズボンっつー簡単な服を着た。
しとしとと、拭くだけじゃ水気を奪いきれない髪はまあ、首にタオルかけときゃいいだろって思ってる]


 オープンセサミ、オープンセサミ
 アブラカタブラ、ヤブカラコージノブラコージ……ってか?


[そんな湯上がり姿のまま、ベッドの上の一人分の膨らみを背に、
俺はうろ覚えの脱出もののお約束っぽい呪文を口にしつつ外に続く扉に手をかけた。
なんの抵抗もなく回るノブに、少し残念に思いつつも簡単に開いてしまった扉の先を覗き込めば──…]
(145) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:03:48

【人】 運び屋 ルルーシュ

[ 

 視線の先には扉がある。

 ]
(146) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:04:53

【人】 運び屋 ルルーシュ

[ 

 扉の前には手紙がある

]
(147) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:05:24

【人】 運び屋 ルルーシュ

[

 嫌な予感がとてもする

]
(148) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:06:16

【人】 運び屋 ルルーシュ

[扉の前の手紙の中身は読む前から大体予想はつくんだが、希望は捨てちゃいけないんだってばーちゃんが言ってた気がするんだわ。
ばーちゃん俺が生まれる前に死んでるけどな!!

つまり希望は死んでいて、手紙の中身は予想通りだってこった]


 おま……おまえっっ


[なんだよ、ナニやらシないと出られない部屋inナニやらシないと出られない部屋っって!]


 マトリョーシカかおまえは!!!


[ツッコミつつ素敵なお手紙を床に叩きつけたら、スッパァァァーーンッ!なんていい音がした。うるせーわ!]
(149) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:18:32

【人】 運び屋 ルルーシュ

[“最終的には出れる”らしいが、最終的っていつですかね!こちとら急ぎだ、時間経過か回数かくらいはっきりしろ!!
今は解放ってことで、今度暇な時にでも改めてコレと放り込んでくれねーですかね!?駄目ですかそうですか!ケチめ。

突っ込めるだけ突っ込んだら、都度手紙が降ってくるんだが律儀か?
っつーかお前誰だよと、今更ながらに部屋に問いただしてみたら、それにも手紙が返ってきた。ほんと律儀だな??]


 ……


[クソみたいな宛名にちょっと機嫌が下降したが、まあ、ヤることヤるのは変わらない。
寝てる奴をって性癖は持ってねーし、叩き起こすのは気が引ける程度には情もわいちまってるから、アイツが起きるまで大人しく待つしかなさそうだ。

今すぐ出れないなら出れないで、差し入れらしい携帯食とゼリー飲料、それから水のボトルを手に、ベッドのある部屋に戻っとくか**]
(150) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:31:17
運び屋 ルルーシュは、メモを貼った。
(a21) kannoko 2021/06/06(Sun) 7:35:43

【人】 諜報員 フーゴ

[眠って、目が覚めた時はたいていしばらくぼんやりしてる。その時間が好き、というか数少ない娯楽がそれくらいって話なんだが。

 けど今回は、至福の時間を邪魔するみたいにあらぬところが違和感を主張する。具体的にいうとケツが]


 ……うぇ?!


[がばりと飛び起きたら、ばたりと再びベッドに逆戻りになった]
(151) ari 2021/06/06(Sun) 8:07:41

【人】 諜報員 フーゴ

[なにあれなにあれなにあれ!!俺なにされたの?!?!


 混乱する頭で思い出すのは今さっきのあれこれだ。なにあれ、突っ込まれるのは同じの筈なのになんであんな違う?

 混乱ついでにじたばたしてたら俺が起きたのに気付いたのか、やつが扉の向こうから戻ってきた。あ、開いたんだ。じゃあ出れるんだ、出れたらここでのことはすっきり忘れてしまってなかったことに、なんて思っていたのに。


 ドアの向こうを見てきたアイツによると、ドアの向こうはまた別のドアらしい。そしてそれを開ける条件も]



 …………。嫌だ!!!!!ぜってぇやだ、死んでもやだ!もっかいとかありえねーだろやだ!!!



[目一杯主張した。さっきのあれをもう一回って、そんなのされたら俺絶対死ぬ!!って、一回目以上の渾身の抵抗をしたんだ**]
(152) ari 2021/06/06(Sun) 8:09:21

【秘】 諜報員 フーゴ → 運び屋 ルルーシュ


 よし、じゃあ一回目俺がされたんだから、今度はお前が突っ込まれる側な!!!!


[超めいあん!!!みたいな顔して言ったら、こいつはどんな顔をするだろう。俺は自分のナニが恐怖を与えてたなんて知らないから、こいつだって最初は突っ込まれる側がいいって言ってたんだから了解するだろ、って気楽に思っていたんだ*]
(-87) ari 2021/06/06(Sun) 8:12:19
諜報員 フーゴは、メモを貼った。
(a22) ari 2021/06/06(Sun) 8:40:52

【独】 小泉義哉

/*

やばい早くも告白しそう
エピまで引っ張ろうとしてのに(早漏)
(-88) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 9:28:27

【人】 小泉義哉

[恋の戯れにおいて何の面白みもない朴念仁のこと
 思わせぶりな駆け引きのつもりは毛頭なく
 急に沈黙した>>130幼馴染を不思議そうに見やった。
 
「どうかしたの?」と問いかけるよりも先に
 ずっと店内にいた初老の男が香菜に呼びかけた。

 そこそこの時間邪魔していたこともあり
 そのタイミングで小泉も帰ることにしたのだが
 店を出ると、今しがた会計を済ませた客が呼び止めてきた。
 彼は幼馴染の父親で、古くからの付き合いがあり
 幼いころには「子猿どもめ」と可愛がられていたのだが
 成長するにつれて小泉の方はすっかり疎遠になっていた。

 呼び止められた理由が思い当らず
 きょとんとしていると、男は嘆息した。
「お前は悪い奴じゃないが、最悪な男だなぁ」
 しみじみとした呟きが、夕刻の雑踏に紛れ込んだ。]
(153) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:10:38

【人】 小泉義哉

[引き留めるのが間に合わず>>131
 珍しい表情を浮かべた香菜に睨みつけられる。]


 …………ナンカスミマセン……


[内心自分に非はないと感じていても、とりあえず謝って
 その場をおさめようとしてしまう悪癖が小泉にはあった。]
(154) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:11:00

【人】 小泉義哉

[けれど、挑発には謝罪を返さなかった。
 大股で歩み寄ったから、彼女の後ずさりなど無駄なこと>>132

 厚いタオル地をまとったところで
 乳房の丸みは隠しようもなく
 ゆったり羽織るように作られたローブを
 きつく結びあげていたから、むしろ紐が食い込んで
 豊かな乳房を強調していた。
 その曲線が、平たい男の胸と重なってもなお近づくと
 二つの心臓に挟まれた肉が、柔らかく撓む。

 最初は呆気にとられていた顔がみるみる怯えに歪んで
 挑発してきたのはそちらのくせに
 何を怖れるのかと腹が立った。]
(155) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:13:10

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[重ねた指のすべすべしい調子や
 指のはまるほどくびれた腹や、くるくると回る瞳の揺らぎに
 淫らな予兆を嗅ぎ取って、ますます猛りが昂った。

 このどこまでも清潔な香菜が
 幾枚もの皮にくるんで心の底に隠している欲念を
 自分の雄の力で掘り起こしてみたくてたまらなくなった。
 それを他の男に任せるのが妬ましくてたまらなくなった。

 長い髪に五本の指を挿し入れ、かき乱し、
 思いのままに彼女を揺さぶる様を夢見ながら
 つやつやしく光るその髪に口づけを落とす。
 すると熱い息吹で喉元を焙られて
 ますます彼女の胎の中に自らを捧げたくなる。

 喰われるのは自分かもしれないと茫洋とした頭で思った。]
(-89) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:13:56

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[しかし香菜はやはり清潔で、
 淫らな予兆と感じたのは小泉の思い違いでしかなく、
 緊張と怯えによってすっかり体が固くなっている。
 視線が交錯することはなく、濡れたように輝くまつげが
 小さく、時間をかけて、揺れた。]
(-90) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:14:30

【人】 小泉義哉

[その時、淫らな部屋の何もかもが消え失せて
 神聖な境内の、穏やかな木漏れ日が降り注いだ。
 穢れを知らぬままの香菜が、白い花々の冠を乗せ
 照れくさそうにまつ毛を伏し、ゆっくりと瞬いて、
 溢れんばかりの幸福を宿して微笑む様を、見た。]
(156) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:15:27

【人】 小泉義哉

[この女性を、こんな風に犯してはならない。

 それはごく一瞬の美しい幻想だったが
 強烈に胸に焼き付いた。

 たちまち猥雑な部屋に意識が戻って
 腕の中の香菜は不安気に硬直していた。
 欲の昂りは納まる気配が無く、痛いぐらいだったが
 乱暴な気持ちは霧散していた。]


 ……いや


[返された謝罪>>133に、言葉短に返す。
 笑えない冗談だったにしても
 悪気はなかったのは確かだ。]
(157) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:16:10

【人】 小泉義哉

[手分けして探索したものの、碌な働きはできなかった。
 さして広くもない密室でのこと、
 性の欲望が渦巻いていても解消する術はない。
 だがそれ以上に、先ほどの美しい幻想が
 今度はもやもやとした蟠りとなって胸の中で重く凝る。

 彼女もいつか、幻想ではなく
 現実で花嫁となる日が来るだろう。
 どっしりと構えた彼女のこと
 きっと良い相手に恵まれる。
 彼女は秘密主義だから
 今既に交際相手がいるのかもしれない。

 自分は心から祝えるだろうか。
 あの幸福な微笑みで他の男を見上げる様を
 笑顔で見守れるだろうか。]
(158) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:17:15

【人】 小泉義哉

[その時、結論の出ない問いの螺旋を祓うように
 大げさな嬌声と水音が響き渡り>>134、飛び上がった。

 香菜が混乱したように局を変え、そのたびに
 いろいろな体位で絡み合う男女(時々同性)が
 大画面の迫力で映し出され
 ひとまずリモコンを借りて電源を切った。

 枝分かれしたあれを男に対しても
 そのように使う猛者がいるとは知らなかった、
 いらぬ見識が深まった。]


 まぁ……期待しない方がいいんじゃない?


[ちらりと見た番組表は
 どれも頭が痛くなるような言葉が並んでいたから
 やんわりとたしなめた。
 AVのタイトルやキャッチコピーって
 なぜか駄洒落好きが喜びそうな秀逸なものが多い。]
(159) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:17:52

【人】 小泉義哉

[きぃんと耳の痛むような静寂が戻ってくる。
 また気まずさを思い出して
 隣室へと探索を移す香菜を見送った。
 その時には、紙>>135のことなどすっかり頭から抜け落ちていた。

 だから彼女が鼻をすすりながらも紙を持ってきたとき
 ぎょっとして言葉を失った。

 確認の勇気も持たなかった小泉とは対照的に
 香菜は真正面から向き合ってきた。]


 ……読んだ。


[見上げてくる視線が痛くて、ふいと顔をそむけた。
 不器用な男は寄り添って隣に座ることもできず
 観念したようにうなだれながら
 内実では彼女の涙に酷く落胆していた。
 女性の方が性行為が重いのは分かっていたが
 泣くほど嫌悪されているとは思いあたらなかった。


「心配しなくても襲わないよ」とか
「ほかにも方法があるかもしれない」とか
 安心させられそうな言葉はいくつか浮かんだが
 どれも口に乗せてしまえば上滑りしていきそうで
 結局選んだのは沈黙。]*
(160) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:19:35

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜

[静寂を打ち消したのは
 抑えていてもなお小さく震える言葉だった。

 問いかけはあまりにも予想外で
 虚を突かれてまともに見返すと
 小鹿のような、まつ毛の長い、形のいい目が、
 涙に美しく濡れて夕月のようにぽっかりと並んでいた。

 この上なく詩的な、霊的な一瞥を与えられれば
 己の浅はかな、臆病な胸の奥を丸裸にされてしまう。

 自分の拙い言葉でうまく伝えられるとは思えない。
 しかしその多恨なまなざしの前では
 堪忍して何もかもさらけ出すしかなかった。]
(-91) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:20:10

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜



 ……犯したく、なかったから


[ぽつんとこぼした言葉は、言い訳がましく響いた。]
(-92) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:21:10

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜



 覚えてる?
 結婚したら、おいしいご飯毎日出してくれるっていう、あれ。
 子供の約束だから、香菜は忘れてるかもしれないけど。
 あの時のことを思い出して、想像したんだ。
 ……きっと素敵な、幸せなお嫁さんになるって。
 なのに、その未来を、俺がこんな形で壊しちゃいけないと思った。

[「俺の」お嫁さんと言えるほどの図々しさも無ければ
「誰かの」と譲れるほど鷹揚でもない。

 仮に同室していたのが香菜ではなかったら
 軽い気持ちで行為に及んだかもしれない。
 何しろ出るにはしなければならないという
 大義名分があるのだから。

 だが、脱出手段として提示されていても
 香菜が相手だと、それを理由に抱くのは
 間違っている気がした。]
(-93) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:21:28

【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜



 出るためだったとしても、抱いたら戻れなくなる気がした。
 香菜から身を引くことなんてできる気がしなくて
 全部壊してしまいそうだった。
 ……香菜にどれだけ大切な相手がいても。


[それが、香菜と誰かの心を
 五つにも六つにも引き裂く行為だとしても。

 本当に、踏みとどまれるぎりぎりのところだったのだ。
 情けない、醜悪な本質を告白しながら
 いたたまれなさに耐えきれず、「ごめん」と小さくつぶやいた。]**
(-94) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:22:50

【独】 小泉義哉

/*
これはまだギリギリ告白じゃ無いです!
(-95) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:24:17

【独】 小泉義哉

/*
尻が痛いのは座りすぎのせいです
(-96) kumiwacake 2021/06/06(Sun) 10:24:44

【独】 弁当『もりや』 安住 香菜

/*
うひひひひ……かわいい……
(-97) ヨキ 2021/06/06(Sun) 10:45:15