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【雲】 月島 雅空 悪いが時間切れだ。 [景色を楽しんでいたのは微笑ましいが、あちらも受け入れ準備ができたようだ。発着所の人間が旗を振ってくれている。 流石にそれを前に遊覧などしては悪く、旋回をする―――つまりミツキを抱き寄せることにするアスル。 その腕の中の存在には目を向けなかった。 それは運転に集中していた―――のもあれば、昔を思い出してしまうからだろう。 到着。と元気よくいって降りるミツキに視線を向けた後] ちょっと待っとけよ。 [その顔色まで見ることはしなかった。 気を遣ったとかではない。発着所の係員へと話す必要があったのだ。 主に滞在理由やらなんやらで、物資を補給したい。と、通貨を交換で得て、地上をゆっくりと走ることで飛行機を倉庫にいれる。 待つ間は座るところもあるし丘の上のおかげで風景もよく見えて暇にはならなかっただろう。 そうしているうちに免疫の少なく大切に育てられていたらしいミツキは回復しただろうか。] (D0) S.K 2023/03/08(Wed) 22:37:38 |
【雲】 月島 雅空[ちなみに回復していなくてもアスルは関係なかった。] 手続き終わったし行くぞ。 [ここでまだ赤かったら、風邪か?と無遠慮におでこに手をあててみたりしただろうか。 なにはともあれ丘をゆるやかに降っていくと、先程みた巨大な湖、その上に住む都市が見えてくる。 温暖な地域なのか服装がそもそも薄手であることが多い島民。当然露出することを目的としているわけじゃないのでそこにいやらしさはないが、服をしっかり着てる物、着ていても水飛沫などで濡れて服が肌に張り付いているもの。 そもそも下帯ぐらいしか着けていないものもいるが、だいたい身体が水で濡れているので泳いだりしていたのだろう。時には女性であっても上を隠していないのもいるから驚きだ。] (D1) S.K 2023/03/08(Wed) 22:37:54 |
【雲】 月島 雅空 ミツキ…大変だったら手を繋ぐか? [目を逸らすには限界がある。迷子にならないようにという意味でいいつつも、視界の陰になるようにミツキの少し斜め前を歩いていたアスルはミツキへとそう聞く。 だが手を繋いで歩くと、本当に役柄ではない従妹みたいだなぁ。などとは思いつつ、店にたどり着くと] 荷物落としちまってな。こいつの代えようの服を一式用意してくれ。 金額はこれぐらいで。 [と替えようの服をお願いすればサイズなどを測る時間になるだろう。 ミツキ。服が決まるまでに他のものを調達してくるから、終わったら待っとけ。 [と、そんな感じで買い物をしていき、ミツキと合流後はついでに買い食いなどもする。卵や小麦粉に野菜や魚をまぜた、チヂミのようなものであった。 そして晩御飯用にと、魚のスープとパンを二人分購入した後は、再び発着所へと向かいこの島を後にするのであった*] (D2) S.K 2023/03/08(Wed) 22:38:51 |
【人】 月島 雅空[ペルラさん>>7にとって湖は親しく思えるものであったようでほっとしながら、手を伸ばして、その時の反応には口を噤んだ。 時折切ない色を零すときの意味が、先程自分がペルラさんの彼ににている。ということからわかっただし、先程頬を染めて謝られた>>4ときも意識させてしまったのだろうか。と思う。 ただ手を握らないわけにもいかない。] どういたしまして……大丈夫。 何か見つかればいいな。程度だし、儀式に適してると改めてわかっただけでも十分だ。 [できるだけ気にしないようにとしよう。そう思う雅空はというと、先ほど頭をぽんと撫でられた時>>0くすぐったさの…珠月とでは感じなかったような感覚のおかげで比較的冷静で…いや、濡れた髪が肌に張り付くのに色っぽさがあってそっちはそっちでドキドキである。] (10) S.K 2023/03/09(Thu) 0:12:13 |
【人】 月島 雅空[そうして最初はゆっくりと足で水を掻き、湖面を浮かぶようにして移動していく。 近くはクリアな水色にキラキラと揺らめく陽の光に、ここが水中であるのを忘れるぐらいの穏やかな空間だ] 湖は海と違って潮とかがない。水の動きがないぶんだけ時の流れがそのまま蓄積されているかんじなのだ。あれとかね。 [と指さして見せるのは森から流れてきたのであろう木がそのまま水の中でオブジェのように沈んでいるもの。 他にも生命が一緒に住んでいるのを教えるように、手で軽くこちらと示し、水草をそっとかき分けると小さな水生生物を見せたりした後、また水面から顔をあげる。] (11) S.K 2023/03/09(Thu) 0:13:46 |
【人】 月島 雅空 慣れてきた?だったらもう少し、深く潜ってみようか。 …ペルラさん、いくよ。息を大きく吸ってから止めて。 [チャポンと音をたて湖を潜り、掴んだ手をそのままにゆっくりと水底に誘導する。 明かりをためた水底は青く暗く輝き、月のクレーターのような形の空洞がいくつか開いている。湧き水ポイントとおもわれる場所だ。前日に雨でもあったら大地が盛り上がっていたことだろう。 そのままもう少し深いところまで潜り底までたどり着く。 触れてみて、というようにマリングローブ越しにで湖の土にふれれば、それは土砂の蓄積物であったり、シルクのような滑らかな泥であったり、ナマズが泳いでいたりした。 異変は特に見当たらないが、海の動画を見ていたことから楽しめたかな。とペルラさんの顔を見るべく横を向くと、先程よりも強い、暗く青い空間をスポットライトのように太陽光が照らし幻想的な空間を彩っていた*] (12) S.K 2023/03/09(Thu) 0:15:16 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[そんな湖探索のあと、夜のこと。] ああ、いってたな…力が大丈夫ならお願いしたい。 [遠見といっていた姿で、今?のミツキを映してもらえるというものだ。 近くにいて、という言葉には当然頷く。依頼主というのもそうだがみたいのだから当然傍にいる。 ダメ元でも、見れるなら一縷にかける気持ちもあった。 そしてペルラさんにとって、ちょうどいいものを遠見のための道具をさがす。 選ばれたのは大きな金属製のタライであった。 それを水で見らしてからテラスへと運ぶ。空には細い細い月、あるには三日月になるのだろう。水面に映る月と自分の顔とペルラさんの顔。 光を帯びるペルラさんの瞳は浅い湖面のようにクリアな水色であり空の色でもあった。 幻想的なその姿を少しだけ見つけた後、ミツキの姿を思い浮かべ、自分も願う。] (-19) S.K 2023/03/09(Thu) 0:50:02 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[そうして、先程の映し出された光景はいなくなり、自分が望んでいた幼馴染の姿が見えた。] ……珠月……はぁ……よかった。 [怪我をしている様子もないし、顔色が悪いというわけではない。 いまはあちらも夜なのか、火の明かりが顔を照らしており、おかげでこちらから見える位置の耳にイヤリングが着いていないのが見える。 隣にいるペルラさんを一緒に見ると本当によく似ているが、紫色の美しい瞳も、珠月の明るさを象徴するような金髪とちゃんと違いがある。] ありがとう、ペルラさん。 やっぱり実際に見れるとなると違うな… [ほっとして、隣のペルラさんへとお礼をいう。 少し前までお互いの忙しさで一緒に過ごせなかったのに、連絡が完全にとれないなか、たった三日会えていないだけで、これだけ…これだけ懐かしさやもどかしさ、それ以外の感情も色々浮かぶなんて、などという気持ちを胸に抱きながら自然と大切な人を見守るように水に映る珠月を見つめるのであった*] (-20) S.K 2023/03/09(Thu) 0:55:47 |
【雲】 月島 雅空[そうして旅だった先、故郷より手前の小島で宿泊する。 テントをたて、火を起こし、買っていた魚のスープを温めてパンとともに食べ、水を汲んでお茶を沸かす。ミツキは買ってきた服に着替えたりしただろうか。それならばテントが役に立ったことだろう。 そうして夜を過ごす。焚火のパチパチとした音をたて周りを朱色に照らし、温もりを与えてくれる中] なぁ、ミツキ。聞いてくれるか? [夜のように静かに話かける] ミツキがあった、といっていた、ミツキにそっくりな女性のことだ。 その子は俺の故郷で、巫女という役割を担っていたんだ。 巫女というのは重要な役割でな。土地を枯らさないため、とか、土地が空を飛び続けているのは巫女の力を定期的に注いでいるからだ。とか言われている。重要な存在だ。 [彼女が、ペルラがどんな島において存在だったかを淡々と語るように口にしていく] そして巫女はこうもいわれていた。 『巫女は祈りで力を使い果たすと消えてしまう。』とな。 [視線は感情を映すことなく、群青色の瞳はミツキをみていて、それ以外を見ているかのように見えただろう。] (D3) S.K 2023/03/09(Thu) 1:36:46 |
【雲】 月島 雅空 そうやって……自分の身を犠牲にしてでも役目を全うした彼女なら、ミツキのことをなんとかするという言葉、責任をもって―――あるいは後悔しないようにやってくれるだろう。 [だから安心しろ。というように笑みかけた後、目をそっと伏せる。] こっからはな、愚痴だ。 [目は伏せたまま、合わせることなく、ただ静かな夜に音だけは響く。] (D4) S.K 2023/03/09(Thu) 1:37:48 |
【雲】 月島 雅空 俺は、そんな巫女を支える守り人……いや、彼女――ペルラの恋人だったんだ。 彼女は、消えてしまう未来を想像して俺に別れを告げようとしたことがあったんだけどな。俺はそれを拒否した。 自分の好きな人が孤独になっていくなんて許せるはずもなかった。 だから彼女を愛しきった。彼女に寂しい思いをさせないように、何があっても自分は愛されたんだという実感を持ってくれたんだ……って。 彼女が消えてから、俺も……毎日自分にそう言い聞かせた。 [ペルラが寂しくならないように抱きしめた。巫女だからではなくペルラは愛されるような魅力ある女性だった。] (D5) S.K 2023/03/09(Thu) 1:39:31 |
【雲】 月島 雅空[感情をそぎ落としたように淡々とした口調は続く] 淋しさも悲しさもあったが、心のどこかで満足していた。 だが虚しさも感じていた。 彼女と一緒にいようという気持ち。彼女を愛した気持ちがもうどこにも向けることができなくなってしまった。。 俺自身も長い間。彼女と言う存在を糧に生きてきた。 喜びも悲しみも一緒に味わってきた。後悔せぬように全力で……そして………そして感情が燃え尽きた。 美しくみえた空、風の感触、好きだったものを前に俺は楽しんでいいのか時々わからなくなった。 でもな、まだやりそびれていたことがあった。そのために旅に出て今帰ろうとしている。俺がそれを叶えたら情熱が戻るだろうか。そうしたら…… [見上げた月は細々としており、明日には三日月になっているだろうか。少しの間続きを口にするのを憚るように言葉を止めていた] (D6) S.K 2023/03/09(Thu) 1:40:26 |
【雲】 月島 雅空[ぼんやりと月を見上げる。旅の恥はかき捨てだったか…まぁもうここまでいったら全部一緒だろう。止めていた言葉の続きを舌にのせる] そうしたら……彼女を…ペルラを想って泣くことができるのだろうか…。 ……それとも俺には、ペルラを思って泣くことすら贅沢な願いなのだろうか…。 [どこか醒めたような薄い笑み。別に何かを言ってほしいわけでもなく、ただ聞いてもらうだけでいい事柄であったが、ミツキは、ペルラに似ているこの子はどう聞いていただろうか。 明日も早いから寝るぞ。おやすみ。と最後にはそう声をかけたことだろう*] (D7) S.K 2023/03/09(Thu) 1:42:51 |
【人】 月島 雅空[それにしても、ペルラさんは美しいな。と思う。 異性に向けるものというよりは、どこか神秘的で美しい絵画や彫刻のような――まあそんなペルラさんの食事の時とかのギャップもしっているし、握っている人間が彼女を現実のものだと認識させてくれる。 さまざまな青色が揺らめき、白い光に照らされる巫女とよばれている女性を見つめながら、もしかしたら珠月にもこういう風に思う時がくるのだろうか。 視線が合った時、今度は自分を導くように手を引くので、それに応じるように自分もマリングローブを外して空いた掌を差し出すと、小さな何かが渡されて内心首を傾げるものの。 そろそろ息の都合で浮上しようかと、手を上に向けて、そしてペルラさんの手を引いて湖面へと上がっていく] (18) S.K 2023/03/09(Thu) 2:26:26 |
【人】 月島 雅空 ぷはっ。……はぁ。はぁ。 [呼吸を求めて息継ぎをして、その後、受け渡されたものを見つめて] これは…真珠? ペルラさん…これは…って、あ、そうだ。特におかしいものは見つからなかったけどどうだったかな? [などと真珠や、そもそもの目的を聞いてみたりしつつ、でも綺麗だったからいいかな。と、思いつつ陸上へと上がる。 スーツを脱いで渇かすために干して、順番にシャワーを浴びたり暖かい紅茶を飲んで身体を温めながら、どうだった?楽しめた?などとただの感想などもきくのであった**] (19) S.K 2023/03/09(Thu) 2:28:07 |
【人】 月島 雅空[あの真珠は保存食みたい。とお茶目にいっていたがペルラさんの水の力>>24の一部のようだ。実質の湖の調査としては何もなかったが、ペルラさんの力の回復には役立ったらしい。 そのおかげなのか、明日の夜には儀式ができるほど回復したというのだから楽しんだ以外でも良い結果を生んだものだ。 珠月が戻ってくるという嬉しさは当然ある、それは同時に親しくなったペルラさんと別れでもあるのか。ということを今更になって認識する。 本来ならば会えなかっただけで元の場所に戻るだけと言えばその通りなのだから不思議な運命だった。というだけのことなのだが] (26) S.K 2023/03/09(Thu) 20:33:49 |
【人】 月島 雅空 ペルラさん。 海で見ていた魚とかだけど、食べることもできるんだけどどうせなら食べてみない? [翌朝のこと。そんな提案から朝食はゆっくりめに海産物主体のバーベキューを取り行う。 シンプルに焼くもの、フライにして、または味噌汁にして食し] そういえばペルラさんが住んでいた場所でもこれだったら作れるんじゃないかなってものがあるんだけど、一緒に作ってみない? [生地を作ることからはじまり、たこ焼き機をつかってのミニカステラ。プリン。カスタード、キャラメルポップコーンなど少し作りすぎたけれども、珠月がかえってくるならば置いておいて大丈夫だろう。 そうやって儀式前に色々としたのは、お別れを惜しみながら送れるようにしようと思っての行動であった*] (27) S.K 2023/03/09(Thu) 20:34:49 |
【雲】 月島 雅空[故郷の島には何事もなければ夕方頃にはつくだろう。 そう告げて、アスルとミツキはまた空を飛んでいた。 空を飛ぶ心地よさを直に感じるよりも懐かしさを覚えながら、珠月はどうであったか。昨日は文化の違いにショックを受けていたし…夜にも色々いってしまったし、自分もまた言葉も少なくあった。 それに優先するのは操縦だ。空を飛ぶといっても、砕けて漂う岩が点在するときもあれば、気流の影響で進路を変えねばならないこともある。 その都度、風詠みのできるアスルは早い段階から飛行機の進路をずらしながら、広い空を悠々と飛んでいく。 なお、今回は途中休憩ができる場所がないため、食事は保存食をそのまま食べることになった。] ペルラ次第なところはあるが、早ければ今日にでも帰れるだろう。 満月、新月、半月、三日月。その月の日に力を注ぐからな。 [今回を逃せば次の機会は半月となるが、そう長く待つこともないだろう。その時はもう別の手段を探すようになるまでだ] (D12) S.K 2023/03/09(Thu) 21:46:42 |
【雲】 月島 雅空俺は連れていくことしかできん。よくわからん空間にいってからは自力でどうにかしなきゃならねぇんだろうから、体力は温存しとけよ。 [と、必要事項を口にした後に声が少しだけ和らげて] …ペルラ以外を乗せることなんてなかったが、ミツキとの空の旅も悪くなかった。 [違う文化の話を聞いていたことも、飛んでいた時の彼女の初々しい反応も、どれも不快ではなく、楽しい思い出といえるものであった] (D13) S.K 2023/03/09(Thu) 21:55:30 |
【雲】 月島 雅空[そう話した頃に、故郷の島が見えてくる。]既に夜が近づいてくる茜色の時間である。 あれがそうだ。とミツキへと伝える。 故郷の島は外側は牧歌的なとこが多く、だが中央は工業化が進んでいるようにも見えただろう。] あれは街灯に火をともしていっているやつだ。そういう能力があるやつが担う役割だな。 それにあの煙が一番たってるとこが俺の働いてたとこだな。 [などと軽く伝えながらも中央からは離れた位置へと飛んでいく。] 寄ってたら間に合わなくなるからな、儀式の場所まで直行でいくぞ。 [そうして中央を横切るようにして飛行機は飛び、森深き地へと進んでいく] (D14) S.K 2023/03/09(Thu) 21:56:29 |
【雲】 月島 雅空 降りるぞ。背中にしがみつけ。 [目的地。真上から見たら広い森の中に大きな湖がある場所へとたどり着く。 今回は背中にしがみつけ。といったように発着所を待つタイミングではないため、ミツキはゆっくりと背中へいけたことだろう。 そうして水に着水して、そのまま岸のほうへとゆっくりと水面を泳ぐように飛行機は進んでいく。 目の前には木でできた小屋があり] 今日はここで夜まで時間をつぶすぞ。 [羽根を折り畳み飛行機はそのまま湖の上に留めておきながら、夜までの時間を過ごすのであった*] (D15) S.K 2023/03/09(Thu) 21:56:48 |
月島 雅空は、メモを貼った。 (a10) S.K 2023/03/09(Thu) 23:42:26 |
【人】 月島 雅空[ポップコーンの跳ねる音に隠れるペルラさんを少しおかしそうに笑いながら、トウモロコシを育てた後に更に乾燥させたものを油で炒る簡単なものだが、徐々にポンポンと音をたてていくなかフライパンの持ち手を揺り動かしていって、蓋から溢れるほどの容積になったところで止める] と、あれぐらいの量でこうなるからね。 甘いのが苦手な人はこれに塩だけで食うのも美味しいよ。 [そういって塩でまず味見をしてもらいつつ、フライパンの油をふき取り、水と砂糖とバターをいれて、キャラメルソースを作り上げて] 甘くする場合はこっち。 [キャラメル色になるまで加熱したらその上にポップコーンをくわえてかき混ぜて、召し上がれ。とするのであったが] え、そのつもりでいたけれど、メモとか用意したほうがいいかな? [当然帰るものだと思っていたため、そのペルラさん>>29の呟きに首を傾げた*] (30) S.K 2023/03/09(Thu) 23:44:16 |
【人】 月島 雅空 え……いや、なんで… [おやつの感想よりも、予想外の言葉にたどたどしく無意識に疑問を口にする。 自分へと微笑むペルラさん>>31姿が、胸に痛切な想いをくれる。 そして語られた初めての事実を>>32に口を噤む。 理解を拒むような頭に痺れるような耳鳴りがする。 今は色々と触れ合って彼女という人柄を信じれているが、最初は、彼女も帰るものだと思っていた、そのために力を尽くすから珠月が帰ってくることも信じることができた。だから無事に戻って欲しいとも素直に思っていた。 「なんで。」なんてそんなの彼女と、待ってくれる人が一番思ってることじゃないか。] (33) S.K 2023/03/10(Fri) 0:47:45 |
【人】 月島 雅空 思ってもなかったことだから…正直、驚いてる。 [そう思うと彼女の微笑みは、覚悟の上なのだろう。覚悟の上なのだろう。 ちゃんと約束しているという言葉が重く重く聞こえる] …でも…ペルラさんは……生きてる。 喋って食べて寝て、海を見たり思い出話を語ったり湖に潜りもしたし…… [そこまでいって同情とかそういうのを向けないために一旦目を伏せる。] (34) S.K 2023/03/10(Fri) 0:47:59 |
【人】 月島 雅空[でも自分が言ったことに間違いがあるとも思ってない。 しばし落ち着けるように目を伏せた後、いつになく眼差しに力を込めて、ペルラさんを見つめる。] ねぇ、ペルラさん。無神経なこというかもしれないけど それでも、珠月と今いる場所と入れ替わろう。と思わない? 遠見にしても……呼び出すときの目印(>>2:43)にしても、ペルラさんの能力は、縁とか想いの力が重要だって思ったんだ。 だから大丈夫だと思ってた、珠月だけを呼び出そうとするだけじゃなくて…自分が戻るという意志を強くもってるから成功するんだ…ってさ。 [彼女が珠月を呼び戻してくれる。それを信じていた理由諸共口にした。] (35) S.K 2023/03/10(Fri) 0:48:26 |
【人】 月島 雅空 だから珠月を戻すためにもがんばってみない? それにさ…やらずにずっと、一人で待つよりも、やってみたほうが…絶対後悔しないと思う。 [そんな、やらずに引き離すことで後悔しかけた選択肢があったことを知らずに、ペルラsさんへと願うように口にした*] (36) S.K 2023/03/10(Fri) 0:48:53 |
【雲】 月島 雅空 生憎と、楽しいっていう相手は先約がいてな。 [少し苦笑気味にいう。 愚痴った夜のことを自分からあげることも厭わなかった。 愚痴をいったのは初めてだったが、この痛みを理解できる奴が今までいなかったからだ。 だがこの娘…ペルラと似ているからではなく、ミツキが同じようにミツキの幼馴染と離れ離れになった、そんな似て非なるものの近い怖れをもつ人だから言えたのだろう。] そりゃーよかった。 空のエスコートが下手くそだったなんて思ったままだと帰ってもらうわけにはいかなくなったしな。 [などと冗談めかしたりして笑いつつ、故郷の島にたどり着けば、簡単にその説明などをしつつ、三日月の日に儀式する地へと降り立った] (D28) S.K 2023/03/10(Fri) 1:46:21 |
【雲】 月島 雅空[荷物を軽く小屋へといれる。 中は簡素な作りの小屋のため特筆すべきものはなかっただろう。 そして外で過ごしたいという希望を聞いて、火おこしに気合をいれるミツキをみて、服装もこちらに馴染んだせいか本当に従妹みたいだな。なんて少し楽しく思う。] いいけど、何の変哲もないこの島のお茶だぞ。 [向こうでいうところの玄米茶の少し苦いやつだろう。] ばれてたか。ハチミツ入れてた。 [蜂蜜をいれるとぐっと飲みやすくなるもので、美味しそうに飲む姿は姉妹のように重なって、でもミツキはミツキで、ペルラはペルラだ。 ふふっと思い出すのではなく照れくさそうに笑うミツキを見て優しく笑い、はちみつをいれたお茶を渡す。] (D29) S.K 2023/03/10(Fri) 1:46:55 |
【雲】 月島 雅空[確かに、何かをやり遂げた後、他にやる気がなくなるなんてことはあるだとう。とは思える。ただどうしても虚しさでぽっかりと心に穴が空いていたが、今でも想っているといえばその通りだ。 浮気できる甲斐性じゃなかったらしい、未練たらしくずっと思えるぐらい愛されたことを幸せだと思うにはまだ遠くて―――― でも、彼女は居る。といった。 幽霊ではなくて、ちゃんと居るのだと、それに搭乗者が―――ミツキが信頼してくれているといってるのに飛行士の俺は、なんとも情けない。] ミツキ…頼みがあるんだ。 [低く呟くような小ささではなくはっきりとした口調で] (D30) S.K 2023/03/10(Fri) 1:54:50 |
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