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【人】 高野 景斗 ――乗っかる形になっちゃって、悪いなぁ。 [ レンタカー、借りる手もあったのだけど 友人が気軽に誘ってくれたものだから。 つい乗っかってしまった、ので。 ガソリン代か、行楽地での食事代等で 帳尻が合えば良いのだが。 ] (2) はたけ 2023/03/19(Sun) 15:27:45 |
【人】 高野 景斗 果物狩りって初めてなんだ 俺も楽しみ。 [ 散策と行楽メインの旅行になるのだからと 選び取ったのは細身のジーンズに、 無地のTシャツ、テーラードジャケット、 足元はスニーカーというラフな格好。 荷物は最低限に纏めておいた。] (3) はたけ 2023/03/19(Sun) 15:27:57 |
【人】 高野 景斗 テーマパークも、全然覚えてないくらい 昔に行ったきりだから。 感謝しないとね。 [ 準備が出来たなら、待ち合わせ場所まで 早速向かうとしよう。** ] (4) はたけ 2023/03/19(Sun) 15:28:06 |
【独】 高野 景斗/* 10行では息ができない民ですまない…… お誘いいただき誠に誠にありがとうございます こんな事起きていいの??夢じゃない??????? (-0) はたけ 2023/03/19(Sun) 15:31:01 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ そのままその指が首筋を辿る。 ] うん、消えてる消えてる。 [ 温泉宿に泊まるということは、 大浴場にも向かうことになるだろう。 恥ずかしくて行けない、と言われては 敵わないので、ここ最近は付けないように 気をつけていた。 ――その分とばかりに、吸われ続けていたので 今朝も少し、ぽてり、とその唇は赤くなって いただろうか。 ] (-11) はたけ 2023/03/19(Sun) 21:50:46 |
【人】 高野 景斗 品種いっぱいあるみたいだ。 ……いちごってこんなに種類が あるんだね。 [ 一応運転免許証は持ってきた。 帰りとか、もし変わってと言われるようなら 変わるつもりで。 ――とはいえ愛車を他人に預けられるか どうかは、性格に寄るところ。 自分はどちらかというと、遠慮したい タイプだが。 SAに寄る機会があるなら、 必要だったら変わることもできる、 くらいは伝えたはず。 ] (20) はたけ 2023/03/19(Sun) 21:51:21 |
【人】 高野 景斗 鮮やかだねぇ [ 車内では、テーマパークのHPを見たり、 今夜の宿のHPを見たりして過ごしていたかな。 到着早々、赤々と輝くあちらこちらに 目をやって、どこから行こうかと 傍らの存在に声を掛けた。* ] (21) はたけ 2023/03/19(Sun) 21:51:33 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[頬に触れる指先に持ち上げられるように、 顎を上げれば、首筋に指が落ちていく。 撫でるような触れ方に。] ……――っ、 [その擽ったさに、 びく 、と微かに身を揺らした。消えてるって何が。 と、問いかけようとしたけど。 その触れ方が、柔らかく肌を撫でるから。 つい昨晩のことを思い出して、頬に熱が籠もって。 思わずばっと、自身で辿られた首筋を抑えた。] (-21) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:50:12 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[いつもはしっかりと残されている痕。 それが最近付けられていなかったのは、 そういうことかと今更ながらに気づいて。 尚更、羞恥が顔に滲む。] ……旅行中も、付けちゃ駄目ですからね。 [自宅の部屋よりも広い高野の部屋の浴室を 時には二人で使うことも、増えてきたけれど。 温泉の大浴場はやっぱり魅力的だから。 そう忠告を零して。] (-22) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:50:47 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[そんな、会話を当たり前のようにするように なったのも、あの時の動画鑑賞会の日。 彼を初めて深く知った、記憶。 彼の腕で抱き上げられて運ばれたシーツの上。 限界だ、と、切なげに伝えられた表情に、 彼の言っていた下心の意味を、知りながら。 いやじゃない、と応えた日の話を、今からしよう。*] (-23) milkxxxx 2023/03/19(Sun) 22:51:22 |
【人】 高野 景斗 ……貸し切りあるみたいだ よかった。 [ 自分のスマホも傾けた。 以前、日帰り入浴に赴いた際に、広く残る火傷の痕で 他のお客さんを驚かせてしまって以来、 大勢が使う場所では極力、人の少ない時間帯を 選んでいるという話は既に、那岐くんにも、 そして神田くんにもしていた筈だ。 貸し切りの浴場がなければ、 深夜とか早朝とか、そんな時間を 選ばざるを得なかったので。 ] (35) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:43:58 |
【人】 高野 景斗 甘い匂いがするね。 [ ハウスの中へ入ると、 選び方や、摘み方のレクチャーを受ける。 右も左もいちごだらけで、 品種なども様々あるようだ。 その場で食べても良いし、 摘んだ分をゆっくり食べられるスペースも あるようだが、 ] えーと、へぇ面白い名前がついてるね 味の違いもありそう。 [ さて君の気分はどうだろう。* ] (37) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:44:44 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ 指が首筋を辿れば、 かすかに、反応するように体が揺れる。 昨晩も、多少控えめとはいえ。 肌で熱を感じていた。 ので、これまでにしよう。 出掛けの戯れで済まなくなってしまっては いけないので。 ] (-29) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:45:05 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 ……… ………うん [ 駄目ですからね、と念押しされて たっぷりの間を取って頷いたのは 意識的につけているものと、 そうでないものがあるので、 どうしたものかと思ったから。 特に腰の付近に散った 赤 は、翌朝、確認して驚く事も多い。 ] 善処します。 [ あの日もきっと、――そうだった。 ] (-30) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:45:35 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐―― 回想・二人で過ごす初めての夜―― [ たった三歩の距離。 その時間を惜しんで、体を抱き上げ、 寝具にゆっくりと降ろした後のこと。 ] 呆れた?堪え性なくて。 [ 時を惜しむことはあっても、乱雑に 扱うつもりはなくて。ゆっくりと自分も寝具に 乗り上げて、両腕を顔の横につける。 閉じ込めるような形になれば、自然と 顔は近づいて。 ] キス、していい? [ 頷いてくれたなら、優しく二度唇を合わせた。 己の内で鼓動がうるさい。 触れたい、もっと。急き立てられるような 気持ちになるのは初めてで。 傷つけないように、大事に触れたいと 思うのもまた、初めて。 ] (-31) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:46:27 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ 事前に多少の知識は入れた。 恋人になった後のことだ。 笑えてしまうのだが、その知識を入れる という行為。 こうなることを想定していたわけではなくて "いつか相手がそうしたいと言った時のため" だとか、思っていた。のだから本当に笑えてしまう。 同性同士の性行為に、決まりなどない。 異性でもそうかもしれないが、異性の場合は 生殖行為でもあるため、始まりはともかく、 終わりは、わかりやすいだろう。 ] (-32) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:47:43 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ 異性の場合は相手の体の構造を 身を以て知ることはないが、 同性であれば、それは容易に知れる。 なにせ構造自体は自分と同じなのだから。 痛みを伴う行為になる、初めてならば 尚更にそうなるだろう。 であれば、無理をして押し通す気もないし ましてや、相手は今まで"抱いていた"側で あるし、己もそう。 それを突然覆されるなんて、 体も心も、傷つけかねない。 ] (-33) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:48:20 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 怖くない? [ 二度の口づけの後、耳元に顔を近づけて問う。 肯定されても、否定されても、 次の口付けは、熱と欲が入り混じるような、 色合いのもの。* ] (-34) はたけ 2023/03/19(Sun) 23:48:52 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[たった数ヶ月、されど数ヶ月。 彼の細胞を作り変えていくと決めた日から、 同じように自身の身体も彼の手で変えられていった。 ほんの少し、指が触れただけで過敏に反応するほど、 敏感になってしまったのは。 彼と一緒になり、より意識してしまうようになったから。 妙に間の空いた返答に。 思わず、上目に見上げて表情を伺う。 笑っているけれど、どこまで信じていいのか。 時に、情熱的になる彼のこと。 少し引っ掛かりはあるけれど、今は信じることにした。] (-36) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:42:44 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[ただ、自分で確認できる範囲は、 鏡に映る前面のみの話。 脇腹や腰にかけて、ましてや背中であれば、 ]彼の所有印である 朱 は、見ることは出来ないから気づくことは出来ないけれど。 (-37) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:43:22 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗* [撓むシーツの上、二人分の重みを受けて軋むベッド。 まるで囲い込むみたいに両腕が頭のサイドに置かれて、 視界が此方を見下ろす彼に固定されてしまう。 たまに彼が見せる窺う様子は、 俺の気遣ってのことか、 それとも彼の慎ましやかな性格由来か。] 呆れは、しないですけど。 ……ちょっと、びっくりしました。 [だからこちらも素直に吐露する。 驚いたのは、嫌悪からくるものではなくて。 不意打ちというか、心の準備が出来ていないといえば、 何やら乙女みたいな物言いになってしまうけど。] (-38) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:44:01 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[抱き上げられて運ばれることに、 彼の『欲しい』というような想いが 妙に伝わってきた気がして、少し心臓が跳ねた。 いつかの帰り道、ドキッとしたと言っていた彼に してもらってもいいと言った時、 男同士のSEXについて、考えなかった訳じゃない。 寧ろ、彼を受け入れると決めたときから、 自身の中にも彼を欲する気持ちは同じようにあった。 求められるのであれば、 ]応えたいという気持ちも、また。 (-39) milkxxxx 2023/03/20(Mon) 0:45:04 |
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