情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 矢川 蛍[だから、私は気づかない。 ホッと肩の力を抜いて上原さんに向き直る。] 多分、大丈夫です。 直ぐに飛び出してきたし。 体力的には平気! ……て言うかほんと、すいません。 [昨日の今日でお世話になりすぎの自覚はある。 けれど大事にしたくない自分としては やっぱり学校の外の人は有り難かった。 親をあまり頼りにしないからもある。 もう一度だけ辺りを見渡してから 私は荷物をよいしょと持ち直した。] えっと、商店街のお店で良いと思うんですけど……。 [行きましょうか、と。 何もなければ自転車屋に向かうつもり。**] (2) 般若湯 2021/03/01(Mon) 7:39:15 |
【人】 矢川 蛍 ……うーん。 [いやと言うわけじゃない。 だけど無警戒な訳でもなかった。 多分上原さんは信用できる人。信頼できる人。 自転車に関しての懸念も教えてくれたし>>3 これからどうすればよさそうか、道を提示してくれる。 それに思い付いたのはカラオケ。 個室ではあるけれど、ちょっと怖いのは本音だった。 あそこでは万が一があった場合。 上原さんではなくて、あいつがきてしまった場合。 トイレとか、そう言う一人になった時に 周りの音でかき消されて気づかれない危険がある。 だから私は少し考えた後、頷いた。] カラオケ……じゃなくて、 上原さんがよさそうと思う所なら。 [だからきっと辿り着いたのはカフェバーだろうし 見慣れぬそこに少し緊張した面持ちは隠せない。] (5) 般若湯 2021/03/01(Mon) 14:42:58 |
【人】 矢川 蛍 ……未成年、入って良いの? [コソッと小声でそんなことを質問する。 聞かれたら退店をお願いされたりするんだろうか。 なんとなくパーカーのフードをかぶってしまったのは こう言う場所に入る後ろめたさから。 お酒もタバコも、まだ知らない世界だからだ。**] (6) 般若湯 2021/03/01(Mon) 14:43:19 |
【人】 矢川 蛍[個室で席に着くと渡された冊子>>9に軽く目を通す。 ストーカーに関する冊子で、確かに今の私には 必要なものだろう。 "警察に気軽に相談を。" そんな一文も、大事にしたくないとはいえ しっかりと胸に刻みながら。] こうして見ると、本当にあいつは ストーカーなんですね……。 つきまとい、交際の要求、乱暴な言動、 名誉を傷つける、性的羞恥心の侵害、 及び痴漢……ってとこですね。 現行犯で突き出した方が良いんでしょうか? [相談する際には証拠、みたいな一文もある。 それに私は眉を寄せつつため息をついた。 現行犯は、ちょっと怖い。 どちらにしても事前に相談しておいた方が 良いとは思うけれど。ただ。] 同じ高校、なのがネックなんですよね……。 [相手に転校を求めるのはやりすぎだと思うし 逮捕などになればそうなってしまうだろう。 そうすると逆恨みされてしまいそうな相手であるし 自分の所在はばれやすくなっている。] (10) 般若湯 2021/03/01(Mon) 16:57:33 |
【人】 矢川 蛍 相談しにいく時、一緒に来てもらえますか? 男性が一緒だとちゃんと話を聞いてくれるって。 女子だけだと、ちゃんと聞いてくれない人もいるって 聞いたことあるので……。 [しかし相談は確かにした方が良い。 だから、そんなふうに尋ねてみた。 一人で行動したくなかったのもある。 巻き込んでしまって申し訳ないとは思うけれど 他の誰かにバレて欲しくはなかった。 今以上に心配かけたくない気持ちがあった。**] (11) 般若湯 2021/03/01(Mon) 16:57:49 |
【人】 矢川 蛍 ……正直参ってはきてます。 でも、あんまり騒ぎ立てても……。 [私だって。いつも誰かにそばにいてほしい。 安心して学校に通いたい。 守ってくれる誰かに横にいてほしかった。 でも、そんな時に頭に思い浮かぶのは幼馴染。 けど今度こそ迷惑かけたくなかった。 振られたからってそんな演技と恭介は思わなくても 他の誰かにそう思われて恭介まで貶められたくない。 自分の安全と彼の幸せと。 やはり天秤にかけて、彼の幸せを邪魔したくない。 そう思ってしまうから、ダメだった。 無性に人肌恋しくなる。 すり、と自分の腕を軽く指で擦った。] 確かに。……お店の常連さん、くらいですもんね。 たまたま助けてくれた人、くらい? ……一人で頑張ります。 [確かに説明に困る。 だから諦めて肩をすくめた。 こんなふうに甘えて相談させてもらっているのが 不思議なくらいの関係。 警察でもその方が不審に思われるかもしれない。 ミルクココアを頼んでそっとため息ひとつ。] (14) 般若湯 2021/03/01(Mon) 17:45:18 |
【人】 矢川 蛍 がん、ばる、から。 ……また。こうして話……、 [聞いてくれますか。そう言おうとしてやめる。 きっと聞いてくれるとは思うけど。 それだけじゃやだな、なんて我儘な気持ちが少し出てきて 私はそっと視線を伏せた。 つんと鼻の奥が痛んで、 どうしようもなく指先が痺れるのを感じた。**] (15) 般若湯 2021/03/01(Mon) 17:45:49 |
【人】 矢川 蛍 ………………………ふぇ? [突飛な提案に涙が引っ込んだのは初めてだった。 ぱち、と目を瞬かせて彼を見る。 上原さんはどんな顔をしていただろう。 私も突飛な提案をしていた。 けれど、それはフリ、演技の上での話。 でもそうじゃない提案の仕方。 でもきっと、同情や憐憫からなんだろうなあ。 そう思う。 それだって、私にとっては有り難かったし 私だって打算で昨日の提案をしていた。 それとも、……、なんて。 そんな都合の良いことは考えられない。] (17) 般若湯 2021/03/01(Mon) 18:54:42 |
【人】 矢川 蛍 それは、……本当に良いんですか? 確かに、あいつの前歴から考えて 恋人がいれば諦めて離れていくだろうし 警察への相談もしやすい、ですけど。 その、…………。 [嫌じゃない。有難い。 でも自分が返せるものが何もない。 それはこうして相談している最中もそうだけれども 恋人、として好きを返せるか、分からなかった。 恋人、は、どんなことをすれば良いのかも。 いろいろ悩んで、考えて。 両手で頬を押さえる。顔が赤くなっているのがわかる。 店員が注文の品を持ってやってきただけで ビクッ、と驚いて身をすくめた。 そうして、店員が立ち去った後。 私はか細い声で、応える。] (18) 般若湯 2021/03/01(Mon) 18:55:00 |
【鳴】 矢川 蛍[上原さんが立ち上がって、隣に座る。 それに緊張が高まって固まったままになってしまった。 けれど、ぎゅーは、肩を抱いただけ。>>=1 ホッとしたような、物足りないような、不思議な気持ち。 それでも頬の赤みは治らなかった。 肩を抱いてくれたなら、私は上原さんの肩に 自分の頭をこてんとのせた。] ……ほんとは。もっとぎゅーして欲しいですけど 今日はこれで良いです。 その、……これからよろしくお願いします。 隆司、サン? [上の名前の方が呼びやすいけど きっと。特に上原さんの方からは 下の名前で読んだ方が"らしい"はず。 だからそれを促すように下の名前にしてみたけど 中々これは………………恥ずかしい!] (=2) 般若湯 2021/03/01(Mon) 20:43:31 |
【人】 矢川 蛍 え、えっと、お付き合いの関係にするなら。 ハーモニーで出会って? に、しますか? 色々あって助けて貰って? バレンタインの後から……ということに? [その辺、口裏を合わせた方が良いと思う。 けどなんだか照れ臭くて、 みじろぎして姿勢を正しながら ちょっと早口になってしまった。**] (20) 般若湯 2021/03/01(Mon) 20:43:52 |
【鳴】 矢川 蛍[ちょっと、呆然。 のち、ハッと我に帰って真っ赤になる。] さ、最初から呼び捨ては……! [蛍ちゃん、になるかと思ってた。 だから真っ赤になった顔を両手で覆う。 笑ってる。その笑顔もなんだか恥ずかしくて見られない。 すーーー、はーーー。 顔を両手で覆って深呼吸したあと、 私はようやく両手を外してココアに手を伸ばした。] (=4) 般若湯 2021/03/01(Mon) 21:25:19 |
【人】 矢川 蛍 独り身なのに気づいて、それなら、 お付き合いして見ませんか。 コレですかね? [それならだいたい辻褄も合うしほぼ史実。 ココアに手を伸ばしてふう、と息を吹きかけた。 一口飲むと、ここのココアは濃くて美味しい。 生クリームも使ってるのだろう。 ホッとする味だった。] この間が初めてのデートで。 今回が2回目? かな。 ……ああでもそうなると、 デートらしいデート、したいですね。 [このまま本当にお付き合いが長引けば 自然とするものなのかもしれないけれど。 学生と社会人。人生経験も何もかも違うから。 そんな提案も一つしてみるのだ。 恋人らしい提案の仕方かは、さておき。**] (22) 般若湯 2021/03/01(Mon) 21:25:37 |
【人】 矢川 蛍 うう……、慣れます。 だから呼び捨てで良いです、隆司さん。 [思えば確かに随分年下になってしまうのだから 呼び捨ての方が妥当なのかもしれない。 そう思うと渋々ながらもそれを受け入れて、 頭を撫でられる甘さに心が緩んだ。 これも、年下だから、なんだろうか。 だから普通に撫でられたんだろうか。] ……頭は、たくさん撫でて欲しいです。 [元クラスメイトに何もないのに頭を撫でられそうだった時は 自然と避けてしまったのに今は全く忌避感がなかった。 むしろ心地よかったから、そんなお願い事を、ぽつり。 少し緊張が緩んだからか。 恋人、が前提になったからか。 このくらい、よい……だろうか。] (24) 般若湯 2021/03/02(Tue) 6:03:39 |
【人】 矢川 蛍 デートらしいデート……。 [いいながらスマホで検索する。 あんまりいい答えが出てこなかった。 確かに今のままでは打ち合わせに等しい。 でもこれも、デートに入るような気もするし。] ……ですね。 それで諦めてくれたら、野放しにはしてしまいますけど 一番穏便に済みそうですし。 だとしたらお外デート。 ……どこか良さそうな場所、あります? [こちらは特に思い浮かんでない。 ネモフィラ畑は気になるけれど少し遠かった。 元々文化部インドア派。 家でまったり過ごす方が得意なのだ。 でも。] 流石に自宅に入ってしばらく出てこない、とかは まだ早いですよね? [想像させて、勝手に終わらせる。 そんな手段がふと、頭をよぎった。**] (25) 般若湯 2021/03/02(Tue) 6:04:04 |
【人】 矢川 蛍 ん……。 [蛍、と低い声で呼ばれるのにはまだ慣れない。 けれど彼の手が心地よくて、おとなしく撫でられていた。 頭を撫でられるのは好き。 ギュッとして甘やかして貰いたい。 そんな気持ちはいつもあったけれど その相手が誰でも良いはずはなく。 嬉し恥ずかし、照れ臭い。 でも嫌じゃない。それは、本当だった。] デート。本人たちにその意識があれば確かに。 ……でも初デートはちゃんと お付き合いを意識した、次回からが良いです。 [今回は相談に来たのだから、と 変な拘りをいいながら少し唇を尖らせる。 前回は前回で、今回も今回で。 デートにも少し夢を見たいお年頃なのだ。] (28) 般若湯 2021/03/02(Tue) 14:29:11 |
【人】 矢川 蛍 って言っても、聞かなそうだし……。 夕飯ご馳走してただけだよ、とかもダメそうですね。 これは、もう少ししてから、というか。 ……実際にそう言う事になるまで、やめときます。 [そっか、本当につきあうなら。 その延長線上にあるだろう出来事に気づいて 少し気まずくなって目を逸らした。 気まずさを誤魔化すようにココアをごくんと飲む。 けど、離れる気はなくて、ずっと隣に座っていた。 むしろ、ぴったり、くっついた。 お付き合いって、そう言う事……だよね?**] (31) 般若湯 2021/03/02(Tue) 14:30:06 |
【人】 矢川 蛍 うん、じゃあ、今度水族館に行きましょう。 ジャズバーは、好きな奏者さんがいるか調べて…… ほら、私バリトンサックス担当なので。 いろんな人の演奏聞きたいんです。 それと、今日はこの後警察に。 [指折り予定を数えてみる。 そこまでしたならきっと大丈夫と 少し希望が見えてきた気がしていた。] ……まあ、あんまりうちに親いないかな。 忙しい人たちだし、恭介も彼女いる時は来ないし。 隆司さんの家に作りに行っても良いんですけど。 [夕飯のお裾分けをしたり、 風邪をひいたときにお互いに頼ったりをしてきた 自分の幼馴染のことを思う。 お互いの家に行き来するのは今は控えているけれど それだけ距離が近かったことも事実で 隠す気もないまま。 けれど、少し嗜められた気がして んー、と小さく声を漏らす。] (34) 般若湯 2021/03/02(Tue) 15:40:20 |
【人】 矢川 蛍 今は、特別にしといて欲しい、かな……? もう近づいてきてないけど、もう一人いて、 その男子は学校の先生の弟だったから 先生たちにも相談できなくて。 で、アイツ。 ……正直誰に助けを求めて良いか分かんなくて 大ごとにしたくないし、恭介に頼りたくないし、 でも絶対好き勝手にされたく無かったから。 すごく、……ホッとして、緩んじゃった。 だから、もうちょっとだけ、……甘えさせてください。 (35) 般若湯 2021/03/02(Tue) 15:40:49 |
【鳴】 矢川 蛍 もっと言えば。 ……もうちょっとだけ、頭撫でて欲しい……です。 [思えば失恋してからずっとだった。 恭介が失恋したら慰めるのは私だったのに 私が失恋しても誰かが慰めてくれる事はなかった。 その痛みに耐えてるときに変なことを言われて 泣き言を言いそうになって、 てんやわんやしてるうちにアイツに粘着されて。 思い切り悲しむ時間もろくにとれなかった。 誰かに甘える時間もなかった。 だから、今はなんだかとても安心して 隆司さんに甘えた事を、やっと言えたのだ。**] (=6) 般若湯 2021/03/02(Tue) 15:41:17 |
【人】 矢川 蛍 うーん、ゆっくり行けないのは残念だけど 平日、放課後の方が目撃されやすいのは良いかも? [そこはとても打算的になってはしまうけれど 先ずは危機から脱することが最優先だった。 それが終わったら? お付き合いも終わりになるのかな、と チラッとおもうけれど仕方がないのかもしれない。 これは恋じゃない。 ただとても感謝はしてる。とても嬉しい。 恋に変わる事はきっとあるとはおもう。 でも、やっぱり、それは未だだった。 手を差し伸べてくれている大人の人。 今の段階では、隆司さんのことを私はそう捉えている。] (39) 般若湯 2021/03/02(Tue) 18:42:56 |
【鳴】 矢川 蛍[でも、だからこそだった。 辛いときに隣に立つのは自分ばかりで 自分が辛い時に隣に誰かいる事はなかったと思う。 恭介は、いつも誰かが隣にいた。 それがとても羨ましかったけれど、その反面 自分が支えなきゃと思っていたようにおもう。 でも私だって甘えたがりだ。 抱きしめて、頭を撫でて、 もう大丈夫と安心させて欲しかった。 辛い時に胸を貸して欲しかった。 ……しがみつけない代わりに、私は目を閉じる。 こてんと隆司さんに頭を預けたまま 体の片側だけにその温もりを感じたまま。] (=8) 般若湯 2021/03/02(Tue) 18:43:16 |
【鳴】 矢川 蛍 あんまり甘え過ぎると泣いちゃいそうなんで。 ……このくらいで、やめときます。 [けどこれだって、やっぱり恥ずかしい。 甘えるのは慣れない。 それは、ほんのり染まった頬が明かしている。 けど、頭を撫でられてその重みを預けるだけで ずいぶん心が楽になったのは本当だ。] (=9) 般若湯 2021/03/02(Tue) 18:43:34 |
【人】 矢川 蛍[そうして、暫く頭を撫でてもらった後、 お店を後にしたら交番に向かう。 手を繋ぐか迷って、やっぱり繋がない。 と、思っていたら店の前にいた例の彼の姿に 思わず隆司さんの服の裾を握ってしまった。 すごい顔で睨みつけた後、ハッ……、と どこかバカにするような顔を浮かべて去っていく。 そんなアイツに、やっぱり気持ち悪さが募ってた。] 偶然……? [だと良いのだけど、現実は甘くないかも。**] (40) 般若湯 2021/03/02(Tue) 18:43:53 |
【人】 矢川 蛍 ……デスヨネ。 [飲み物の支払いの時にはお財布を出したけれど 支払ってくれたのできちんとご馳走様を伝えて。 でも、偶然じゃないだろう、と ストーカーを見て私も苦い思いを再び抱えていた。 でも、握りしめた手を離させるための手は>>41 私を元気つけるために手を繋ごうとしてるんだと そう思ってしまったから、きゅ、と掴む。 拒まれたり振り払われたりはしなかったから 嬉しい、より、安心してしまう。けど。] ……それはご遠慮願いたいですけど……。 [だってやだもん、これ以上深入りしたくない。 そんな気持ちでため息をついた。 そんな私たちの事をストーカーは 視認できる距離でついてきていた。] (42) 般若湯 2021/03/02(Tue) 20:34:39 |
【人】 矢川 蛍[そこから歩き始めたけれど、 背後からすごく視線を感じるのは気のせいじゃない。>>42 嫌だ気持ち悪い泣きそう。 警察署に入ろうと言うのに、また建物の前にいる。 ……正直とてもゲンナリだ。] 隆司さん、言霊ってあるんですね……。 [そんな事をげんなり言いつつも、 相談できる場所を探す。 手早く相談先を見つけたなら ストーキングされてること、 今も建物の前にいること、 正直色々あったことを告げて 私たちは事情を聞かれることになっただろうし アイツは……事情を聞かれ終わるまでいたら おそらく口頭注意はされるだろうけど。 その頃までまだいたらしい。**] (43) 般若湯 2021/03/02(Tue) 20:40:31 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新