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【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈[部屋の中まで連れていくべきだとか、そんな常識を守ってる余裕もなく、ようやくありつけた極上の一品を前にして座ってられるほど狼は利口ではない。 部屋まで向かうより先に強引に奪った口付けは長く、熱烈な、それでいてまだ優しさが少しだけ残るようなもの。 お互いの頭が蕩けて、酸素不足に目眩がするほどに深く、深く。 それが終われば、這うように首筋に口付けをしながらブラウスのリボンを指でなぞる。] (-1) 西 2024/01/20(Sat) 0:26:54 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈[ストーカーの片鱗を悟られているであろうことを意に介せず、服越しに指を滑らせて七海の身体を撫でると、そのまま過去に刻んだ快感の味を思い出させるように身体を密着させる。 細胞のひとつにまで自分の匂いを植え付けるように抱く、その下準備のようなもの。 逃げられないように抱きしめる力を強くすると、微笑みを浮かべながら言葉を紡ぐ。] (-3) 西 2024/01/20(Sat) 0:28:46 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈自分が気になる人のために わざわざ隣に引っ越してきて わざわざ時間まで合わせて顔を見せて 部屋にまで入り込むなんて。 本当にいじらしくて 流石に俺も困っちゃったよ。 (-5) 西 2024/01/20(Sat) 0:30:06 |
【秘】 葉山 裕太郎 → 七海 聖奈君がストーカーならひょっとしたらと思って ダメ元で隣の部屋を空けさせてみたら 本当に飛んできて来てくれるんだもの。 運命を感じちゃうよね。どれもこれも。 (-7) 西 2024/01/20(Sat) 0:37:48 |
【赤】 七海 聖奈[ファンサービスの話には 目を輝かせて食いついてしまいました。 血腹妖の小説を一番楽しみにしてるのは私なんですよ? 先に見られるなんて、これ以上に嬉しいことなんて そんなにないんじゃないかってくらい、 私にとっては魅力的な提案でしたから ぜひ見たい!と子供のようにせがんでしまうのです。] (*10) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:12:54 |
【秘】 七海 聖奈 → 葉山 裕太郎[手を引かれて、家の中へ入ってすぐ、 強引に奪われる口付けに、最初こそ上手く 反応出来なかったものの、あなたを真似て 舌を絡めて、深く、深く求めていく。 触れるだけのキスすらしたことない私は 勿論、余裕なんてありません。 上手く息が出来なくなって、息が苦しくなってしまっても 口付けをやめたくはなくて。 背伸びして、あなたにしがみついて。 強請るように口づけを交わし終われば 今度は首筋に落とされる口付けに 身じろぎして反応してしまうのです。] (-10) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:14:27 |
【赤】 七海 聖奈何処にカメラがあるかなんて確認してません。 ただ、”約束”するなら 私がそれを破らないかどうか確認すると思って。 (*11) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:14:58 |
【赤】 七海 聖奈[服越しじゃなくて直に触って欲しいと訴えるように 潤んだ瞳で見上げながら、 身体が密着すればあの日に刻まれた快感が じわじわと蘇ってくるようで。 私からも背に手を回して抱きつきました。] (*13) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:16:35 |
【赤】 七海 聖奈[いつ、と聞こうとしましたがそれは叶いません。 下着越しに這う手が送ってくる刺激に 今までお預けで焦らされていた身体が いともたやすく反応してしまったからです。 私が感じやすい、のでしょうか それともあなたが私の身体をよくわかっているから? どちらかなんてわかりませんが。 焦らすような刺激でも蜜が溢れて それが下着を少しずつ濡らしていく。] (*14) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:18:05 |
【赤】 七海 聖奈[直に秘部を触って欲しい、 下着越しのもどかしい刺激は絶頂まで導かれないから嫌。 そんなことを思っているのは 焦れて身体が揺れていたから筒抜けだったでしょう。 蜜で好きな人の指を汚していることが 好きな人の指が中に入り込んでいることが たまらなくうれしくて、気持ち良くて。 それでもまだ、異性を受け入れたことがないせいか 指でさえひくひくと誘うように締め付けてしまう。 あなたを受け入れたらどうなるんだろう 期待も重なって私の身体は早く欲しい、と 訴えるように蜜を溢れさせて、太ももを伝っていく。] (*15) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:19:16 |
【赤】 七海 聖奈[確かに運命かもしれません。 分かっていて私を誘い込むような人が ストーカーの対象だったなんて。 深く考える暇なんてないまま、 身体に与えられる快感に翻弄されて 導かれた絶頂は久々のものでした。 余韻に浸る隙も与えられず、力が入らない足を 無理矢理支えられて続く快感に拒みこそしないけれど 声を抑えることなんて出来なくて。 まだ玄関扉の近くだという事も考慮できずに 嬌声をあげてしまうのです。 誰か通ったら聞こえてしまうかも、 今の私は、そんな考えさえ興奮に変えてしまう。] (*16) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:21:04 |
【赤】 七海 聖奈[ようやく解放されたかと思えば 姫抱きされて思わずぎゅうっとしがみつきました。 いつもより高い視界からは見覚えのある部屋と、 カメラの死角にあって見えなかったものたちが見えて。] (*17) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:21:48 |
【赤】 七海 聖奈[カメラか何かで見られているとは思っていました。 盗聴もされていてもおかしくないとは思っていました。 合鍵で侵入されているのだからいくらでも それらを設置する機会はあっただろうと思うから。 ただ、それは私の動きを見張るためのものだろうと、 まだどこかで甘い考えを持っていた私は 日頃の生活の瞬間を切り取った写真や、 何処から見つけてきたのか、アルバム写真や 大学のプロフィールまで貼ってあるのを見れば 流石に目を丸くしてしまいました。] (*18) alice0327 2024/01/20(Sat) 20:22:21 |
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