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鹿籠 吉弘は、テーブルに思いっきり頭をぶつけた。 (a2) toumi_ 2022/09/25(Sun) 22:42:20 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘朝食の時間に遅刻しそうになりつつも口元を押さえてやって来るのは二日酔いを晒している引きこもり研究員だ。 席について歓談する彼らを見ながら手元を確認する。 しばらくして、続けて端末に送られてきた二つの性癖を見て思わず テーブルに頭をぶつけ盛大な音を響かせた。 そのままゆるりと体を持ち上げれば目を覆いながら天を扇ぎ、呟く。 「――――これは、大変ですね」 自分でもどちらを口走ったかあまりわかっていない。 (6) toumi_ 2022/09/25(Sun) 22:47:50 |
鹿籠 吉弘は、普段の会話でもかなりボロを出す為口を開きたくない。 (a5) toumi_ 2022/09/25(Sun) 22:52:41 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘「…………これは何を話しても僕は富部さんや榑林さんに対して失礼なことを言ってしまいますよね?」 「謝罪とお礼はどちらを差し上げればいいのでしょうか」 口を開けば尊厳を危うくするような言葉の羅列。 申し訳なさと歓喜が言葉と態度から溢れてしまっているため中々の変態を晒す。 「おや……おはようございます、ロボ太。何が大変かって? 主に夜とか、どうしようもなくなった時ですかね…… 」やってくるロボ太の耐水システムを目測で確認しながらどんどんと品格を下げ続けていた。 (11) toumi_ 2022/09/25(Sun) 23:07:48 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘>>@3 ロボ太 「僕達がメンテナンスしてますからロボ太は便利で、凄いです。 帰ったら動く猫耳と尻尾をつけましょうか、榑林さんが過ごしやすいかもしれません。ロボ太は猫や動物が好きですか?」 起き上がってから冷たい飲み物をのみ続けていたが果てまでは氷をかみ砕き始める。冷静を保ち続けてこそ、大人と言うものですからね。飲み物がなくなろうと問題はありません。 「……性癖と言うものは恐ろしいですね。 いいですか、あまりこのように口外するものじゃあないんですよ。 今この現状が社長から与えられた罰と試練なんです。 ロボ太はいい子に過ごしてくださいね」 (13) toumi_ 2022/09/25(Sun) 23:24:05 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「開けてほしかったらいつでも開けてあげ、え??」 お茶をこぼしそうになりつつ冷静を保つ。 ひとつだけのピアスだの気になることが山ほど聞こえてきたが、真相など知れずともかなり興味深い話が聞けた。美味しい……サブレの味がしない。 「いえすみません、はい、ええと。 ……機会があったらなにかつけたいものができたら訪ねようと思います」 「……ひ、人につけてもらうのは憧れがありますから。 誰かと付き合ったりはしたことはないんですけどね」 (-11) toumi_ 2022/09/25(Sun) 23:39:05 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「……」 次の日のアロマの香りはまた別のものに。今日は一度換気をして風通しをよくしてからラベンダーの香りを用意した。 しかし、当の本人の顔色がものすごく悪い。 体調不良でもなさそうだが、様々なことがよくなさそうなそんな雰囲気だ。 「死にたい……」 これはもしかして。 彼が言っていた、死にたいと思うほどのことがその身に起きたにちがいない。 (*2) toumi_ 2022/09/25(Sun) 23:47:38 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……ん、んぐ」 話せない分伝わらないものだろうか。 確かにエロ本にはしましたが、 それはあくまで二次創作であり、オリジナルに敵うものなんてないんですよ。「ふ、……ぁ、ぅう」 美味しいとは決して言えないそれを口の中で嚥下すれば、まだ感じる熱とあなたへの欲求が押さえきれないのを感じる。 だが、このままではダメだ。少し息を切らしているが、深くまた呼吸して。勇気を出しその言葉を告げる。 「だ、抱き締めてほしいのはそうですが。 いつもみたいな課長が好きなんですよ、何か悪いですか! 見てましたよ、厭らしい目で見て帰ってから色々考えてました! ……うう、からかって撫でてくれたり、 触られるだけで嬉しい変態なんですよ。 だからですね、あの 抱かれてもいいならそう言ってくれますか!? 僕はいくらだって抱かれてもいいんですよ! はじめてこんなこと言いました、帰ったら退職届もらいにいきます」 これは、逆ギレだ。 妄想と現実を混ぜたくなかったがゆえの本音で不思議な告白をしてしまった。 (-17) toumi_ 2022/09/26(Mon) 0:20:13 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「来るんじゃなかった、 あぁあああ 性癖を暴く陣営に宛がわれた部屋で奇声を発しながら悶える引きこもりを見られるのはここだけ。 「なっ、は、え?緑郷聞いてくれますか。この僕に何が起きたか聞いてくれますか、それと救っていただけませんか? 介錯をして下さい。」 (*5) toumi_ 2022/09/26(Mon) 0:27:33 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「お話?何を話せと」 聞いてほしいと言っておいてこの様だ、相当パニックになっている。 「……まだ、この会社の中では僕たちは若いので皆さんを先輩や上司と括らせていただくのですが……。 たった一日で二人に僕の性癖がバレてるんですよどういうことですか? 社長の差し金ですか、僕の管理能力が悪いんですか? ばっ、……はぁ!? 今朝みたいなバレ方の方がどれだけよかったか! こっちは現場押さえられてるんですよ殺してください―――― 榑林さんで例えれば猫耳尻尾つけてポーズ決めてるところを見られたんです、耐えられません死にます」 (*7) toumi_ 2022/09/26(Mon) 0:49:16 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「死にたいってそういう意味じゃないですからね。楽にするために社長に差し出すなんてそんなこと本当にやめてください、後生ですから運悪く舞台に上がるだけで許してください。 本当に僕はっ、 真面目に仕事をしているけどエロいことよく考えてるぐらいなんですって!それぐらいこの会社の社員は全員してるんですよ!」 暴 言。 「やっぱり女性陣の性癖を暴くのは正解でしたね。 こんな醜い悲鳴を聞かせられるわけありませんから」 (*8) toumi_ 2022/09/26(Mon) 1:00:51 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「この香りですか?これはアロマですよ、ベルガモットといって柑橘系のものです。 趣味でよく集めていて、少し女性的ではありますがなかなかこれがよくて仕事の疲れがとても癒されます。一人が楽なので充実させるのに命かけてます」 綺麗好きともいわないが、片付けも得意だと言う。快適な空間が好きなのだと。 「まあそういった"香り"に関しては、僕は思い込みが強くかかわってるとおもうので普通の香水でもいい気分になったり誘惑される方はいるんじゃないでしょうか?」 「……?性癖になにか問題でも」 こんな機会がないと口に出さない日本語語録『性癖に何か問題でも』 まずはレモンサワーで。並ぶカクテルの名前をぼんやり眺めながらたまに首をかしげている。よく来ても飲むものは同じになりがちだ。 「正直どう思ってる、ですか。 遠回しに僕を辞めさせたいのかなって思ってます。 知りたくないとはいいませんし、あまり過度な反応をするのは失礼だと思う自衛もありますが。僕は、 駄目です 」 (-25) toumi_ 2022/09/26(Mon) 1:28:40 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「…………あのひとたちはいいません、よ」 「言いませんよ、言ったら道連れで一緒に会社やめてもらいます」 そう静かに告げて片手で目を押さえながら深呼吸する、辺りを見る。ここが防音じゃなければ死んでいた。防音だから耐えられた。 「……いらっしゃい聞いてくれてありがとう。 もう二度と聞かないことを祈っていてください」 すでに取り繕えない年上の威厳を纏いながら弱々しい声で呟いた。 (*11) toumi_ 2022/09/26(Mon) 1:34:16 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛何でそんなに口が達者なのか、そう言うも知るのは翌日になりそうだ。 ただ、なんとなく、何かを押してしまったとは把握しているのでその性癖の相乗効果でおかしくなっている自分が恥ずかしくて仕方がない。 そうして、確認なんてあってないようなもので。 「ぃ、いい…です、…止めないで、も、はやッく……っほし」 宛がわれた瞬間に快感から既に目に水の膜が張っている。 そっと手を伸ばして首に回してはくっついた。 結果的にそれが合図となって、入り込んできた貴方の欲を慣らされた後孔で食らいついた。 「ッあぁ!……〜〜っひっぁああ」 優しく中へと入ってくるそれは、敏感になったの前立腺を掠める。 開発されきっている身体はビクビクと背をしならせあなたに伸ばす腕にも力が入った。 「ァッーー、あつッ…んんッおっき、ぃ…ふむ、さ…んっ」 ぐぽっという音と共に奥へと入り込む固いものは細身の体を押し広げ形を示していく。ハートマークがつきそうなほど甘い声で名前を呼び萎えた様子もなく快感を貪っているのは、行為だけが要因でないのは明らかだ。 (-26) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:03:17 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「申し訳ありませんがきっと終わったあとには首を吊りたいぐらい絶望していますので、貴方を抱けても辞めたいです」 こんな欲情にまみれた様子で語る終わりの宣言も早々ない。 「……見れなくなっても、写真のバックアップがありますし。 今まで一人でしたからもう、さわれなくても、はい、これが最悪で最高の奇跡だったんですね、ええ。 脅して襲ってますよね犯罪ですよ訴えられておかしく無いんじゃないんですかね!? 」「でも、うう……そ、そうやって許してくれるから据え膳を頂かないわけにはいかないんですよ……す、すみません意志薄弱で……」 ずいぶん強気で圧と熱意と情欲がある意志薄弱もあったものだ。 涙目になりながら荷物に手を伸ばし持ち歩いていた使いきりローションの封を口で破る。やけに慣れた手つきで片手で暖め。 そのまま気の緩んだあなたを見下ろしながら、後ろの窄まりに指を這わせ始めた。 (-28) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:19:41 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* なんでだきながらだいてるんだ。すごいことになってんな、でもこの上司大丈夫か?本当に平気か?僕生きててごめんなさい (-29) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:21:43 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信/* 前半のレスがなぜか消えたのですが、意味がそのままとおってしまったので後程の描写で補完させていただきます。大変ご迷惑とお世話を、……お世話を!?おかけしております。 (-30) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:24:59 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「趣味、ですね……。 まあ加賀山さんにこの香りが似合いそうだとか、 花がにあいそうだとかそんなのでいちいち欲情してたら 社会で生きていけませんよね?」 そんなおしまいな人間いるわけないですよね。 「マッサージも主に自分を磨くためと言いますか、 長く会社に勤めたいのでストレスをためないようにですねえ」 「…………」 「もしかして僕、今性癖聞かれてました?」 「えっ」 「一人で……こ、事足りますよ……足りてしまいます。 まあ、そういうことにもなりますが、え? 今この口止めないとぼろが出そうなんで止めますね。 ……別に一人が好きな訳じゃありません、 一人の方が、楽なんです。こうやって話すのも遊びにいくのも嫌いじゃないですよ、夏の日差しは敵ですけどね」 (-33) toumi_ 2022/09/26(Mon) 5:26:00 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「も、ぁ゛ッ、ひッ……入らな、んんッあっ」 最奥に待ち焦がれていたのは想像よりも熱くずっと固い昂りで。 淫らに喘ぐ身体は一度出していなければ直ぐにイってしまったに違いない。強ばらせながら波のように締め付ける仕草は余裕などではなく充足感を得ている証拠だった。 なかった頃に戻れるのだろうか?なんて手遅れの感想を持ちながら夢心地で愛しの貴方の声を聞く。 「そひゅ、つ、……ぅ?」 このとき鹿籠は設定を遡りながら、 自分の中でもわからないこと にぶち当たっていた。今こそ一人で慰めながら用意に拡がるそこを、ここまで感じるようにさせたのは 誰 だった?「ふむ、さ、んがぁっ? ……変態の、からだをしつけて、くれた…、です、ッ」 年齢の数だけ恋人もセフレもいない人生の中、引き戻されるような快感は異常だ。視線がうつろい目の前の富部から逸れると気持ちは迷子のように心配になってきた。 「わか、んな、い、頭ぐずぐずで、お腹苦し……うご、動いたら気持ちいいところ擦れて、ひっ、ひとりでごめ、なさ……我慢できなく、てぇっ」 生理的な涙と共に込み上げてくるものでそれていた感情が徐々に戻ってくる。夢中になりたいのは貴方のモノだと言わんばかりに腕を抱き締める力を強くして中を抉られるのも気にせず身を寄せた。 どうせこのあと、もうしがみついてなどいられなくなるのだ。 「んぐぅ、あぁっ〜〜……も、奥いっぱい、突いて、好きなとこ苛められるのも、好きっだから、こわし、て…くださ、い」 掠めるだけの口付けはこの異常な性癖の中で、優しく理性を蕩けさせてこの時間に浸らせてくれただろう。 (-42) toumi_ 2022/09/26(Mon) 10:12:03 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「ぼ、僕はぁ そんなおじさんが好きです、変態でごめんなさい」 あくまで性癖だが。自分でも熱烈な告白をしているように錯覚をしてめまいがしそうだった。何枚の写真を見られたんだろう、他の人間にも欲情することを知られたら幻滅するだろうか。 余計なことを考えそうになる前にあなたに思考を戻せば、どうせ死ぬならば満足して死にたいとめいいっぱい味合わせていただくことにした。 「慣れて、ます……?すみません、誰かを抱いた記憶がすぐに来なくてわからない、んですが忌部さんは、流石にその、……う、受け入れすぎではないでしょうか」 行為中に質問ほどナンセンスなこともないが、恋人でもいれば土下座をしなければいけない案件だ大切なことだろう。 何を聞いてもあまり止まれない気がするが理性はまだギリギリを保っている。 達したことで敏感なひくひくと収縮する後孔へ優しく指を這わせ、入り口の皺を丁寧に伸ばすようにしてつぷん、と中指をゆっくりと挿入する。 手助けをされながら無理のないように指は増やされていき、それらは解す目的の為に蠢かされるだろう。 (-44) toumi_ 2022/09/26(Mon) 10:29:21 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「ま、また追求しづらい反応しないでくださいよ。 今どれだけ気まずいと思っているんですか?」 彼は、話せば話すほどイメージが崩れてしまうので働きはじめてから引きこもっていたのに。 「……いや、す、……ま、あ、あの?例え話です。 気持ち悪がって結構です。その……。性癖も性格の一部だとは心得ているのですが、一種の寂しさや孤独、または刺激を求めて沸き起こるものだと思っていましてね……?商品を買ってくださる方々も、そうだと思うんです」 話が話なので少し小声になりつつ、続いて頼んだモスコミュールを煽る。 「ですから、そのー……恋人等の関係や充足した友人などの時間がその性癖を上回ることもあるんじゃないかとは思っているんです。 例外はあると思いますが、気のおけない仲が増えて嬉しくないわけもありません。そりゃあ、あの、嫌われないかと意識しすぎて疲れたり楽ではありませんが。人と接するのはそれを差し置いても悪くないことだと思ってますよ」 と、 社内の引きこもりは言う。 (-45) toumi_ 2022/09/26(Mon) 10:40:40 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘>>@5 ロボ太 「いいですね、シマシマ。髪の色に合わせて……冬に向けて白色を新調するのも悪くないですね……。 彼らは少し機敏ですからロボ太と波長が合わないのかもしれません。動物に好かれる音波でも取り入れてみますよ、香りなら既にありますからね」 マタタビ搭載ロボ太が猫に群がられ過ぎて大変になった実験は忘れることはないだろう。発情する猫たちに動きがとれないロボ太。かわいすぎる光景にカメラのシャッターが鳴り響いていた。 抱きつかれてへんなこえがでそうになったが、子供のようなしぐさに苦笑いして宥めるように頭を撫でる。 これに慣れるのに三ヶ月以上を要した、ロボ太の鼓膜が機械で本当に助かった。 「ロボ太にも性癖があったんですか? ロボ太にも性癖があったんですか? 聞いてないですよ、誰にプログラミングされたんですか。教えて下さい、あ、いえ、ロボットにもプライバシーはあります、よね?えー……お、……なんか、機嫌がよければまたこっそり教えて下さい」 「このあと僕 ちょっとシャワー浴びてくるんで 」 何処かにはセクハラとしかとれない発言を残しながら、 暫く貴方に引っ付かれて二人と貴方の性癖を想う時間を過ごしていただろう。 (18) toumi_ 2022/09/26(Mon) 10:55:06 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「今までの課長の態度で食われてなかったって正気ですか!?」 皆さんが。僕じゃなかったら耐えていないと思っていました。 耐えられていませんが。 「……いいですよ、好きなだけ喘いでも。 あまり声がないと不安にはなりますから…… 教えて下さいどこが気持ちよかったのか。余すところなく全部」 入り口からゆっくり解すように指を動かして反応が良くなる場所を探した。一本二本、指を増やしていくにつれ音は漏れ出して、ぐちゅぐちゅ、とローションを足して解し更に奥へと指を進めた。 「……ぅー……愛してるなんて、僕にいったらだめです……う、嬉しくさせないでください」 突飛もなく始まった戯れが満ち足りるほど怖くなってくる、これまでも今ですら心地いいこの距離がなくなってしまうことを今は考えたくもない。 もう一本入れるにしても圧迫感がきついだろう。 十分に緩んだことを確認して二本の指を開き中を押し広げ丁寧に仕上げていき、途中一番反応をしたところを一定の感覚で何度も押し快楽を押し上げてやった。 (-47) toumi_ 2022/09/26(Mon) 11:09:35 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「はー……よかった。よくはないでしょうか、すみませんもう、もう頭が働かなくて。弄られてる課長のことを何度考えていたか。 ……今、僕はじめて変態でよかったなって思います。多分何度でもイけます」 卑屈だろうが年下であろうが、他人にも手を出されていて、背徳感も何もかもが混ざっているのに萎えないこの欲は天からの授け物だった。 実際は認識の外に"おかしい"ことが起きているのは薄々わかってはいて、言葉に変態とでしか表すことのできないそれは この性癖はきっと、誰かに植え付けられたものだからだ。 頭ではわかりつつも無意識下であり記憶がないのだからうまく説明ができない、暫く語られることはないのだろう。変態と上司への愛は変わらないのでさほど生きていくのに問題もない。 「…そんな…ヤリ捨てるなって、ええ……また ヤっていいんですかぁ? そ、そんな事言ったらダメって言いましたよね?? こんなのがかわいいだなんて世も末です、ひぅ……課長が魅力的なんですよ……」 ズルっと指を抜く素振りを見せ、行為の終わりを仄めかす。いたずら心が擽られて切なそうな声を聞き取れば抜きかけていた指をグチュグチュと、わざと水音を立てながら前戯を再開した。 「……はー…もたない、かも…。も、う、いいですか? 僕堪え性なくて、激しくしちゃうと思うんですが……」 挿れる前から既にとろとろになりつつあるあなたに、己の中の性欲が膨らんで限界に近いのを自分でも感じる。 直ぐに達してしまうなんて勿体ないと唇を舐めながらあなたの味を思い出していた。 (-52) toumi_ 2022/09/26(Mon) 12:01:13 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘後程報告される部屋割りを先に見てしまって顔をしかめる。 この顔は決して嫌悪ではなく、性癖を知ってしまった他部署の男女と同室である困惑から来たものだ。 ロボ太を真ん中にして三角を使って寝ませんか。⚠これです。 「…………気まずい」 富部さんは普段から何をそんなにエロい目で見ているのか。 榑林さんは持ってきているんでしょう、あの猫耳と尻尾を。 「今日もお酒飲んで早く寝ましょう。 ……余計なことは考えない方がいい。 でも死ぬ前に一度は猫耳みたいな 」鹿籠はふらふらと目頭を押さえながら、酔い冷ましの薬を買いに売店の方へと向かっていった。 (19) toumi_ 2022/09/26(Mon) 12:34:20 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「エロ本に例えると35冊ぐらいあるので今語る余裕がありません。性格も時々変わったりして、完全に妄想の産物なので本人に聞かせられるようなものじゃあないんですよ」 十分聞かせているのだが、まだまだストックはあるようだ。 優しくやる気を出して誰かを抱くあなたもいれば、淫らに求めるあなたもいたかもしれない。 「我慢、できなくなるといいますか……。 ……この話も、あとでにしてください。今冷静じゃないですから。 あなたがどんな人でも、上司で尊敬する人には変わりません。 なにより、ちゃんと意思を尊重したい好きな人です。 尽くすのは好きですし、ご褒美はもっと好きなんです……」 もっと包容力が高い人なら、と変わらない自分の性格に嫌気がした。どうやったって年の差は埋まらないし、余裕なんてないし、仕事の時の自分以外に自信をつけることだって難しい。 「 ばっ、 扇情的なその光景に音が出るほど生唾を飲み込み、 秒で噛みきったゴムの包装を捨てて。 準備もそぞろによく慣らした後孔へと自分の欲を宛がえば、勢いをつけて突き刺した。 勢いのままに貴方の中へと入った肉棒は前立腺を探すように腰を打ち付ける。指とは比較にならないほどの熱量がうねる壁を抉り犯し、さらに奥へ奥へと加減を知らないまま侵入し続けていった。 (-57) toumi_ 2022/09/26(Mon) 13:02:53 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「何処に触るんですか、手ならどうぞ……」 残りのサラダ食べますよ、とカルパッチョの横についていたサラダ菜を食んで一息。酔いすぎないように水を飲んで次のお酒を何にするかを考えた。 「なんか、……なんか。 欲求不満の高校男子みたいにしか聞こえませんねそれ。 間違ってないのが嫌なところですが……まあ、いいです」 「変人と言われるのはもう仕方ありませんが……うーん。 少し、大学の時に問題を……起こしたことがあり……。 職場ではできるだけ人と顔を合わせない部署につきたいと思っていたんです。……あまり話したくないと、言いますかええ、と……あれな話に繋がるのでその……はい。 ……たっ、他人の恋人や意中の方を誑かしただのなんだのが 多数 ありまして。しばらくはおとなしく、何も巻き込まれない場所にいようと……自意識過剰ですが……」どんな暮らしをしていたにせよ、中々不思議な経験をして来たらしい。性格が変わっていないと言うのならあまり人をたぶらかすようにも見えないだろう。変わっているし。 (-60) toumi_ 2022/09/26(Mon) 13:49:38 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「そ、そんなものですか……。 穴を開けるのがちょっと怖いぐらいだったんですよねぇ」 なるほどと頷きながら呼吸を落ち着けた。 勝手に噎せて勝手に慌ててるのはこちらだけで恥ずかしいことこの上ない。 「いま、せんねえ……モテてた、ことは。 ………… 何故かすでにお付き合いされてる方にモテる異常な出来事が大学時代にあり、何人もの方に恨まれたのでまともな恋愛をしていませんね 」この世の中には不思議なものがあるが、こんな不思議なことも早々ない。かつ、この言い分からすれば彼は誑かすような行為もしてなく勝手に好かれたのだろう。 「……いつかはと思いますが、しばらくはこりごりです。 横恋慕も嫌ですし、人の恋路の邪魔も嫌ですから」 (-61) toumi_ 2022/09/26(Mon) 13:56:02 |
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