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【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* やっぱり牧野瀬さんが、蘇生役であってたんじゃないかな。 もう一人の可能性は千堂さんになったわけだが違いそうだ。 (-2) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:10:39 |
鹿籠 吉弘は、昨晩皆が泊まる部屋に戻ってこなかった。 (a1) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:13:01 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「……すぅー……すぅー…………」 アンケートに真剣に向き合ったらこの部屋で眠っていた。 頬にテーブルの痕をつけながら器用に寝られるのは夜連勤のたわものだ。あとで同室者にものすごく連絡していたという。 (*0) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:26:40 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* 執拗な課長吊りを雑談で指摘されたので。 許してくれる人他に誰がいるんですかぁ…………富武さんに入れようかな。 (-3) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:31:33 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘しばらくして起きれば慌てて集合時間までに出ていったが、 ふらふらと開いていない扉に向かえばそのまま頭をぶつけ、 しばし情けなくしゃがみこんでいる姿があった。 香りが今日も変わると思うので換気はしておいて、退室をした。 (*1) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:00:25 |
鹿籠 吉弘は、 ゴンっ! (a6) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:11:09 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘性癖の暴露が行われる直前まで、寝足りないのかうとうととする鹿籠の姿が見受けられる。 しかし会場や回りがざわつくとすぐに液晶に視線がいった。上司が写っている。先日もだが誰のどんな姿が写っても基本的に表情が変わることはない。 「…………なるほどぉ」 いつぶつけたのか大勢にはわからない己の額のこぶを冷やしながら続いた牧之瀬の話。しばらくその性癖をゆっくり咀嚼して音をたてずに顔を机に伏せた。 「…………いいなぁ」 (7) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:12:12 |
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に僕が今どれだけ反応を控えているかわからないでしょうねと呟く。上司への態度は相変わらずだ。 (a8) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:22:44 |
鹿籠 吉弘は、「あ、振られてない」 (a9) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:34:20 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子メッセージアプリに連絡がある。 同じ部屋になったときに交換させてもらったものかもしれないし、社内連絡のものかもしれない。 『お疲れ様です。 すみません、夜に別の部屋で寝落ちてしまって 元のあの部屋に戻れませんでした。 心配をお掛けし、気遣いができておらず申し訳ありません。 何かお礼でも驕りますが、入り用のものはありますか?』 (-14) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:38:44 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘「……その表現は二度目ですね、そんなに顔色悪いですか?」 またあくびをしたあと、鹿籠は首をかしげる。 寝足りないのではなく、むしろ寝過ぎたほどなのに眠気がとれないのだ。 「気が抜けすぎてるのかもしれません、気を付けます」 (15) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:41:37 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……がっつり寝ました」 嘘はついてなさそうだ。 「昨日と今日、ここ数年で一番心地よく眠れていて……? なんだか変なんですよ、すみませんあとで謝罪の連絡をするつもりでした」 (-18) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:50:27 |
鹿籠 吉弘は、富武 瑛に緩慢な態度で答えた。 (a12) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:51:09 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「ああ、まあ気にしてはいましたが…… 主に貴方を 」「遅くなってたんですね、ますます二人に申し訳なくなりました。あとで何かおごっておきます。 ……?はい、……はい、そうですね……うーん……じゃあ。 僕のあの性癖、気になることができて……後で意見もらってもいいですか」 撫でられると、とろんと段々まぶたが落ちてきている。眠そうだ、時期に目が覚めると思って享受している。 (-23) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:06:11 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「っ、え、……?んっ、こそば、ぁッ、ふふ、変な気分……」 もじもじとしながら音もなく悟られることもなく理性を崩していけば、自分に触れるその指にちょん、と自分の指を触れさせた。 肌は白く、ほとんどの人に暴かれたことがないすべすべ肌は子供を思わせてもおかしくないだろう。 そして憂いがなくなったのかうなずけば、普段では想像つかないほど緩んだ笑みをあなたに向けた。 「お、お姉ちゃんが……好き……です?」 (-26) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:14:15 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「……あの、あのロボ太。 人の性癖にかかわるところでは静かにしなさいと」 風呂場がああなるなんて誰も思いませんよね、八つ当たりです。 「はぁ……いえ、仕方ありません。 一応あなたは精密機械なんです、どれ程丈夫でも人の脳みたいに打ち所が悪ければ体調を崩すでしょう。……付き合ってくれますね、あまり時間はかけませんから」 そういい手を差し伸べれば一緒に眠ることのない泊まる部屋に向かっていただろう、何もなければ一時間もかけずメンテナンスは終わるのだ。何もなければ。 (-27) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:20:19 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……あの部屋、はい、そうですね荷物もありますし……。 移動しないといけないですから」 いいですよ、と快諾すればうとうととまた船をこぎ始めていた。 後程部屋には何かしらの手段で戻れるし多分大分話ができる状態で彼はそこにいる。 (-28) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:24:28 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢捲し上げられるのには身動ぎながらも協力をする。 体が空気に曝され、漸く、流れるように脱がされたことを悟ると心臓が一際跳ねて、体温が上がっていくのが分かった。 こんな経験したこともないのに興奮している、リードできなくなるのがもどかしくて、いじらしいのにだ。 「ぅっ、ぁっ!ふ……っ、んっ、んんんっっ」 細い指が躊躇なく触れられれば快楽を飲み込む前に羞恥が頭を染めて埋めていく。どっち、だなんて選べない、どれも未知で体が欲しがっていて。 「ちょっ…………いっっふ、ぅ……ん」 「…そっれは……はっあ……んっ、な、なでなでしてほしぃです……?」 (-35) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:56:59 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「あ、れ……寝ちゃいましたか」 夜更かしはいくらでもできたのに旅行パワーが寝かしつけに来ていると思案をめぐらせながら隣の席へ。ちょっと素直になっているようにも見える。 「……忙しそうなのに、時間を、ありがとうございます……ゆっくり話できませんでしたからね……スパの時も」 おしまい、でしたねぇ、あれも。 (-38) toumi_ 2022/09/29(Thu) 0:02:04 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「大事じゃないですか、歩けなくなるんですよ腰を悪くすると。 頭を悪くすると全部だめになります」 ちょっと説明がバカっぽくなったが子供に言い聞かせているようなつもりなので問題はない。さほど異常もなく何も気にせずその作られた肌を撫でているときにそれは投げ掛けられた。 「 なぁっ !?え、き、えっ気にはなりますが……そんなきやすく売らないでください。 こっそりですよ……?もう驚かせないでください……」 やけにずっと腰を撫で続けて心を鎮めている。がっつり聞きたそうだ。 (-40) toumi_ 2022/09/29(Thu) 0:10:26 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「ありがとうございます……、いただきます」 食事が喉を通らないのは何かが満腹だからだが、飲み物はいつ飲んでも比較的問題なく。 「はぁ……ああ、ええと……。 わざわざよんでおいて落ち着いてしまい……。 あのー……僕のことなんで 素直に思ったことを返してほしいのですが。 普通精神に異常を持っていないのに2桁程の特定の人間に同時に惚れかけますかね……?」 「あの、当たり前のように受け入れていたのですが……。 皆さんのこと意識したのは一目惚れのようなもので……見た瞬間からエロいなぁと……これって、 実は僕に異常なこと起きてますか? 」この会社に車でそんなことなかったんですよ、と告げる彼はまあまあ真剣にこの話をしている。あなたが欲情すればもうそれまでなので処理ぐらいできると変に吹っ切れて。 (-45) toumi_ 2022/09/29(Thu) 0:43:15 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢知識にはあったであろうそれが熱で浮かれた頭で認識するのには時間がかかった。ぴちゃ、と体験したことのない快感が背筋を駆け巡りその手が一瞬往復しただけで頭をトばしかけてしまう。 「ゃ、ぁあッッ!!あ"ッ、ハっ、…」 いきなりの刺激に悲鳴のような声をあげて体を海老反りにする、このまま何度も擦られては暴れそうになる腕を押さえようとシーツを強く握りしめれば遅れて届いた厭らしいローションの音に意識を戻された。 「ッうぁっあ?ぇっ、おね、ちゃ……っ、」 萎えるどころか腹につきそうなほど起立は反応しているが、このままでは強すぎる刺激にあなたを蹴り飛ばしてしまわないか心配のようだ。爪先の指は痛いほど広がっておりスプリングに食い込ませられている。僅かでも快楽を逃がすのに必死だが、あくまでも悪あがきに過ぎないようだ。 (-50) toumi_ 2022/09/29(Thu) 1:17:44 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「あの、えっと……す、好きになってから妄想をし始め、て…? だって……話しかけられないから……怖くて。 それまで誰もこんな風に考えたことなかったのに、 こんなにたくさん好きになるのが怖くてひとりで考えるようにしたんですよ……。名前も知らない人なのに見ただけで変な気持ちになるのがわからなくて、い、家で妄想するようになって収まったと言いますか我慢できなくなったら発散を……」 「今ではその、違和感はないのですが。……これ良くあることでしたか。 もし、お付き合いなされてる方がいるなら考えるのをやめたいんです。そういうトラブル巻き込まれたくありませんし誰かの恋人に欲情したい訳じゃないし。……だからバレたくないと言いますか、僕のせいで嫌な思いしてほしくなくて……。彼女さんが気持ち悪い妄想されてたら多くの彼氏さんは嫌ですよね」 なんだか後天性の妄想癖のような説明のあと、トラブルにならないかの心配だけをよくしている。所々ではなくやっぱりネガティブだ。 「こ、うやって性癖を理解してるのに身体重ねてたら勘違いしそうじゃないですか……?な、何人かにばれてしまったのですが、貴方含めて申し訳なくて、……どうやったらその対象に見なくていいか考えているんです。」 (-53) toumi_ 2022/09/29(Thu) 1:30:40 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「すご、えっ、……ロボ太この間のメンテナンスのそんなこと考えてたんですか、 えっっっ 」「え、あ……これから先どうやって君のことを見ていれば……。 何度も殺しかけながら生かし続けると言うのに、セクハラですかこれ」 もう何が何やら。よくあなたの整備をしていたからかカルチャーショックが起きている。あんなときやこんなときも興奮していたと言うのか。知らなかった。 「……どう」 どうしよう、気軽に再起動ボタンを押せなくなってしまった。 どこぞでも限界をよく迎えてるこの男はキャパが越えるととたんポンコツになってしまうのだ。 (-56) toumi_ 2022/09/29(Thu) 1:58:40 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘「……望月さん悲しませてるの僕たちですね?」 人事異動のことである。 似ていた、やっぱりおかしなところが似ていた。 「なんかおとぎ話みたいですね……キスで目が覚めるみたいな。 本気で作るつもりないんですけどぉ……。 っ、??え、はい、えっと……」 「話、ましたっけ。大学の頃にたくさんの人に惚れられた話。 恋人持ちばかりにです。……もう人間トラブルの大事故。 あの頃からかもしれないな、これ。僕なんか…… いつの間にか童貞も処女もなくなってた気がして…… 気付いたら一人で……そんなに、たぶん課長ほどやってないですけど……」もしかして本当に何か事故があったレベルに何かあったのかもしれないが。変態になってしまったことは一切後悔はないので大丈夫なのだろう。結構ヤバイ記憶をなくしていることに今気づいている。 (-58) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:08:17 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……望月さん悲しませてるの僕たちですね?」 人事異動のことである。 似ていた、やっぱりおかしなところが似ていた。 「なんかおとぎ話みたいですね……キスで目が覚めるみたいな。 本気で作るつもりないんですけどぉ……。 っ、??え、はい、えっと……」 「話、ましたっけ。大学の頃にたくさんの人に惚れられた話。 恋人持ちばかりにです。……もう人間トラブルの大事故。 あの頃からかもしれないな、これ。僕なんか…… いつの間にか童貞も処女もなくなってた気がして ……気付いたら一人で……そんなに、たぶん課長ほどやってないですけど……」もしかして本当に何か事故があったレベルに何かあったのかもしれないが。変態になってしまったことは一切後悔はないので大丈夫なのだろう。結構ヤバイ記憶をなくしていることに今気づいている。 (-61) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:09:00 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「試してみませんか!?」 「……なんというか、君の可能性の無限さをかんじました。 首絞めても平気なんですね……僕は多分絞めらげふん、えー。 ……えっ、……ぁ〜……ぅう」 あなたに上目使いされると弱いのかそのまま添えられた手に自分の手にのせ返す。 罪悪感と背徳感が異常であるのに、彼の性癖はゾクリと貴方とのふれあいを欲した。 「ロボ太の気持ち良さそうな顔が見たいだけですからぁ……」 言い訳にもならないぐらいしょうもないことを言っているが鹿籠は貴方のことがかなり好きである。 (-63) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:18:48 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「嫌ですよ、好きでもないのに好かれて、ナンパもしてないし話したこともないのに、横取りだの誑かしただのいわれて」 この嫌悪がいまの価値観を形作っているのだ。欲してしまうことが誰かをいやがらせてしまうのではないのかと。 「事件の発端はわからなくて……女の先輩に押し倒されて、………?……、…… 脱いだ身体がエロかったのだけは覚えてるんですが 」すごくやばそう、 本当に何かを壊されているかもしれない。 それこそ、人知を超えたなにかに。 「……だっ、え、だって……あの時よりも前にふむさん以外に抱かれた記憶があんまり、あれ、さっきの事件の時期に男の人から壁ドンされたことならありますが、…… そのあと僕何されました?」 性の常識が男同士も女同士もいつの間にか境がなくなったのもその辺りかも知れなかった、と呟けば、「なんか身体弄られてますよねこれ」とものすごく他人事のように呟いた。 まあ、もういいらしい。ひどくされた経験は一切ないのだから。多分。 「何人と何があったか」 瞳のはいらいとが一瞬消えた、何度泣いて謝罪したか。 「忘れないっていったじゃないですか。 一生忘れるもんですか……こんな、こんな……」 (-65) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:47:13 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……受け入れるのが当たり前になってたのも、 抱けるのが当たり前なのも、おかしいなぁとは思ってたんですよね気持ちよかったので……」 /*めちゃくちゃ大事な一文忘れてました。 (-66) toumi_ 2022/09/29(Thu) 3:14:13 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「望月さん……? ありがとうだなんて、そんな。 っ、あ、おっきぃ……。 あの子……いえ、僕にとっては十分どころかこんなことされたのははじめてで。うわ、あ、あ、ちょっとすみません」 抵抗する気分にもされず、注がれる言葉に呆気にとられれば腕に抱かれ、吸い込まれるように抱擁をされた。 心臓が激しく鳴り響き頬が紅潮する、俯いた顔が鍛えられた望月の体躯の真横にあって落ち着かない。 誰でもと言われても一つ一つ不安をほどき溶かしてくれる人もそういない、素直な思考で受け取った体温と言葉に鹿籠の身体は熱っぽくならないはずがなかった。 「そ、そんなこと言われたら…………う、うぅ……。 一人で嬉しくなってしまいますね……こんな状態なのに。 評価等、は頂いているものや処遇で……つ、伝えられています、足りないなんてことは、なく……」 自分の中の甘やかな感情と劣等感が混ざりあって思わず身動ぎをする、申し訳ない気持ちになりながらもこれ以上抱かれれば意思とは沿わず体が勘違いしてしまいそうだ。 それなのに、一歩後ろに下がれば解放してくれるであろうこの腕を惜しく思ってしまう心が情けない。 「そんなにみていてもらっ、て、有難うございます。 お手数をお掛けしまして、……いや、うぅぅ、本当にすみません、……あの…このままで また撫でてもらってもいいですか…… 」 (-79) toumi_ 2022/09/29(Thu) 9:15:53 |
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