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【人】 ヒトシ羽衣恵さん! [かなり冷え込んできた外の空気。 駆け寄ってその身体を抱きしめる、ぎゅっと強く。] 来てくれてありがとう。 嬉しかった。 [綺麗なルージュの引かれた唇に自分の唇を重ねた。 道行く人に見られても構いはしない。 店を出ていくときの寂しそうな姿を見たら、放っては置けなかった。 第一、自分だって羽衣恵と離れたくなくて。] (2) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 9:40:01 |
【人】 ヒトシ[チュッチュとキスを繰り返す。 こうして触れ合うのはあの日以来。 いつまでもこうしていたいけど、流石にそんなわけにもいかないから。] ……終わったら、行っていい? [店の営業時間は0時まで。 後片付けとかしてると少し遅くなってしまうけど。] 寂しい思いはさせない。 って言ったよね? [本当は自分の方が寂しかった、っていうのは内緒。]* (3) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 9:40:21 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ………うん、待ってる……… [コクリと頷き、離れる前にぎゅっとこちらから抱きついた。 ルージュが付いた彼の唇を 軽く親指で拭い微笑む。 早く来てね、って意味をこめて。*] (-4) guno 2021/12/28(Tue) 10:35:19 |
【人】 ヒトシ[獅子奮迅、と言えば少し大袈裟か。 でも、羽衣恵が帰ってからの働きぶりはまさにそれだった。 「 毎日彼女が来てくれたら助かるな 」 なんて、マスターに揶揄われるぐらい。 だけど、その日はいつもよりお客さんが多くて、自然に後片付けも時間がかかってしまった。先に上がっていいなんて言われたけど、仕事はしっかりこなしたい。 結局、閉店作業が終わったのは時計が1時を指すころだった。 会いたい、早く会いたい。逸る気持ち。 待っていてくれる人がいる、それはとても幸せなことに思えた。] (6) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 12:41:11 |
【人】 ヒトシ[好事、魔多いし。 物事が順調に進んでいる時に限って、余計な失敗や事故が起きるもの。 それは浮かれ気分だったり、油断だったりが招く。 例えば、急いで恋人の元に向かっている最中だったり。 例えば、寒い冬の夜中に、夜道を駆けている時だったり。 例えば──── ] (7) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 12:42:29 |
【人】 ヒトシ[ビンポーンとインターホンが鳴る。 羽衣恵の部屋、それは真夜中の来訪者を告げるもの。 僅かな間の後に、外から掛けられた声は。] ……羽衣恵さん、……ごめん、遅くなった。 [息を切らした恋人の声だった。 のぞき窓から、あるいは扉を開けば元気な姿が見えただろう。]* (8) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 12:43:47 |
【人】 ヒトシ[お邪魔しますって中に入る。 芳しいトマトの匂い、何か作ってくれてたのだろうか。もしそうなら嬉しい。羽衣恵が料理を作ってくれるのが嬉しい。] 寒くなってきたっすね。 はい。 [ピタッと羽衣恵の頬に冷たくなった手を当てた。 暖かくて柔らかな感触が、じんわりと手を温めてくれる。] 羽衣恵さんの頬っぺた……暖かい。 [目を細めて羽衣恵を見つめる。 ────ねえ、何したいか……わかる?] (12) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 18:02:31 |
【人】 ヒトシこっちも温めてください。 [顔を近づけて唇を触れさせる。 暖かくて、柔らかい。ほっぺたよりもずつと。] ……羽衣恵さん…… [店に来てくれた。 顔を見たときから、ずっとこうしてキスしたかった。 帰りがけにしちゃったけど。でも、もっと、ずっと。] (13) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 18:02:58 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ大好きです、羽衣恵さん。 [唇を離して、囁いて、また重ねる。 両手を掴んだら、そのまま壁に押し付けて。 貪るように、唇と咥内を堪能した。]* (-6) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 18:03:28 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ………あっち、行く…? [ちらりと寝室の方に視線を遣り 頬を赤く染めて囁いた。 ―――もちろん、"そういうつもり"で。 もじもじと小さく擦り合わせる太腿の奥は 既に口では言えないことになっている。**] (-7) guno 2021/12/28(Tue) 18:50:15 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ[顔を真っ赤に染める羽衣恵に、もう我慢なんてできなかった。] ……うん。 [でも、その前にもっとキスがしたい。 熱を交わして、吐息を混ぜ合わせて。貪り味わい尽くす。 羽衣恵とのキスは何より甘美だった。] ……行こう…… [少し強引に手を引いて、羽衣恵の寝室へと向かう。 キッチンを通り過ぎる時、トマトの香りが一層強く感じられてる、羽衣恵の部屋にいるんだって強く意識する。] (-8) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 21:17:40 |
【赤】 ヒトシ[上着を脱いで、首を振りながネクタイを緩め、シュルリと取り去って床に放る。ベストを脱いで、それからシャツも。 パンツも、下着も脱ぎ去って全部を晒け出す。] 羽衣恵さんも、脱いで。 [どうしてこの人はこんなにも自分を惹きつけるのだろう。 既に猛った自分のそれにゴムを着ける。] キスだけで……もう準備できてるの? [意地悪く尋ねた。 顔を見ればわかる。熱に浮かされて、蕩けた顔。 すごく官能的でかわいくて、とても素敵だ。] (*1) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 21:17:56 |
【赤】 ヒトシ脚……開いて。 [羽衣恵をベッドに横たえて覆いかぶさる。 彼女が恥ずかしがり躊躇うなら、やや強引にでも足を開かせてしまおう。そうして身体を入れて、先端を押し付ける。] お店で見たとき、綺麗だって思ったよ。 でも、今もすごく綺麗。 [キスだけで、碌な愛撫もしていない。 それでもきっと準備はできているだろうから。 ぬぷっと先端が沈み込む。熱くて火傷しそう。]* (*2) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 21:18:24 |
【赤】 ヒトシ[全部を納めきる瞬間に、ズンと、突き入れた。 ────強くされるの好きでしょ?] 入った、……よ [繋がった、深く。 ぎゅっと羽衣恵を抱きしてめて、唇を繋げる。 そうして、奥の方をゆっくりとグリ、グリと押し付けながら、唇と舌を絡めあう。抱きしめてふれあう肌。上も下も繋がってひとつになったみたいに思う。] (*6) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 12:28:23 |
【赤】 ヒトシ[甘い声、甘い顔。自分にだけ見せる顔、聞かせる声。] 羽衣恵さん、可愛い。 [誘い込まれる、引き摺り込まれる様な感覚。 一気に突き込みたくなるのを抑えてゆっくりと。] 俺を、感じてください。 [絡みつく肉襞、熱い柔肉に包まれて、熱が混ざり合う。] (*7) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 12:28:54 |
【赤】 ヒトシ[腰の動きは緩やかに。] もっと? 激しい方が好き? [あえて聞くのは少し意地悪したいから。 入り口近くまで引きぬいて、浅いところを緩めに摩った。]* (*8) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 12:29:32 |
【赤】 ヒトシ[小さなおねだりに応えて奥まで突き入れた。 締め付ける、いや、きゅうと締め上げるような羽衣恵の中を、熱い猛りが一気に奥まで貫いた。 それだけで達してしまいそうなほどの快感。] ……っ……は、ぁっ……っ…… [苦悶にも似た表情を浮かべて。 その実は、頭が真っ白になりそうな快感の渦。] う……いぇ……さ…ん……っ [同じ勢い、強さで引き抜いて。また、貫く。 繰り返す抽送は力強く、お互いの気持ちいいところを擦り合わせる。] (*12) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 16:50:02 |
【赤】 ヒトシ[両足の膝裏を掴んで、ぐっと押し付け更に開かせると、羽衣恵の腰が浮き上がり、さらに奥を突き易くなる。] ……いい、です…っ… ういえさ…んの……なかっ…… [絶え間なく与えられる締め付けに、生まれる摩擦が痺れにも似た快感が、腰から全身へと広がる。その強い快感に思わず腰が止まりそうになるが、それよりも羽衣恵への欲が勝って、より一層激しく責め立てた。] (*13) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 16:50:17 |
【赤】 ヒトシイキ……そうっ…っ [息も途切れ途切れに、それでも腰の動きは止めない。 もっと快感が欲しくて、もっと快感を与えたくて。] …どうっ、ういえ…さんっ、は…… [もっともっと、まだまだ。 でも、押し寄せる快楽はそれを許してくれない。]* (*14) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 16:50:39 |
【赤】 ヒトシだめ……イかせちゃう…… [激しく身体を揺さぶりながら、呟く。 でも,何回でもイかせてあげるから。だから。一番可愛い声を聞かせて、一番可愛い顔を見せてほしい。] ……だからっ、……まず……いっかいめっ [羽衣恵の動きに合わせるようにして、ちょうどいいタイミングで突けば、さらに奥へと突き刺さるように入り込む。] (*18) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 20:46:32 |
【赤】 ヒトシ[ぐりぐりと奥を擦り付けて、蜜を掻き出し、肉襞を引き摺るように入り口まで後退しては、また奥へ。] ね……俺もっ……一緒に…っ! [羽衣恵を責めれば責めるほどに、こちらも絶頂へと向かう。 腰に絡まる脚が逃げることを許さなくて。 快楽を貪るように擦り付けられる腰と、締め付ける中に捕らえられる。] ういえ、……さん……っっっ!! [目の前がチカチカと瞬いて、ピクンと腰を跳ねさせながら、ゴム越しに羽衣恵の中で精を吐き出した。] (*19) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 20:46:55 |
【赤】 ヒトシはぁ……はぁ……っ、一回め、だね [ずるりと引き抜くと、ゴムを取り払う。 入り口を縛ってゴミ箱へポイ。] まだ、全然……収まらない。 [二つめのゴムを取り出すと、羽衣恵にそれを渡した。 ────被せてください、って。]* (*20) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 20:47:32 |
【赤】 ヒトシ[羽衣恵がゴムを着けてくれる。それも、口で。 嬉しい反面、誰にそんなこと教わったのかと思うと嫉妬心が込み上げてくる。過去に嫉妬しても仕方ないのに。でも、自分より前に羽衣恵さんが好きだった男がいるって事実に、どうしようもなく嫉妬してしまうのだ。] ……羽衣恵さん…… [それが嫌だとかそういうのとは違う。 変な言い方をすれば、純粋な嫉妬心。 好きだから、本気で好きだから、そんな仕方がないことも思ってしまう。] 好きです……誰よりも。 [今までも、そしてこれからも。 ────だから、羽衣恵さんも俺のこと……。] (*24) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 23:43:30 |
【赤】 ヒトシ……上に乗ってください。 [ゴムを着けてくれた。 してくれた、だからもう少しだけしてもらおうと。ベッドに仰向けになって、羽衣恵を待つ。] いろんな羽衣恵さんが見たい。 [過去の誰も知らないような、彼女の全部を知りたい。 セックスも、それ以外のことも、全部。]* (*25) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 23:44:20 |
【赤】 ヒトシ[何かに耐えるように、ぎゅっと目を瞑っている羽衣恵を見て意地悪したくなる。主導権は渡したはずなのに。ぐっと腰を突き上げる。きゅんとヒクつく羽衣恵の中をずちゅっと貫く。 耐えられないほどの快感の波を与えたい。] 羽衣恵さんっ、動いてください…っ [緩やかに羽衣恵を揺さぶる。] (*29) JohnDoe 2021/12/30(Thu) 11:22:41 |
【赤】 ヒトシ[手を伸ばして胸の膨らみを掴む。外側に円描いて、頂きを指で摘んで。] うい、え……さん、…っ [見上げる彼女の姿。 蕩けた顔に、髪が乱れさせて快楽を貪る姿が、すごくすごく綺麗だった。] …っ……は……ぁ…… …ステキ……です、よ…… [そう言っては見たけど、さっき出したばかりなのに、もう直ぐにでもイってしまいそうだった。]* (*30) JohnDoe 2021/12/30(Thu) 11:23:30 |
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