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【人】 捻くれもの ベルヴァ「……寝坊や多忙で遅れているだけならいいんですがね。」 メインルームに顔を出して、自分のを提出しつつ。 既にあるものを確認したり、なんだり。 己の上司を見ては、此方も神妙になってしまう。 自分の仕事があってはならない。ならないのだ。 #メインルーム (1) pinjicham1377 2024/04/01(Mon) 22:17:01 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ (3) pinjicham1377 2024/04/01(Mon) 22:38:17 |
ベルヴァは、はいはい、と肩を竦めて見せた。必要以上には見ないさ。 (a1) pinjicham1377 2024/04/01(Mon) 22:39:14 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「それ、食う奴居るのか…?」 犬はうーん、と唸った。 「起こしに行くなら俺も同行しましょうか。 万が一体調不良だったりしたら必要でしょうし。」 もし誰かが起こしに行くなら同行する構え。 不測の事態が起こっているのだから、気にするに越したことはない。そのうちの一人は…己の患者でもあるので尚の事。 #メインルーム (7) pinjicham1377 2024/04/01(Mon) 23:02:37 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ>>6 ナル 「おう、おはようナル…ってこら。」 勝手に覗くな、と額を小突く。 貴方以外のデータもあるので、一応プライバシー保護の為。 「あー、いや、増えてないな。 むしろ減ってるぞ。不調が出たりは…してないよな?」 元々特異な状態な貴方だから、少し気にするように見た。 #メインルーム (8) pinjicham1377 2024/04/01(Mon) 23:05:22 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ>>10 ナル 「胸に違和感?」 貴方の言葉に眉を寄せる。 胸部には肺や心臓などの重要な器官もある。 違和感を覚えるのは好ましくない場所だ。 「後で診せてみろ。 痛みが出てからじゃ遅いかもしれないからな。」 何事も初期段階での診断が肝要。 故に貴方に診察に来るようにと言っておく。 「俺の方は変わりないな。 バイタルも異常なし、定期チェックも終えてる。」 食べ物に関しては言わずもがな。 けれど健康に問題はないようだ。 #メインルーム (11) pinjicham1377 2024/04/01(Mon) 23:27:44 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ (14) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 0:04:45 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「働くのは大いに結構だし止めないが。 医者の前で見栄を張るな。 心配するだろ。 」見栄っ張り大いに結構。 でもその言葉は聞き逃せなかった。ごめんな弟よ。 なお、飴ちゃんで無事に許して貰えるだろう。 ちょろい。 #メインルーム (18) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 0:18:38 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「死んだ、だって?」 困惑と、衝撃。 不測の事態が起こっていて、何があってもおかしくない。 そう、覚悟はしていたけれど、こんな。 「ふざけんなよ…冗談じゃねえ。」 漏れるのは悪態。 捻くれものだから、素直に悲しむだとかは出てこなくて。 「…ストレルカ。検死をすることは可能か?」 深呼吸を一つ。 己にまず出来るのは、ご遺体の見分だと判断する。 #メインルーム (23) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 10:17:15 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「ちゃんと来たな。」 諸々が落ち着いた辺りで、貴方が来てくれたのが見えて。 いい子、と言いかける、貴方には過保護気味な男。 しかし深いため息をついてからの提案に、目をまん丸にした。 「添い寝ぇ?あー…別に構わねえが。 何だ急に…寂しくなったのか?」 少し考える間があってから、医務室の備え付けのベッドのカーテンを開く。シャッ、とレールを滑る音と共に開いたそこには今は誰もいない。 (-77) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 10:27:44 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「そのままにね、分かった。 ああ、立ち合いは助かるな。一人でやるには荷が重い。」 状態を聞きながら、同行にはありがたく頷く。 自分の心の整理や物理的な負担もそうだが、何かがあった時にこのAIの目があるのは非常に大きかった。 弟分の方には、軽く目をやって。 「遺体の方は、取りあえずは医務室へ運ぶ事になる、かもな。流石に部屋で全部をやるわけにゃいかないし。保管そのものは船の設備次第だろうが。」 #メインルーム (25) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 10:34:44 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「…なるほど。」 貴方に抵抗する気などさらさらない。 少しだけ背が高い体はベッドに突き飛ばされてしまう。 触れる感触と貴方の表情。 何を考えているのやら、分からないけれど。いや。 貴方は疑っているのだろうな、きっと。 「まあいいぜ。隠す事ではないしな。」 なら、答えようじゃないか。 疚しいことなんて俺にはありはしない。 「俺が一番に思っているのは、レオン様だ。 上司であり、俺を何よりも大事に想ってくれている、優しくて恐ろしい人だよ。」 「で、一番信頼してるのも、レオン様だ。あの人は、俺の事を裏切りはしない。絶対にだ。」 だからと言って貴方や他の人を信頼してない訳ではないけれど。一番は、と聞かれればそうなった。 さあ、次はお前の番だよ。 男は白金色の瞳で貴方を見つめた。 (-85) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 11:11:00 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「D’accordo.」 キャプテンの指示に了承の意を示す。 許可と任が下りた以上、己がやるべきことを為さねばならない。 「ガードマン様、護衛の方、よろしくお願いしますよ。」 AIの同行にさらに増えた護衛に、そう告げて。 遺体の検死へと向かうのだろう。 #メインルーム (34) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 18:40:25 |
【人】 捻くれもの ベルヴァAIの見立てを静かに聞きつつ、自らも傷口を見て 深さや状態を確認していく。 「死因については、お前の見立てで間違いないだろう。 双方失血によるショック死。争ったと見て良い。」 しかし引っ掛かるものがある。 「アウレアの方は争って撃たれたとしても違和感はないが、問題はエーラだ。」 「杭を打ち込むには近づいて且つ、打ち込まれるまでに留まっていなければならない。不意打ちで食らうもんじゃないだろう。」 「エーラは、こうなると分かってて受けて、それが致命傷に至ったものと俺は見る。不測の事態と意図的なものが絡んでいるように感じるな。」 #安置室 (35) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 19:26:26 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「その可能性も捨てきれないが、憶測でしかないのは違いない。煙草は…アウレアのものだろうな。良く吸っていたから。」 死人に口なし。 真実は本人らのみぞ知る事であり、全ては憶測だ。 「提出は任せる。 遺体の方は医務室に遺体保存用のカプセルがあるから、そこに取りあえずはそこに保管すればいいな?」 検死は以上で良い、と頷いて。 遺体の行先だけ確認をした。 会いたがっていた人も、居たからね。 #安置室 (38) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 21:16:25 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「俺の全てを掻っ攫っていったからな。 恐ろしいってのはそういうところだ。」 心も何も全て、と言いながら。 貴方の指が心臓を指す。 「……否定はしねえよ。 だが、確かめる術は、ない。 お前、どうやってそれを知った。」 貴方を見上げる形で、見つめる。 (-171) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 21:20:08 |
【鳴】 捻くれもの ベルヴァ「俺の方はご心配なく。 恙なく業務は終えてますよ。」 「勿論、何かあれば伝えますが、レオン様もお気をつけて。 周り誰もが信用出来るとは限りませんからね。」 (=1) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 21:21:38 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ「ガードマン様の仰ることも御尤もで。 だからこれはただの襲撃、って話じゃなさそうって訳だ。」 戦いに身を置く者の見解として、それは筋が通っているように聞こえたから、ゆっくりと頷いて。 分かるのは、これが単純な襲撃による犠牲じゃない、ってこと、ただそれだけ。 遺体をカプセルに移動させてから、この船医もメインルームにいったん戻る事だろう。 #安置室 (39) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 21:41:52 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…レオン、ちょっといいか。」 後に、諸々が落ち着いた頃に。 貴方に、こそりと声を掛ける。 聞かれたくない話があるようだ。 (-173) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 22:00:54 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「回線の話だ。 俺とレオン、リーナの3人で利用しているアレ。」 神妙な顔。 異変が起きた時に通じた回線は、3人で利用しているものだ。 「リーナが言ってたこと、覚えてるか。 “許容設定が2人になっていた筈” って。」つまりは、あり得ない3人目が。 外部から回線に潜り込んでいる可能性がある、という事。 (-181) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 22:55:19 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「…俺は。貴方を信じている。 貴方が敵側だとは、思っていない。」 「それと、俺がハッキングだとか、そんなこと出来やしないのは、レオンが一番良く知ってる筈だ。そうだろう?」 そう考えたら自ずと、1人に絞られてしまって。 貴方はどう考えるだろうかと、そういう事だったよう。 「制限されてるという発言をしたところは気にかかるが、通信をハッキングするのは通信士であるリーナの方が得手とする事、と俺は考えてる。こんなこと、思いたくないけどな。」 (-183) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 23:07:41 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「それを聞けて、安心した。 その物証ってのは、見たのか、レオンは。」 思い当る人物は、ある。 だけれど本当に?という思いは拭えない。 「情報で踊らされる、ってのも無くはない。 慎重に考えたいが…時間を掛けても居られない、な。」 犠牲者は既に出ている。 もたもたしていれば取り返しがつかなくなる。 (-186) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 23:36:23 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン「下手にこの回線の事を周囲にばらせば、疑われるのは俺たちも同じになるからな。」 考え込む。 「そこまで情報がまわってるんなら、こっちに疑いを掛けてくる奴もいるかもしれない。そうなった時に上手くこっちが白だと証明できるなら、あるいは。」 「カテリーナについては、俺も色々と情報を集めてみる。もう1人についても、出来る限りで。」 (-193) pinjicham1377 2024/04/02(Tue) 23:59:20 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 仕分人 ナル「…なるほど、そういう事だったのか。」 貴方の言葉を最後まで聞いてから。 ぽすん、と抱き着いてくるその背をあやすように撫でる。 「そうだな、俺も裏切者が、嘘吐きが居るなんて信じたくはないし、騙されるのはいい気分は、しない。」 ずっと仲間だと思ってたんだから、それは、そうだろうと。 「だが、嘘吐きが居るなら、どっちなのかを明らかにしなきゃいけない。俺もお前も、選ばなきゃいけない。」 しんどいな、辛いな。 あやすようにしながら続ける。 「お前はどっちが嘘吐きだと思う?」 残酷な質問だ。 けれどそれを突き付けられているのは他でもない、この男であり…判断しなければならない場所に立っている。 貴方にとって重いものなら、兄である自分が持つまでだ。 (-224) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 9:06:28 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ幾らか、事が落ち着いた頃合いを見て。 貴方へ連絡がある。 曰く、バイタルチェックで気になるところがあるから診察を受けに来い、というもの。 医者からの一声だから、貴方が来ない筈はないだろう、と思っている。 (-239) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 12:48:43 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「おお、良く分かったな。 変に個人を呼びつけるよりこうした方が違和感がないだろう?」 良く分かったね、いい子だな、と舐めたことを言う医者。 どうも気になるところ云々は口実のようだった。 「まあ聞きたい事があるのは事実だ。 レオン様とカテリーナのこと 、って言ったらお前は分かるか?」座れよ、とデカい態度で椅子を勧める。 (-248) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 13:35:25 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「ハッ!お前ごときに噛みつかれたって痛くねえよ。」 ああいえばこういう。 貴方だからこそ言える言葉でもある。 「やっぱり伝わってるか。 ああ、知ってるかどうかは問題じゃねえからな。」 「お前は、あの二人のどちらかが嘘を吐いているとしたら、どっちが嘘吐きだと思う?」 どうもある程度の話題には上っていたらしい。 ならば、と切り出す。 (-251) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 13:50:12 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「お前の気持ちは痛いほど分かる。今の俺もそうだからな。 満足したっつうか、まあ、悪かった。」 「詫びに、詳しいところは話しとくよ。」 己と彼らが何故疑いを向けられたのか。 貴方には話す必要があろう。 「俺とレオン様、カテリーナは共通の緊急回線を持っててな。そいつを開いたのが、カテリーナだった。それは2人用に設定した回線、だったらしいんだが。まあご覧の通り。」 「外からハッキングして入り込んだ奴が居る可能性が、高い。だがそんな技術を俺もレオン様も持っちゃあいない。出来るとしたら、通信士であるカテリーナの方になる。」 己が疑いを向ける理由としては、そんなところ。 物的証拠がある訳じゃない。 「ってのとまあ…レオンは、俺の手を離さないって言ってくれたからな。それを信じてる。」 (-255) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 14:29:16 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「まあそこまで疑ってちゃキリがないってのはそうだ。 レオンを疑うのも、分かる。」 だからこそ貴方を呼んだという部分がある。 「なんだ、お前もくっついたのか? ユウィ様と?それとも別の奴か?」 なんて揶揄うくらいの気持ちは残っているんだけれど。 「そうか。そりゃあ良いことを教えてくれる奴がいたもんだな。ああ、それでだ、ジャコモ。」 「これは万が一の話だ。確実性のある話じゃない。もし俺が死んだら、ナルを頼みたい。」 (-261) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 17:29:30 |
【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ「そうかよ。 俺が生きているうちは何とか守るようにはするさ。」 それも何処まで出来るかは分からない。 四六時中くっ付いている訳にもいかないから。 「お前が気付いているかは知らんが、次に危険なのはアイツだ。俺がシロだと知っていて、カテリーナとレオン、いずれかが嘘を吐いていることに気付いているんだから。」 逆に言えば。 「ナルを消しに来たって事は、どちらかが後ろめたいことがあるって事になる。それと…お前には言っておくか。」 少し考えてから、口を開く。 「ユウィ様にも疑いが掛かっている可能性がある。 気を付けておけよ。」 (-265) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 17:59:33 |
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