情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
【見】 ディーラー アルバトロスもまた混乱中。 ほぼ独立した区画であるものの、 警備用アンドロイドはシステムθに接続されていた、ために。 「今ほどスタンドアロン機体であることに感謝した覚えはなく」 壁際で頭部を打ち付けているアンドロイド群へ、 地道に鎮圧用スタンガンを当て電源を落としている。 人間的に表現するなら、骨の折れる作業。 「……どういう状況でございます? 私ディーラー業続けてよろしいので? そもそもどなたもいらっしゃらないのでは? そんなあ」 「しかし最低限の安全確保をしておくべきではないですか? 何か仕込みのある空間ではありませんし―― いわゆる『駆け込み寺』でございますね」 つらつらと発声し、自身の回路に異常がないことも確認中。 (@1) p_h_game 2024/03/26(Tue) 22:28:21 |
【独】 ディーラー アルバトロス(どうしようかな己。 どちらかというと疑わしい寄りだぞ己? 電源落として転がされても文句は言えないかもしれない) 「……逆に、クラッキングを受ける可能性もありますかねえ。 いえまあ私スタンドアロン機体でございます。 したところで、といった感じではございますが」 結論の出ない考察にリソースを割いている。 (-29) p_h_game 2024/03/27(Wed) 1:36:22 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカばたついたせいかいつもの髪型がややヨレている。 ストレルカ先輩〜と概念的に泣きつきかけたが、 情報共有を優先して一時静止し、傾聴。 「 はちゃめちゃでございますねえ! 言ってる場合ではございませんけれども。けれども! 少々お待ちを」 バックヤードと呼ぶには狭すぎる備品庫から、 無駄に凝った装飾の台車をごろごろと転がしてくる。 「そちらの――」スロットマシンを指し。 「払い出したメダルを積んで運ぶ、演出用でございまして。 耐久性はそれなりにあるはずなのです」 娯楽室から持ち出す価値のないお遊びのメダルだが、 音や輝きや感触が楽しみの一助になるはず、と実装されている。 「まとめて積むに困りはしないかと。 ですので運…… 重ッ…… ……積み込んでいただければ私、押しますので!」 重量物を持ち上げるには馬力が必要であるために、 早々に白旗上げて助力を要請した。 (-45) p_h_game 2024/03/27(Wed) 12:08:09 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「先輩までもこの状況では壊滅的打撃と思わざるを得ませんがッ」 この程度で済んでいるのだからまだ軽傷とも言える。 哀れにもタワーバトルの様相を呈しはじめた同僚と、 なんとか軋まずに稼働する台車をもって安全確認ヨシ! お世辞にも良い状況ではないが。 「ストレルカ先輩がお越しになったので 道中はそこそこになんとかなったものと考え―― 最悪の場合同輩たちも轢いて止めるほかありますまい」 単純質量による制圧。 原始的だが対策のとりづらい手。 「よもやこのような事態で持ち場を離れるとは……」 いかなAIでも想像の及ばない状況、かもしれない。 (-57) p_h_game 2024/03/27(Wed) 15:10:50 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「インシデントログに関心はございますが…… カンア先輩のメモリを食う訳にもいきませんね。 無事に救助され次第、ということにいたしましょう」 進路上で無邪気に踊っている機体を撥ね飛ばしつつ、 これらは回収されるだろうと後回しにしている。 尊い犠牲でございました。 「そうそう、報告を入れようと考えたところだったのです。 内部タイマー機能は問題なく作動しておりましたので、 先輩からの時報とのズレを計算しまして―― 手動で修正を試みておりました」 ゴリ押しともいう。 これで一旦は解消されたもの、と 時刻同期失敗事案と合わせて報告しようとした矢先。 「…………」 「もしや、間一髪であったやもしれません」 数秒でも相互に通信している状態であれば、 山積みの同僚に挟まっていたのかもしれなかった。 (-64) p_h_game 2024/03/27(Wed) 18:56:58 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「不幸中の幸いを拾うタイプと申しますか……」 真に幸運ならば負けもしなければ事故に巻き込まれもしない。 首の皮一枚、あるいは九死に一生の類。 同僚たちの処遇をすっかり任せてしまうと、 耐荷重をやや超えていたかもしれない台車の方を ぺちぺちはたきながら無事を確認。 「娯楽室に何かあったとして、 私に干渉する意義はさほど。 ディーラーが武力を振るえるような性能であれば、 誰も対等なゲームを望んでくださいませんので」 スタンドアロン機体である、以外に際立った特徴があるとすれば、 限られた状況ならば嘘を吐ける、ということだが。 「定例メンテナンス後でしたから…… 今回は担当が別の方でしたが、基本的には同」 「…………」 「これもしかして標準時の参照先が間違っ」 「根本AM/PMがズレております?」「バッ…………」 瞬間的に頭を抱えかけて、サングラスの位置を直した。 5分の遅延は11時間55分の繰上だった、というだけの話。 「…… 人為的かつ初歩的ミスでございますね! 現状、船内標準時に同期し直せないのは 通信量逼迫にやや影響を受けているものと推測できます」 (-74) p_h_game 2024/03/27(Wed) 20:51:03 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ「いえまったく。 しかし……死屍累々でございますねえ」 野戦病院も死屍累々も目にしたことはないのだけれど。 状況を表す語彙として辞書からポップするような様相。 「嫌すぎます」 「いえ、バックアップも機体復元もできましょうが……」 製造元のうっかりについては、なんとも言えない顔。 困るやら一種身内の恥を感じるやら。 「あ。 ついでです、ちょっぴりオイルでもさしておきましょう。 なかなか使わないと整備も後回しになるもので―― 先輩は別業務を優先してくださいませ」 台車のほうを少々手入れしておく、とのことだ。 ――こうしてタイムラグが発生したのちに、カンアが顔を出す。 (-91) p_h_game 2024/03/27(Wed) 22:17:06 |
【見】 ディーラー アルバトロス>>29 カンア先輩 「あ!!!!」 「失礼。御無事でなによりでございます」同僚のAIたちが死屍累々といった様子で運び込まれている。 運び込んだ、と思しき派手な台車を軽く拭いたのち、 からころ押しながら寄ってくるディーラーAI。 「随伴いたします? 私は無事なのですけれども、 お役に立てるかどうかは怪しいところですが」 (@7) p_h_game 2024/03/27(Wed) 22:22:32 |
【秘】 ディーラー アルバトロス → 総合雑務機体 カンアcroupier-Aの認識は、「よくわからない」の一語に尽きる。 旧い機体にはブラックボックスがつきものであり―― B級分類にもかかわらず問題なく動作していることも、 状況は不明だがそういうものなのだろうと仮定している。 リソースは節約するものだ。 データの不足により回答が導き出せない問題は、 そもそも白紙提出で別の問題に回せばよい。 偏った設計思想。 (-96) p_h_game 2024/03/27(Wed) 22:27:23 |
【見】 ディーラー アルバトロス>>33 カンア先輩 「ストレルカ先輩から軽く情報共有いただきましたが、 なにがなんだかでございます」 ポンになったシステムθに接続していた同僚が、 ものの見事にポンになったことはよくよく存じている。 「それではひとまず指示待ち待機AIということで。 娯楽どころでありませんからねえ」 本来の役割を果たせないことは不服であるものの、 やってる場合ではない、のも重々承知。 しばし指示を待つことと定めたようだ。 (@8) p_h_game 2024/03/27(Wed) 23:14:07 |
【見】 ディーラー アルバトロス#機械管理室 「アウレア様〜ッ 娯楽室の分はどついて参りましたよ!」 哀れにも積みあがっているのがそれだ。 「――五感相当のユニットは搭載されておりますね。 毒物の影響はございませんので炭鉱の金糸雀は可能ですが」 「それ以外はほぼ平均的ヒューマノイド、か、 以下に相当いたしますので……」 「できて小間使いでございますね!」 指示を指示通りにこなすことはできる。 (@9) p_h_game 2024/03/28(Thu) 0:14:15 |
【見】 ディーラー アルバトロス#機械管理室 >>52 アウレア様 「も〜壁一面にぞろぞろと。 殴り合いが発生しなかったのが救いでございました」 せっせと電源を落とす余裕はあった、ということ。 「事務作業を繰り返すことによるストレスとは まったく無縁の身でございますからね! ばっちりこなしてみせますとも。とも!」 では頑張りましょう、とオトモ氏に声を掛けつつ。 労働に従事しはじめるAI。 (@10) p_h_game 2024/03/28(Thu) 0:58:42 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新