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【人】 ブチ抜く ユウィ「コード……OFE-418ィ」 「ガードマン ユウィ・ロンウェイ。 内開きになりたくねェなら開けな」 アウターのポケットに両手を突っ込んでは尾を揺らし。 縦にも横にも、とにかく幅を取る男がふてぶてしく乗船する。 「天井の高さは及第点かな。空調も悪くない。 強度はオレサマがわざわざ調べるまでも無し。 有事に床や壁が抜けましたっつわれても、 困るのは別にこっちじゃアない」 「Sic itur ad astra───ってな。 早々に娯楽室でも向かって時間潰してよう」 ふう。息を吐いて漸く辺りの会話に気づく。 「何それ。ミートパイ? ……一つだけ激辛?ハッ。誰も処理できなかったら寄越せ」 内側からだろうと竜を焼きたいってんなら、 スコヴィル値じゃなくて太陽熱が要ると思え。 (7) backador 2024/03/18(Mon) 1:24:24 |
【人】 ブチ抜く ユウィ名前:ユウィ・ロンウェイ 性別/年齢:男/27 身長:195cm 立場/役職:ソルジャー 得意武器:戦闘機or己の身体 ひとこと: 「テメエらの命はこのオレが預かる。 快適な宇宙の旅であってくれたら暇で助かりますねェ」 (8) backador 2024/03/18(Mon) 1:26:59 |
ブチ抜く ユウィは、メモを貼った。 (a4) backador 2024/03/18(Mon) 1:34:25 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「いやあ……絶対にしとけ」 「金なんかより、命をしくじって損なったら大変だ」 と、短く答えたかと思います。 理由を聞かれても適当にはぐらかしてしまったかも。 彼自身、他の仕事よりも数段バックアップのお世話になりそうな業種で務めている以上はその物言いも自然なことに見えたでしょうか。 ただ、少し周囲に耳を傾ければ、 ユウィは他の部下などには対して絶対にバックアップを取るべきとは言っていません。寧ろ『死にてェならそれも自由の一つだ』という態度をでいて。 ユウィはジャコモくんが自分を追ってノッテファミリーに入ってきたことに対して強い責任と、軽率な真似をした故の後悔を感じています。 その辺りをどこまで察しているかはそちらに任せちゃいます。 是非に沢山慕ってください。とっても嬉しいです。 また何かあれば気軽にご連絡ください。よろしくお願いします! (-10) backador 2024/03/18(Mon) 20:07:29 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 仕分人 ナル/* ご相談どーも、ユウィ・ロンウェイだ。です。 時系列的には別途で直属の部下との因縁ができた件よりも後のことだと思うので少々慎重に接してることも多く、変に手術代を立て替えるような提案はせず、線引きをしてそちらの自由意志をとにかく尊重する姿勢を見せていました。 やはりこれでも身内に甘いところがあるので、上司ぶっているもののなつかれたり差し入れされたりは表面上とても好意的に受け取っていると思います。 ただ、必要以上に愛着の生まれるような状況は望んでおらず、出くわすたびにちょっと微妙そうな表情をしているとは思います。避けるとまでは行きませんが。 率先して直属に誘わなかったのはその辺りの考えがあったのかも。 拾った時にあった外傷の周りも、 犯罪性があるとのことで当初は多少なり調べてはいましたが、 オレゃ別に正義の味方じゃアない、と拾い物の素性を調べる方を優先していたり。 ナルはナルの手で自由を掴み、好きに暮らすべき。 そんな一歩引いた姿勢で見守っていると思います。よろしくお願い致します。 (-25) backador 2024/03/19(Tue) 19:48:12 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 通信士 カテリーナ/* 昼も夜もメチャクチャ、ぎんがにおもいをです。 こちらこそこれから村内、お仲間としてよろしくお願いします。 此方の背景はどうあれとても単純で、 家族ぐるみでソーレに関与しており、マフィアたれと育てられ、潜入に際しての純粋な護衛役として差し向けられました。 実際にビジネスライクな同僚という関係で相違ないかと思います。ソーレ内でも無理に親しく接する方が負担になるだろう、と適度な距離を保ちつつ。 いくら護衛とて文字通り尻尾を掴まれては仕方ないので平時にて何かしくじったら見捨てる、ぐらいの温度感ではいましたが、こうして同じ船に乗った以上は万一のことがあれば身を盾にしてでも電子戦をサポートするくらいの腹積もりです。 また何かあれば秘話やリアチャなどでご相談ください。 改めてよろしくお願いいたします。メチャクチャ。 (-39) backador 2024/03/20(Wed) 16:58:56 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ/* 昼も夜もメチャクチャです。ユウィPLぎんがにおもいをです。 ベルヴァくんに身体目的なのではないかと探られたとき、思い至るまでに少々ラグがあり。それから目を丸くして、呵々大笑を挟み、「まさかオレがそういう話される側になるとはねェ」と言います。 ユウィもまた、武力で脅して出世したなどという事実無根の噂の最中に、適当な上司との身体の関係を匂わせるものがあったりして。 それからまず、あなたが恥をかかないように。 また、あなたが上司らの面子を守れるように。鞍替えを固辞して直属の方に義理を通し、余所の方である自分は本当に『身体目当て』で親しくしていたとして──誘いを断ったなんて事実はなく、マフィアとして普遍的な話として済ませるように。 そういう体にしようと決めて、 あっさりと肉体関係を受け入れる運びになるでしょう。 本人の享楽的な気質も相まって、後腐れの無い関係なら望むところです。 超丈夫&懐に入れた相手にはとても寛容なため行為に関してのNGはほとんどないので、その辺りは自由にあったことにしたり持ちかけてきたりしてくださって大丈夫です。よろしくお願いします。 (-40) backador 2024/03/20(Wed) 18:07:19 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ/* ぎんがにおもいをです。こちらこそよろしくお願いします。 ユウェルに関しては見えてる情報とさほど相違はなく、ただソーレに関わる家庭の中で生まれ、こういった潜入での荒事を担えるよう育てられたという話だけが伝わっているかと思います。 きっと有事の際にはエーラさんの指示に従うように、とも仰せつかっております。 忠義を重んじる性格であることも変わらないため普段の関係性を演じるのに内心思うところはありつつも、暴力屋として命令に応え幾度ともなく力を振るったことでしょう。 適当な相手なら語るに及ばず、長く過ごしたノッテを心から気に入りつつも躊躇うことはなく、例え何かの導きで真の身内であるソーレを相手にしたとしても動きが鈍ることすらありません。 一方的な傷害でもなければNGはほとんどないので気楽に接していただければと思います。 これからソーレファミリーのお仲間として協力していきましょう、よろしくお願いします! (-55) backador 2024/03/22(Fri) 4:41:35 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「転倒程度で傷つくのはオレサマじゃなくて、 レディ・ヴェスペッラの方じゃねェの、全く」 もっと言えば、衝撃が如何程によっても、 転んだり倒れたりするヤワな体幹じゃない。 そんな自負がありつつもお行儀よく座ってはいたが。 「……リーナァ、 必要なものがないと気づくことは大事らしいな」 (25) backador 2024/03/23(Sat) 22:11:44 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「ベルヴァ、ジャコモォ……」 仲裁に割って入るとして、 別に一発二発入ったのを見てからでもいい。 そう思っていたら上司の手を煩わせてしまったので、 眉間に皺を寄せながら名だけを読んだ。次はすぐ行く。 「……食えなかったら寄越してもいいとは言ったんすけど? 残さなくて偉いねとでも褒めてもらいたかったんすか?」 そのつもりだったらいくらでも褒める。 (48) backador 2024/03/23(Sat) 23:04:41 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「……忘れ物、忘れ物ねェ。 寧ろ必要以上に持ち込もうとして、 やれそれ置いてけだのあれ戻してけだの」 一時たりとも忘れたことはない。 持ち込もうとした武器暗器の数々はここにはないもので。 「別に。オ身一つでも仕事はできるけど、 武器庫に大方預けなきゃなんないのは不便だ」 「こういう時に突きつけられるモンもないし」 ハッ。冗談半分で言う。 殴り合いで解決するのはいいが、 "話し合い"だって立派な選択肢の一つ、ということで。 (58) backador 2024/03/23(Sat) 23:16:11 |
ユウィは、背中に張り付いてるのには好きにさせている。落ちそうなら尻尾が出る。 (a24) backador 2024/03/23(Sat) 23:16:51 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「はいはい。不可抗力ね」 「じゃれ合うぐらいならいいけど、 何かあったら困るのはオレってことを覚えておけ」 圧はかけるが、まあ大概甘い対応である。 「ナルもなんだ…… 普段からちゃんと歩かねェと鈍るぜ。 エーラはいいや。寧ろ多少身体鈍っとけオマエは」 (64) backador 2024/03/23(Sat) 23:26:48 |
ユウィは、ああは言ったけど譲るならそれでも別に。 (a27) backador 2024/03/23(Sat) 23:29:40 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「ええ」「ジャコモの物言いはともかく……」 「エーラの肩を持つ気も、あんまないけど」 若干のドライ。 心底心外そうに背中を見ている。 「まあまだ悪戯されたわけでもねェし、 程々にしときな。実際適材適所ってのはある…… 色々な意味で馬鹿みてェに重いのはオレの仕事だ」 ここで正式な護送を任されることはあまりないだろうが。 (76) backador 2024/03/23(Sat) 23:59:44 |
ユウィは、何の話だよ。レオンには困惑しながら尻尾を振って応えた。 (a37) backador 2024/03/24(Sun) 0:14:04 |
【人】 ブチ抜く ユウィ別に何か起きる訳でもあるまい、雑用が手間だとは思わないが、 部下が健気に気にしてくれる所を見るのも嫌いではない。 アソシエーテ二人のやり取りに対しては、 小さく息を吐きながら成り行きに任せていた。 (83) backador 2024/03/24(Sun) 0:31:19 |
ユウィは、おう。尻尾を振って応えては、自分は食堂へ向かった。 (a39) backador 2024/03/24(Sun) 1:03:53 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 通信士 カテリーナ『お前も大概律儀だよね。ご苦労様』 『花は好きでもなんでもないよ。愛でたって面白くないし。 誰かさんが散歩する横で、こっちは昼寝でもしてるわ』 こんな他愛もないやり取りは何度もしているので。 返信は自然に、ムラのある速さで。 いかにも物臭な上司の文面を繕って。 『ま』『こうして送られる気分はあんまり悪くはないが』 『なんか派手に変わってから代わりに教えてくれや。 俺はなんか起きるか良い夢が見られるまでは、 昼寝の時間は長くとると思うしね」 メッセージの返信が送られる。手慣れたものだ。 (-115) backador 2024/03/24(Sun) 11:19:02 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「お疲れ様、ジャコモ。俺も大体見たが、 ダブルチェックが成されたんじゃア安心だな」 ユウィの自室。これまたゆるりと尻尾を振って、 部下を歓迎する。上司は堅苦しい業務こそ苦手としているが、 慕われる故のものであるなら寧ろ、やはり律儀に聞くのだ。 「はいはい、メッセージでも送り付けるから追いかけて来い」 すっ飛んでくるところを楽しんでいる節もありつつ。 手にした酒瓶を見るや否や「杯子を出さなきゃな」と笑い、 船室の収納へ器用に尻尾を突っ込んでグラスを二つ取り出す。 「そうだね」 「何があっても俺は無事だと思いたいけど」 自分の強さに驕っているようで、 自分がどうにかなる状況は碌でもないことになっている、と、 憂う気持ちも混ざった物言いだった。 「どうあれ、何か起きるまでは何もないさ。 オマエだって見てくれた通り。航宙は万事順調だし」 (-155) backador 2024/03/24(Sun) 21:33:50 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「いいよ。テメエが持ってきたモン、 今更引っ込みつけるんじゃないって」 口ではこう言うが、素直に別のものを所望することはある。 今はただ、持ってきたものを呑みたい気分ということで。 「オレもオマエも人格のバックアップはしてんだけど…… こんな船よりよっぽど守りが堅いところにな。 だから……九割九分オレサマがなんとかしてやるとはいえ、 残り一分があっても滅多なことにはならねェよ」 そう返しながらも、瞳は僅かに温度を下げて、見ている。 見定めている。ファミリーの在り方はさておくとしても、 忠義は重んじる。それ故か、好悪のつかない表情をして。 とはいえそれも、言い淀む様子が目についたら、 いつもの少し澄ました顔つきに戻る。 「なんだ。何かオレに謝らなきゃならんことでもあるか? 或いは文句でもあるんだったら別に言いな、怒らん」 短気な性分に反して案外理屈は通じやすい、というのは、 あなたの知る通りではあるだろう。 といってもこの言い方は少し冗談めかされてはいるが。 (-180) backador 2024/03/24(Sun) 23:18:26 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「……後悔。後悔、ね」 注いでもらったのを乾杯もせずに一口呷って、 息を吐き、僅かに目を細めた。 「ハハ。言うようになったじゃねェか! まあ、今更嘘はつかない。否定しないさ。 あの日助けたことへの後悔が───確か胸にある。 語弊があるな。オマエを人間にできたのは幸いと思ってる。 でもやり方や、かけた言葉……そういうのを振り返ると、 もっと上手いことやれたんじゃないかってな」 「ジャコモは本来此処にいるべきではない。 此処はオマエみたいな奴の居場所じゃアない。 ……でもオマエがオレについてきたこと、 その責任すらも全て担いで、渡してはやらない」 身に過ぎた相応の敬愛を、 義理に誓って、受け止めて、ここに置く。 「ま──……"それが全部"って訳ではないんだが…… 不安になったか?いつか捨てられるんじゃないかって。 じゃなくても……負担になったりしていないか、とかな」 (-216) backador 2024/03/25(Mon) 2:04:31 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「おや」 「……目立つ図体だから探しやすかっただろ」 あなたの視線に止まればそれに気づき、 のっしのっしと大層幅を取る歩き方で近づいていく。 場所は中層の廊下、恐らく個室から出てきた辺りだ。 「何か用かな。謝罪も釈明もいらねェけど」 先の件に対し圧をかけている、というわけではなく、 気にしてないので本当に要らないと思っている。 粗暴故に勘違いされることも多いが、 きっとそれなりに関わりのあるあなたにとっては、 震え上がってしまうような口振りではなかったはず。 (-247) backador 2024/03/25(Mon) 20:34:18 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「理由が"それ"だけじゃダメかい?」 自分が幸せだから──では納得できないのは、 賢くて、無垢ではなく、幾分か躊躇いを和らげてくれる。 「焦りなさんな……これから先、 理由を考える時間ぐらいは全然あるんだから」 「オマエは悩み。もしかすれば苦しむ。 オレと同じように──後悔する可能性だってある。 そういう時にしっかりとケツを拭いてやるのが、 報い≠チてもんなんだと、オレは思ってるんでね」 あなたの働きに対して。自分の過去に対して。 報いを受けるべきものだと考えていて、 それは恐らく後悔と責任の一端になっているのには違いない。 「部下を縮こまらせるのは本意じゃない。 ましてここは酒の席だ。古きバッカスにどやされちまう。 だから、まあオマエがいて負担だと思ったことは、 一度たりとももねェから、そこは安心しろ」 「むしろ張り合いがあるさ。燃えてくるね」 面倒臭い男、に対してだろうか。 或いは此処にいるべきでない相手を守るためか。 真意は定かではないが、穏やかに義体の尻尾を振っていた。 (-254) backador 2024/03/25(Mon) 21:10:13 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「オマエがオレをわざわざ探しに来る時って、 動けないほどの怪我したとか、 医務室の何かに尻尾をぶつけたとかで。 そうでなきゃ一目見て、 とっとと帰ってるような気がすンだけど」 偏見かもしれない。興味深く思っているものの、 同じくらいつれない男であることも知っている。 「何か心変わりをしてウチの直属に来るって話、 ちょっと乗り気になってきたとかなら歓迎なんだがねえ」 (-270) backador 2024/03/25(Mon) 22:05:49 |
ユウィは、部下に「ふうん」と返して、デカい手で猫だるまを作り始めた。上82下82 (a62) backador 2024/03/25(Mon) 22:07:56 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「別に転んだところでオレサマの骨じゃなくて、 船の支えか何かが折れるだけだと思うんだけど」 軽口に乗せられた誇張表現である。 そんなことはまあ、今はどうでもよくって。 「何でもいいじゃねェの。特別理由なく気に入るこたあるし、 そんでちょっかいかけるようになるってのは自然な話だ。 それに腕っぷしっつーんならオレサマで十分…… ……ァんだって? 夜伽? 」対照的に見下ろして困惑した顔を見せる。 暫く咀嚼して。疑問符が幾つか浮かんで。 ひとつひとつに納得し、それからもう一度思案。 この次にどう出たら丸く収まるか、なんて。 「──ああね!ハッハ、なるほど、そう取られるか。 成る程……言われてみれば、オレもそんな立場か」 「そだよ。そういうことにしといてやる。 旅行に出るときの房事はおいそれと人に頼めなくてね。 丁度いい奴を見繕っていたところなんだ」 これ自体は嘘ではない。困る立場でもなかっただけで。 「嫌なら別に構わねェ、ちょっかいでなくとも、 手間はこれからもかけさせるだろうけどな」 (-289) backador 2024/03/25(Mon) 22:49:07 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「ええ」 「後で本当はそのつもりじゃなかったって言われても、 ファミリーん中じゃ鼻で笑われるぜ?」 医者が身体を大切にしろとは死んでも言わない。 まして嫌々でないのなら双方にとって旨みのある話だ。 相手はこれ以上勧誘を受けずに済む。面子も保たれる。 もしも、仮に内側に秘めてることがあるとしたら、 それを解決するのは用心棒じゃない。やはり別の医者だ。 「ンー、じゃ、オレはそのつもりになってきたんだけど。 浴場かシャワーにでも一度行っとくか? 別にどうであれ、こっちは気にしたりしねェが」 (-299) backador 2024/03/25(Mon) 23:33:26 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ「決まりだな」 「そう言われると公園にでも繰り出したくなるが、 そんなん味見の範疇じゃなくなっちまう」 誘いにまんまと乗せられつつも、 みっともなく貪るわけではなく、あくまで涼し気な顔。 「直属じゃなくとも曲がりなりにも上司なんだ、 下っ端共よりはよほど上等な部屋の自信がある。 見に来な。生娘じゃねェってんなら、不用心にでも」 両の手はポケットに突っこんだまま。 踵を返し様、尾でほんの軽くそちらの腰を撫でた。 そのままついてくるにしろ、 やはり思い直して一旦何か準備をしにいくにしろ、 何も無ければ男は自室へ向かっていく。 (-308) backador 2024/03/26(Tue) 0:16:08 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ男の個室は一般的な船室とほとんど変わりはない。 収納やデスク、ゆったりとしたベッドがあり。 ただそのベッドと部屋の広さが、 普通目にするより二回りほど大きいぐらいのもの。 見かけ上はたいして物を持ち込んでもいない様子だ。 扉を開け放っては招き入れ、 あなたが部屋に入ったのを追って、後ろ手で鍵を閉めた。 「本当はもっと丁重にもてなすのが甲斐性だろうが、 テメエはそういうのも別にいらねえだろうな。 それでも良けりゃ聞きたいんだが、 ……優しくされるのはお好みかな?」 シーツの上に腰かけて、口角を上げながら問う。 どう答えられたところで乱暴にするわけはないのだが。 (-314) backador 2024/03/26(Tue) 0:41:33 |
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