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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「国家プロジェクトなんて関わってたのか、ほーん……?遠すぎて想像付かねえ世界だけど、カッとなるレベルの事はあったんだよな。 こっちは200人ちょい。お偉いサンばっかりの船だったってのと、戻せねえように徹底的に爆破したってのがデカいんだと。……ま、相手はお偉いサンだし、スペアなり何なり持ってんのが殆どだったんだがな」 それでも内部データの爆破による記憶障害や、復元不能な領域まで追い込まれたものも少なからず存在する。 結果こうして彼が『掃き溜め』と称した場所に放り込まれている、という訳である。 「うっわ。良く従ってたな……っつうか従わざるを得ない状況にさせられたってとこか。 そのテの扱いは覚えあるけど、流石に付けられてはねえしな……っつかあいつら身体改造の権利まで握ってんのかよ?うわあ、エグ……」 軽くではあるが詳細データの方は目を通していたらしい。 その為あなたの言う『不可逆の変化』の意味を理解し、うわあ……という顔をした。 (-18) smmmt 2021/10/01(Fri) 23:40:44 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「人智を超えた存在、いわゆる神を作るためのプロジェクトだったよ。……途中から強化人間を作る方向に傾かれて知性を蔑ろにされたから、じゃあ知性を捨てた行動をしてやろう……とね。若気の至りだよ。 200人、それもお偉方を殺るとは君もなかなかどうしてチャレンジャーだな。それだけの数を手にかけるとなると相当な情熱、あるいは感情があったのだと伺えるが実のところどうなんだ?」 当時の自分が抱いていた感情のひとつひとつを紐解けてもいないくせに、あなたの抱いていた感情を知りたがる。あなたはこの男よりも己の感情に対する理解を深めているだろうか。 続く言葉には一度視線を逸らしてから深くため息をついた。 「この船の環境自体がそうだろう。後ろ盾がいない元研究員の囚人などいい玩具にしかなり得ない。 ……気に入った囚人を大金はたいてデコレーション、程度の感覚だったように思うがね。ご主人様をきちんと選ばねばそんな軽いノリでこうなる可能性もあるということだ、君もよくよく気を付けたまえ」 (-24) uni 2021/10/02(Sat) 0:29:47 |
【人】 叛逆者 ミズガネミズガネは、タイミングが合わずストライク。 [ボールが当たった瞬間バットが折れた。or覚悟が功を成したのかヒット。orタイミングが合わずストライク。orボール。or 何という事だ。デッドボール。 ] (36) smmmt 2021/10/02(Sat) 8:57:00 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「神、ねえ……何か自分の事だってのに随分こう、遠い目で見てんだなあんた。身体強化受けてるって聞いたけど、それとは関係あんの? 僕は、そうだな。ブチ切れてたよ。っつうか今でも納得してねえ。……その200人の中に、僕が仕えてた上司が居たんだけど、実質的には奴隷みたいなモンでさ。ま、つっても一人で全部やった訳じゃねえ、僕と似た様なのとかお偉いサン方の思想に文句ある奴とか、そういうのを引き込んでな」 さらりと言うが、あなたと似たターコイズの眼には確かに当時の激情の片鱗が宿っている。 「忠告どうも、肝に免じとく。……そのノリを許してるのも纏めてカスだなって思うし、そいつが逃げてのうのうと生きてる事考えると今すぐこの場に連れ込んで腸や指引きちぎりてえな〜ってなるけど」 (-50) smmmt 2021/10/02(Sat) 10:05:47 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「あれから100年弱経過しているんだ、遠い目にもなるとも。……私は研究員兼被検体だったからね。プロジェクトの前提が人機融合だったからいくらか機械が混ざっているものの、私自身は区分としては失敗作にあたる。 納得していない、か。君の感情すべてを汲み取ることはできないが、奴隷扱いするような人間こそが悪であるとは私も思うよ。尤も、君が受けていた扱いを知らぬまま話している以上的外れかもしれないが……私の認識はあっているだろうか」 よく似たターコイズに同じものを移すことはできずとも、近しいものを感じ取ることはできる。しかし男はこれでいて過激派ではないため、あなたほどの激情を振りかざすのは極めて稀のようだった。 「私の分まで君が怒ってくれるのは助かるな。ここにいて長いからかどうにもそのあたりの感覚が鈍り気味でね、人権がないことにも慣れてしまっていたところだ」 (-53) uni 2021/10/02(Sat) 11:15:13 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* しかしまあ ガラの悪い奴やろうとしたけど ツンデレツッコミ苦労人と化している いつもの島兎の男(特に後者二つ (-58) smmmt 2021/10/02(Sat) 12:48:23 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「あ、でもやっぱ機械混ざってんのそれ関係なんだ。人と機械の融合がどうって話はあちこちで聞くけど、そこで目指すのが神か……。失敗作って言われても全然ピンと来ねえな」 その次の言葉を話す、少し間が開き。宿した激情が据わった色に変わる。 「……合ってる。酷えモンだったよ、死ぬのも犯されんのにも慣れるぐらいには。何回眠ったまま目覚めなけりゃいいって思った事か。何なら僕が此処に居る事であのクソ共の恨みを晴らす糧になるぐらいならこの場で凍らせて欲しいのに奴らはそうはさせてくれねえし、なら此処に道連れにしたくても僕はされた事の証拠が握れてねえから訴える材料にもならない、あのクソ共の罪も知らずのうのうとしてる奴らも全員許せねえ、早く此処を出てまたあいつ等を集って今度は星と共に心中を、」 ほぼ一息で其処まで言ったところで、目を伏せ。「悪い、流石にぶつけ過ぎたわ」と、彼にしては珍しく謝罪の言葉を告げた。 「それは慣れちゃ不味いんじゃねえの……いや、100年も経てば無理ねえとは思うけどさ。 ……。僕は、そうはなりたくねえなあ……。」 (-61) smmmt 2021/10/02(Sat) 13:44:40 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたの激情が色を変えるのであれば、この男にもはっきりとそれが何であるかを捉えることができた。紡がれる言葉に何かしらの言葉を挟むでもなくただ聞き逃さぬよう黙していた男はあなたの謝罪に対して緩く首を左右に振った。コードが揺れ衣服を掠る音がする。 「激情はぶつけられる時、ぶつけられる場所にぶつけたまえ。……君の言葉を借りるのならば、クソ共を殺害する時にクソ共にぶつけるのが最も適しているとは思うが……ここでは吐き出すことすら困難だろう。私のような者でもそのぶつけ先になれたのならば光栄だし、……理由は異なれど、ここを出た後に死ぬつもりなのが私だけでないことにも正直なところ安心した」 淡々と喋るのが常である男にしては珍しく、声音にはどことなく安堵にも似た感傷が滲む。あなたがもし顔を上げるようであれば男の目に揺れる諦念を伺えるかもしれない。 「ああ、そうだな。慣れていいことではないと私も思う。……君はこうなるべきではないよ。 刑期が延びない程度に反抗し続けたまえ、ミズガネ。君のその『人間らしさ』はかけがえのないものだ」 (-68) uni 2021/10/02(Sat) 14:35:59 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* バトル混ざりたいけど無能力無改造者だからすぐしぬ 〜完〜 鎮圧やれるぐらいなので身体能力はそれなりに高いと思われるけれど……基本的には他人と武器と爆発物とその他もろもろを利用した戦術なのよね 入念な準備が必要 (-72) smmmt 2021/10/02(Sat) 15:31:09 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 元上司というか主人というか:クソ(共、単体を指すはクソ野郎) 看守:奴(等) その他:あいつ(等) 絶対忘れるのでメモ!!!!!!!!!此処まででもごちゃ混ぜに使ってた気がする (-77) smmmt 2021/10/02(Sat) 15:34:33 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ据わった色の眼のまま顔を上げ、あなたの諦念を捕らえた叛逆者は少しだけ目を細める。 「…………。そうか、あんたもそのつもりなのか。何だろうな。同じ看守に飼われた『ペットちゃん』って割には、全然違うモン同士だと思ってたが。案外似てんのかもな、僕ら。 はーあ。早くこんな世界、滅びねえかなあ」 前にチャンドラに何故自分やアマノを気に入るのか、その理由を尋ねた事があった気がする。その答えは、当時はいまいち共通点としてピンと来ていなかったが、今なら何処となく理解できるような気がしていた。 「……ああ。あんたが忘れ去った分まで、主張し続けてやる。抵抗し続けてやる。叛逆してやる。 そんで、今度は前よりも。もっと、ずっと、上手くやって見せるさ」 (-83) smmmt 2021/10/02(Sat) 16:19:59 |
【独】 叛逆者 ミズガネ(※これは幕間です。表では絶賛ビール中ですがこの時空は表とは別の時空となります。) 「……さて。役職は賢者。毎晩一人を占い、その役職が分かるってヤツだったな。」 部屋に置かれたスキャナーを見る。 一人を選び、その相手に配られた物を暴く装置。 つまりは狼を引き摺り出せば、その告発も出来るという訳である。 「……ハッ。」 鼻で笑う。 どうせならその腹に抱えたものまで暴き出せれば、と夢想する。そうであるなら、その証明が出来たなら、今頃。 ……いや、どうでもいい。 所詮これはお遊びで有り、その証明は自身の立場には難しいものだ。 取敢えず看守共の中から占い先を決めて、セットした。 (-90) smmmt 2021/10/02(Sat) 16:58:36 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 新たな踏まれたい評価を追加しないとな。 抑制解除後ルヴァにはあーあって顔で蹴っ飛ばされて転がされる死体になりたい。 (-92) smmmt 2021/10/02(Sat) 17:53:29 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「恨むべきものももうなく、元凶悪犯である以上は常に生き辛さが付きまとう……ならば最期は人として死に方くらいは選ぼうとね。私も君がこれだけ近しい人間であるとは思っていなかった、……不思議な心地だよ。存外悪くない。 滅ぼせない世界であるのなら、完璧であってほしかった」 かつてあなたへ抱いていた印象が己の妬みによる色眼鏡であったことを男はこの会話の中で理解していた。反抗することで痛みや刑期を増やす行為がただただ愚かだと思っていたが、それこそが己がどこかに置いてきてしまったかけがえのない宝であったと思ったのだ。 他者と深く言葉を交わさなかったが故に見ることも叶わなかったそれと向き合って、それに気付かせてくれたあなたを見て瞳を細めて席を立つ。僅かに微笑んでいるかのような顔つきだ。 「私は……タマキ・アマノは。君の主張を聞き続け、君の抵抗を観測し、君の叛逆を期待しよう。今日のところはそろそろ失礼するが……次は酒を酌み交わしながらでも話してみたいものだな」 (-93) uni 2021/10/02(Sat) 17:56:20 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* アマノ;;;;;;;;;; 推しチップで強火のロールぶつけられるの やばい ほんとやばい オアアアアアアアアア (-94) smmmt 2021/10/02(Sat) 18:36:19 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「奇遇だな。僕もアレを吐き散らした後だってのに、悪くない気分だ。……随分久々な気がするよ、こういうのは。 もしも神が全能で、かつて人々を作り上げたって言うのなら。何故人間をもっとずっとキレイな形に、仕上げようとしなかったんだろうな?」 彼もまた、あなたへの認識を改めていた。仮にもしも生きる時代が違っていたのならば、この手を取る様に勧めていたのかもしれない、そんな空想を刹那思い浮かべる程に。 そうして、あなたの返答に。その眼と表情の僅かな笑みに。反逆者は口角をに、と上げる。 「あんたがこんなクソッタレな『役目』を終えて、此処を出て死を選ぶ時。それが本当の最期である様、二度とその終わりが誰にも邪魔されぬ様、祈っててやる。 ……酒盛り、楽しみにしてるぜ。タマキ・アマノ。」 (-102) smmmt 2021/10/02(Sat) 19:28:54 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* ぼくはそろそろメサに謝った方が良いのではなかろうか。 PCはドン引きばっかりしてますがPLは大好きです。 (-109) smmmt 2021/10/02(Sat) 19:57:08 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 占い先は看守の中からウサチャンでは無さそうな所(初手呪殺は避けたいので……)と思ってるのだけど うーん チャンドラ様は省くかな()、と思ったけど とはいえ希望者居なかったのよね、ウサチャン…… (-114) smmmt 2021/10/02(Sat) 20:02:54 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたがいたずらに投げかけた仰々しくも滑稽な問いに、男は言葉を返さない。 返せないわけではなく、返す必要がないと確信しているからこそ、だ。 これまで語り合って知った互いの情報を思えばきっと口にせずとも答えは明白で、限りなく近しいものであるはずだから、と。 男はあなたからの祈りを受け取り、ひとつはっきりと頷いて。 「君に祈られるのならば光栄だ。私からも君に同様の祈りを送ろうか。 ……それではまた。一先ずは互いにまともな役職が渡ることを願っておこう」 端的に告げてから男は背を向け、あなたの部屋から去っていくことだろう。無礼講はまだ始まったばかりだ。 /*という形で一旦締めさせていただきます……!お話いただきありがとうございました、お話できてよかった!酒盛りもどこかのタイミングで白茶なり秘話なりでできたらなと思っております、引き続きよろしくお願い致します!最高よ…… (-125) uni 2021/10/02(Sat) 20:41:01 |
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