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【人】 おかえり 御山洗>>1:165 清和 「小中くらいまでは二人のほうが大きかったしね、父さんは大きい人だったし。 成長痛で眠れなかったりして、泣きついたっけかな……」 小突く手に合わせてころりと首を傾ける。鼻筋に添って分かれた髪は、照れ笑う目元を覗かせる。 田舎を離れる前から更に遡って同年代の塊だった頃は、二人はもっと大人に見えた。 今だって成功して自信のある二人は、自分よりもずっと大きく見えるのは、自分の中だけの話だ。 「なんか、みんなに披露するってのは照れくさいな……。 緊張して、いつも通りにはいかないかもしれないや。 でも、瑠夏が変わってない様子で良かった。今は何してるんだ?」 (173) redhaguki 2021/08/10(Tue) 18:58:23 |
【人】 音楽家 宵闇>>153 御山洗 「ホントに混ざっていったら……どうする?」 想像してみな、とでも言いたげな真剣な目つきで見上げる。 緑生い茂る山ではしゃぐ黒づくめの28歳。 「もしかして……俺の故郷が恋しすぎた 気持ちが届いちゃったかな……? なんてな まあ、俺に才能があったってことにしておこう。 ……久々のスイカうまかったよ」 「でも、大人としちゃせっかくだから 再開を祝していつか一杯やりたいとこだな」 応援されちゃ、がんばるしかないな……とぼやく。 がんばる、あんまり柄じゃないなと、しぶしぶといった感じだが、悪い気はしていない。 (174) DT81 2021/08/10(Tue) 19:00:54 |
【人】 清和>>144 宵闇 「そうだな。"ぎ"の一文字くらいは渡してやってもいい」 落ち着き払ったその姿に貫禄が出たな、なんて密かに思って。 御山洗も宵闇も、10年の歳月で積み重ねたものを確かに感じさせている。 同年代の友人として、これほど誇らしいと思う事はなかった。 「これからは誇らしげに宣言するといいさ。"プロ"なんだろ? 狭き門を通れない人間なんて幾らでもいる。お前はそうじゃなかった」 悪い気がしない様子ならば、祝賀会の詳しい内容をあれこれと考える。 御山洗も誘って、同い年の三人でするようなものがいいだろうかなど、色々と。 「もちろん、その為の正義の味方だ。 ま、知らないだけで、もう助けられてるかもしれないがな」 (175) 7_hertz 2021/08/10(Tue) 19:03:59 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:174 宵闇 「……とりあえずどれくらい元気か見守ってから、倒れたらおぶって帰るかな……」 まさか。やるのか。やりかねない。御山洗はあまり冗談が通じる方ではなかった。 急に少年の心に目覚めて髪置と競争を始めて、力尽きる姿を想像する。可能性を捨てきれない。 もしくは急にムキになって一人でやり遂げようとするところまで瞼の裏に浮かんだ。 「俺も、帰ってこれてよかったよ。 子どもたちが寝静まった頃にでも、大人集めて飲もうか。 あんまり羽目を外して、雅也さんに窘められない程度にさ」 嘆息するような一言は、心よりの感慨が泣きそうなくらい込められていた。 さておき、面倒見のいい鬼走ならちょっとやそっとじゃ怒らないまでも、呆れられはするだろう。 ちゃんとした大人になったところを見せないといけないな、なんて思う。 (176) redhaguki 2021/08/10(Tue) 19:16:35 |
【人】 清和「おやおや、その言い方だと昔は柔らかくなかったみたいじゃないか。 お前たち双子の面倒も結構見てやったと思ってたんだけどなあ」 ひどいやつだなあ、とまったく思ってもなさそうなことを言って。 面倒を見ていたのは間違いではないのだろうが、他の年少の子たちと比べれば、支えてあげてたと言う方が正確かもしれない。 実際、柔らかくなったと言われればそうなのでしょう。 「まあ、鬼走さんのおかげでもあるか、俺は。添木もそうだろう。 いろいろとワルもして、お世話になって、危ないところに巻き込まれそうな所を助けて貰ったりもしてな……」 (178) 7_hertz 2021/08/10(Tue) 19:17:45 |
【人】 音楽家 宵闇「宵お兄さんは昔より落ち着いたクールな大人に なったと、思わないか……?」 夕凪の視線に、ギターをひと鳴らし。 「俺はガキの頃からピアノ教室でお上品にピアノ弾いていた 経験を生かしてシンガーソングライターになりました」 不良、とまではいかずともやんちゃしていた頃もあって、ピアノが似合わない少年という印象のほうが強かったかもしれない。 年下には比較的やさしかったけれど。 (179) DT81 2021/08/10(Tue) 19:33:08 |
【人】 音楽家 宵闇「妖怪影男はいつまでも根に持つ妖怪だぞ〜…… 覚えておくといい……」 「しかしすごいイメチェンしたな、茜か、あれ」 昔の懐かしいあだ名で今更気づいたらしかった。 (180) DT81 2021/08/10(Tue) 19:37:08 |
【独】 音楽家 宵闇鬼走……もしかしてポルティ!?????? でもポルティが性感44倍耐久勝負さん!??? そんなまさか。まて判断がはやい。 (-76) DT81 2021/08/10(Tue) 19:45:43 |
【人】 夕凪>>161 鬼走 「い……え、大丈夫です。伝わって…います。 あの、お、お兄ちゃんに褒めて欲しくて! 弱音を吐いちゃってたみたいで、だから大丈夫です。 変わらず褒めてくれて、数倍照れる事になりました。 えっ、あのお兄さん達をとってきてくれるんですか? それは、――それは自分でやってからにしよう、かな! 緊張して、失敗したら助けを呼ぶと言うことで」 自分にとっては少し、ほんの少し遠慮してしまう年上の皆を思い浮かべる。 確かに鬼走の性格を考えれば何も気にせずに採って?くるのだろう。 まっすぐでごまかさない、いつも前を向いている人。 「軽々と運ぶのが想像つきます……見事な手腕もみたいですけれど、ゆっくり休んで欲しいのも同じぐらいあるので気をつけますね」 受け止めてくれる手が見えた気がした、この夏。 甘えてばかりの自分も、今日を機にちょっとずつ踏み出す。 (183) toumi_ 2021/08/10(Tue) 19:48:31 |
【独】 音楽家 宵闇いや忘狼でもこわいよ。別にみんな田舎に縛りたくないんですよ 俺はなんとなく田舎に呼ばれてるな〜〜元の生活より昔みたいなこの空間〜たのし〜な〜ってふわふわお兄さんやるつもりだったんだよ。 (-78) DT81 2021/08/10(Tue) 19:51:12 |
御山洗は、花守のお姉さんぶりには敵わないなと思った。 (a57) redhaguki 2021/08/10(Tue) 20:01:52 |
【秘】 天狼の子 夜長 → おかえり 御山洗/* ありがとうございます。複雑な感じだ、成程〜〜とりあえず二次会会場にしました(しました)。 そんな感じだったと思います、いくらでも励ますわ? 少なくとも雪子さんに対しては後ろめたく思う必要ないよみたいな雰囲気は感じられたろうな。良いこと言った後に「惚れちゃダメよ?」みたいに言ったことありそう。 事情や雰囲気から、会えた時に和臣から雪子さんの凸加減が迷惑でないかの心配がされていそうです。こっそりとでなく雪子さんのいる前で堂々と言うので、たぶん数言程度のサラッと軽い痴話喧嘩をしていきました。心配が主軸なのですぐ主題に戻るし、サボりにならないくらいの会話の切り上げもしていたと思います。おいしいごはんありがとう。 こんな感じでよろしくお願いします、重ねてありがとう〜〜スイカもおいしく食べました(*´ω`)<このあともよろしくね (-80) 66111 2021/08/10(Tue) 20:06:09 |
【人】 夕凪「その節は、お世話になりました。 散々面倒を見てもらった恩は忘れていません。 とがっていたというわけではないのです、柔らかいって表現も。 ……昔より優しい感じがして、素敵だと褒めています」 ほんの少しだけ誤魔化しました。 気さくに気にかけてくれたり助けてくれた清お兄さんは、 なんだか都会に染まってしまったような、社会人の一面を見ているような。 営業スマイルと例えてしまえばいいのか、そんな物を感じてしまって。 気のせいであればいいと、思いました。 「はい、その通り。クールなお忍びアーティスト。 でもみんなと話してるのを聞いたら変わらない宵お兄さんのまま。 あ、……だけど本当にアーティストだったなんて、知らなくってごめんなさい。 曲は、あとで演奏してもらえますか?」 二人とも芸能人みたいだと、憧れの視界を口にした。 (184) toumi_ 2021/08/10(Tue) 20:11:09 |
【秘】 天狼の子 夜長 → 音楽家 宵闇/* 助からないよ。助けるほどの力のない不甲斐ない私を許してほしいとは言わんけど呻きは聞くしこれからの宵闇翔の活躍を応援しています。夢が崩れていくのと一緒にキャラもちょっと崩れていっていいんだよ。肩の力を抜いていけ。 正解ありがとう。お互い悪戯っ子みたいにわらい合ってナイショのお約束をしていそうですね。雪子さん晴臣に「私の故郷にいるみたいな気分になれるのよ」ってYORUの曲を聞かせていたと思います。和臣にも、思い出すでしょ〜〜?って。 そんな感じでゆるっと自由にしようと思います、ありがとうよろしくお願いします〜〜( ´▽`)ノ (-82) 66111 2021/08/10(Tue) 20:17:21 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥ざあっと吹いた風の向こう、戦ぐ木々の音の中 誰ぞの声を聞いたような、そんな錯覚。 「…そういえば」 「アタシ達以外にもここを知ってる人は居たのかな」 問いには誰の返事も返らない、なんて事はわかっていて だからこそ子供じみた身儘を働ける。 「ふふ」 「どっちでもいいか。 だってここは、みんなの場所になるんだから…」 (*3) unforg00 2021/08/10(Tue) 20:24:15 |
【人】 おかえり 御山洗>>1:185 清和 「ははは、本物の味と比べられるんだったら気は抜けないね。 ……翔とも話してたけど、近くみんなで飲まないか。積もる話もあるだろうし。 お酒飲めるようになってから、集まったことなんてなかっただろ?」 子供は少しだけ仲間はずれになってしまうけど、みんなと過ごす時間が欲しかった。 ひょっとしたらあの頃自分たちは隠れて飲んでみようとしたことはあったかもしれない。 けれども今は堂々、好きな時間を過ごすことが出来るのだから。 「へえ……ああ、じゃあ警察組のみんなはあれからも会っていたんだな。 そっか、清和が……なんだか変な気分になってきたな、ちょっと……」 ちょっと、似合わない……なんて言ったらこづかれるだろうか。 言葉にはせずに済んだけど、変なふうに笑ってしまって、結局悟られそうだ。 (188) redhaguki 2021/08/10(Tue) 20:26:19 |
宵闇は、あ、やべ。なんて言いながら花守から御山洗の後ろに隠れた (a58) DT81 2021/08/10(Tue) 20:31:25 |
【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥「みんなもきっと、みんなの居るこの村が好きなはず」 「だからみんなでずっと、ここに居よう」 「遊びに行くのはいいんだよ 遊び場がここだけじゃつまらない」 「でも、日が暮れたら戻ってこなきゃ!」 (*4) unforg00 2021/08/10(Tue) 20:32:38 |
清和は、寄ったり、隠れたりしているみんなを微笑みながら眺めている。 (a59) 7_hertz 2021/08/10(Tue) 20:35:49 |
花守(匿名)は、メモを貼った。 BowwowBob 2021/08/10(Tue) 20:40:07 |
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