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![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ丁寧な礼に苦笑。 あぁ、アルフォンソもこういうひとだったのだろうな、と つい思ってしまって。首を振ってそれを打ち消す。 元がアルフォンソ・サントーロだったとしても、 私の目の前にいる彼は『バンカーストレルカ』だ。 私たちと共に過ごした『バンカーストレルカ』だ。 「そうですね、似ているのでしょう。 在りし日の影によって”作られた”私たちは」 あなたはかくあれしと願った誰かに。 私はこのように在りたいと願った私自身によって。 (-321) 968. 2024/04/04(Thu) 3:41:10 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「丁寧な説明、ありがとうございます。 ですが……ひとつ、お願いと。ひとつ、謝らねばなりません。 今、この話をしたことだけは、残りません。 ……残せません」 曰く、イリーガルな手段で 2つの名義のバックアップを取っているとのこと。 1つは『アンジェリーナ・コスタ』 ――あなたの目の前にいる女の名義 もう1つは『カテリーナ・コスタ』 ――星になってしまった、子の名義 後者には改竄された『正しくコンレステッラ社の通信員』としての記憶のみしか入っていない。 ただし、両方の名義でサービスを使うことはできない。 故に。 「もし、私に万一、が起きた時。 『カテリーナ』を、起こしてください。 私はあの子に。星になったあの子に、生きてほしいのです」 ソーレ構成員として行ったことの記憶は残さない その罪は、復讐を為そうとしていた記憶は、私が背負うもの 花を見た記憶も、星を見た記憶も、残る ただ……『カテリーナ』には 『アンジェリーナ』として話した今に聞いた ”アルフォンソ・サントーロ”の名前が残せないこと それだけが……残念だけれど 本来なら 復讐を果たした後で、 自ら為そうとしたことを、あなたに託した。 (-322) 968. 2024/04/04(Thu) 4:02:34 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「はい。それが私の望みです。 ……ごめんなさい。ありがとうございます」 願いを聞き届けてくれたことへの、謝罪と感謝。 黙ってそれだけ渡しても良かった。 けれど、そうしなかったのは……あなたは”私”を。 私と会えたことを喜んでくれたから。 だから、あなたに託し 、残し ましょう。輝く星 と、それを追い続けた愚かな女 を。「ええ。あなたが覚えていてくれるのなら、 それだけでいいのです。 それだけで私は……」 (-326) 968. 2024/04/04(Thu) 9:02:45 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ「きっと、幸運だったのでしょう」 「ごきげんよう、ストレルカさん。 あなたと話せて良かったです。おやすみなさい」 (-327) 968. 2024/04/04(Thu) 9:03:24 |
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![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → ソーレファミリー エーラ/*こんばんは、🌙🐇です、ぴょん! ご相談があり、ご連絡いたしましたっ……! 現状リーナがLOになってしまっているのですが、今後の動向で悩んでおります。 リーナの状況としてはだいぶ心が折れているのですが、それはそれとして降伏した瞬間、おしまいになってしまうので……。 びっしょり焼きそば様のお気持ちとしてはどれが一番近いか、ご意見いただけたらと思います。 1.まだいける!やれるところまでがんばれ! 2.もう……やすめ……! 3.好きにしなっ! 運営チームからは好きにしていいとのお話を頂戴しています! 忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです!🐇でした! (-350) 968. 2024/04/04(Thu) 22:08:08 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → ブチ抜く ユウィ/*こんばんは、🌙🐇です、ぴょん! ご相談があり、ご連絡いたしましたっ……! 現状リーナがLOになってしまっているのですが、今後の動向で悩んでおります。 リーナの状況としてはだいぶ心が折れているのですが、それはそれとして降伏した瞬間、おしまいになってしまうので……。 ぎんがにおもいを様のお気持ちとしてはどれが一番近いか、ご意見いただけたらと思います。 1.まだいける!やれるところまでがんばれ! 2.もう……やすめ……! 3.好きにしなっ! 運営チームからは好きにしていいとのお話を頂戴しています! 忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです!🐇でした! (-351) 968. 2024/04/04(Thu) 22:09:02 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「ころ……っ!そんなっ……!」 「私も、少し疑われて。でも、信頼して貰えました。 誰に、とは言えませんけれど……」 (=13) 968. 2024/04/04(Thu) 22:21:22 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → ブチ抜く ユウィ/*🐇です!早速のご回答いただきありがとうございます! ユウィさんも、ですかぁ……。状況の共有と併せて、承知いたしました。 それとお気遣いありがとうございます! ご意見、参考にさせていただきますね!🐇でした! (-354) 968. 2024/04/04(Thu) 22:24:42 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → ソーレファミリー エーラ/* 🐇です!早速のお返事ありがとうございます〜! あと優しいお言葉も……。エン 退魔との衝突事故はもう事故なので仕方ないですっ!全然謝らないでください〜! 貴重なご意見ありがとうございました! 参考にさせていただきますねっ!🐇でした! (-356) 968. 2024/04/04(Thu) 22:35:51 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「おふたりとも、お優しいのですね。 私は……」 「…………。 お二人が疑っているのは私、ですか?それとも……」 (=16) 968. 2024/04/04(Thu) 22:41:12 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「そうですか。それなら……良かったです」 こんこん 響くのはノックの音。 響かせたのは医務室の扉。 「開けて、いただけますか?ベルヴァさん」 (=18) 968. 2024/04/04(Thu) 22:54:53 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「え」 開いたドアに驚きの表情を浮かべて。 「……どうして開けちゃうんですかぁ? 疑ってる、って言ったばっかりなのに」 苦笑いと呆れ声と共に、医務室へ入る。 (=21) 968. 2024/04/04(Thu) 22:59:14 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「えー、でも、こんなに素直に開けて貰っちゃったらぁ、 レオンさん来てくれないじゃないですかぁ」 本人も回線に繋いでいるのに、 駄々を捏ねるように口をとがらせて文句を言う。 かつかつ、かつ 足音を立ててあなたの傍の処置用の椅子、を無視して。 ベッドに腰を下ろした。 「ちゃんとお顔を見て、お話したくって」 (=23) 968. 2024/04/04(Thu) 23:06:34 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「来てくれますかねぇ。 レオンさんお忙しいみたいですしぃ」 それでも来てくれると、あなたと二人で信じて。 「理由を知りたいと、仰ってたので」 ベッドの端でぶらぶら振っていた足をぴたり止めて。 いつになく落ち着いた声で話し始めた。 (=25) 968. 2024/04/04(Thu) 23:18:19 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「あ、レオンさん!」 振ろうと上げかけた手は、一瞬浮いた後で。 すぐにその重みをベッドに預けた。 この大きな手が、今あなたたちには脅威に見えるだろうから。 (=27) 968. 2024/04/04(Thu) 23:30:55 |
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![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「復讐、ですよ」 レオンの登場でいつもの調子に戻った声は、 また落ち着き払った……硬質さを感じる声に戻る。 「私はあなたたちに復讐をしたかったのです」 「星になってしまった、妹の」 (=30) 968. 2024/04/04(Thu) 23:38:53 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「……おふたりとも不用心です。 私が自爆覚悟の道連れを企んでたら危ないところですよ? もっと慎重に行動ください。 おふたりともこの船にとってかけがえのない方なのですから」 小言を言って、溜息をひとつ。 (=32) 968. 2024/04/04(Thu) 23:43:53 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「そうですね。もう、何かをするつもりはありません。 何かを……私のする何かで、誰かが。 この船の皆さんが、傷つくのを、見たくないので」 大きな手を強く握りしめて、頷く。 「私は敵討ちのために、私はソーレに入り この船に乗って……」 途切れた言葉の代わりに浮かんだのは苦笑。 やや間があって、言葉を続けた。 「今に、至ります」 (=34) 968. 2024/04/04(Thu) 23:54:19 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「……。」 確認する声に無言で頷いて。 自ら言うべきではなかったのかもしれなかったが、 どうせいずれは聞かれること。 「そうですね。この船を沈めて……」 私自身も 「おしまい、にするつもりでした」 ソーレは接収するつもりだったのかもしれないけれど、 私にはそんなこと関係なく。 「……それを……聞いてしまうのですか?」 また、先ほどと同じ苦笑。 「あなた達の、せいですよ」 (=38) 968. 2024/04/05(Fri) 0:16:43 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「本当に、甘いのですから。 マンジョウさんも、レオンさんも。他の皆さんも。 そんなだから――」 私がこんな風になってしまったのです。 溜息混じりに零して。 「……信じても、良いですか? 預けても、良いですか?”私”を」 真剣な目をレオンに向けた。 (=40) 968. 2024/04/05(Fri) 0:34:01 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「ベルヴァさんまで……」 また、呆れ声。 でもそうまで言ってくれたことに、 この話を始めてから、凪のようだった表情に変化が起きた。 「分かりました。お預けします。 ありがとうございます」 僅かに口元をあげるだけの淡い笑み。 普段のものとは違うそれではあったけれど、 確かに安堵と……感謝のものだった。 (=44) 968. 2024/04/05(Fri) 1:04:37 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナくすり、笑う。 今度はいつものように。 「本当に今更、ですよ。レオンさん! ずぅっとそう呼んでください!って言ってたのに♪」 「レオンさん、ベルヴァさん、改めてよろしくお願いしますね」 (=46) 968. 2024/04/05(Fri) 1:24:57 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「はぁい、わかりましたぁ」 「レオンさんってば、甘いだけじゃなくって、 過保護なんですからぁ。 ベルヴァさんもそぉ思いませんかぁ?」 (=48) 968. 2024/04/05(Fri) 7:59:06 |
![]() | 【独】 通信士 カテリーナ嘘を、ひとつだけ。 ストレルカさんへ預けるべきものはもう預けています。 だから、これ以上は蛇足。医務室で話したこと―― 私がソーレであったことは あの子には不要な記憶なのですから。 大丈夫。 レオンさんが優しいひとで。 ベルヴァさんも優しいひとで。 そんなこと知っています。知っていました。 レオンさんがリーナと呼んでくれることに驚くかもしれませんが それもきっと喜ぶだけでしょうし。 優しいレオンさん。ごめんなさい。 ……これが私があなた達につく、最後の嘘でありますように。 (-392) 968. 2024/04/05(Fri) 8:10:36 |
![]() | 【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ「マンジョウさん!こ〜んにちは♪」 メインルームか、廊下か、それ以外の何処かか。 あなたの姿を見て駆け寄って挨拶するのは 特徴的なシルエットの人影。 「今、お時間ありますかぁ?」 (-402) 968. 2024/04/05(Fri) 11:47:09 |
![]() | 【鳴】 通信士 カテリーナ「私なんかにまで過保護な時点で、 身内限定、は説得力ないですよぅ」 「まぁそぉいうとこがレオンさんのいいとこ、なんですけどぉ」 「頼りになるのはそぉなんですけどぉ…… こっちから甘えなくても 甘やかしてくれちゃうじゃないですかぁ。 そんなだから、ベルヴァさんも懐いちゃってるんですよねぇ」 (=51) 968. 2024/04/05(Fri) 12:20:22 |
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