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【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ だから、続いた言葉には 何を言ってるか分からないとばかりに首を傾げる ] 何言ってるんだ? 私は半吸血鬼だ [ 元人間? そんなこと、あり得るのか? 半吸血鬼とは吸血鬼と人間の混血では? 頭が痛む。知る事を拒む様に ]それに、元がどうだからって 今が半吸血鬼なのは同じ 元人間だから許しますなんて、気持ち悪い理屈だ [ 痛い痛い痛い 前の宿の時と同じだ。悪夢を見た時と同じだ 荒くなった呼吸と共に机に突っ伏す いったいなぜ、こんな………? ]* (-20) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 0:30:37 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル─舞台裏!─ 別に僕はいいんだけど 僕が居ない時に困るのはそっちでしょー? [遠征とかもあるし、ちょっとずつ訓練しようね! まあこっちはこっちで全然寝なげふんげふん 夜通し撮ってたらずっとだらだらトークしてる半吸血鬼共のシーンを6時間ぐらい流すことになっちゃうよ!] いや懐いてない。まだ懐いてない [断じて!] (-21) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 3:01:14 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 良い人ばかり。 抑揚のない声ではあるが 僅かな安心感を覚えているような錯誤を覚えた 当然だろう、と、思う 扱いの悪さには自覚はあった。 それでもせめてあと一週間あったら 少しは何か違っただろうか? 埒もないことを考えてしまう ] ………ありがと [ ぼろぼろで今にも擦り切れそうな革紐 そろり、と慎重に触れた。壊れないように。 現れるのは前にも見せたであろうぼろぼろの革紐 くすんだ胴の飾りに触れる 掘られた文字に指先で壊れ物のように触れる DearMyFriend…■■■■■ もうどんな風に編み込んだかも憶えていない。 幼子なりの精一杯の編み方がどんなものであったか ] (36) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:30 |
【影】 ハンター見習い ミゲルおとなになったら、また会いに来るから [ 果たされない約束を 後生大事に抱えていた。 知らぬうちに同じところにいきたがって ] (&5) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:34 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 淡々とした物言いは以前と変わらない これが数ヶ月の集大成>>34 痛む胸を抑えた。 ズキリ、ズキリ、と痛んで痛んで 声が、出ない。 どうだって良くないよ 鬱陶しいだなんて思ったことはない どうして自分を保てばいいかわからなかっただけ すべては言い訳だ。声が出ない。 ] ………忘れろ、なんて言わないでよ [ ここで突き放されるとしても 忘れろ、だなんて言葉を おまえから きみから ────聞きたく、なかった。 (37) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:37 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 薄れてしまった憎悪で 一体どこへ行けばいいのだろうか? 悲哀だけを抱えて 教会に処分されるのがお似合いだろうか? どうせ 誰も悲しまないなら…… ][ 浮かぶ思い出の中の幼馴染みが 笑っている。 神父さんが忙しくて 頭を撫でて欲しかったけれど ……言い出せない僕を代わりに撫でてくれた 小さな手を、思い出した ] (38) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:43 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル─ 八年前・保護されて間もない頃に ─ [ 僕に超常能力を付与した先生は、 今迄の能力者の中でもトップクラスだと伝えた。 だが幾つかの能力試験の後に 大きな欠点が発見された。 憎悪を糧にしているため 僕の憎悪を薄れれば極端な能力低下を起こす ────…原因ははっきりしていた。 ] ………僕は、ぼくはっ 村の連中に、差し出されたんだッ! いらないからって…! 穀潰しがって言われながら! [ 明日来るといった吸血鬼が来るまでに 鬱憤を晴らすように加えられる暴力と罵声 果ては僕が呼び寄せたのではないかと 謂われない中傷すら受けて ] ($5) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:46 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル ……アイツが、アイツらが憎い でもっ、それ以上に 誰も必要とされてないのに …………もう嫌だ。なんでなんで なんで僕だけ生かしてこんな、こんなの [ 首にある証は獲物の印 消えない痕がすべてを物語っている。 死にたい。消えたい。 優しいものに触れたことがあるから 優しいものが無くなって生き続けるのが苦しい。 苦しい苦しい痛い痛い悲しい悲しい悲しい。 もうどれぐらい、まともに名前を呼ばれなかったか。 それを思い返すのも、嫌だった。 ] でも……っ! 僕は死にたくない…… 死にたくない! だって、あの子と…約束したから 自ら死を望むなんて 生きたかったあの子に顔向け出来ないから ($6) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:49 |
【妖】 ハンター見習い ミゲルだから、せんせい おねがい、おねがいだから…… 僕が……自暴自棄になったら… 僕が悲しくて辛くなったら…… ────…楽しい記憶を 思い出させるように、してください あの子を……殺した吸血鬼を その同族を恨み続けられる、から…… [ 僕をただひとり無償でやさしくしてくれた あの子の無念を晴らす悪鬼になろうとも それしか 正気な振り をして生きる道が僕には、なかったのだ ]* ($7) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ────…過去の幻視をした 記憶の中のあの子はいつもおだやかでやさしくて やさしい記憶が…それだけしかなかった。 知らない内に眦から涙がこぼれた こんな、こんなことがあるだろうか? 生きていたと言えるだろうか? それでも。ああ、それでもだ。 ぼろぼろになったお守りは 少しでも……きみを守ってっくれただろうか? ] (39) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:58 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス[ 一気に青ざめた。 涙の気配すらも、一気に引くほどに。 先生に言われていたではないか。 人間から半吸血鬼になったが故に 精神的な不安定を抱えている────と 忘れ果てているだろうことなど 伝えられずともあちこちに散らばっていたのに ] ……ッ,クラレンス! ごめん、僕が、その、間違えた。 そう!先生から別のひとの話を聞いて混同してた。 だから、今のは…間違えてた。 ……お前のことじゃないから…。 [ 机に突っ伏す男に慌てて近寄る 触れてもいいのか躊躇って そっとぼろぼろの革紐を握らせた。 憶えて、いないのに こんなにもぼろぼろになったのに 持っていてくれたんだ。それで充分じゃないか それで……充分だ。 そう言い聞かせないと、いけない ]* (-22) Ice 2020/03/02(Mon) 3:02:07 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ 痛い。 あまり眠りに付きたくなくて 夜1人で出歩いていた日々を思い出す 夜の道で人々の楽しそうな喧騒を 横目で見るのも気が紛れたが 星を見上げる事も良くしていた 夜闇で落ち着くのは吸血鬼側の性だろうか そこに眠る約束も忘却の彼方 ]あ、ああ… なんだ、他の人のことか あの先生が嘘付くとも思わないが そんな奴も居るんだな? [ 半吸血鬼の自分でも聞いた事がない 元人間の半吸血鬼の話 それもそうだ ]珍しい半吸血鬼の中でも 先生に次いつ現れるかと言わせるごく稀の存在で 彼らは精神的な不安定で脆く、守る為に 人間の頃の記憶を消されている だから、その事実を知らない (-24) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 9:39:09 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ 他人の事だと言われて そうか、と納得すれば痛みはひいた 過去を隠し続けるよう 徹底的にかけられた記憶処理の仕様 痛みがあった間無意識に 握り締めていたミサンガを、手を開く 左手首にくるりと結んで定位置に戻した ] 急に頭が痛くなって 倒れそうになって悪かった もう痛みも引いたから…… [ 身体を起こして椅子に座り直した 近寄ってくれたことが心を揺らす 結局この優しさはなんだと疑う心も湧き立つ それは払い除けようとしても 払い除けられるものではなかった これまでの生き方で根付いた、 悪癖 ] (-25) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 9:40:03 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス……驚かせてごめん すごく珍しいとかいってた ってその話は今いいんだけど! [ 記憶処理を掛けている 先生がそう言っていたではないか 己の素性を一切知らないとは思わずに つい口にしてしまった。 ぼろぼろのミサンガ 今にも切れそうな革紐がまるで、と思う まるで今の僕たちみたいだ 態度の急変の上手な理由だって組み立てられない ] (-26) Ice 2020/03/02(Mon) 10:50:44 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス……薬が足りないんじゃない? もしくは野菜不足、とか [ 吸血鬼を憎んでいなければならない そうでなければ僕は何者にもなれない 必要以上に近寄らなかった これがその結果ならばすべて自業自得だ 寂しさなんて感じたらいけない 声に出したらいけない 僕はずっと……きみのところへ行きたかった ] (-27) Ice 2020/03/02(Mon) 10:50:48 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 重苦しいような空気の中で 耳慣れた声が先ほどの男を呼んだ ヤバい!先生だ! 逃げろ! いやいや報告はちゃんとしていたし これは逃げなくていいから誤魔化そう! 咄嗟に慌てて逃げだそうとした。 ついでに無駄に庇おうとしたので 何ともまあ、人の心はどうにもならないね! どこかで聞いたことあるような名だった気がするが 相棒…仮の相棒を様子を見て眉を潜めた>>49>>50 ] ごめんどんな偉い人? いや、それより 先生なんでこんなとこに!? 研究室から出たがらない先生が!?なんで!? 報告ちゃんとしてたし! 何も不備なかったよね、ね? あれ、でも用あるのそっちの人かな!だよね! [ ハンターの教育は別の人がしていたが 何とも不安定なためにそれはもう保護され当時 お世話になった数々と報告の駄目出し諸々! ミゲルにとって教会で頭が上がらない人物筆頭候補である! なおシルビアと二大巨塔で今のところ収まっている! *] (51) Ice 2020/03/02(Mon) 10:50:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 狼狽している僕ら(?)とは打って変わって 先生は落ち着きはらったものだ>>53 作らなければならない薬と聞いて 得心して頷いた。 この先生、研究の為ならどこでも行く なお自分の為用などとは知らないのである! ] え?連絡? そんなの来てな…… 来てましたっ!読んでません! 罰に始末書は勘弁してください! [ 何度もいうがこの先生には頭が上がらないのだ こんな時ばかり相棒をちら見して助けを求めるが どうやらクラレンスには 聞かせられない話、らしいと察した>>54 ] (58) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:30 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ あとで話すと勢いで言っていたけれど それが守られる保証がないのは実感したばかりだ 遠ざかるその背を────…惜しむのも 遅いだろうか ] (&10) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:35 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 話があるとは先生自らは珍しい この先生基本的に半吸血鬼に興味の天秤が傾いている 見習い?捨てとけ捨てとけ!とまで言わないが そもそも見習いと半吸血鬼が組むのも あまり好ましく思ってないという噂は聞いた。 クラレンスへの扱いは 聞いてなかったので悪かったのもあって縮こまる 罪悪も付随してうなり声をあげた ] 順調……じゃ、ないです [ 痛いところを真っ先に突かれた あの報告を見ればその懸念はご尤もで 言い返すものは何もない 知ろうとしなかったのは自分のほう ] (59) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:41 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……僕は、吸血鬼が憎いから 憎んでないといけない…から [ そうでなければ教会も必要としないから ] そんなのと一緒でうまく行く訳なかったんです [ ぽつり。手前勝手がいいと言われても ────知ってしまっては知らなかった頃に戻れない また記憶の処理をして貰う? 知らない頃に戻ればいいというものではないだろう 相談していいかは憚られた。 余りにも込み入り過ぎている上に この先生は僕の不安定な部分を露出してしまっているからだ 忘れたくはないからだ ]* (60) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:45 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル─ 八年前 ─ [ 十二の少年の頃だ 村の全員から不要とされ挙げ句に吸血鬼に弄ばれて 他人への、世界を不審を高めるには充分だった 背中の傷はたった二年で つけられた村人たちからの虐待の痕だ ] そんなの! ぼくが、使えなくなったらいらなくなるくせに! わかってるよ、それぐらい ぼくが代わりのきく捨て駒だって! [ 代わりになれるような存在なんて いつだって捨てられてるしまう 必死で 必死で 頑張っても 周り以上に努力しても認めて貰えない 頑張りすぎだよと言ってくれた たったひとりだけ言ってくれたあの子を失ってから どんな日々を過ごしたかなんて 奴隷のように扱われたことだって…言えない。 ] ($11) Ice 2020/03/02(Mon) 14:52:07 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル────…それでも僕は、あの子を殺した吸血鬼が! 僕を、僕としてみてくれた 本当に見てくれたのはあの子だけだった! その子を殺した吸血鬼が憎い! あの子が帰る筈だった ……あの村を滅ぼした吸血鬼が、憎くて仕方ない! [ それ以上に何も出来なかった 己の無能さが悔しくて悔しくて辛くて あの子に 会 あの 子 に会いたいあの日死んでしまえば会えたかもしれないのに そんな風に思う自分が、大っ嫌いだ ]* ($12) Ice 2020/03/02(Mon) 14:52:11 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ 世界の誰にも認めて貰えないことは、辛い それを知っていながら、僕は 僕の利己を優先して ────アイツに冷たくしてしまっていた。 今更どうにも出来ないかもしれない。 それでも。それでも。 僕も彼も、まだ生きている。生きているではないか。 ] (&11) Ice 2020/03/02(Mon) 14:53:32 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ >>62始末書がいらないと聞いて安堵した あれ程苦痛を伴う作業はない だがこの先生が自らの足で動くということは ろくでもない実験の材料ではないか 訝しみながらも緊張の面持ちを隠さない ] ────……先生 僕がアイツの代わりの分まで戦えたらって ……アイツはずっと戦うの嫌がってたから [ ぐっと拳を握りしめる 決定打のようなものを伝える程信用していいか? 隠し通せるものではない。 ] 急にどうして態度が軟化したのかって言われました。 ……僕には、答えられない。 [ どうして、 憎しみを保っていられるだろうか 気づいてしまった残酷な真実を前に 黙っていられようか? ] (65) Ice 2020/03/02(Mon) 14:53:36 |
【影】 ハンター見習い ミゲル 現実に言葉にしてしまうと 現実が色づいてしまって 僕の内で事実として鮮明になったら どうなるのか怖くても 例え今のきみが 僕をどうとも思ってなくても…… (&12) Ice 2020/03/02(Mon) 14:53:38 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………アイツは、クラレンスは… 僕の幼馴染みです。 僕の村が滅ぶ……2年前 僕と彼が10才の時です。 [ ああ、それでも 僕はこんな、どうしようもない僕よりも きみの……、 ] ……僕は…アイツの、あの子のために 離れたほうが、いいですか? [時間を、惜しんで今更どうともならない 知らなかった。気づけなかった。 関わろうとしなかったこれは罰 僕の心を守ってくれたあの子を 苦しめていたことがこんなにも狂おしいほどに辛い ]* (66) Ice 2020/03/02(Mon) 14:55:28 |
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