情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律賢い、本当に賢い。 大人の狡猾さも汚さも知っているような それでいて隷属することに対する抵抗も失い 与えられる仮初の安息の中に快楽を見い出す。 膝の上で俺に抱きついてくる姿は 本当に哀れで、可愛らしいものだった。 (-18) 西 2022/12/09(Fri) 16:33:56 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律浅見のお言葉に甘えた俺は 浅見の首に手を回すとその顔を胸板に埋めさせる。 本当にして欲しい相手は、 俺じゃなくて両親かもしれないのに。 くすぐるように耳を指先で撫でると そのまま華奢な身体を伝って 太ももに手を這わせていく。 最初こそ壊れ物のガラスみたいに 大事に大事に触れていたのに、 今はもうペットを可愛がるのと同じく手つきだ。 だが浅見は犬や猫とは違う。 言葉も交わせば感情も豊かで。 なによりその心が欲した言葉が そのまま首輪になることもあるかもしれない。 (-21) 西 2022/12/09(Fri) 16:36:39 |
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律ここはお前の居場所だと 遠回しにその意を孕んだ言葉を 首輪のように浅見に差し出して。 制服の中に手を忍ばせると、 そのまま膨らみを揉みほぐす。 布越しじゃ我慢できずに こうしてすぐ直に触ろうとするのは もう互いに慣れ切ったと俺が思っていたからだ。 (-23) 西 2022/12/09(Fri) 16:39:24 |
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律しばらく浅見の胸のふくらみをいじめながら 俺はいたって平凡な褒め言葉を投げつける。 安っぽいだろうか。 この関係なら仕方ねぇだろうよ。 「最初こそ全然だったのに 今はこんな色っぽくなっちまって。」 浅見の耳を甘噛みしながら 執拗に虐めていた膨らみから手を離して 今度はその手を下の方へと伸ばしていく。 俺もだんだんその気になってきたせいで 身体が熱を持つのも早くなっていた。* (-25) 西 2022/12/09(Fri) 16:42:07 |
![]() |
![]() |
![]() | 【人】 入江 修人のことを聞きたきゃ自分も話せ。 昔聞いた人と仲良くなる鉄則を 俺は浅見に対して使っただけのこと。 タバコに触れられなかったことは感謝しかない。 写真でも取られたら無事に俺の首が飛ぶ。 その効果があったかどうかはさておき 俺のことは、理解してくれたようだ。** (58) 西 2022/12/09(Fri) 23:36:24 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律それにしても。 気が向いたら。 随分と上手く逃げられたもんだ。 そう言えば角も立たなないし 了承したことにもならない。 これじゃまるで俺がフラれたみたいで その語り口に思わず笑ってしまう。 こりゃまいった、と。 (-47) 西 2022/12/09(Fri) 23:37:56 |
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律澱んだ言葉を吐き出す浅見に俺は尋ねる。 そんな言葉、誰かに刷り込まれたか、 誰かのせいでそう思えてならなくなったか、 そのどっちかが濃厚だろうと思っていたからだ そして同時にその言葉は 俺が浅見を相手に選ぶ、決め手となった。 (-49) 西 2022/12/09(Fri) 23:39:49 |
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律だから俺は言ったのさ。 次の日、素直に俺の元へ来た浅見を快く迎えて 「お前の価値は俺が教えてやる。」 底の見えない泥沼に引きずり込むように 浅見の唇を奪おうと顔を近づけて。 それが叶ったのなら 浅見が余韻に浸れるくらいの長い口付けの後、 逃がさないように抱き上げ 哀れなガラス姫を、ソファーへ寝かせて……* (-51) 西 2022/12/09(Fri) 23:41:27 |
![]() | 【人】 入江 修だんだんと分かってくる。 俺の事をいい先生だと思ってるなら そりゃ至極光栄なことだが。 浅見は言われるほど不良なわけでもない。 蓋を開ければ良い子なんだ。** (60) 西 2022/12/09(Fri) 23:43:42 |
![]() |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律浅見なら気づいているのだろう。 自分の身体をまさぐるこの男が 最低な男であることくらい。 それでも分かっているから 俺は浅見が思う以上に最低だ。 嘘でも心地がいいだろうと。 役割を与えられて出来た居場所でも 慰めの場としては悪くないだろうと。 重ねる度に、浅見の心に傷をつけていく。 浅見の身体が上気していく度に 浅見がここを逃げないという事実が より強固なものへと仕上がっていく。 (-53) 西 2022/12/09(Fri) 23:44:59 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律「知ってるよ。 だからいつも此処に呼ぶんだろ?」 首輪をはめすぎれば窒息しかねない。 それは言葉も同じことで。 浅見が首輪をしっかり手に持っていたのなら 依存という首輪を持たせ 安心という褒美を与えて 俺はまた、浅見を女に仕上げるんだ。 (-54) 西 2022/12/09(Fri) 23:47:19 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律俺の腕の中で浅見の抗議が聞こえる。 礼節としての口付けさえしない、 この先にある快楽というゴールまでの 最短経路を手を繋いで歩こうとする俺が 褒めたところで説得力は無いらしい。 それでも言われ慣れてないのか 聞き流しきれず頬を染めて こちらを見つめてくるの浅見が どうしようもなく俺の劣情を駆り立てるから。 「でもイイ子なのは事実だ。違うか?」 ご褒美と言わんばかりに 浅見の唇に触れるだけの軽いキスをすると 濡れそぼる足の間に指の腹を押し当て……… (-55) 西 2022/12/09(Fri) 23:49:41 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律「お前にもイイ女の素質があったんだろうよ。 何度お前に悦ばされたと思ってんだ。 俺に仕込まれた味、忘れちゃったか?」 俺のおかげだと言う浅見に言い返し。 そのまま下着を下ろして露わにすると 指先に浅見の中から溢れた蜜を塗って。 浅見の顔を胸板に埋めさせると 俺の匂いを嗅がせながら、秘部に触れる。 ほぐすように入口を撫でたあとには中へ指を入れ 浅見の期待に応えるままに色付けしていった。* (-56) 西 2022/12/10(Sat) 0:00:47 |
![]() | 【独】 入江 修/* クソ男選手権にエントリーできるレベルのクソ男を用意する意気込みでやったはいいものの、クソ男できてるかは怪しいです。 審査員のアリスさん、判定よろしくお願い致します。 (-58) 西 2022/12/10(Sat) 0:10:12 |
![]() |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新