人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


【人】 オーク フォボス

―現在:裏庭―

 >>62焼いたレタスは美味しい。
そのままでも美味しいが今のように塩と胡椒をかけただけでももっと美味しくなる。
レモン汁もいいかもしれないがその辺りは好みだろう。
シャキシャキとした歯ごたえがあり、甘みがある。

 此方を見ていたのに飛び跳ねるウサギのような存在へと視線を向けたままだった。
どうしてか全身は黒であり、瞳だけが煌いて見える。
不思議な種族のようだが、ウサギではないらしい。
動きはウサギのようなのに。


「みられてるだけ、きもちわるい。
 かずたくさんある、一緒に食う。
 女を腹ペコにするの、雄しっかく」


 ずっと見ていたのだからお腹が減ったのだろう。
>>63誘って近づいてきたのだから合ってたのだろう。
(70) rusyi 2023/06/20(Tue) 22:46:06

【人】 オーク フォボス

 笑顔を見せてくれたので合ってたと判断してカットしたレタスを渡そうとして素手だったことに気づく。
適当に皿になるものと冷蔵庫の魔道具から適当に皿を抜き出して焼いたレタスを載せて木製のフォークを一緒につけて差し出した。

 自分も残りの焼きレタスを食すといい具合に海老が焼けた。
赤色になった甲殻に素手で触れて網上の保温スペースに置いた。
軽々と腕を取ると鋏をメリメリと割れば身がしっかりと詰った中身が見えたのでそれを女の子の皿に追加で載せた。


「いっぱい、たべる。
 腹いっぱいは、幸せ」


 遠慮するなと示すと反対側の鋏をもぎ取りフォボス自身はカラトリーを使わずそのまま鋏にかぶりついて食していく。
海老はそのものの味だけでも美味しい。
無用な味付けは不要な潮味はこの近海が豊かである証拠だった。
態々海に潜って獲ってくるやつはきっと少ないのだろう*
(71) rusyi 2023/06/20(Tue) 22:46:18

【秘】 アカツキ → オーク フォボス


あっ…あの…… でもっ……!
お、おんな、って言われても、その…
私、何も分からなくて…具体的に……どうすれば………?


[眉を下げ、困ったように男を見つめた。**]
(-25) guno 2023/06/20(Tue) 22:51:42

【秘】 オーク フォボス → アカツキ

 どうやらアカツキはフォボスの言葉に素直に従うようだった。
>>68敗北を受け入れさせたこととルールであることが合わさった結果であることは疑いようがない。
それでも自分でフォボスの女であることを受け入れてしまったのだから復唱はより効果を深めてくれるだろう。


「しらないの?
 男は女のために、外で、かせいでくる。
 女は、家で、家族を護る」


 当然でしょと眉を下げて困った表情をするアカツキの頬を突いた。
そして硬い地面で横たわっていたのを起こして腕に乗せて座らせると練習場の中でもより人影が見え難い場所まで連れ込んだ。
(-31) rusyi 2023/06/20(Tue) 23:29:52

【秘】 オーク フォボス → アカツキ

「オレが、教えて、あげる。
 おとこと、おんなが、することをねっ」


 覆いかぶさるという恐怖はなくなったが腕の上では逃げ場はないだろう。
フォボスは腕を持ち上げるとアカツキに顔を近づけ瞳を覗き込む。
サイズが違うから子どもが大人にそうされているようだろう。



「こわく、ないよ。だいじょうーぶ。
 最初は、キスからね」


 何をするか伝えはするが応答を待たずに口吻けをした。
フォボスも経験はなかったがどうすれば女が喜ぶのかは肉体が知っていた。
唇を割り舌を潜り込ませるとアカツキと比べて太く分厚い舌で口内を蹂躙していく。
舌が口内に擦れフォボスの唾液を与えれば女の身体が先にオークの雄であるフォボスに反応し始めるだろう。
オークの雄は他種族の女を孕ませる。
それは恐怖だろうがそれだけではなく、否応にもなく快楽が付随するものだ**
(-32) rusyi 2023/06/20(Tue) 23:30:05

【人】 オーク フォボス

―かつての話:氷の君と―

 ターコイズ・レムノは怒ると怖い。
>>73威風堂々とした様子はフォボスの記憶の誰にもないものだ。
――師はそういう感じではなかったし、管理者も同様だ。
魔術師にもいろいろな風潮があるようだが言って聞かせるではなく実力で聞かせるのはフォボスにはよく効いた。

 怒るが>>74褒めてくれる。
褒めてくれたのかは怪しいが褒めてくれたと思っている。
美味しそうだが肉は諦めた。
闘争は楽しいものだ。
傷つき傷つけ、壊して壊されあう。
彼女は勝者なのだから敗者である自分は言うことを素直に聞くばかりだ。

 >>75仕事はいい鍛錬にはなったが自分の仕事はライトカウと聞くと光っているが実はライトニングで電撃なカウらの餌らしい。
肉で肉が生まれるのではなく、草で肉が生まれるらしいと考えたらまた睨まれた気がする。
肉ではなくて乳らしい。
世の中不思議なものである。
強い獣は肉を食って生きてるが草を食ってる生物もいる。
(85) rusyi 2023/06/20(Tue) 23:49:54

【人】 オーク フォボス

「なら、なんて、よぶー? の?」


 >>76調子こいてクイーン呼びしたら怒られた。
やっぱり怖いし圧が強い。
これが強者かと学ぶことも多い。


「え、けんきょ、かなー。
 一日分、だけどー」


 >>77気前よくその倍はくれた。
流石クイーン! と心の中で考えたらまた睨まれた気がする。
おかしい、女の子は心が読めるのだろうか。
ミルクは美味しかったが6リットルでは二日分にしかならなかった。
力仕事は苦ではないので一週間に一、二度働いてはミルクを貰う生活だった。

 その話とは別にフォボスはターコイズ・レムノに月に一度は練習と称して勝負を挑むようになっていた。
受けてくれるかはわからないがターコイズが勝者である限りは労働に勤しんでいた。
(86) rusyi 2023/06/20(Tue) 23:50:06

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

(勝ったら、オレの、女に、するぞー!)


 いつか下剋上することを目指していた。
下心しかないフォボスは鍛え続けた。**
(-33) rusyi 2023/06/20(Tue) 23:50:56

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

[下心には気づいていないし、
彼の勝者になった際の思惑を知る由もないけれど。
君が鍛え続ける姿は眩しく。故に。
月に一度、勝負を挑んでくる君が。
何時か己を倒す日がくるかもしれないのを



ターコイズ・レムノは楽しみにしている。**]
(-34) leaf 2023/06/21(Wed) 0:25:28

【人】 オーク フォボス

 >>78こっそり見られているより声をかけてくれた方が良かった。
陰でこそこそされるのは苦手だった。
表だっても木偶人形だと言われるが陰でもそう言われ続けてきた。

 笑顔でお礼の言葉を言われるとフォボスも満面に笑みを浮かべた。
彼女とは勝者でも敗者でもないが女に笑顔を向けられるのは気持ち良い。
それに>>79焼きレタスは喜んでくれたようだった。
焼きレタスは美味しい。間違いない。
どちらも獲り立てで新鮮だから猶更だ。
海老は海から、レタスは畑から。
畑はあったので貰ってきた、ありがとう。

 魔力のことはフォボスにはよくわからないが嬉しそうに食べてくれるのは嬉しいし幸せそうなら自分も幸せになれる。
女は喜んでいるほうが良い。
戦闘種族オークの価値観は割と前時代的である。
(92) rusyi 2023/06/21(Wed) 0:36:17

【人】 オーク フォボス

「そっか、よかったあなあ。
 生でたべても、おいしいな!
 でも、焼くともっと、おいしい!」


 生で食べられるものは新鮮なものだけだ。
きっとリリスは良い暮らしをしていたのだろう。
いいところのお嬢様なのだろうか。
この学園はいろんな人がいると知ったのは一年前のことで人付き合いもそれからだからまだよくわからないことが多い。

 >>80頭を下げてくれるとフォボスも頭を下げた。
闘争に関係のない付き合いは多くない。
(93) rusyi 2023/06/21(Wed) 0:36:23

【人】 オーク フォボス

「りりす! 
 オレは! アーサー寮の! フォボス!
 持ってきて、くれるなら、楽しみにしてる!
 でも、きのこには、気をつけて!
 あたって、じーさま、しんだ!

 でも、なんにもなくても、いいよ!
 女に食わせるの、男のやくめだ」


 さらっと――師の不幸を言ってのけるのはそこに愛情など存在していないからだ。
フォボスは彼にとっては実験台だった。
自分がそうなのだから自分から――師に向ける感情も無関心のそれしかない。

 リリスには特に何もなくても構わないと伝えた。
オークにとって女はいるだけで良いものだ。
お礼というならば来てくれるだけでも良い。
でも、お礼も気になるので持ってきてもいい。
判断をリリスに委ねて、海老の胴体部はお腹いっぱいならいらないかなーと殻を剥いて食べていた**
(94) rusyi 2023/06/21(Wed) 0:36:31
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a21) rusyi 2023/06/21(Wed) 0:47:40

【人】 オーク フォボス

―裏庭:リリスと―

 >>101フォボスは火のない生活は知らなかった。
幼年の頃は大人が簡単に火をつけていたし、――師に連れ去られてからは魔術で火の恩恵を受けてきた。
今も火点けの魔道具を使って簡単に火をつけることができている。
知らないから想像もしないが暮らしの話を聞けば生活環境の違いに興味を持つだろう。


「あ、目が、まあるくなったあ。
 りりすは、わかりやすくて、いいなあ。
 めが、キレーだからなあ」


 ――師の話は驚かせてしまったのだろうか。
続柄上は師匠と弟子、親と子だが年齢的にはじーさまだ。
亡くなったのもそれこそ2,3年前の話で割と最近の話だったがフォボスにとっては過去の一部となっていた。
(105) rusyi 2023/06/21(Wed) 7:54:11

【人】 オーク フォボス

 >>102名前を教え合った。
キノコは危ないも覚えてくれた。
そしたら難題を吹っかけられたので眉を顰めながら唸った。


「ううううう…………ん。
 男の女になる、と、家をまもって、子を産むものだ。
 けど、りりす、オレの女、まだちがうから……」


 フォボスも人間とされているがオークである。
人間の理は知識として知っているが本能に従って行動している。
オーク的には他種族の女を拐して村で共有するだろう。
だが、フォボスは最後の一体だと思われる状況だった。
そうなると話は違い一人だけを選んでいる場合ではないのだが女なら誰でもいいわけではない、と思う。
(106) rusyi 2023/06/21(Wed) 7:54:24

【人】 オーク フォボス

「未婚の……男は、からだ鍛えて、強くなる。
 強くなって、いい女を、手に入れる。

 誰の女でもない、女は……。
 いい男に、見初められる、ようにすること?

 女のこと、よくわかんないけど。
 オレは、いい女が、いい」


 >>102見上げてくる視線を見つめ下ろして答える。
ヒトではないオークの文化、でもないフォボスが考えた文化。
きっと他のヒトが聞けば違うというだろうが互いに知識がないものだから止める者もいなかった。
言葉の〆にフォボスは零した。


「りりす、いい女、だぞ。
 オレが獲ってきたもの、美味しく食べた。
 いい笑顔だったし、オレ、うれしい。
 オレを喜ばすのも、りりすの器量?」*
(107) rusyi 2023/06/21(Wed) 7:54:31

【人】 オーク フォボス

―これまでの話:氷の君―

 ターコイズは怖い、怒ったら本当に怖い。
雷じゃなくて氷が降ってくるし飛んでくる。
概念ではなく魔術で氷という物理で殴ってくる感じだ。
聞かん坊への言い聞かせ方を良く知ってる感じだった。

 >>88ターコイズは笑う時、いい笑顔である。
フォボスが表情に出やすいのか合わせて表情を変えてくるが働いているときはいい笑顔だ。
いい笑顔でやる気にさせてくるからいい女だろう。
欲しくなる。

 >>89ターコイズは呼び方に厳しい。
クイーンでもダメだし、鬼上司でもダメだった。
氷の槍は努力と気合と根性で致命傷は避けた。
当たらなかったらお墓に運ばれるし当たってもお墓に運ばれそうだった。
二度とそう呼ばないことを誓約した。
家名よりは名前だろうとターコイズと決めたが勝ったら愛称で呼んでやろうと決めている。
(109) rusyi 2023/06/21(Wed) 8:40:29

【人】 オーク フォボス

 >>90知らないことを教えてくれるし、いい女なのだ。
いいところがたくさんある。
でも一番は、強いことだ。
自意識を取り戻し強さを求め始めたフォボスは常に進歩していた。
だが、>>91当然のことだがターコイズも進歩し続けている。
ターコイズだけではない。
他の誰も、彼も、研鑽し自分を磨き続けているのがキャメロットという学園なのだ。
そのことを覚えさせられた。

 月に一度というのは強さの差を知るに丁度良い期間だ。
短すぎれば自分を伸ばせないし長すぎれば前回がうろ覚えになっていく。
それにしても月一度をよく毎月やってくれるものだ。
『グランド』前最後の挑戦も氷に埋もれたフォボスは感心していた。
挑戦には堂々と応え続けてくれるし追いかける背は近づいているものの未だ届かない。

 肉体強化の精度をもっと上げなければならない。
血肉の一片までも魔力を通して強化して、強化する肉体ももっと強くして――。
フォボスはとても喜んでいた。
嬉しくて笑みが零れてしまう。
殺されることなく強くなれる環境にいられる。
強さを磨き続ける強敵がいる。
(110) rusyi 2023/06/21(Wed) 8:40:42

【人】 オーク フォボス

"あゝ、勝ちたい――"


 そう思える相手がいることに幸せを感じていた。*
(111) rusyi 2023/06/21(Wed) 8:40:52

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

 かつて初めて出会い氷像にされた時には口にできなかったこと。
月に一度の戦闘訓練という逢瀬を重ねた『グランド』前の氷像にされた日。
フォボスはとてもいい笑顔でターコイズに宣言した。


「あはははは! ターコイズはつっよいなあ!
 オレが勝ったら! オレの女にするぞ!」


 それはヒト的な意味ではなく、オーク的な意味で。
未だ届かぬ氷の君に。
思惑を、下心を、全開で宣言できる程度にはフォボスは日月とともに成長した。**
(-42) rusyi 2023/06/21(Wed) 8:48:52

【人】 オーク フォボス

ーこれまでの話とこれからの話ー

 裏庭でリリスとバーベキューをしがてら雑談をして解散した後、フォボスは黒真珠採集の依頼主であるステラを探して学園内を歩き回ることになる。
>>113こちらは大きい分ステラは小さい。
探すのは苦労するしそもそも体躯が大きすぎて学園内では入れない場所まである。
フォボスが探すとすれば匂いを辿るくらいだ。
いまだに木偶人形と認識されているので誰かに聞くという選択肢はなかった。

 ステラから依頼を受けるのは初めてではない。
自意識を取り戻してからフォボスはいろいろやってきた。
その中にパイソンの皮の納品があった。
正確にはその時の受取人がステラであっただけでステラからの依頼ではなかったのだがフォボスはそう思っているだけの話。
フォボスより大きなヘビを輪状にして担いで持っていくと必要なのは皮だけらしくその場で綺麗にひん剥いて納品した、素手で。
ただ、そうした解体が苦手ならば目の届かない場所でひん剥いたろう。
(116) rusyi 2023/06/21(Wed) 10:21:20

【人】 オーク フォボス


 依頼品の鮮度は抜群だったことは間違いない。
身の方は要らないらしいので貰うことができた。
どうするのかと問われたらとてもいい笑顔でこう答えた。


「食べる! 蒲焼にしたら、おいしーよ!」


 後に味の感想は伝え聞かれていたらしい。
美味しかった。厚みがあり歯応えも良くて味は蒲焼にしたので安全保障だった。
ライスの上に乗せても美味しかった。
お肉は残さず食べました。

 その後もフォボスはステラの依頼表を見かけると受けるようにしていた。
だって、女の子だし女の子にはいいところを見せたいがコミュニケーション能力が貧弱なフォボスにできることは限られていた。
今回は黒真珠の納品であるし喜んでくれるだろうと期待して匂いを追って探すがどこで見つけられるかはわからない。**
(117) rusyi 2023/06/21(Wed) 10:21:45

【秘】 アカツキ → オーク フォボス


ええと、先輩の言うそれはつまり…
夫婦、ということ……?


[当然だと言わんばかりに答えるフォボスに
やはりアカツキは戸惑いの眼差しを向ける。

言わんとすることは理解できる。
アカツキの母も元は優秀な魔術使いであったが
自分たちを産んでからは母として家を護って来た。

アカツキとていずれそうなることが
あり得るかもしれないとは思っている。
けれどそれはもっと先の未来の話で。
愛した人とするものだと漠然と思っていた。

いくら勝負に負けたからと言って―――]
(-50) guno 2023/06/21(Wed) 17:19:07

【秘】 アカツキ → オーク フォボス


あっ??

[覆いかぶさっていた体躯がどいたかと思えば
ひょい、とあっさり体を抱えられ
周囲から死角になっている所に連れ込まれてしまう。

大きな腕の中に収まったまま
戸惑い露に彼を見つめれば
顔が近づいてきて。]

お、教え、って……? んむぅ……っ!?!?

[言葉を理解する前に唇が重なり、
肉厚な舌が口内にねじ込まれた。]
(-51) guno 2023/06/21(Wed) 17:19:35

【秘】 アカツキ → オーク フォボス

[初めてのキス。
それはロマンティックなものではなく――
生温かい軟体に呼吸すら絡めとられる行為は
まさしく蹂躙、と言う言葉が相応しかった。

未知の感覚に身動きすら取れずに
ただただ圧倒されてしまう。]

ん、っ……ふ、 はぁっ………
(く……る、しい…… のに、……ちから……はいらない……)


[合間合間に息継ぎをしながら、
与えられるまま唾液を嚥下する。
ねっとりと舌が絡めとられ
口内の粘膜を犯される感触は
気持ち悪く感じもするのに、
何故だかじんわりと胎の奥が熱くなって。]
(-52) guno 2023/06/21(Wed) 17:20:47

【秘】 アカツキ → オーク フォボス


(んぅ…………からだ……熱い……なに……??)


[未知の感覚に翻弄され
何が何やら分かっていないまま
アカツキの雌が熱を帯びていく。

びくびくと小さく腰が跳ね、
小さな尻がもぞもぞと無意識に揺れる。

長いキスから解放される頃には
はぁ……♡と熱っぽい息を吐き、
とろんと潤んだ眼差しで男を見ていた。**]
(-53) guno 2023/06/21(Wed) 17:22:49

【人】 オーク フォボス

―ステラ―

 >>121ステラと出会ったタイミングはフォボスからは不明だが、出会えたのはステラが見つけてくれたからだった。
いい匂いが近づいてくると気づくと足を止めて周囲を見回し始めた。
ステラはフードをずっと被っているので姿で覚えにくかった。
結局、声を掛けられて見下ろしてフードを押さえて見上げている姿を見つけるまではわからなかった。

 ステラを見つけるとにこおと笑顔を浮かべて膝を折ってその場にしゃがみこむ。
それでもフォボスは大きいのだが先程よりはマシだろう。


「うん、うけた!
 黒真珠、みっつ、げっとだぜ」


 そう言うと腰に下げていた袋を取り差し出した。
袋の中には大きさの異なる黒真珠が三つ入っている。
キャメロットは孤島であり、近海で獲れるものには魔力が宿っているらしい。
魔力が見れる者にはその黒真珠も魔力を有して見えるのだろう。
(131) rusyi 2023/06/21(Wed) 17:34:02

【人】 オーク フォボス

 どうやって獲ってきたか問われれば今回は素潜りでと答えたろう。
自分の意志で戦い始めてからというものいろいろな冒険ができるのはありがたい機会で、環境の違う場所で赴き戦うのは良い経験になっていた。

 "どうして――"と問われた時は良いとこを見せるためだと告げたが、自己鍛錬の一環であることも伝えた。
それが何故かとは問われなかったのはその答えで良かったのだろうと思っている。
自分の女にするためと言われたら依頼されなくなっていたかもしれないし。


「あ、ほーしゅーは、えっとお……」


 ステラからもらう報酬は様々だった。
その時その時で欲しいものを貰っている。
それはお金であり、冷蔵庫の魔道具であり、一緒にご飯を食べたこともある。
同じ釜の飯を食べた者は仲間だからフォボスの中ではステラは仲間だった。
知り合い、友達、仲間と順調にステップアップしている。フォボスの中では。
フォボスはステラに少しずつ好意的になっておりその好意を隠すこともなくあけっぴろげな態度を取っている。
(132) rusyi 2023/06/21(Wed) 17:34:13

【人】 オーク フォボス

「あ、そーだ。
 ステラはな、いつもフードで、見つけにくかった」


 少しの間腕を組んで唸って身体を左右に揺らしていたフォボスは思いつきましたと目を丸くして口を開き始めた。


「だから、ステラの、身に着けてるもの、ほしい。
 ステラは、いい匂い。オレ、もっと、覚えるよ!
 フードなしのお顔、見せてもらっても、いいけど……」


 そっちはなんか嫌っぽいしとにぱーと憑き物が落ちたかのように晴れやかに笑顔を浮かべていた。
フォボスが求める報酬の中で一番少ないのはお金だ。
金の価値が低く、物の価値が高いという稀有な生き方をしているのはこれまでの報酬の流れでも気づいてくれているだろう。**
(133) rusyi 2023/06/21(Wed) 17:34:37

【人】 オーク フォボス

―裏庭:リリス―


「うん、わかりやすい。
 夜空の、おほしさま、みたい!」


 >>127フォボスはいい笑顔で頷いた。
宝石人のことをフォボスは知らない。
生き方も在り方も知らないが一緒にBBQをしているリリスのことはわかる。
わかるがそれも見た目だけのことだ。
>>62全体的に黒い中で目だけに綺麗な色がある。
それはフォボスが言葉にした通りに見えて、その星が動くのだから分かりやすかった。

 オークがというよりフォボスが求める女の役目は前時代的なものだ。
細かな差異は詰めなければわからないが今そうすることはない。
なんとなく、お互いのことがわかればいい。
>>128いい女はいい男に貰われる。
いい女、いい男の条件は各文化圏で違うが大体そんなものだろう。
フォボスは勉強も頑張っている。
全然できなかった時分からすると出来の悪い子くらいにはなっている。
(134) rusyi 2023/06/21(Wed) 18:03:29

【人】 オーク フォボス

 自分自身の考えをなんとなくでもわかってくれるのは気持ちがいいものだ。
改めてリリスはいい女だと認識すると――手が出そうになったが抑えつけた。
『グランド』が近づくにつれて衝動は強くなってきている。
高揚している時なら抗えないが今はどちらかと言えばほっこりしていたから抗えている。


「うん! 楽しみに! してる!
 一緒にめし、たべたら、仲間だもん。

 おおっ、なんだそれ、すごいな!」


 >>129笑顔でお礼を言われて次の約束をして別れる。
フォボスが目を見開いたのはリリスの軽やかな動きからだ。
そんな動きは見たことがなかった。
見たことがないものは対処が難しい。
初見で反応できるほどの経験は未だないのだ。

 そのまま枝から枝へと渡りながら森の中へ消えていく後ろ姿に手を振って、フォボスは最後の蟹を焼き始めた。


「リリスは本で見たダークエルフなのかなあ」


 海老味噌をつけて蟹を食べながらそんなことを漏らして小腹が満たされると火の始末をしてフォボスもその場を去った。**
(135) rusyi 2023/06/21(Wed) 18:03:42
 




[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:フォボス 解除する

生存者 (10)

ヨシツネ
9回 残 たくさん

24時半まで離席

フォボス
73回 残 たくさん

おやすみです

アカツキ
22回 残 たくさん

 

ステラ
9回 残 たくさん

おやすみ

ターコイズ
58回 残 たくさん

多分寝ちゃう

リリス
79回 残 たくさん

スノウ大好き

ユスティ
0回 残 たくさん

21半くらい

ネリリ
0回 残 たくさん

 

プラチナ
6回 残 たくさん

いる

スノウ
78回 残 たくさん

早く来れた

犠牲者 (1)

パウゼ(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

オベロン(3d)
3回 残 たくさん

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言

独り言

内緒話

囁き系

死者のうめき

舞台

置き手紙

一括操作




注目機能






(0.16 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa