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![]() | 【独】 朝日元親ここに両親はいない。 広い家にはボク、独りだけ。 ここは安全だ。 誰の目にも止まらず。 誰に干渉されることもなく。 ボクにとっては唯一の───。 (-20) 西 2022/11/05(Sat) 20:11:30 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ここに泊まったことあるよ。 一度だけじゃない。 [ 今の君は知らないはずの事を 確認するように聞かれて。 期待、してもいい? 君の記憶が戻るかもしれないって。 距離を詰めて、君の前髪をそっとよけると 私は君の瞳をまっすぐ、見つめる。 柔らかく笑って、私は続けるんだ。 ] (-27) alice0327 2022/11/05(Sat) 21:56:12 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親最初はね。 私が泊まっていい?って聞いたんだよ。 はじめにねだったのは私。 でも、いつしかそれが当たり前になっていて。 当たり前になった時、君はこう言ったんだ。 (-28) alice0327 2022/11/05(Sat) 21:57:37 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の反応を見ながら、一呼吸おいて。 私はあの時の言葉をなぞる。 私は君にこう返したんだよ、覚えてる? って答え合わせするみたいに。 ]* (-30) alice0327 2022/11/05(Sat) 21:59:32 |
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![]() | 【人】 朝日元親[ ボクは彼女に向かってただそれだけ。 今は言いたくない理由があるのだとして それがやましい事だったとしても 相応の事情があるんだろうと 彼女のことなら信じられるから。 ボクはこの事を 頭の隅に留めておこうと決めた。 水に流すのではなく、留めようと。 ]** (36) 西 2022/11/07(Mon) 2:43:48 |
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![]() | 【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ ボクはキミの華奢な身体を抱き締めながら 思い出すようにキミの匂いに触れてみせた。 途端、懐かしいという感情が溢れてきた。>>-31 ボクは何かを掴み取ろうと その手を伸ばして、彼女を自分の方へと抱き寄せる。 嫌がる可能性?考えてないよ。 だって、嫌だって言えなくなるまで こうしていればいいんだから。 奇しくも、初めてハツナさんが泊まったあの日と 似たようなことをしてしまうのは ボクがボクであるからこそなのだろう。] (-36) 西 2022/11/07(Mon) 2:56:20 |
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![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 (-40) alice0327 2022/11/07(Mon) 4:25:25 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の声が、懐かしく感じる。>>-35 前にも似たようなこと、言ってたよね。>>0:-50 あの時もちょっと思ったけど、 君は恥ずかしいこと言ってるって 自覚がなさそうだから狡いなって思うんだ。 ] (-41) alice0327 2022/11/07(Mon) 4:27:17 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親ううん、もういいって言われても放してあげない。 君に応えるように背に腕を回して抱きつきながら そんなことを、思って。 初めて君の家に泊まったあの日みたいだな。 あの日はちょっとだけ戸惑う私のことは お構いなしに、抱き寄せてくれたっけ。 私の戸惑いがすっかり消えてしまうまで。 ] (-42) alice0327 2022/11/07(Mon) 4:29:49 |
![]() | 【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親君の記憶に色がついたんだ、って。 私はそう、思うんだ。 あぁ、やっと、やっと逢えた。 じんわり、涙が滲んで。 君への想いがあふれていく。 ] (-43) alice0327 2022/11/07(Mon) 4:31:28 |
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