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【赤】 セイ>>*21カズオミさんの後ろは昨日指を入れた時よりもだいぶ柔らかくなっていた。 それなのに甘く締め付けてくるし、いじられる度に口の中で熱が跳ねるから嬉しくて目を細めて。 指先を奥に埋めるのと熱を喉奥に飲み込む動きを連動させる。 前も後ろも気持ちよくなって欲しいから。 そんなふうに小刻みに動いていた、そんな時。 >>*22出る、と言うから頭を引こうとしたのに頭を押さえられてしまった。 流石に俺もフェラは初めてで、口の中、しかも喉奥で受け止める方法をまだ知らなかった。 やり方はあるんだろう。こう、スマートに受け止める技術や慣れみたいなものが。 でも、まともに爆ぜたものを喉奥で受け止めてしまって。 「んぎゅうっ!? んぐっ、ごっ!? ぐうっ…!」 (*25) mokumoku 2023/01/23(Mon) 6:07:22 |
【赤】 セイお陰で変な声をあげてしまったし、ドロリと粘ついたもので咽せてしまって歯を立ててしまいそうになって必死に耐える。 苦しくて涙目になりながらも口の中いっぱいになる物を幾許かは喉を慣らして飲んで、でも飲み込み切れなかったものが口に残った。 口いっぱいのカズオミさんの香りに頭がクラクラする。 視線の先にはとろんと蕩けた顔で息を荒げるカズオミさん…が、ティッシュに出すよう薦めていたけど。 ぢゅるる、とそれを吸い上げながら、ちゅぽんっと音を立てて引き抜いた。 菊花を弄っていた指を抜いて、その手を皿にして口の中に残った物をんべ、と吐き出す。 そこには確かにカズオミさんの果てた証があった。 (*26) mokumoku 2023/01/23(Mon) 6:07:44 |
【赤】 セイ「へへ、驚かせてごめん。 ほら俺もフェラ初めてだったからさ。 でも分かったでしょ、男同士でも気持ちよくなれる。 後ろだって、気持ち良かったんじゃ無いかな。 そっち弄った時、すごくビクビクしてたよ。」 ああ、カズオミさんの中に挿れたいなあ。 その欲望がさっきから頭をもたげて止まらなくて。 俺の頭を押さえていたカズオミさんの手を取る。起き上がりながら硬く張り詰めた俺自身を取り出して、それを握りしめさせた。 (*27) mokumoku 2023/01/23(Mon) 6:08:04 |
【赤】 セイ「そんな、えっちなカズオミさんをみて、ホラ。 こんなになってるんだ、俺の。」 握りしめさせながら、ソファに押し倒す。 ずるりと、ペニスだけ出す形にくつろげていた着衣を膝まで下ろさせて、菊花を露出させてはそこに手で受け止めた白を塗りたくった。 ぐちぐち、指先でそこをほぐして。 昨日良かった場所も探して。 「昨日ここに、俺のこれが入ってたんだよ。 …これじゃ無いと奥まで届かないんだ。」 えへ、と笑いかけながら腰をひく。 膝を押さえて、半端に脱いだズボンを拘束の代わりにしながら。 ぴとり。熱の先端を菊花にあてがって。 (*28) mokumoku 2023/01/23(Mon) 6:08:23 |
【赤】 セイ「カズオミさん…っ!」 辞めてくれって言われているのに。 俺はそれ以上カズオミさんを我慢できなくて、また強引に中を貫いてしまう。 でもしょうがないじゃん、ヤダヤダって言いながらカズオミさんは碌な抵抗もしない。 触れば感じてくれるし、キスだって噛みついてまで抵抗はされない。 感じてしまう事を否定しながらもその身体は完全に感じていて。 今だって俺をキュンキュンと甘く締め付ける。 (*43) mokumoku 2023/01/24(Tue) 11:49:28 |
【赤】 セイ「はあっ、気持ち良い? 気持ち良いでしょ? 気持ち良いのココだったよね。 奥もすごく気持ちよさそうだったよね。 良いんだよ、恥ずかしい事じゃ無い。 さっきのフェラと同じだよ、 気持ち良いことされたら気持ち良いんだよ。 男同士だって、そうだよ…っ!」 まあ俺は掘られたこと無いんだけど。 そんな悪魔の囁きをしながら、俺はカズオミさんを翻弄しようと懸命に腰を振る。 声をあげさせてしまおうと頑張る。 ぱちゅんぱちゅん、と腰を打ち付けては首筋にキスをして痕を増やして。 俺のだよ、って刻み込んでいく。 (*44) mokumoku 2023/01/24(Tue) 11:49:49 |
【赤】 セイ「好き、好きだよ、カズオミさん。 …いつか俺を好きになって…!」 ドクドクッ!と、また勢いよくカズオミさんの中に欲望を吐き出して。 でも、その日はそれでおしまいにした。 連日腰を痛めていてはかわいそうだしね。 その代わり、指で掻き出すのを手伝ったり、もしそれで勃っちゃったらまた手でイかせてあげたり、痛むならって軟膏を塗ってあげたりしたんだけどね。 そのあとは仕方が無いから、自室に戻ってから一人でカズオミさんを思い出して自分の興奮を散らしたけど。 カズオミさんを知った後にはそれだとどうにも物足りない。 物足りないけど、今はまだ我慢。 カズオミさんが俺を好きになってくれるまで。 (*45) mokumoku 2023/01/24(Tue) 11:50:10 |
【人】 セイそしてまた次の日は、朝ごはんにお弁当。 それを渡してから学校へ。 夜には夕飯も作って待っていよう。 もちろん、その他の家事もやっておいて。 いつか笑顔か、そうでなくても自然に迎えてくれる日が来るのかな。 それを願いながら、俺はカズオミさんの家に押し掛け続ける。** (73) mokumoku 2023/01/24(Tue) 11:50:25 |
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