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【赤】 魔剣士 フィルふ…… ざけんじゃ、ね……っ!!! こんな魔物に好き勝手されて堪るか、…… ……んぁ、っ、ばかやめ……っ バド……!!!あぁッ……!! [こちらを見下ろすバドは 明らかに目が据わってしまっていて 大方ここの瘴気や魔物の催淫にあてられてしまっているのだろう。 それは分かっているのに、 その劣情の籠った瞳に射抜かれ、 朝からおあずけ状態なのも相まって 思わずごくりと喉が鳴った。 胸元をぬるぬるとした蔓が這って その刺激だけでぞくぞくと背筋が震えてしまう。 熱い。苦しい。イきたい。 下肢が衣服の中で張りつめてズキズキと痛い。 気持ちいいのがほしい。バドに触ってほしい。犯されたい。 魔石が繋がっていることなんてとっくに意識から抜けて 頭の中が強烈な劣情に支配されていく。] (*31) guno 2024/02/18(Sun) 19:51:40 |
【赤】 魔剣士 フィルンンッ…… [せっかく自由になった手に再び蔓が巻き付き、 両腕を拘束されたままずるずると地面に降ろされる。 強引に唇が重なり、さっきの蜜が更に流し込まれて ただでさえ淫欲に支配されつつある心身は 性交のこと以外何も考えられなくなっていく。] ばどぉ…… はぁ、はぁ……や、やめ………… んんんっ……… んぁぁん……♡ [こんなのおかしい。 バドだって絶対に正気じゃない。 僅かに残った理性で抵抗を紡ぐも、 甘い息が混じるそれは酷く弱弱しく。 頬を真っ赤に上気させて口端から涎混じりの蜜を垂らし、 発情してぼうっと潤んだ眼差しは 誘っているようにしか見えなかった、かもしれない。**] (*32) guno 2024/02/18(Sun) 19:52:11 |
【赤】 魔剣士 フィル[ぐちゅぐちゅと舌を絡め合う水音が じんじんと腰に響く。 これだけで急速に熱が昂っていく感覚があり もどかしそうに足を擦り合わせて身じろぎをした。 ぷは、と離れた唇から 透明な唾液の糸が互いを繋ぐ。] …そ、れは、…っ んあ、ぁ、それ、…んぁぁぁ…ッッ♡ [意地悪い囁きが耳元を擽って ぶわ、と頬が熱くなった。 確かに辛かったし、 早く抱いてほしいと思っていた。 けれどそれはこんな形じゃなかった筈で。 なのに、張りつめた性器を擦られると 自分でも驚くほどに体が震えた。 下肢は漸く与えて貰った刺激に悦び 下着の中で脈打って先走りを滲ませる。] (*46) guno 2024/02/18(Sun) 21:59:18 |
【赤】 魔剣士 フィルんんんっ、ぁぁ♡ ……っはぁぁ………っ あ、ぁ…っ、むね、やぁぁ、……んぁぁ〜〜ん…!♡ [駄目だ。 駄目だと思うのに、快感で自制が効かず 甘い声があがるのを抑えられない。 蔓が胸に粘液を塗りたくり、 腫れたように勃ちあがり色づいた両の突起を ざらりとした凸凹で擦り上げられ吸い上げられて 堪らずに腰をびくびくと跳ねさせ喘いだ。 腿に押し当てられている熱いものが早く欲しい。 それで穿って、貫いて、掻きまわして、めちゃくちゃにして欲しい。 ズクズクと腰の疼きが増す一方で 止めなければという思いもまだあって。] (*47) guno 2024/02/18(Sun) 22:00:36 |
【赤】 魔剣士 フィル[甘くいやらしい響きが耳孔を擽り 意思とは無関係にぶわ、と奥から熱いものがこみ上げる。 必死に耐えていたけれど 彼の声でそんな風に囁かれて、 もう無理だった。] うっ、あぁぁんッ、 あぁぁぁ…っっっ!!!♡♡ [ぶるり、と大きく体が震え 呆気なく下着の中で吐精する。 べったりと肌に精が張り付く不快感はあるのに 一度出したくらいでは萎える気配もなく まだガチガチに張ったままだ。] (*48) guno 2024/02/18(Sun) 22:01:55 |
【赤】 魔剣士 フィル(〜〜〜………っっっ…… ちが、う) [こいつはバドじゃない。 バドの顔で、バドの声で、バドの体だけど。 バドは、俺の知っているバドはこんなこと言わない。 誰より最愛の恋人だからこそ、 どうしようもない違和感が積もっていく。 ――こわい、と 今まで一度だって彼に対して抱いたことのない 本能的な恐怖すら感じるのに。 淫欲に支配されている肉体は 彼に触られているというだけで悦んでしまう。] ……ちく、しょぉ……っっ [歯がゆさと焦燥と、自分ではどうにもならない欲に はぁはぁと荒い息を吐きながら 泣きたい気持ちになって唇を噛んだ。 依然腹の底で疼く劣情を持て余したまま。**] (*49) guno 2024/02/18(Sun) 22:04:15 |
【赤】 魔剣士 フィルんぅ、ぁ [達したばかりだというのに ズボンのベルトが外され下着が下ろされて 精液まみれの性器が露になる。 蜜と精液で濡れた手でぐちゃぐちゃと 上下に扱かれればまたすぐにでも果ててしまいそうで ひくり、と喉が鳴った。] あぁあ、んんっ…♡ふぁぁ……っ♡ あ、ひぅぅ…っ、んぁぁん…っっ♡♡ ぁぁ……ッ [こんなになってるのは俺のせいじゃない。 ああ、でも―――どこもかしこも気持ちいい。 胸粒をぞりぞりと扱かれるのも、敏感な亀頭を吸われるのも。 もっとしてほしい、もっと―― 情欲にだらしなく表情を蕩けさせ、 ただ甘い声ばかりをあげていたけれど。] (*60) guno 2024/02/18(Sun) 23:36:21 |
【赤】 魔剣士 フィルッ、 [先程から腿に当たっていた熱が グリと擦りつけられて息を飲んだ。 ――欲しい。 それが欲しい。今すぐに。 犯されて恥も外聞もなく果ててしまいたいと、 体の芯は痛いほどそう訴えているのに。 どこか歪な笑みに、駄目だと心が警鐘を鳴らす。] ――――――っっ [囁かれた台詞に、頭の奥がカアッと沸騰するように熱くなった。 ―――これは欲情ではなく、て。] (*61) guno 2024/02/18(Sun) 23:38:30 |
【赤】 魔剣士 フィル(―――ちが、う……!!) [バドは、バドはいつだって俺を揶揄って、 意地悪ばかり言うけれど。 その底にはいつだって俺のことが愛しくて、 可愛がりたくて仕方ないのが滲んでいて、 今の"これ"とは決定的に違う。 こんな嗜虐的な笑みで、支配的な声で、 俺をただ屈服させるためだけの台詞、 絶対にバドは言わない。 違う、と思ってしまうと腹の底からこみ上げるのは怒りで。 それが情欲に支配されそうになる思考回路をギリギリ上回った。 ギリ、と強く奥歯を噛み、バドを睨みつける。] (*62) guno 2024/02/18(Sun) 23:39:56 |
【赤】 魔剣士 フィル〜〜こっちがおとなしくしてりゃ あんま舐めたこと言ってんじゃ、ねえぞっ...!!! バドっ...!!! [俺が情けなく痴態を晒すのも 甘えて請うのも、それを己に許すのも。 世界でたった一人バドにだけで、 その皮を被った「なにか」に対してじゃない。 繋いだまま小刻みに震える片手を 爪が食い込みそうなくらいに強く握り、 バドの深層意識に向けて必死に呼び掛ける。] (*63) guno 2024/02/18(Sun) 23:40:46 |
【赤】 魔剣士 フィルおいっ!!目ぇ覚ませバド!!! こんな魔物にあっさり体明け渡しやがって、 俺が嬲り犯されてもいいってのかよっ!!馬鹿バド!!! 俺の事守るんだろーがッ!?!? [懸命に身を捩じらせ訴えるも当然のように身動きは取れないし。 その言葉が届くかどうかは、果たして――…**] (*64) guno 2024/02/18(Sun) 23:48:24 |
【独】 魔剣士 フィル/* >>*40>>*59の黒字の部分 絶妙にバドが言わなさそうなセリフですげえなって思うんだよね 解釈違いです!!!ってなってるもん心のフィルが (-43) guno 2024/02/18(Sun) 23:52:28 |
【赤】 魔剣士 フィル……っ、 [唇が離れた瞬間、 辺りに巻き起こった風と共に視界に入ったのは。 さっきまでの虚ろな目をした"何か"ではなく、 自分のよく見知った恋人の顔。 目を見開いた隙に バドが間髪入れずに呪文を唱え 蔓が切り裂かれて両腕が自由になる。 側にあった愛剣が放られ、 咄嗟にそれを掴んで。] (*76) guno 2024/02/19(Mon) 9:55:39 |
【赤】 魔剣士 フィル[旋風に背を押されるように タン、と地を蹴って跳ねる。 魔物が新しく蔓を伸ばす前に、 一息に本体と距離を詰め、間合いに入り込んだ。] さんっっざん人を弄びやがって、 観念しやがれ!! Explode!! [その中心に剣を深く突き立てて呪文を唱えれば 剣の先端を中心に魔物の体内で爆発が起きる。 ボグ、とくぐもった破裂音が響いたかと思えば 大きく魔物が痙攣し、ぐずぐずと黒い煙を吐いて動かなくなった。] (*78) guno 2024/02/19(Mon) 9:57:37 |
【人】 魔剣士 フィル…………………ったく……… 手間かけさせやがって……… [魔物が完全に死んだのを確認して 剣を引き抜いて鞘にしまい、 深く安堵の息を吐いた。 ズボンのファスナー全開じゃなければ もーちょい格好着いたんだろうけどなこれって思うけど そのあたりは仕方ない。 急激に力が抜け、ずるずるとその場に座り込む。 はぁ……と荒く肩を上下させ。] (87) guno 2024/02/19(Mon) 9:59:41 |
【赤】 魔剣士 フィル(あ゛ーーーー……もう無理限界……… めっっっちゃくちゃむらむらする……!) [魔物を倒したとて、多量に摂取した催淫の効果は すぐに消えてくれるわけでもないらしく 依然己を蝕んでいた。 そんな場合じゃないのも重々承知してはいるが とにかく これ を一度鎮めないと何もかもまともに出来る気がしない。 バドが身を案じてこちらにやって来たなら そのローブの裾を掴んで縋るように引いて。] (*79) guno 2024/02/19(Mon) 10:02:10 |
【赤】 魔剣士 フィル……バドぉ〜……… [色んな感情が入り混じった声で情けなく名を呼ぶ。 赤い顔とトロンと潤んだ眼差しと、 あと依然元気なままの下肢を見て、 何となく諸々を察して欲しい。**] (*80) guno 2024/02/19(Mon) 10:06:33 |
【独】 魔剣士 フィル/* あーしかしたのしいなー なんか普段再演って二人村ばっかやってて あれはあれで自由度高くて楽しいんたけど 村自体の二次会ではのわちゃわちゃした楽しさってあるな (-48) guno 2024/02/19(Mon) 11:15:37 |
【赤】 魔剣士 フィル[視界の先、バドの中心も はっきりと熱を宿しているのが見えて 小さく生唾を飲んだ。 優しくできないと告げる彼にゆるく首を振る。] …いいっ、優しくしなくて…… いーから……はぁっ…… も、欲しい……! [優しくなんてしてくれなくたって。 彼が先程の、何かに操られているようなのじゃなくて、 俺の知っているバドならそれでよかった。 とは言えここで盛っていると 魔物をおびき寄せてしまうかも、 という理性くらいは(一応)あったので、 足元に剣を置き、小さく呪文を唱えて簡単な結界を貼る。 これでこの剣を中心に半径2m程度にいれば 魔物は寄ってこない筈。 とはいえ未だに魔石の通信は切れていない ](というか存在を忘れていた)ので 仲間に声は聞こえてしまうかもしれないがそれはそれとして。 (*83) guno 2024/02/19(Mon) 14:42:34 |
【赤】 魔剣士 フィル[促されるままにコートの上に乗り、バドと向き合う。 唇が重なり、熱い舌がゆっくりと差し込まれて その心地よさにびく、と腰が跳ねた。] ん、……ううっ…… はぁっ…… んんぅぅぅ…… バド、…… はぁ、バドぉ…! [普段通りの優しい声で名を呼ばれて たちまち頭の中が甘く溶けて行く。 首に縋りついて口内を貪り、 夢中になって彼を味わいながら 存在を確かめるように何度も名を呼んだ。 半端に脱ぎかけたズボンの隙間から 張りつめた性器が引っ張り出され 彼の性器と擦り合わせる形でぐちぐちと擦られる。] (*84) guno 2024/02/19(Mon) 14:43:31 |
【赤】 魔剣士 フィルんぁ、…っ、ぅぅ……!! はぁっ、………んあぁ…っ ばど、ばど、……あうぅ…っ [単純に嬲られていたし つい先程まで緊張状態にあったのが 安堵に変わった反動もあってか 彼の腕の中であっという間に体は上り詰めていく。 甘ったれた声でぐずるように啼き 更に快感を求めて腰を揺すった。 だらだらと切なそうに先走りを垂らし続けるそこは 一度果てたとは思えないくらいに硬く。 少し刺激を与え続けられれば上ずった声を上げ、 あっさりとまた射精してしまうだろう。**] (*85) guno 2024/02/19(Mon) 14:51:51 |
【赤】 魔剣士 フィルん、んん、ンンッ…!! [ぐっと腰が引き寄せられ、 その分口づけが深くなる。 まだ粘液の味が微妙に残る バドの唾液が口いっぱいに広がって 息苦しさと快感に頭の中がくらくらした。] ふぁ、……っ ぁ、きもち、いぃ……っ ばどぉ、……んん、ぁぁ……っ♡すきぃ… [何度もフィルと名を呼ばれ、 こくこくと首を縦に振って快楽を素直に口にする。 気持ちいい。好き。欲しい。好き。大好き。 やっぱり彼じゃないと駄目だ、なんて 先程との落差で余計に感じてしまって 縋りついたまま与えられる甘さに溺れる。] (*97) guno 2024/02/19(Mon) 17:24:53 |
【赤】 魔剣士 フィルすき…ッ、おれも、あいして、る… ばどぉ……っ あ、ぁ…ぅぅ…♡ ぁ、くぅっ、ばど、あぁんっ…! [尻の合間に指先が入り込み、ぐりぐりと孔を刺激する。 早く欲しい、と訴えるようにひくんとそこが収縮し 前での絶頂へと至る後押しをして。] ん、もっ、イく……っっ、あぁぁ……っっ!!! んんん〜〜〜 ッッッ………!!!! [我慢などせず、促されるまま 下腹からこみ上げてくる射精欲に身を委ねた。 ぶるり、と腰を震わせ 濃い白濁がびゅく、と噴き出し 二度目とは思えない量と勢いで 互いの下肢を汚していく。 ぎゅうっと強い力でバドに抱き着いたまま 暫しの絶頂感に浸って。] (*98) guno 2024/02/19(Mon) 17:33:58 |
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