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【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ見慣れた本棚を見遣る。 ユーそのものみたいだと思う。この屋敷の、家族のことがいちばん真ん中にある、みたいな。 「3人一緒だったから。平気。ありがとう」 この部屋に来るとき、僕は混線なんか気にしないで近くに座ることが多い。んだけど。 今日はクッションを引っ張って、距離があるよう座った。ついでにクッションをもうひとつ拾って、抱える。 ……言葉、選ばなきゃいけない。ショックがないように。 「 あの 、夜。僕、途中で起きて、トイレ行ったんだけど。……見たの」半分顔を埋めながら話す。 「暗くてあんまりちゃんと見えなかったんだけど、あとで考えたらあれ……瓶持ってたのかも、しれなくて」 凶器は酒瓶だったと、フィラメントが言っていた。それを覚えている。 (-61) ko_nose8 2022/07/19(Tue) 23:10:52 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「何してるかな、って。それで……暇だったら、絵描きに来ないかなって思ったんだ。……」 でも、それだけにしてはノルはこっそり、周りを気にする様子でいる。 口実にしたわけじゃなくて、もし1人でいて平気じゃないなら続きを描きにこないかな、と思ったのは本当。 それだけではないだけ。 (-62) ko_nose8 2022/07/19(Tue) 23:16:24 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル少し遠い距離に、語られる中身の重さを覚悟する。 〔⿻▫__ やだ、聞きたくない〕 耳を、塞ぎたいけど。だけど、聞かないと。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 教えて……知らないで、間違えたくないんだ。〕それで、語られたこと。 それが、 そう だとは限らない。けど。〔 ▙ ▜▓▗ _ まって……ちょっと、待って。僕、聞いたら……〕 花瓶を割った時も、つまみ食いした時も。 一緒に隠そうと思って、だけど自分の体質のせいで犯人がバレたことを、貴方は良く知っているだろう。だから。 〔 ▙ ▜▓▗ _ お願い……それが、誰 だったのか……まだ、言わないで。その、誰かは……んっと、でも、そうかもって思う場所とか……そんな感じだったの?〕 (-64) shingetsusou 2022/07/19(Tue) 23:29:42 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル/* お返事ありがとうございますですわ! 無になっておりましたわね…… 0本が出るとは思いませんでしたわ リディはノルを探しておりますわ 部屋に向かうでも、廊下で出会うでも、外で出会うでも良くてよ! 42箇所は多いですわね どうしましょうかしら (-69) sinorit 2022/07/19(Tue) 23:42:58 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ口を開き、最初の1音を言いかけて。 「……あ、そっか」 言ったら皆に言うのと同じ、になるかもしれない。 どうしよう…… 「僕がトイレの方行って……何でそっち行くんだろ、って思ったの。あっちだったらアベルの部屋あるほう、だし……」 「……力あるほうだし」 力のない小さい子よりは、力のある誰かのほうがありえるように思えてしまう。君もそうだろうか。 「あと、雰囲気がなんか……いつもと違ってたような気がして。 ……ごめん、見てたら確かだったのに。あのときついていけばよかった」 そこまで喋ると、クッションへ完全に顔を埋めた。 (-71) ko_nose8 2022/07/19(Tue) 23:50:06 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「…………、行くよ。少し、待ってて。」 すっかり忘れてしまっていたが、貴方と明日も描こうと約束したのだった。 しかし、あんな事があったばかりなのに、絵を描いていて良いのかとか。こんな状況で絵を描くためだけに、誘いに来るかどうかとか。 視線を不自然に彷徨わせて迷った後、小さく縦に首を振った。 信じていいのか分からないけれど、疑うこともできなかったから。 一旦パタンと扉を閉めて暫く、すぐに足音を潜めて廊下に出てくるだろう。 (-72) krkw 2022/07/19(Tue) 23:53:53 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ/* 探されておりましたわ! では……廊下から外でも見てましょうかしら! 2階におりますわ!1箇所に絞れましたわ (-73) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 0:04:33 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「うん」 出てきてくれたことに少しだけほっとした様子で、でも行こう、と声をかけた後は早足で自室へ向かう。 転ばないくらいだから、君にとっては早くもないだろうけど。 部屋についたらいつもよりやっぱり急いだ様子でドアを開け、「いらっしゃいませ?」といつもよりおどけて、入るよう促す。 室内は、前見た時と同じだろう。日数が経ってないのだから変わりようがない。 スケッチブックはベッドの下から出して、広げた。 前、ノルを描いてもらった時、妥協点は君より少し低いくらいだったので、ここに描かれているノルは大分のっぽになったのだろう。日が経つと違和感がすごい。 そして、ここにはアベルの姿も描かれている。 「……タンジー、大丈夫?」 画材を出す前に急に問う。大丈夫なわけないかな、とは思ってる、けど。 (-74) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 0:15:37 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノルこれは貴方の都合のいい時間帯。 騒ぎの翌日のいつかにて。 貴方が2階の廊下から外を眺める頃。 リディは後ろから近づき、貴方へと声をかけた。 「…………ノル、」 静かに名を呼ぶ声は、昨日よりも落ち着きを得ているだろう。 それでも瞳は不安を含んでいるかもしれないが。 気づけるかどうかは、貴方次第。 貴方と、話をしに来ました。 何かを失う前に。 (-79) sinorit 2022/07/20(Wed) 0:43:50 |
【神】 手探り ノル入り口に留まっている。 話すなら僕も、誰かが入ってきた様子はなかったって言うべきなんだろうけど。 この部屋へ続く廊下を見る。 他に誰か来ないのかな……。 少しだけ待ってから、足を進める。中へ。 「僕も、3人分だけだけど、部屋の窓とか確認した。 誰も入ってきてなさそうだった。よ」 (G4) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 0:43:56 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル貴方が部屋に訪れた時から分かっていたことだが、移動中の明らかに誰かに見つかりたくないと言った様子に。おどける声に、違和感をを感じつつも部屋に入る。 座り込んだのは昨日と同じ、クッションの位置。 開かれたスケッチブックに描かれた、まだ下書き状態の絵に視線を向ける。 「だい、じょうぶ…… じゃない、かも。 」自分で描いておきながら、改めてみると笑ってしまう位に身長の高いノルの絵には反応せず。どちらが描いたのだろう主人の絵に、嫌でもあの部屋のベッドでの光景が脳裏に浮かんでしまい眉を下げる。 主人の絵が描かれていなくたって、絵を描けていたかは怪しいところだ。 (-80) krkw 2022/07/20(Wed) 0:44:29 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……だよね」 頷く。気持ちわかるし。 わかるから……この話題はきっと避けてほしいだろうな、って思う。 「あの……あれ。だ……どう思う?」 誰がと言いかけてしまって、言い直した。 僕はもう誰かがやった、と思っているけど、君はそうじゃないかもしれない。 ノルは話すことを選んでいる印象を与えるだろうか。何を言うか迷って、君と話している。 (-85) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 1:07:33 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ ちから……〕〔⿻▫__ フィルか……クロ……?〕 考えてはいたのだ。酒瓶で撲殺が出来る者。 幼子も、体質で身体が不自由な子も、女の子もいて、それが出来る子は限られている。 〔⿻▫__ そっか……僕も、条件に当てはまる……〕 〔 ▙ ▜▓▗ _ ううん……その……ノールが、酷いとこ見なくて済んで良かった。それに、見てたら……ノールも怪我してたかも。〕 きっと、追いかけていたとしても、止めることは叶わなかったろうって。 それから、思考を先へ進める。 〔 ▙ ▜▓▗ _ ……ね、ノール……その“誰か”……どうしてこんなことをしたのか、思いつく……?これでお終いなら、僕、それでいい……けど、他の子に、気概が及ぶと思う……?〕 (-86) shingetsusou 2022/07/20(Wed) 1:11:39 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ窓から外を見ていた。 もしかしたらそれは、クローディオが穴を掘っている時だったかもしれないけど、ここからじゃ見えない。 誰もいない庭を見下ろしているだけだった。 「リディ。……大丈夫なの?」 あの時、直接様子は見れなかったけど。話し声からすると、大丈夫じゃなさそうだな、と、思ったから。 君の目をじっと見る。見るだけだ。 (-87) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 1:14:21 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「…………昨日よりは、」 きっと大丈夫です。 安心させるようにへらりと笑みを浮かべる。 あくまで昨日よりは、大丈夫なだけ。 「……ノルは、…………ノルは、大丈夫ですか」 見た目にはわからなくても、本当は。もしかすると。 そう思うからこそ、こうして話に来たし。 勿論他にも理由はある。口にはしないが。 (-89) sinorit 2022/07/20(Wed) 1:28:15 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ「……うん。そうかもね」 止められるかといえば、絶対止められないとは思う。 もしもを考えることも止められないだけ。 次の質問には首を横に振る。 「わかんない……けど、わかんないから、もしかしたら他の子にもなにかするかもしれない」 「……終わらせるつもりだったら、強盗が入ってきた、ってことにする。よね?」 この口ぶりは、強盗がいると強く主張していなかった誰か、ということを示している。 (-90) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 1:32:29 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「僕も、大丈夫」 小さくたぶん、と呟いた。 君はあんまり大丈夫じゃないんだろうなぁ、と思う。 「……そうだ。本、あとちょっとで読み終わるよ」 だから楽しい感想の話でもできたらいいな。 あとちょっとという事は、文量からするとかなり急いで読んでいるのがわかるだろう。 (-92) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 1:44:39 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔⿻▫__ フィル……? 最初に、見つけたのも……〕 〔 ▙ ▜▓▗ _ で、でも……わかんない。それこそ、他の子になにかするつもりなら……外の誰かのせいにしたくなるかも。その方が、その……〕〔⿻▫__やりやすいだろうし〕 嫌な考えになってしまって、ぶんぶんと頭を振る。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 他の子に危害か及ばないなら……例えばなにかの理由でその子がやっちゃったなら……それで、名乗り出られないくらいだったら……僕、悪者になってもいいって、思ってて……〕 互いに疑心暗鬼になって、仲良しが壊れるくらいだったら。 その誰かが話してくれるまで罪を被ってもいいって。甘い考え。 〔 ▙ ▜▓▗ _ だけど、そうじゃないなら……どうしたら、いいのかな……?〕身体的には、手助けをする側だけど。精神的に貴方を頼りにしてきたのは、こちらの方。 〔 ▙ ▜▓▗ _ その子に、聞いてみる……?〕 (-93) shingetsusou 2022/07/20(Wed) 1:45:01 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「誰が、やったかなんて。わからない……」 俯いてスケッチブックを見詰めたまま、言いかけてしまった方の言葉に答える。 その答えは、外と中の誰か分からない。とも取れるかもしれない。 しかし昨日は混乱して疑ってしまった位だから。今だって、ここに居る子の誰かがやったのかもしれないも思う気持ちは、確かにある。 「……ノルは。どう、思ってる?」 問い返して、スケッチブックから視線を上げる。貴方を見る瞳は不安げだ。 (-97) krkw 2022/07/20(Wed) 2:04:51 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ君の言葉に考え込む。 (確かに、そう。だけど……) 考えが漏れ聞こえてしまうかもしれない。 「……けどユー、それ、平気なの? 許さないって言われるかもしれないよ。だって……、 僕だったら許さない 」真面目な、小さな声だ。口に出すのも憚られたけど、思わず言ってしまったような。 「大丈夫なら、いい……けど」 全然よくはないけど。そうしたいなら止められない。 「……うん、聞いてみるつもり。いつ聞けるかは分からないけど。 みんながいないところで話すつもりだから」 (-98) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 2:13:28 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……」 「僕は」 鉛筆を拾う。でも手の中でくるくる回すだけ。 「僕は誰がやったのか……、あの夜に、瓶持って歩いてた人がいたら。 その人の仕業だって、思う?」 誰がやったのかわかるかもしれない、と言いかけたのだ。 そして、あの夜に見かけた人物がいると、質問で示した。 聞きたいかな、と不安そうな瞳を見返す。 (-100) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 2:21:56 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「……そう、ですか。それなら、」 良かった。恐る恐るといった様子で息をゆっくりと吐き出し。 ──…目を伏せる。ほんの少しの間だけ。 「…あら、早いですね。急がなくても、いいのに」 その言葉とともに再度貴方に視線を向け、また笑みを見せるだろう。 大丈夫ですよ、ノル。私は、大丈夫です。 ありがとう。……これはきっと、伝わらないけれど。 「小さい子達でも、理解できそうですか?」 大冒険の話。…優しい、旅の物語。 (-101) sinorit 2022/07/20(Wed) 2:26:15 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「……僕、心配するようなことないよ? リディとか、ユーの方が大変」 心配して来てくれたのかな。と思って、もっと気にする子があちこちにいるよと言いたげに。 君が何を考えているかは、分からない。 「早く読みたかったんだ……うん、分かりそう。 読み方は練習したほうがよさそうだけど。僕にあの主人公のワクワクした台詞が言えるか怪しい。 でも、気に入ってくれそう。悪い人いなくて、ハラハラはするけど、恐くはないし」 (-103) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 2:49:27 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ 僕、だって……っ!〕許せない、と思う。だって、行き場のない自分を拾ってくれて。貴方と同じだけ。10年、実の子供のように優しくしてくれた人なのだ。 ぼろ、ぼろ、あの光景を目にしてから初めて、涙が零れる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ だけど……もう、居なくなっちゃったんだ……とうさま……〕一度零れ始めたら、拭っても拭っても止まらなくて。 〔 ▙ ▜▓▗ _ なら、せめて、兄妹たちには、仲良しでいて欲しい……〕〔⿻▫__ きっと僕は、僕の“体質”は、その邪魔になっちゃう〕 (-105) shingetsusou 2022/07/20(Wed) 3:16:54 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ「……ユー、ごめん、そうだよね」 泣いてしまった君を見てたら、離れてなんていられない。 (ごめん) 漏れ伝わってしまうことを気にせずに、君を抱きしめようとする。 「ずっと仲良しでいたいよね」 (ずっとみんな一緒にいたい) 「ユーとも、ずっと一緒がいい。泣かないで」 (お父さんとも、ずっと一緒がいい) ノルは口に出してアベルを父と呼んだことはなかったけれども、心の中では度々そう呼んでたことを、君は知っているだろう。 「みんな、ずっと仲良しじゃなくても、喧嘩したら仲直りできるくらいがいいよ……」 (みんな好き、大好き) 嘘偽りない本音だ。でも今の空気じゃ疑い合うしかなくて、冷静でいられる気もしなくて…… 「……ユーがみんなに、やったって言って、信じてもらえるかな。その間に僕が話を聞きに行って……」 (傷ついてほしくないけど、僕が手伝って助けられたら……) きっと疑い合うのを見るだけで君は傷つくのだろう。他の誰かが疑われても。 なんとか傷は最小限で、君の風避けになれないだろうか……。 (-106) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 3:53:11 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ ノール……〕しがみ付くようにして、ギュッと貴方に抱き着き返す。 心の声は押し止められなくても、せめて態度は気丈に振舞うように心掛けていたのだけど。 〔⿻▫__ お父様とも、一緒がよかった〕 〔⿻▫__ みんな、ずっと一緒で、仲良しで〕 〔⿻▫__ 肝心なことは、僕、いつもなんも出来なくて〕 潰れた喉では泣き声は上げられない。だけど代わりに、ぼろぼろと涙と心を沢山零して。 散々にあなたを濡らしてしまったあと。 〔 ▙ ▜▓▗ _ ノール、お願い。僕、みんなと話し合い、行けない。……余計なこと、聞かせちゃいそうだから。だから……〕そっと貴方から離れてから、赤く腫れた目で勉強机へ向かう。 書き取り用の紙を一枚。その上で、ペンをゆっくり動かして。 『 僕が全部やりました。 ――ユングフラウ』たった一文、だけど筆跡を見慣れてる皆なら、それが本人の手によるものだとちゃんとわかるだろう。 〔 ▙ ▜▓▗ _ これ、預けるから……使ってくれる?それで、時間……稼いで、その間に。〕 〔⿻▫__ ノールなら、きっと上手に出来るから。〕 折り畳んだ紙を、貴方に預けようとする。 責任を被ってる間、部屋に籠っていればいい。その間に貴方が何とかしてくれる、そんな甘い考えで。 (-108) shingetsusou 2022/07/20(Wed) 8:29:51 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ君が離れるまで、自分からは離さなかった。 できたら、もっと君が落ち着けるまでそうしていたかった。 「……うん」 頷く。うまくできるかな。これをみんなに見せて、元通りみんな仲良しに。 受け取った手が紙の端をつぶした。 「うん、頑張る。頑張ってくれてありがとう」 もう一回ユングフラウに抱きついて、今度はすぐに離した。 「大丈夫。見せてくる」 なんとかするよ、と言ってから、部屋を出ていこうとする。 (-112) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 12:08:57 |
【神】 手探り ノル「……そうかな」 預かった手紙を、折り畳まれたまま手の中でくるくる回している。 これを見せたらみんな、どう思うかな。 どうするんだろう。 「……見つけた、って、言ったら?」 躊躇いがちに発した言葉だ。でもこの静かな空間なら、きっとよく響いた。 (G10) ko_nose8 2022/07/20(Wed) 13:06:35 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「………、」 「そんなの、そう思うに──……」 決まっている。犯人ではないのだとしても、偶然持っていただけだとしても、きっと思ってしまう。疑ってしまう。 それ以上は聞くのが怖くなって、逃げるように視線は再び下へ。 「……わかるなら。聞かせて、ほしい。」 自分をこっそり呼び出したのは、これが理由なのだろう。 本当に見かけた子がいて、本当にその子がやったのだとしたら、許せないと思うから。 包帯を巻いた腕をきつく握って、静かに先を促す。貴方が知っている事を聞くために。 (-118) krkw 2022/07/20(Wed) 14:00:55 |
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