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【人】 ウイエひゃっ、…もー 仁志くんは冷たいなあ。 [彼を招き入れた後に鍵とチェーンを再び閉める。 ぴたりと冷たい手が頬に当てられて、 咄嗟に身を竦めた。 そのままじっと双眸が此方を見つめて、 まるで見透かされるようで ドキドキと心臓が早くなる。 きみの考えてることは読めないけれど、 ―――もしもあたしと同じだったら嬉しい。] (14) guno 2021/12/28(Tue) 18:43:52 |
【人】 ウイエン……… [そっと唇が寄せられて目を閉じた。 そこもひんやりしてて、柔らかくて、 自分の体温と熱が混じりあって溶けていく。] …仁志、くん……… [ぼうっと見つめ合い、熱に浮かされたように名を呼んだ。 先程は店だったし、往来だったけど。 今なら誰も咎める者はいない。 彼の微笑みも、声も、自分だけに向けられたもの。] (15) guno 2021/12/28(Tue) 18:44:35 |
【赤】 ウイエん、ふ……あたし、も…… んんっ…… [両手が捕まり、押し付けられるように唇を塞がれて。 咥内を舌が這い回り、 じっくりと貪るようなキスに たちまち身体の芯が熱を帯びていく。] すき、 仁志くん、……すき…… ンンンっ……… [会いたくて、顔を見たくて。 顔を見たら触りたくなって。 …触ってほしくなって。 欲望は際限ない底なし沼のようだ。 こちらからも首に腕を回して抱きつき 舌を絡めて深いキスを交わせば もう我慢なんて出来なくて。 はあ、と切なげな吐息が零れる。] (*0) guno 2021/12/28(Tue) 18:48:02 |
【秘】 ウイエ → ヒトシ………あっち、行く…? [ちらりと寝室の方に視線を遣り 頬を赤く染めて囁いた。 ―――もちろん、"そういうつもり"で。 もじもじと小さく擦り合わせる太腿の奥は 既に口では言えないことになっている。**] (-7) guno 2021/12/28(Tue) 18:50:15 |
【秘】 ヒトシ → ウイエ[顔を真っ赤に染める羽衣恵に、もう我慢なんてできなかった。] ……うん。 [でも、その前にもっとキスがしたい。 熱を交わして、吐息を混ぜ合わせて。貪り味わい尽くす。 羽衣恵とのキスは何より甘美だった。] ……行こう…… [少し強引に手を引いて、羽衣恵の寝室へと向かう。 キッチンを通り過ぎる時、トマトの香りが一層強く感じられてる、羽衣恵の部屋にいるんだって強く意識する。] (-8) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 21:17:40 |
【赤】 ヒトシ[上着を脱いで、首を振りながネクタイを緩め、シュルリと取り去って床に放る。ベストを脱いで、それからシャツも。 パンツも、下着も脱ぎ去って全部を晒け出す。] 羽衣恵さんも、脱いで。 [どうしてこの人はこんなにも自分を惹きつけるのだろう。 既に猛った自分のそれにゴムを着ける。] キスだけで……もう準備できてるの? [意地悪く尋ねた。 顔を見ればわかる。熱に浮かされて、蕩けた顔。 すごく官能的でかわいくて、とても素敵だ。] (*1) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 21:17:56 |
【赤】 ヒトシ脚……開いて。 [羽衣恵をベッドに横たえて覆いかぶさる。 彼女が恥ずかしがり躊躇うなら、やや強引にでも足を開かせてしまおう。そうして身体を入れて、先端を押し付ける。] お店で見たとき、綺麗だって思ったよ。 でも、今もすごく綺麗。 [キスだけで、碌な愛撫もしていない。 それでもきっと準備はできているだろうから。 ぬぷっと先端が沈み込む。熱くて火傷しそう。]* (*2) JohnDoe 2021/12/28(Tue) 21:18:24 |
【赤】 ウイエ[少し強く手を引かれ、寝室の方へ。 促されるままシャツのボタンを外し、ズボンを脱いで。 ブラジャーはつけていない。 すっかり濡れて濃く色づいたショーツを脱げば 女の匂いが辺りに漂う。] ......な......っ、それは、......だって......っ 仁志くんのキス、きもちいいから......っ [意地悪い響きにもごもごと言い淀み、 顔を更に赤くする。 本当はキスの前。 彼がここに来るのを待っていたときから 期待に身体を熱くしていた。 あの夜ここで抱かれた日から、 変なスイッチが入ってしまった気がする。] (*3) guno 2021/12/28(Tue) 22:21:37 |
【赤】 ウイエあ、ちょっ......、 した、あんまり、見ないで...... は、 恥ずかしい、から...... [仰向けの体勢でベッドに寝そべったものの 足を開くように言われて少し惑った。 もじもじしていると強引に手がかかり、 太股を大きく開かされたか。 下生えの方まで 愛蜜でどろどろに濡れた花弁は ひくりと震えて媚肉を覗かせていた。 抱かれたかったのだと雄弁に語る下肢に うう、と小さくうめきつつ。] (*4) guno 2021/12/28(Tue) 22:23:48 |
【赤】 ウイエうん、仁志くん、も...... お店の姿もかっこよかったけど......でも、 やっぱりいまのほうが、 ......どきどきする、 [セックスの時の顔もそうだけれど。 目の前で見せてくれるいろんな顔。 それらひとつひとつを知るたび、すきだなと思う。 自分だけの、特別な彼が。] っ、 あぁんんっ......!! [と。ぬぷりと先端が沈み、 甘い声をあげて腰が浮いた。 媚肉がやわやわと収縮し、 彼を誘い込むように蠢く。**] (*5) guno 2021/12/28(Tue) 22:29:34 |
【赤】 ヒトシ[全部を納めきる瞬間に、ズンと、突き入れた。 ────強くされるの好きでしょ?] 入った、……よ [繋がった、深く。 ぎゅっと羽衣恵を抱きしてめて、唇を繋げる。 そうして、奥の方をゆっくりとグリ、グリと押し付けながら、唇と舌を絡めあう。抱きしめてふれあう肌。上も下も繋がってひとつになったみたいに思う。] (*6) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 12:28:23 |
【赤】 ヒトシ[甘い声、甘い顔。自分にだけ見せる顔、聞かせる声。] 羽衣恵さん、可愛い。 [誘い込まれる、引き摺り込まれる様な感覚。 一気に突き込みたくなるのを抑えてゆっくりと。] 俺を、感じてください。 [絡みつく肉襞、熱い柔肉に包まれて、熱が混ざり合う。] (*7) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 12:28:54 |
【赤】 ヒトシ[腰の動きは緩やかに。] もっと? 激しい方が好き? [あえて聞くのは少し意地悪したいから。 入り口近くまで引きぬいて、浅いところを緩めに摩った。]* (*8) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 12:29:32 |
【赤】 ウイエんあぁああんっ……!!! [ずん、と強い衝撃が走って、大きく声をあげた。 とろとろになった膣壁が震え、満ちる彼の熱を歓迎する。] ぅ、うんっ……あぁあっ……♡ はぁぁん、き、きもち、ぃぃ…っ♡ ひとし、くぅん…… あ、ぁぁ [腕を伸ばして彼を抱きしめ 再びキスを交わしあう。 ぴったりと肌を密着させながら 奥をぐりぐりと穿たれると 心も身体もひとつになった気がして。 身体の一番芯から多幸感が広がって 頭がぼうっとしてしまう。] (*9) guno 2021/12/29(Wed) 13:38:55 |
【赤】 ウイエはああ、…んっ、すきぃ、……っ♡ ひとしくん、すきっ…… ひとしくん…! ちゅる、……んんんっ、ふ、はぁぁぁ♡ [ぐりっと性感を抉るゆっくりした動きに じわじわと底から炙られていく。 全身で彼を受け入れて、感じて、 甘い泥の中に沈んでいくような心地だった。 戻ってこれなくなってしまう気がして怖いのに それ以上にこの熱を逃したくなくて。 甘い声で何度も名を呼びながら舌を絡めれば 柔らかな膣肉が性器全体に絡みつく。] (*10) guno 2021/12/29(Wed) 13:41:17 |
【赤】 ウイエ[こうして緩やかに彼を感じているのも気持ちいい。 気持ちいいけれど、次はもっと強い刺激が欲しくなってしまう。そわりと腰を揺らめかせ、] ん、ぁっ…!! [入り口近くまで引き抜かれて眉を寄せる。 追いすがる様に襞が痙攣した。] な、なんでぇ………んんっ……… [空洞を埋めるものがないのが切なくて堪らない。 お預けされた胎の奥がもっと強く彼を感じたいと きゅうきゅう疼いて抗議する。] ぁぅぅぅ……………う、うう ………も、もっとぉ………… [羞恥に顔を赤くしながら小さくねだり モジモジと腰を振っていた。**] (*11) guno 2021/12/29(Wed) 13:47:23 |
【赤】 ヒトシ[小さなおねだりに応えて奥まで突き入れた。 締め付ける、いや、きゅうと締め上げるような羽衣恵の中を、熱い猛りが一気に奥まで貫いた。 それだけで達してしまいそうなほどの快感。] ……っ……は、ぁっ……っ…… [苦悶にも似た表情を浮かべて。 その実は、頭が真っ白になりそうな快感の渦。] う……いぇ……さ…ん……っ [同じ勢い、強さで引き抜いて。また、貫く。 繰り返す抽送は力強く、お互いの気持ちいいところを擦り合わせる。] (*12) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 16:50:02 |
【赤】 ヒトシ[両足の膝裏を掴んで、ぐっと押し付け更に開かせると、羽衣恵の腰が浮き上がり、さらに奥を突き易くなる。] ……いい、です…っ… ういえさ…んの……なかっ…… [絶え間なく与えられる締め付けに、生まれる摩擦が痺れにも似た快感が、腰から全身へと広がる。その強い快感に思わず腰が止まりそうになるが、それよりも羽衣恵への欲が勝って、より一層激しく責め立てた。] (*13) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 16:50:17 |
【赤】 ヒトシイキ……そうっ…っ [息も途切れ途切れに、それでも腰の動きは止めない。 もっと快感が欲しくて、もっと快感を与えたくて。] …どうっ、ういえ…さんっ、は…… [もっともっと、まだまだ。 でも、押し寄せる快楽はそれを許してくれない。]* (*14) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 16:50:39 |
【赤】 ウイエあああぁんっ!!!♡♡ [おねだりを聞き届けるように ずぐりとまた強く貫かれてぞわわっと腰が跳ねた。 きゅんきゅんと待ち侘びたように肉棒に膣肉が絡みつく。 とろとろに焦らされた所を擦りあげられれば堪らず 視界がちかちかと点滅し それだけで気をやってしまいそうだった。] ひとし、くんっ、あああっ、!! すきっ、そこ、そこぉっ♡…っはぁぁあん! おくぅっ♡ あんっ!ほし、かったのぉっ!ああん! [見れば彼もどこか耐えるような表情を浮かべていて、 ずちゅ、ずちゅ、と重く力強い突き入れに 子宮が揺らされるような快楽が走る。] (*15) guno 2021/12/29(Wed) 19:02:56 |
【赤】 ウイエんぁぁぁあ!!! あ゛ーーーっ♡あ゛ーーーーーっ♡ んんん、それぇ、ぁぁぁ…ッ♡♡ [足を大きく開かされ、 ごちゅ、と更に一段奥まで犯されて ほぼ絶叫に近い喘ぎが響き渡る。 彼の動きは次第に速まり、激しくこちらを責めたてる。 律動に合わせて両足を彼の腰に回し、 自分からも気持ちいい所を擦り付けるように ぐりぐりと揺らして快楽を貪っていた。] (*16) guno 2021/12/29(Wed) 19:06:59 |
【赤】 ウイエんん゛っ♡ひとし、くんっっ! き、きもち、いっ、 ああ゛ぁぁぁっ♡ すご、きもちい、……よぉぉっ! やあぁ、もっとぉ、あっあ……!! まだ、いきたく……ない、のにぃっ! [もっとこのまま、彼を中で感じていたい。 イきたくないのに、終わってほしくないのに 容赦なく迫りくる絶頂の予感に耐えながら 息を荒くし身悶えていた。**] (*17) guno 2021/12/29(Wed) 19:08:12 |
【赤】 ヒトシだめ……イかせちゃう…… [激しく身体を揺さぶりながら、呟く。 でも,何回でもイかせてあげるから。だから。一番可愛い声を聞かせて、一番可愛い顔を見せてほしい。] ……だからっ、……まず……いっかいめっ [羽衣恵の動きに合わせるようにして、ちょうどいいタイミングで突けば、さらに奥へと突き刺さるように入り込む。] (*18) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 20:46:32 |
【赤】 ヒトシ[ぐりぐりと奥を擦り付けて、蜜を掻き出し、肉襞を引き摺るように入り口まで後退しては、また奥へ。] ね……俺もっ……一緒に…っ! [羽衣恵を責めれば責めるほどに、こちらも絶頂へと向かう。 腰に絡まる脚が逃げることを許さなくて。 快楽を貪るように擦り付けられる腰と、締め付ける中に捕らえられる。] ういえ、……さん……っっっ!! [目の前がチカチカと瞬いて、ピクンと腰を跳ねさせながら、ゴム越しに羽衣恵の中で精を吐き出した。] (*19) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 20:46:55 |
【赤】 ヒトシはぁ……はぁ……っ、一回め、だね [ずるりと引き抜くと、ゴムを取り払う。 入り口を縛ってゴミ箱へポイ。] まだ、全然……収まらない。 [二つめのゴムを取り出すと、羽衣恵にそれを渡した。 ────被せてください、って。]* (*20) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 20:47:32 |
【赤】 ウイエや、あっあっあっ、そこ、ぁ゛ぁぁぁっっ! ま、まって、あぁぁん♡ イっちゃ、イっちゃうからあぁっ♡ [腰の動きに応えるように奥を突かれれば 雁首が一番弱い所に突き刺さって その度にぷしっ、と小さく愛液がしぶく。 雁首でずりゅっと抉るような動きに 熱い肉襞が吸い付いて引き摺られ、 柔らかく竿を扱いていた。] あ、も、らめぇぇ……っ!! ひとし、くんっ ……っっっ♡♡ ん゛んん゛んぅぅぅぅぅっっっ!!!! [ナカで彼の物も膨らんで 切羽詰まった声に限界を悟る。 びくびくと大きく体を跳ねさせ、 頭の中が真っ白に染まる。 ぎゅうっと彼に足を絡めたまま 搾り取る様にきゅうううと中が締まった。] (*21) guno 2021/12/29(Wed) 21:39:52 |
【赤】 ウイエはぁ、 …… はぁ……♡ [ぐたっと脱力すれば足が解ける。 汗ばんだ胸を小さく上下させ、 彼が精液の溜まったゴムを外し、 ゴミ箱に捨てるのを放心しながら眺めていた。] ………う、ん……… [そろそろと起き上がり、ゴムを受け取る。 彼のものはまだ勃ったままだろうか。 何にせよ片手で屹立を軽く扱きながら 口で封を切り、――――ふと思いついて。 ゴムを咥えて彼の下半身へ顔を埋めた。] (*22) guno 2021/12/29(Wed) 21:40:26 |
【赤】 ウイエン………、 [亀頭に優しくキスするように そっとゴムを置き、根本に手を添えて。 器用に舌を使ってゴムを降ろしていく。 苦みが口内に広がって僅かに眉を寄せた。 根本まで降ろしきり、最後にちゅ、と精嚢に口付けて。] …… でき、たよ? [まだ絶頂の余韻色濃い眼差しで 上目遣いに彼を見上げ、ねだるように首を傾げた。**] (*23) guno 2021/12/29(Wed) 21:45:07 |
【赤】 ヒトシ[羽衣恵がゴムを着けてくれる。それも、口で。 嬉しい反面、誰にそんなこと教わったのかと思うと嫉妬心が込み上げてくる。過去に嫉妬しても仕方ないのに。でも、自分より前に羽衣恵さんが好きだった男がいるって事実に、どうしようもなく嫉妬してしまうのだ。] ……羽衣恵さん…… [それが嫌だとかそういうのとは違う。 変な言い方をすれば、純粋な嫉妬心。 好きだから、本気で好きだから、そんな仕方がないことも思ってしまう。] 好きです……誰よりも。 [今までも、そしてこれからも。 ────だから、羽衣恵さんも俺のこと……。] (*24) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 23:43:30 |
【赤】 ヒトシ……上に乗ってください。 [ゴムを着けてくれた。 してくれた、だからもう少しだけしてもらおうと。ベッドに仰向けになって、羽衣恵を待つ。] いろんな羽衣恵さんが見たい。 [過去の誰も知らないような、彼女の全部を知りたい。 セックスも、それ以外のことも、全部。]* (*25) JohnDoe 2021/12/29(Wed) 23:44:20 |
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