情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [>] [>>] [>|]
【人】 車輪銀河 メレフ>>140 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「考えてはいるけども、という感じか。……提案だが、 俺含め“お前”は助けようとする奴はいると思う。 “もうひとり”と“お前”を分離する事も考えた。 それについて、お前自身はどう思う。 お前達を分けることは、救いにはならないか? それともあくまで“二人で一つ”で、 お前ももうひとりと同じ結果を背負いたいと思うのか。」 貴方の問いを聞いて、おかしな事だと首を傾げる。 『すこし』『アト』ならまだ、わかる。でも『ずっと』『アト』? 「──キューが『死への興味』を覚えだしたのは、 お前が生まれる“少し前”に持った? つまり、生まれつきじゃない? ……ラスと似たような事が起こってたのか?」 (145) poru 2021/04/29(Thu) 12:25:42 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>131 ヌンキ 「お前が気付いてないだけで、お前を気にしてたり、 気遣ってた奴はいくらでもいたって事だ。 ハマルも手助けがしたそうだからそう提案しただけで、 元々そう思ってた気持ちはアイツのモノだ。」 特に照れ隠しとかでもなく、当然とばかりの様子だ。 事実、貴方が見えていないだけで議長は負担だろうと 思っている人は多かった。それを具体的に形にしただけだ。 「……ラスとブラキウムの関係について、 俺はそんなに詳しくないから聞いてみた。 そしたら『あんたもヌンキの件を言ってないだろ』 『それみたいに爛れてない』って通信切られた。 あれは嫉妬じゃなくて……怒らせた? 爛れた……」 傭兵はカルチャーショックのように言っているが、 どう考えても一般的な倫理で正しいのはラスやヌンキだ。 その感性だけは気軽に頼まれると抱いていた感覚が、 「付き合ったらやめるもの」と言う発想がまだない。 爛れている… (146) poru 2021/04/29(Thu) 12:47:35 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>147 ヌンキ 「わからない、気づけないのはいいが、 言われた際に素直に受け取れって事だっての。」 この男も気付けない事があったので、 何も偉そうな事が言えなくなってしまった。 「オイコラ待て質問は終わってない。 その気まずくなったら逃げ出すの癖なのか?」 ガシッと肩を掴んで引き留めた。立ち去り方がわかりやすい。 「……こう。あれだあれ。普通はやっぱり、まあ、 恋人になったら他に手を出さないモノなのか? ……まあ言われてみたら俺も複雑な気がしてきた気がする……」 200年傭兵さん、ここだけ分からなかったみたいです。 いや薄々は実感してきているのだが、若干ショックの為、 言葉で言われないと受け止めきれないので聞いている。 「ブラキは俺も心配だからあとで合流する。 それはそれとして。急に他所他所しくなりががる。 お前の甘えるはヤる事しかないのか?んな訳ないだろ。 俺はもうラスがいる。頼まれて手を出すのはもう止めるが、 それはそれとして普通に愚痴は今まで通り聞いてやるよ」 (153) poru 2021/04/29(Thu) 15:34:04 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>148 >>149 >>150 壊れた時報チャン 【6日目 路地裏】 「成程。じゃあやっぱり無理に分離よりは、 どんな結果でも二人……いや、“同じ”で受けたい。 それがお前たちにとっての救い、と俺は考える。 聞き届けられるかはわからない。 他の奴らは他にそれぞれ大事な奴らがいた。 ただ、“お前”がそう思っていた事は、皆に伝える。」 ギルドカードを受け取り、その意味を理解する。 興味があり過ぎたのか、逆になさ過ぎて探っていたのか。 いずれにせよ、“もうひとり”も何かを求めていて、 そして『何か』があって今に至ったのだと。 「……ま、本当に素で興味を持ったのが『死』だった、 って可能性もゼロじゃないが。そん時はそん時だ。 それはそれで、キューの道だった。」 「話せてよかった。……“キューを助けて” そう言ったヤツらに答えられているかはわからないが、 俺なりに出来るコトはやった。だから、」 「みんなの『答え』を待っていてくれ。」 そう伝えて、路地裏を去るだろう。 (154) poru 2021/04/29(Thu) 15:43:59 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 「おかえりブラキ。キューについてハマルが動いてくれる。 その前に一つだけみんなに聞いておいて欲しい事がある。」 ブラキたちが日記を書いてる間に、話し出す。 「ここで会議を開く前、俺はキューの経歴を聞いている。 時報チャンが生まれる前、『死』に興味を抱く前のキューは、 『あらゆる事に興味があった』か『何も興味を抱けなかった』。 ──恐らくは、そのどちらかだった。」 ゲイザーの死体を見つけたあと、路地裏で聞いた話だ。 皆に伝える為に、キューのギルドカードを出してくる。 「正直な所、俺は『救い』の為に分離を考えていた。 キューと時報チャンを分けちまえばいいと。 ただ、それは時報チャンには救いじゃないらしい。 『二人で一人』みたいなもんだとよ。 そう扱ってやってくれれば、そうと皆が知っていれば、 正否を問わず多分少しは、アイツも救われるんじゃないかね」 (G131) poru 2021/04/29(Thu) 16:01:57 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 「って事で、ハマル。 これもついでに持って行ってくれ。」 もう一つ、仮死薬とは別の小瓶を渡す。 色は限りなく透明に近い色。ヌンキの持っていた分だ。 「さっき視てみた。簡単に言うなら『安定剤』。 例えば『惚れ薬』が急激に特定の興味へ尖らせるもの。なら、 これは逆に全ての興味を鈍くする。落ち着かせるとも言う。」 「仮死薬で目覚めた瞬間、襲われるのを避ける為ではあるが…… もしかすると“昔”に近い状態になるかもしれない。 その場合でも、時報チャンが消えると言うよりは…… きっと“元に戻る”が近い。駄目でも何かの手掛かりになる。」 「なに『毒薬』を取り揃えた、と言えば飲んでくれるだろう。 ついででいい。頼んだぞ、ハマル。」 (G132) poru 2021/04/29(Thu) 16:05:58 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 ブラキの日記 「……ブラキにしては随分きれいな字だな。」 否、これは綺麗、で済むレベルなんだろうか。 自分とラスは彼女の在り方が普通でないのを知っている。 それ以上は口を噤んだ。 「これそもそも、ブラキじゃなくて、あいつらのせいじゃねぇか?」 「俺でもどうしようもねェぞこんなの……どうやって守れってんだ……」 言うのを堪えていた。いたのだが。メレフは『犯人』が誰か、 そして3日目以降の事件を経緯は薄々は理解していた。 ので思わず言わざるを得なかった。突っ込んだ。 「いや、悪かった。ブラキからすると事情も分からないし、 各々が死んだ理由はさておき、守りたいが全てだったんだな」 気を取り直して息を吐く。日記をキチンと出してきて、 1から説明してくれたことに対してありがとう。と礼を言う。 「なあブラキ。 これからは“みんなで決める”じゃ駄目なのか。 単純な話だ。ブラキが一人で決めたからブラキが気負う。 じゃあ 皆で決めたら、駄目だったとしても“皆の失敗”だ。 次はそうして頑張ってみるじゃ、駄目か?」 (G134) poru 2021/04/29(Thu) 16:30:10 |
【神】 車輪銀河 メレフ>>円卓会議 「お前、初日に急に戻ったな。」 全員が揃っていた頃、全体的にこんな感じだった気がする。 寂しさを覚えるかと茶を飲みながら考えようとしたが、 ルヘナのバン!!!!!!!!!!!で全て飛んで行った。 しんみりした雰囲気とは何だっただろうか。 思い返すとそれも数日の事だ。本来の姿はこうだったのだろう。 「結局、会議自体は何も変わってないねェ。 待つのも待たされるのも散々してきたつもりだが…… 提案に乗ってキャンプでもするかい。」 勿論、パンはバンをしたヤツに焼かせる気満々である。 (G140) poru 2021/04/29(Thu) 20:22:30 |
メレフは、ルヘナのバン!!!!!!!!!!!を受け止めない。 (a157) poru 2021/04/29(Thu) 20:23:09 |
メレフは、バン!!!!!!!!!してる暇があるならパンを焼けと思っている。 (a158) poru 2021/04/29(Thu) 20:23:51 |
メレフは、それはいらないと思った。 (a160) poru 2021/04/29(Thu) 20:25:32 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>155 ヌンキ 「年長者だからだよ。キファも同じだ。 まずそう言う所から鈍くなって──」 意図に気づく。受けていただろう。昨日までなら。 貴方の口元を覆うように、触れられない様に手で隠す。 「悪いな、完売した。 もう、アイツだけって決めたんだ。」 諭される事に苦笑する様に眉尻を下げた。 申し訳ない気持ちと、反省はある。でも後悔はしていない。 悲しそうな顔をする貴方の手を取って、甲に口付けをする。 代わりと言っては硬すぎるが、伝えられる親愛表現を。 「騎士様はされる事が無いだろ? ……もう前の様に愛は渡せないが。 お前はお前だけの星(願い)が見つかる事を祈っている。」 前に話したであろう、気の遠くなるような年月で、 自分にようやく見つけられた赤い星があったのだから。 貴方にもその運命の星がいつか見つかると、 あなた自身が否定しても、自分は信じ続けてやろう。 (173) poru 2021/04/29(Thu) 20:28:43 |
【秘】 車輪銀河 メレフ → ■■■■ シトゥラ「そりゃどうも。俺もお前みたいなタイプに 好きって直球で言われると疑っちまうからな。 相性がいいんじゃねェのか?」 貴方の言葉を流し聞きするような言葉を吐きつつ、 それでも脳裏に一字一句刻んでおいた。 自分は『犯人側』だ。きっとだれかを泣かせ、迷わせる。 その時に、自分の言葉よりあなたの言葉が助けになる。 そんな子がいるかもしれないから。 「イヤと言いつつ、頼んでるあたり 人の心はあるようで何よりだ。 覚えておく。 それで励ませそうなヤツがいれば伝えよう。」 (-400) poru 2021/04/29(Thu) 20:33:35 |
【神】 車輪銀河 メレフ過去に『シトゥラから頼まれた伝言』を思い出した。 ハマルを引き留めて伝える事もできたのだろう。 けれど、止めた。 あくまで彼が言っていたのは、迷ってる子に対する言葉だ。 けれど──ハマルはもう迷い羊ではない。 だから預かっていたこの言葉は、 いつか本人からにでも伝えて貰う事にしよう。 そう思いながら、前を向いて行ったハマルの帰りを待つ。 (G144) poru 2021/04/29(Thu) 20:36:47 |
【念】 車輪銀河 メレフ「ラス。ラス、聞こえるか。 話がしたい。謝りたい事も、話したい事もある。」 「……今じゃなくてもいい。 お前が許してくれるなら、聞いてもいいと思えるなら。 また声を掛けて欲しい。」 「今までお前を待たせた分、 その時が来るまでずっと待ってる。」 会議がようやく落ち着きを見せて。 それぞれが動き出した頃。そう声を掛けるだろう。 返事はいつだっていい。今日でも、明日でも。 貴方を待たせた分だけ、男は待ち続ける。 (!16) poru 2021/04/29(Thu) 20:48:01 |
【念】 車輪銀河 メレフもう、誰かを視る必要もないだろう。 情報は手中にあるし、疑う相手もいない。 ただ、もっと知りたいと想う相手が一人だけいる。 ──正確には、ずっと“いた”。 だから今日はこの力は、己の為に使う。明日を視る為に。 ▶ 占う: 人形 ラサルハグ (!17) poru 2021/04/29(Thu) 20:55:14 |
【念】 車輪銀河 メレフ 「待つのには、俺も慣れている。 200年妹を生き返らせる為に費やした男だぞ。」 軽く笑ってから懐かしむように話し出す。 あなたに、いや、あなただからこそ言えなかった話。 「お前は、地下の“お嬢”──妹を生き返らせる部屋を、 気付いていただろうに黙っていてくれるものだから、 ……つい、甘え過ぎていた。 呪術ギルド『等価交換』のギルドマスターは、俺だ。 妹の為に作った組織だ。死者蘇生をする、 その為に星(願い)を地下の祭壇に集め続けていた。 昔、お前が来て間もない頃、怒った事があったな。 倫理的に問題のある依頼をうちは受けてもいたから。 お前に打ち明けられなかったのは……拒絶が怖かった。 最初拾った時は縁の一種だとそりゃあ気楽だった。 でも日に日に俺はお前に打ち明けた時の反応が、 今まではギルド員のせいにしていた事が、全部、 全部本当は、俺の判断だと知られるのが、怖かった。 ……ラスが『置いていかれる』恐怖を抱えていた事に、 気づけなかった。俺は、俺しか見えてなかったんだ。 すまなかった。……話すのが、遅くなって。」 何かを切り出すのが不安だと思ったのは何年ぶりだろうか。 (!20) poru 2021/04/29(Thu) 21:45:34 |
【念】 車輪銀河 メレフ「……あと。俺は、お前に置いていかれない。 ずっと一緒だって約束しただろ。 罪と思うなら、それは俺も一緒だ。 一緒にお前と歩んで償う。 元通りにはできずとも、何かを為せるように。 だからもう、離れる心配はしなくていい。 待たせる心配もしなくていい。 ……お前を置いていかない為に生き続ける。 俺は、俺の意思で、いつまでも傍にいるよ。ラス。」 返事がなくてもいい。届いていればそれで。 自分達は生きているのだから、明日でも明後日でも、 或いはその先でも──沢山話はできるのだから。 (!21) poru 2021/04/29(Thu) 21:50:59 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新