人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【秘】 路地の花 フィオレ → 幕の中で イレネオ

暫く、まともに声を出すことすら叶わないだろう。
身を丸めて、痛みを逃すのに精一杯で。

転がった注射器を拾う手を、止めることは出来なかった。
中身は空であるし、仮に女の体を調べたところで元の液体を持ち歩いているわけでない。それが何であるかまではここではわからないだろうが。

「……どう、かしら…使ったか、どうかくらい……見れば、わかるでしょ」

時間稼ぎにもなるか怪しい返答だ。
使用されていること自体は明白だから、否定する意味もない。
痛みを堪えながら、片手を身につけておきあがろうとしている。
もう片方の手は腹にあてて。ぐ、と力を入れる。
動きは緩慢で、簡単に妨害できてしまうだろう。
(-175) otomizu 2023/09/29(Fri) 8:45:36

【秘】 幕の中で イレネオ → 月桂樹の花 ニコロ

深く息をする。心拍を落ち着けようと試みる。
早く鳴るのは身体を動かしたからでもあった。刷り込まれた暴力、肌に感じる肉の感触でアドレナリンが分泌される。それから、やはり、怒り。
好んで従う者をこき下ろされたことへの怒りだ。瞳の温度がかっと上がった。

「くそ野郎はどっちだ」
「随分口汚くなりましたね」

貴方の言葉を男は一向に受け入れない。悪人の愚弄に乗らない。犯罪者の口車に乗らない。そんなものでは動揺しない。だって、法に従っているのはこちらだ。
言葉と共にゆるやかに落ちた視線が貴方の背後を浚う。机の位置を確認してそれを使おう・・・とした思考は、きっと隙になった。

力を込めていなければガードにはならない。
攻撃後に緩めていた腕が蹴りを食らってそのまましなる。身体から離れていた分遠心力は強く、後ろ向きの動きに前進気勢を僅か削がれる。
舌打ち。また舌打ちだ。ガラの悪いのはこちらも同じ。徐々に苛立ちは募る。

どうすれば止まるだろうか。
あの口もうるさいな・・・・・・・・・
テーブルの縁の部分。あそこに叩きつければ止まるだろうか。思考と共にまた足を払いにかかった。
(-187) rik_kr 2023/09/29(Fri) 12:44:55

【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ

開いて閉じかける双の眼。一部始終を見届けて、男はふんと鼻を鳴らした。
それは酷く従順な様だ。
そうして男にとってはつまらない様だった。


ぐん。既に傷んだ・・・腕を強く引く。折れた箇所が更に引きちぎられて周囲さえも傷つけただろうが、そんなこと男にとってはどうでもいいことだった。
抵抗しない貴方を引きずり上げるように椅子に座らせようとする。一度。二度。貴方がそれでもずり落ちるなら、ようやく諦めて手を離すだろう。それだって当然丁寧なものではないから、貴方は力の入らない腕を床に叩きつけることになるはずで。

その痛みに悶えている間に。
男は何かを取りに壁際に寄った。金属製のものが仕切り板に擦れる軽い音。顔を上げても背に隠れて見えないが────さて。器具を使う拷問と言えば、最もわかりやすいものがひとつ、脳裏を過ったかもしれない。
(-189) rik_kr 2023/09/29(Fri) 13:02:06

【秘】 法の下に イレネオ → 路地の花 フィオレ

肘の辺り目掛けてふるった。注射器を掴んだ手だった。立ち上がる仕草を妨害する。
というよりは、嬲りに偏ったような動作だ。

当たり所が悪ければ関節が非可動域に曲がり込んだかもしれない。或いは、使用済みの注射器の針が刺さったかもしれない。単にバランスを崩して、再び地面に顔から叩きつけられただけだったかもしれない。

血液の匂いはここにない。
ここにいるのは血に飢えた狂犬ではない。

「人を殺しておいてその態度か?」
「心が痛まないのか? これだからノッテマフィアってのは嫌なんだ。」

決めつけ。マフィアとはそういう生き物だ。
しかし今回はひとつだけ当たっている。貴方が人を殺したということ。

「黒眼鏡の命令か?」

問いながら自分の携帯を取り出す。
逃げない内に応援の要請。それから被害者の捜索が急務だ。相手をねじ伏せて少し落ち着いた頭は冷静な判断をしようとし、しかしそれは隙にもなる。
(-190) rik_kr 2023/09/29(Fri) 13:19:31

【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ

「少なくとも俺はくそ野郎に成り下がった覚えはねえな。
それと、この口は元からだ。」

元々口が良い方ではない。
警察官だからある程度の体裁で、直しているだけで。
だから此方が、この男の素であり
今まで隠してきた、獣の部分なのだ。

男は犬は犬でも、狂った狼だ。
例え貴方が法の下で、男と同じ法の執行を目指していても
それが従うべきものでないと判断すれば。

容赦なく噛み付き、食い殺す事を厭わない。


蹴った後の体勢を戻していれば
足払いが飛んできて、避けることは適わないだろう。

けれど足を払われながら
体勢だけは崩しきらないように体を捻る。
貴方の次の一撃に対応出来るように。
(-192) ぴんじぃ 2023/09/29(Fri) 16:28:42

【秘】 路地の花 フィオレ → 幕の中で イレネオ

「っ、う…、!」

注射器の針を避けるような動きをしたばかりに、下手にその拳を受け止める形になる。ゴキ、と嫌な音がしたのち。ぶらんと力が抜けたように垂れ下がる。

全身の痛みに、意識が持っていかれそうで。
気力でもって、なんとか耐えている形。
まだ、立っている。

「っ、…はぁ……先に、不義理を働いたのは…彼の方、よ」

口の中の異物を胃液と唾液に混ぜて、地の吐瀉物へ垂らすように吐き出し。
息を整える。痛みに意識を向けないように。

「違うわ。私の、独断よ」

たまたま火遊びの相手が、ファミリーに害を生した男だったというだけ。
ここに誰の命令も介在しない。この殺しだけは、自分だけの責任だ。

話していれば、あなたが携帯を取り出したものだから。勘がまずい、とでも告げたのか。
強く地面を蹴って、諸共地面に叩きつけられるよう飛びかかる。
携帯を取り落としてしまえばいい、と。不意をつく形で。
ここで捕まるわけには、いかないのだ。
(-196) otomizu 2023/09/29(Fri) 17:23:04

【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオ



まるで子供のようだと頭に過ぎったのは、
目を閉じるよりも前のこと。
そして次に考えたのは、
目を閉じたのは
失敗
だったということだ。

「ッ……あ、ぐ…………………」

強く引かれ、己の関節から嫌な音がまた響く。
無理やりに半身起きた体はそのまま引きずり上げられて、
呻く男の表情は先よりも余裕を失っているのが見えるだろう。
少し離れた位置にある椅子は
随分と遠くにあるよう感じられる。


「君、な………ッ」

最早言葉はないこの空間で、何が取調だと言うのか。
色々と言ってやりたい気持ちは山々だが、
無理やりにも椅子に座らせようとする君に着いて歩くのだ。
覚束ない足を動かすのにそれなりに必死になっていた。

だから。──
ガシャン!

と、椅子を蹴り飛ばしてしまうのも仕方のないこと。

そこで君が手を離してくれるのなら有難い話だが、
勿論、君が支えのようになっている今に離れてしまえば
体が、腕が床に叩きつけられることは目に見えていた。

(-225) sinorit 2023/09/29(Fri) 21:05:30

【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオ



…あるいは、もう一度座らせることを試みるだろうか?
そうであれば今度は何とかその思惑を叶えることが叶うが、
しかし、どちらにしてもだ。

男は、君から表情を隠すように体を内側に曲げる。
きっと、自分は今、酷い顔をしているはずだから。

「…ふ、………ふ、ふッ…………」

笑いか、あるいは呻きを堪える声か。その両方か。
男の口から漏れるのはそんな音。
病院へ行き、多少眠る時間も確保したとはいえ、
かなり無理をしていた体は、鋭く痛みを訴えている。

「………………………イレネ、オ」

名を呼ぶ。

「君、……何人を、
こう
やった……?」

そして問う。
それが何であるかより、

右手を腫らした後輩の姿が脳裏に過ぎる。
そして次に過ぎるのは、


「ダニエラ君にも──何かをするつもり、か?」

男は知らない。既に一度は彼女の番が済んでいることを。
そしてそれを問うことが、自らの"隙"になるのだと。
(-226) sinorit 2023/09/29(Fri) 21:06:59

【秘】 アリソンに捧ぐ鐘 黒眼鏡 → 幕の中で イレネオ

避けることも抗することもない。
がつんと肉を打つ音、骨がぶつかる音、
息が零れる音、げほ、と咳き込む音。
全てが無抵抗のまま、ただにやついた笑みが消えない。

──やってみろ、とでもいうように。

「はぁ、愛想をね。
 その程度で逃げられるんだ」

馬乗りにされたままなのに、見下ろす。
黒い瞳のひび割れた隙間から、
嘲りと怒りの炎がちろちろと漏れ出している。

「お前のジジイのやってたマフィアごっこ・・・・・・・は、
 随分お気楽・・・なんだな」

がつ。
小突くように挙げられた膝が、馬乗りになる背中を蹴った。

「オオ、だからお前もこんなにヌルいんだな」
「うちに来いよ、立派なマフィアにしてやっから。
 まずはそのくだらねえジジイのたわごとを忘れるところからだな、
 負けてグダグダ言う奴の言葉なんか聞く必要はないぜ──」

それとも、と。言葉が続く。

「──お前もジジイみたいに、ノッテから逃げ出す・・・・のが趣味なのか?」
(-238) gt 2023/09/29(Fri) 22:48:11

【秘】 路地の花 フィオレ → 幕の中で イレネオ

「っ、う…、!」

注射器の針を避けるような動きをしたばかりに、下手にその拳を受け止める形になる。ゴキ、と嫌な音がしたような気がした。
地についた肘に、強い痛み。
全身の痛みに、意識が持っていかれそうで。
気力でもって、なんとか耐えている形。立ち上がろうとした格好のまま、脂汗を浮かべている。

「っ、…はぁ……先に、不義理を働いたのは…彼の方、よ」

口の中の異物を胃液と唾液に混ぜて、地の吐瀉物へ垂らすように吐き出し。
息を整える。痛みに意識を向けないように。

「違うわ。私の、独断よ」

たまたま火遊びの相手が、ファミリーに害を生した男だったというだけ。
ここに誰の命令も介在しない。この殺しだけは、自分だけの責任だ。

話していれば、あなたが携帯を取り出したものだから。勘がまずい、とでも告げたのか。
立ち上がろうとしていた格好から強く地面を蹴って、諸共地面に叩きつけられるよう飛びかかる。
携帯を取り落としてしまえばいい、と。不意をつく形で。
痛む身体も、男女の対格差も考えない。がむしゃらに仕掛けたお粗末なものではあったけれど。

ここで捕まるわけには、いかないのだ。
(-241) otomizu 2023/09/29(Fri) 23:09:48

【秘】 幕の中で イレネオ → 月桂樹の花 ニコロ

貴方の足を捉えた。
身体が崩れた。
その腕を、男は落ちる途中で取って・・・
身体の向きを変えさせた・・・・・・・・・・・

机の角に叩きつけるのは身体の前面。
自重と落下の速度で肋骨に傷を負わせようとする
成功するなら貴方は呼吸すら難しい激痛に襲われるはずで、
踏ん張れずに落ちるならさらに床でバウンドする形になる。
そうなれば当然噛み付く追い討ちで痛むはずだ。

男がこうまでするのはある意味で貴方のせい・・だ。
大人しくしていれば後遺症まで残す気はなかった。
なんて、身勝手な話。
(-252) rik_kr 2023/09/30(Sat) 1:44:46

【独】 法の下に イレネオ

/*
こけない
(-253) rik_kr 2023/09/30(Sat) 1:53:05

【秘】 法の下に イレネオ → 路地の花 フィオレ

半端に立ち上がった姿勢では男の頭の位置も低かったはずだ。
身体ごと突進すれば胸あたり、或いは運良く顔面に入った・・・かもしれない。がつん、ともどすん、ともつかない音が大きく鳴って、男の身体がよろめいた。

けれど、それでも。重みの差というものは大きく。
そもそも筋肉量だって随分違う。よろめく以上のことは起こらず、しかし目論見通り携帯は軽い音を立てて地面を転がっていった。
男が顔を顰めたのが至近で見えたろう。鋭い犬歯が剥き出しになり、チ、と舌打ちが寄越される。
苛立ちにかっと燃える瞳は金で、温度の上昇がよく分かった。

貴方は男の胸元に埋まっているだろうか。
未だに組み付いて離さないでいるだろうか。それをラッキーだなんだと思う遊び心が男にあったなら、こんな出会い方はしなかっただろう。
生真面目で四角四面で実直な男は、貴方の両頬を両手で掴む。
けれどそれは整ったかんばせを眺めるためでも、勿論口付けのためでもない。

「動くなよ」

​────ごん。

声の直後、仕返しとばかりに硬い音と感触が響く。
額と額を打ち付ける音。貴方は上を向いていたから、首にかかった負担も大きいはずだ。
それで腕が緩むなら突き飛ばして立ち上がるだろう。じんじんとこちらの頭も痛んでいるけれど、背に腹はかえられない。転がした携帯、或いは手錠​
──今は持っていないのだが──
を探す隙を見せた。
(-255) rik_kr 2023/09/30(Sat) 2:07:53

【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ

男はこの仕事が好きだった。
人を助けることが好きだった。
悪い人間から人を守れるのが好きだった。
純粋な誇りに、今は既に別のものが滲んでいる。

椅子を蹴飛ばした貴方を、男は怪訝そうな瞳で見つめた。
随分と悪そうな具合を不審に感じた。殺すつもりはない。
身体を折るその仕草だって、一応の心配を誘っただろう。
だから。
だからこそ。

男はその実際・・を見ようとする。
掴んだ手は離さないまま、もう片方で上半身を軽く押す。それは顔を見せろという合図だ。
従わないならそのまま再び床に押さえつけられることになるだろう。強制的に背を床に付けさせてしまえば、背ける以外の抵抗はできなくなる。

ぐ。押す。彼女にも先程も聞かれた問いだ。

「五人ですよ。」

ぐ。押す。彼女にも先程も明かした答えだ。

「そうですね。」

ぐ。押す。もう終わった話だ。

「それがどうかしましたか。」

さて。
顔は見えただろうか。
(-259) rik_kr 2023/09/30(Sat) 2:20:59

【秘】 リヴィオ → 幕の中で イレネオ



保っていただけだ、不完全な仮面を被り直して。
保とうとしていただけだ、そうでなければ自らを守れない。

がくりと折った膝と曲げた体が掴む腕を離さない君と
反発し、折れた腕に相当な負担をかけていく。
離してくれた方がまだ、マシだった。

「ッ……なんだ、…そんなに、俺の、顔が……見たいかい」

照れてしまうなぁ、そんな軽口を返すものの。
あからさまに苦痛の声が混じっているのは確かだった。
動く右手で君の行いを止めようとする。
弱さを見せるのは苦手だ、笑顔で隠すのは得意だ。
だけど。
守るべき
がない分、体調が崩れている分、
守るべきものがある彼女より
脆さは出てしまう。

「う、ぁッ……は、………そう、か」

ドッ
と音を立てて背が床に付けられる。
背けた顔は、抵抗する右手は君の力に敵いそうにもない。

「……いや、何…っ、流石にそれは、許せなくてね……ッ」

なんせこちらは病人だ。ここまで保っているのが異常で。
人の内を覗こうとするなんて無遠慮だなと笑いが込み上げた。
しかしその抵抗も長くは続かない。
君に見えるのは余裕もなく、苦しげに顔を歪め、
それでも笑っていようとする弱い男ひとりの人間の姿だっただろう。
(-262) sinorit 2023/09/30(Sat) 2:56:31

【秘】 幕の中で イレネオ → アリソンに捧ぐ鐘 黒眼鏡

小突かれれば丸めた背が更に前のめりになるだろう。
近づけた顔の位置が更に下がって、視線はずっと近くかち合った。
せせら笑う堅炭が間近に見える。嘲る漆黒が視界いっぱいに映って染めた。

「ならない」

ぐらぐらと煮える頭から考える前に声が出る。引き攣る程に震えた喉は思考より先に否定を返した。

「ならない」
「うるさい」「お前」


考える前に身体が動く。左の手が貴方の口元から鼻筋までに触れ、体重を掛けて瞼を押さえつけた。

逃げるわけがないだろう・・・・・・・・・・・
俺が・・!」


全て後手に回った理性の制止が効くはずもない。ペンを武器に握りしめた拳がついに振り上げられた。

にやついた笑みがずっと気に食わない。
見え隠れする怒りはもっと気に食わない。
お前に怒る権利なんてない・・・・・・・・・・・・

平常に戻れとどこかが言った。
これが戻れるかと言い返す声の方が強かった。
振り下ろすのは黒の中心。
貴方の左の瞳に目掛けて。
命中せずともこれだけの勢い。それなりの痛みは伴うはずだ。

薄着の女よりも何よりも、
貴方の笑顔と言葉の方がこの男には効く・・
(-263) rik_kr 2023/09/30(Sat) 3:41:15

【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ

絶え絶えの息に気を惹かれる・・・・
様子を確認するだけ、それ以外の何かが男の瞳で閃く。

ぐ。幾度目かの力比べの結果は見えていた。力尽きるように倒れた貴方の腕から男はようやく手を離し、そのまま顎へと移動させる。
背けようとするのを無理矢理上向かせれば寄せた眉根の下の瞳に目が合った。
見たことのない歪み方をした貴方の表情が、男にとっては。

「ふ、」

愉快だった。

男は、貴方のことをよく知らない。
男にとっての貴方は、いつも何かよくわからないことに気を遣って、それでいて楽しそうでいる手のかからない・・・・・・・先輩だ。
だから分からない。だから興味がない。
何故彼女を気にするかなんて気にならない。

気になるのはその顔色だけだ。
それがどう移り変わるのかは、興味があった。


(-265) rik_kr 2023/09/30(Sat) 4:11:38

【秘】 幕の中で イレネオ → リヴィオ

更に、更に抑え込む。それ以上の抵抗がないように。貴方が目を逸らさないように。
それが叶ったなら、男は自らの顔を貴方の方へと寄せいって。

こつん、と。
額と額を触れ合わせた。

「許せない?」
「ダニエラのことが?」
「どうして?」

話してみろ。
聞かせてみろ。
眼前に迫った金色は、そう急かす。
(-266) rik_kr 2023/09/30(Sat) 4:11:52

【秘】 路地の花 フィオレ → 幕の中で イレネオ

女の身体はあなたの胸元に勢いをつけてぶつかって。
あなたのことを地に伏せることは叶わなかったけれど。
カシャン、と石畳に携帯の落ちる音が耳に入る。
目論見は上手く行った。

「は、あは……これ、で……」

少しは時間稼ぎになっただろうか。
苛立ちの色を見せるあなたの顔を見て、"してやったり"といった表情を見せて。
しかしすぐに、その顔も眉を寄せ 苦痛のそれに変わっていく。
痛みが、どっと襲ってくる。
腹も、肘も、背中も喉も。痛みが、戻ってきて。
立っているのもやっとなそれらに、女は"あなたに掴まっているしかない"。
縋るように、そうしている。だから。

「っ、が……!?」


頬は容易に捕らえられる。
痛みにぼんやりとした頭が、あなたを見上げて。
強い衝撃。
ノイズが走る。
ぐら、と脳が揺れて。縋っていた腕の力が抜ける。
今度はあなたの思惑通りに、突き飛ばされる。尻もちを着く前に、なんとか踏ん張って。

もう、後は意地だった。
あなたが自分の携帯を拾いに行こうとしたのなら、無防備な尻ポケットに手を伸ばす。
彼女自身の携帯だけでも返してもらおう、とでも言わんばかりに。
ぐらりと揺れる体が、ふらふらとあなたの背後に近付いていく。

これさえあればあとは、逃げるだけなのだから。
(-267) otomizu 2023/09/30(Sat) 4:12:02

【人】 幕引きの中で イレネオ


まさに蜘蛛の子を散らすようだった。

監獄から吐き出されていく人、人、人。
早朝の白む空に照らされ、昇る朝日に祝福されるがごとく家路に着く。或いはそのまま遊びに赴き、それとも最早この地を捨てて遠くへ駆けて行こうとする面々は、疲弊しつつも各々どこか安心した顔をしていたのだろう。
これでもう終わる。悪人は討伐され、三日月島には平穏が戻るのだ。おめでとうAuguriみんなa tuttiよくやったsono contentoおめでとうAuguri
ぱんぱんと鳴るパレードの花火は拍手にも似て、奇妙にこの日を彩っていた。


しかし。
イレネオ・デ・マリアが牢を出たのは、それから随分後のこと。
日が再び落ち、また高く昇りきり、中天を過ぎた頃​────
つまり、次の日の午後のことだった。

#AbbaiareAllaLuna
(86) rik_kr 2023/09/30(Sat) 4:59:01

【人】 幕引きの中で イレネオ

 
突然の展開に署内は蜂の巣をつついたようになっていた。情報は錯綜してんやわんやの大騒ぎ。電話対応にも追われ会見の準備、やれあの証拠を持ってこい、やれあれを止めさせろ。末端も末端で仕事・・に勤しんでいた男が法の失効を知らされたのは、ナルチーゾ・ノーノの緊急逮捕が幕を下ろした後のことだった。

事後処理に駆け回った署内の人間の一人が取調室に飛び込んだのは、イレネオがまさに目の前の男の爪を剥ぎ取ろうとしていた時のこと。
謂れのない責め苦に悲鳴をあげていた被疑者は、その知らせにどれだけ安心したか知れない。彼は椅子から転がり落ちるようにして伝達者の元に走り、縋り付いて涙を流したという。


対する男は、当然法の失効に反対した。
これはマフィアやその協力者を先んじて取り締まることの出来る、画期的な法案だと主張した。いつもの生真面目さ、四角四面さ、愚直さで主張した。
しかし全ては終わったことである。
その言葉はひとつも聞き入れられることがないまま​──それは皮肉にも、これまで犠牲者たちにしてきた態度と同じだ​──男は一度落ち着けと犬小屋に戻された。

それはおそらく、暴挙の限りを尽くした愚犬に対する庇護の意味合いもあったのだろう。
混乱に乗じてどんな目に遭うかわからない男を野放しにするほど、この国の警察は終わってはいなかった。


#AbbaiareAllaLuna
(87) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:01:35

【人】 幕引きの中で イレネオ

 
まんじりともせず夜を過ごした男に沙汰が言い渡されたのは、次の日になってからのこと。


停職処分。
期限については追っての通達。



それは男にとっては重い、しかし見るものが見れば軽すぎる裁定だった。
どうしようもなく愚かで、それでも職務に懸命だった忠犬への、慈悲の意を含んだ処罰だった。

#AbbaiareAllaLuna
(88) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:02:19
イレネオは、警察署を出た。16時を少し回っていた。 #AbbaiareAllaLuna
(a24) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:02:39

【人】 幕引きの中で イレネオ

 
故に男は途方に暮れていた。
犬に出来ることは主人の意向に従うことだけである。
身を捧げた正義には手を離され、リードを握る者はいない。従った法は失効し、今や頼るものもない。
明るい陽射しの下に、男は憔悴しきった姿を晒した。

右を見る。牢に入る前と変わらない人並み。それは既に日常に戻りつつある。
左を見る。紙吹雪が散っていった。昨日あったらしいパレードの名残だろう。
後ろを見る。その門はいつもと変わらず、けれどこの男を追い出して閉じた。
前を見る。一般車両に紛れて通り過ぎた救急車を見て、思い出す声があった。


「バディオリは大丈夫なのか」
「彼なら病院へ」
「撃たれたのは肩だろう。命までは​────」



ざり。
靴底が舗装された道を擦る。
イレネオ・デ・マリアは知らない。
何故彼が負傷することになったか。
それでも。いや、それだからこそ。
足を向けたのは自宅ではなかった。

#AbbaiareAllaLuna
(89) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:03:13
イレネオは、病院を訪ねた。16時を15分ほど過ぎていた。 #AbbaiareAllaLuna
(a25) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:03:33

【秘】 幕引きの中で イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

院内は清潔な空気で満ちていた。
容態は悪くないのだという。示された先の病室で、貴方は一人、未だに眠っていた。

その姿を認めた男は靴音を立てることなく・・・・・・・・・・近寄っただろう。
眠る姿をいつもの高みから見下ろす。上からではまだ遠かったので、すぐに腰あたりから折り曲げるようにして顔を寄せた。

色が白い。
けれど顔色はさほど酷くない。繋がれた点滴のおかげだろうか。
線が細い。
それでも今すぐ命を落としてしまうほどに儚くはないのだろう。
命がある。
たったそれだけの事実に、自分が酷く安心したことに気づいた。

男は更に腰を折り、頭の位置を下げる。肩口に顔を近づけたのは当然、噛み付くためではなかった。
顔を傾ければ僅かに上下する胸元が見えた。それでも足りずに手をかざせば呼吸を感じられた。未だ痕の濃い首筋に指で触れれば、生きている温度が伝わった。
しまいにくん、と鼻を鳴らして短く空気の匂いを嗅ぐ。血の匂いは僅かにもせず、ただ清潔な布の匂いと、その奥にほんの少しだけ消毒の香りの混じりを感じた。
貴方の負った傷は、遠からず治っていくのだろう。
それにようやく、心から安堵した男は上体を戻した。

#AbbaiareAllaLuna
(-268) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:05:11

【秘】 幕引きの中で イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

エルヴィーノさん・・・・・・・・。」


無骨な指がさらりと頬を撫でる。
呟いた声を聞いた者は一人もいなかったはずだ。

男は暫くの間、そのまま貴方の傍にいた。
それは飼い主の目覚めを待つ愛犬の姿のようでもあったし、やはり貴方の眠りを守る番犬のようでもあった。

#AbbaiareAllaLuna
(-269) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:05:40
イレネオは、病院を後にした。20時の少し前のこと。 #AbbaiareAllaLuna
(a26) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:06:11

【人】 幕引きの中で イレネオ


帰路に着く足は酷く重く、億劫だった。
元より姿勢のいいわけではない男の背が今日は更に丸く俯いている。日の暮れた暗さを心細いとは思わないが、明日から過ごさなければならない日々のことを考えれば自然気は沈んだ。

幾日の間を何もせず過ごすことになるのだろう。
どれだけの時間に耐えることになるのだろう。まるで未決囚だ。
趣味も何もない、訪ねるような友人もいない不明瞭な空白を思えば、知らずうちに溜息が漏れた。

こつ、こつ、と石畳を鳴らす足音はいつか砂利を踏む音になる。
裏路地を通るのはいつも通りのだった。
なにも近道というわけではない。ただ、街灯のない細い道を帰宅がてらにパトロールするのはこの男のルーティンだった。
始めた頃には時々目にしたチンピラなども、最近はとんと見かけない。
良いことだ、と男は思う。きっと良いことだ。
だからこの帰宅ルートは、任を解かれた今日だって変えるつもりがなかった。


​────そして、それがいけなかった。


#AbbaiareAllaLuna
(90) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:07:21

【独】 幕引きの中で イレネオ


がつん。
衝撃。
背後から突然横殴りに吹き飛ばされ、側頭を酷く打ち付ける。視界が白に黒にちらついて足はたたらを踏んだ。
何事かと状況を理解する前にもう一度衝撃。
がつん。
同じ部分を路地を遮る汚い壁にぶつけた後、酷い音を立てて身体が地面に転がる。
揺れる。揺れる視界と脳。上手く立ち上がることが出来ずにただ酷く痛む頭に手をやった。誰だ。どうして。何が。

こいつだ・・・・
「イレネオ・デ・マリアだ」


耳鳴りで歪む中、それでも聞こえた声は知らないものだった。

「誰​────」

聞く間は与えられない。
がつん。


#AbbaiareAllaLuna
(-270) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:09:04

【独】 幕引きの中で イレネオ


三度にわたって硬いもの・・・・で殴り付けられた皮膚が裂けて、側頭から頬にかけてを生ぬるく濡らしていく。
眼鏡はどこかに吹っ飛んでしまったらしい。おかげで薄暗い周囲でも先程よりはよく見えた・・・

路地裏の暗闇から染み出すように人影が三人。
各々何かを手に持って、それで、瞳はぎらぎらと燃えている。暴力への高揚と、標的への憎悪の色。

対する男の瞳もまた怒りに燃えていた。真っ当な激昂だった。
出血は既に瞳に混じって、これの視界を僅か塞いではいたが。

「一体なんなんだ」
「ふざけるなよ……」

それでも男は立ち上がろうとする。長身がぐらついて、睨め付ける金が浅い光を放つ。
しかしそれもまた許されない。地に着いた右手の指先に金属の平面が振り下ろされる。
その残像の形と音は金槌だろうか​────気づいたところでなにもならない。


めき。


嫌な音がした。痛みに動きを止めた横面に目の前の誰かの蹴りが入った。

「なんなんだって」
仕事だよ・・・・


そう言った声は、笑っているように聞こえた。


#AbbaiareAllaLuna
(-271) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:10:02

【独】 幕引きの中で イレネオ




肉を打つ音。内臓の深くまでを揺らす音。

「ゃ
め゛
、ろ」

何かで叩く音。ぱきん。小気味よく硬いものが割れる音。

「い゛ッ……あ、ぁ、あ
、あ゛


ぶち。ぶちぶちぶち。なにかを千切る音。引き裂く音。

「​── 、────!」


ごり。ごり。ごり。ごり。
硬いものを幾度も幾度も念入りに削る音に伴って、血液が土を濡らした。


初めに側頭部への打撃。
ついで指先の破壊。主に腹部を狙った殴打。
口に捩じ込まれる錠剤。重ねて手指の粉砕。
踏みつけにされて取り剥がされる爪が数枚。
無事だった左手は鋸歯の往復で切断された。
最後割れた瓶の破片を押し込まれたのは口腔で、
握り込まれるのではなく横面をまた殴られる。


自分がやってきたことに似ていると、気づく余裕はあっただろうか。
まだ鼠が紛れ込んでいたのか、善良な警官が義憤で情報を売った・・・・・・・・・・・・・・・のか、それとも。

#AbbaiareAllaLuna
(-272) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:11:47

【独】 幕引きの中で イレネオ

 
​────鼓動は随分緩やかになった。

ざっくり裂けた舌では言葉も話せない。
唸ろうにも流れ込んだ血液が喉にかかって咳き込むことしか出来ない。
立ち上がろうとすることさえ酷く億劫で、試す前に不可能だと本能が否定する。
全身の痛みは既に隙間なく身体の表面にも内側にもひしめいていて、最早これを痛みと呼ぶのかどうかさえ定かではなかった。

じゃり。


砂の擦れる音。自分の身が痙攣したのか、それとも誰かが踏みつけたのか。

かち。


硬いものが触れ合う音。自分の歯が鳴ったのか、それとも誰かが立てたのか。

血混じりの視界は光を失って赤くすらない。ただ黒く、白く、濁って靄がかった景色だけが、濡れた金色に映っていた。
それを酷くゆっくりと動かして。
それでも動くものを追おうとして。


震えた 瞳が、


#AbbaiareAllaLuna
(-273) rik_kr 2023/09/30(Sat) 5:12:58
 


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