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![]() | 【赤】 浅見 律 黙り込んでしまったことへの追及が たとえ来たとしても、私は何も答えず。 あなたから目を逸らすように時計を見れば もう、日が沈むくらい遅い時間。 どうせ、私が何時に帰ろうが 親は心配なんてするはずもないから 特に気にもならないけれど。 抱き上げられても抵抗せず、 でも、いつもとの違いに 思わずあなたの方を見つめた。 直接押し当てられたものは 何も隔たるものもないまま、 私の中へと入り込みそうだったから。>>*10 熱が直接伝わってくる感覚に 危機感より先に興奮を覚えてしまうあたり、 私は本当に穢れきってた。 (*19) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:00:49 |
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![]() | 【赤】 浅見 律 くしゃりと顔を歪めそうになって。 見られたくなかった私は あなたに抱きつくようにして顔を隠す。 密着すれば、より深く中にはいるんだから あなたにだって、メリットはあるでしょう? (*23) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:03:02 |
![]() | 【赤】 浅見 律薄い膜一枚隔てない交わりは、 いつもよりずっと深い快感をもたらした。 たとえそのまま中に注がれても何も言わなかったし 何より、心を抉るように私に刺さって。 あなたが私の心に巣食ってしまう。 をすくってしまう。 (*24) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:04:16 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修*** あなたの語るメリットが私には理解できない。 だって、私じゃなくともいいはずだから。 (-51) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:52:01 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 私が選ばれた理由なんて、 親にこのことがばれたとしても 何も言われない、都合の良さ。 その一点だけで、同じ条件の別の子でも 別に、あなたにとっては同じはず。 私みたいな子が他にいないから、 私の事を相手に選んだだけで。 打算的に、選んでるだけだと。 そう思うのは私が私の価値を見限ってるからで。 あなたが打算以外の何かを 内に秘めてることを察することはできず。 (-52) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:53:00 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 甘く響く声をおさえたかったのは あなたに聞かせてしまえば屈服したみたいで 悔しい、なんて思いもあるから。 本当に嫌なら振りほどけばいいのに それをしない時点で依存しきって、 心は屈してしまってることからは目を背けて。 (-53) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:54:23 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修「 まさか。 日がな発情してる誰かさんとは違いますよ。 説明したところで、 どうせあなたにはわからない。」 (-54) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:55:34 |
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![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修半分は言っただけでも、小さく息を吐く。 一瞬気を抜いていたら、 強引に根元まで入れられて。 呼応するように中がひくついた。 一度達してしまったせいで 中はもうどろどろに蕩けきって あなたのものを歓迎してしまってる。 入れられても、吐息を漏らすだけで 私も何も言わなかった。 (-56) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:58:19 |
![]() | 【秘】 浅見 律 → 入江 修 無言のまま、快楽を貪るだけの時間。 声を抑えていられたのは最初の数分だけ。 気持ち良さそうに小さく喘ぐ声が漏れて それを殺してしまいたくて 唇を噛んでしまいながら。 あなたから与えられる快楽を受け取っていた。 名前を呼ばれるたびに よろこびを示すかのように中は収縮して まるで好意を示すかのように締め付けて。 さっきしつこく中をいじめられたせいで より多く快感を拾ってしまう今の身体では 長くはもたなかったから。 あなたが動きを止めないのなら、 私はまた、絶頂してしまうことになる。 (-57) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:59:21 |
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![]() | 【独】 浅見 律/* 律ちゃんが感情グラグラさせてる傍らで先生は徹底してクズのままなんだろうな〜とは思ってるんですけど(偏見) 何考えてるのかいまいち分かってない……というかこっちから先生のこと何も引き出してないから……() (-59) alice0327 2022/12/12(Mon) 23:29:05 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律本当に愛した恋人同士なら そもそも戸惑いも恐怖も与えない。 与えるのは遊びだからだと、 遠からず浅見も思い知るだろう。 でも俺は本気だよ。 お前のことを哀れんで、利用して 本気でお前で遊ぼうとしてるつもり。 気づいた時には 遊ばれる快楽だって教えてやる、 遊ばれることで居場所を得る愉悦も 飽きたら捨てられる恐怖も 意思に反して堕とされる背徳も 全部、教えこんでやる。 (-60) 西 2022/12/13(Tue) 0:35:23 |
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![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律まだ未開の場所は 流石にすぐに受け入れるわけにはならない。 苦しげな声に呼応するように 力をたびたび弱めながら解していく。 でも目を丸くする姿には 俺も思わず本性を出しかけてしまった。 自分が女として見られてることすら 自覚してないって顔だったものだから。 裸という目の前の光景とのギャップが俺に効く。 なんでこんなことをするのかなんて 当然だが浅見の立場では分からないらしいから。 道標を示すように、その答えを教えてやった。 (-62) 西 2022/12/13(Tue) 0:36:20 |
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![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律今の浅見にはそれぐらいがちょうどいい。 それに暖かな唾液に包まれるだけでも 男は多少なりとも悦びを覚えるものだ。 そして首を縦に振る浅見は驚くくらい従順で。 自分は何をしたらいいのか 何を求められているのか 落ち着かない様子で為された ぎこちない舌使いに俺も思わず身体が震えた。 それこそ、もし何度も続けられたら 浅見の口の中で吐精しかけるくらいに。 (-64) 西 2022/12/13(Tue) 0:37:53 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律どちらにせよ。 浅見がもうだいぶ出来上がって慣れたと知ったら 浅見を愛でるのをやめて 持ってきておいた避妊具をつける。 人は第一印象が大事と言うだろう? ちゃんと紳士アピールはしとかないとな。 中へと入れる準備が出来ると 怖くないよと頭を撫でながら 落ち着かせるような深くキスをして。 浅見がW続きWをしていいと 頷いてくれるまで、じっくりと待った。* (-65) 西 2022/12/13(Tue) 0:38:21 |
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![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律*** なんで浅見を選んだかなんて 一番服従のさせがいがあったから。 一番堕としがいがあったから。 それ以上のことなんてない。 こうもイイ女になるなんていうのは 運良く手に入れた副産物程度のもの。 (-68) 西 2022/12/13(Tue) 0:48:01 |
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![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律イイと言ってくれないのは 少しだけ寂しいのだが やめてと振り解けない様子が 相変わらずのことで俺は安心する。 どれだけ悪態をつかれようとも どれだけ反抗心を剥き出しにされようとも。 膣壁を小突けば、イイ玩具の出来上がり。 (-70) 西 2022/12/13(Tue) 0:50:20 |
![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律健気だなぁ。 もう俺無しじゃイケない身体なのに。 俺無しじゃ保てない心なのに。 ささやかな抵抗と自然に漏れる甘い吐息 名前を呼ばれて存在を認められるだけで 自分の感情を誤魔化すこともできない。 繋がっていれば全ては筒抜けだ。 (-71) 西 2022/12/13(Tue) 0:51:08 |
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![]() | 【秘】 入江 修 → 浅見 律浅見が責め立てられて静かに絶頂を迎える。 それでもお構いないしに抽挿を続けると 敏感な中をゆるやかな動きで慣らして その緩急が今度は俺自身の絶頂を援護した。 浅見は何度絶頂するだろう? 何度だって構いやしない。 それからしばらくの間 射精感を押し殺しながら浅見をいじめて 浅見が身体を動かせなくなるくらいに 激しく責めたててみせた。 (-73) 西 2022/12/13(Tue) 0:53:11 |
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