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【秘】 入江 修 → 浅見 律無言のまま貪り合う時間は続いて。 淫らな吐息と肉と体液が絡み合う音だけが 資料室の中で奏でられる。 たとえ浅見が苦しそうにしたとしても 腰の動きを弱めたりはしない。 「律。」 と何度も名前だけ呼びながら情事に耽けると自分でも気づいた。 感覚的に、今日は長く保ちそうだ、と。 きっと浅見に煽られてしまったせいで 浅見をぐちゃぐちゃに犯したいと 思ってしまったからかもしれない。* (-42) 西 2022/12/12(Mon) 17:09:05 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 戸惑いの声には何も返ってこない。 言葉も交わされない。 これがもし、恋人同士の初夜だったら? きっとこうはならなかったのに。 敏感なそこに吸い付かれた私は 悲鳴にも似た声をあげて。 強い刺激に驚いて、脚が反射的に閉じようと動く。 でも、抑えられてたらそれもかなわない。 あなたに知らなかった感覚を引き出され、 快楽の扉を無理やりこじ開けられた。 (-43) alice0327 2022/12/12(Mon) 19:08:57 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 それでも、私は反抗も抵抗もしなかった。 あなたを疑うことも。 ここに居ていいと、認めてくれるような甘い言葉。 それを裏付けるような優しい手つきに騙されて。 日常からほど遠いこの淫らな空気に すっかり飲み込まれてしまった私が考えることは ただ、ひとつだけだった。 (-44) alice0327 2022/12/12(Mon) 19:09:35 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修やっと秘部から口が離れたから。 乱れた息を少しでも整えようと 息を吸っては吐くのを繰り返していたら 指で触れられて、中をほぐすように指が動いて。 誰も受け入れたことのない場所だから まだ、快感よりも異物感の方が強くて 少しだけ苦しげな声を漏らしてしまう。 膝をつくあなたの方へ視線を移せば、 視界に入ったあなたのものに目を丸くして でも目を逸らすことも出来ず。 私に、反応してる…?どうして……? そんな疑問は、顔に出てしまっていたかもしれない。 宥められるように頭をなでられて その心地よさに目を細めていたら あなたが、囁いてくるから。 (-46) alice0327 2022/12/12(Mon) 19:12:43 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 何も言わないまま、 口を開けて、控えめに舌を出して。 意図なんてわかってないから 少し首をかしげながら、何処までも、従順に。 (-47) alice0327 2022/12/12(Mon) 19:13:35 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 回数を重ねた後なら 言われただけで何をしてほしいのか わかっただろうけどこの時は違う。 舌先に擦り付けられて 初めて味わったあなたの味に戸惑って 開けた口に蓋をされたら何度か瞬きして。 噛んだらだめ、なんてあなたの言葉に 僅かに首を縦に振って 分かったと伝えたはいいものの。 何の技術もないどころか悦ばせる行為すら 知らない私にできることと言えば、 噛まないように、歯を立てないように気を遣うくらい。 どうすればいいのかわからない戸惑いは 舌の動きにも表れて。 落ち着かなさを表すように 時折、あなたのものを舌先で撫でていた。 (-48) alice0327 2022/12/12(Mon) 19:15:01 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 この時は本当に何もわかってなかった。 あなたが私の身体中に蒔いた種を芽吹かせて 花開かせようとしてることも。 それが、身体を穢されることにほかならないことも。 穢されているのが身体だけではなく。 倫理観を、心を、穢されていることさえも。** (-49) alice0327 2022/12/12(Mon) 19:15:40 |
【赤】 浅見 律 抱きしめられて、温もりを感じるその瞬間。 ほんの少しの時間なのに。 その少しの時間に、私は確かに救われていた。 抱きしめられたとき、 放してほしくないって強請るように 必死で抱きついて、求めて。 どうしてか、泣きそうにすらなって。 (*17) alice0327 2022/12/12(Mon) 20:59:10 |
【独】 浅見 律 本物じゃないってわかってるから苦しいのに 偽物しか手に入らないと思ってるから 求め続けるしか、なかった。 (-50) alice0327 2022/12/12(Mon) 20:59:59 |
【赤】 浅見 律 黙り込んでしまったことへの追及が たとえ来たとしても、私は何も答えず。 あなたから目を逸らすように時計を見れば もう、日が沈むくらい遅い時間。 どうせ、私が何時に帰ろうが 親は心配なんてするはずもないから 特に気にもならないけれど。 抱き上げられても抵抗せず、 でも、いつもとの違いに 思わずあなたの方を見つめた。 直接押し当てられたものは 何も隔たるものもないまま、 私の中へと入り込みそうだったから。>>*10 熱が直接伝わってくる感覚に 危機感より先に興奮を覚えてしまうあたり、 私は本当に穢れきってた。 (*19) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:00:49 |
【赤】 浅見 律 くしゃりと顔を歪めそうになって。 見られたくなかった私は あなたに抱きつくようにして顔を隠す。 密着すれば、より深く中にはいるんだから あなたにだって、メリットはあるでしょう? (*23) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:03:02 |
【赤】 浅見 律薄い膜一枚隔てない交わりは、 いつもよりずっと深い快感をもたらした。 たとえそのまま中に注がれても何も言わなかったし 何より、心を抉るように私に刺さって。 あなたが私の心に巣食ってしまう。 をすくってしまう。 (*24) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:04:16 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修*** あなたの語るメリットが私には理解できない。 だって、私じゃなくともいいはずだから。 (-51) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:52:01 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 私が選ばれた理由なんて、 親にこのことがばれたとしても 何も言われない、都合の良さ。 その一点だけで、同じ条件の別の子でも 別に、あなたにとっては同じはず。 私みたいな子が他にいないから、 私の事を相手に選んだだけで。 打算的に、選んでるだけだと。 そう思うのは私が私の価値を見限ってるからで。 あなたが打算以外の何かを 内に秘めてることを察することはできず。 (-52) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:53:00 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 甘く響く声をおさえたかったのは あなたに聞かせてしまえば屈服したみたいで 悔しい、なんて思いもあるから。 本当に嫌なら振りほどけばいいのに それをしない時点で依存しきって、 心は屈してしまってることからは目を背けて。 (-53) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:54:23 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修「 まさか。 日がな発情してる誰かさんとは違いますよ。 説明したところで、 どうせあなたにはわからない。」 (-54) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:55:34 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修半分は言っただけでも、小さく息を吐く。 一瞬気を抜いていたら、 強引に根元まで入れられて。 呼応するように中がひくついた。 一度達してしまったせいで 中はもうどろどろに蕩けきって あなたのものを歓迎してしまってる。 入れられても、吐息を漏らすだけで 私も何も言わなかった。 (-56) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:58:19 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 無言のまま、快楽を貪るだけの時間。 声を抑えていられたのは最初の数分だけ。 気持ち良さそうに小さく喘ぐ声が漏れて それを殺してしまいたくて 唇を噛んでしまいながら。 あなたから与えられる快楽を受け取っていた。 名前を呼ばれるたびに よろこびを示すかのように中は収縮して まるで好意を示すかのように締め付けて。 さっきしつこく中をいじめられたせいで より多く快感を拾ってしまう今の身体では 長くはもたなかったから。 あなたが動きを止めないのなら、 私はまた、絶頂してしまうことになる。 (-57) alice0327 2022/12/12(Mon) 21:59:21 |
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