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【赤】 オルテイシアんん、ンッ、ちくびっ、すき、ッ……ぁぅっ、 いっぱい、……さわってッ……ぁ、ぁ、アッ、 [蕩けきった表情を晒して、己の手で彼の髪を梳いて。 腰のゆらぎが少し大胆になると共に、 胸の尖りが痛いくらいに張り詰めていく。 だめ、と、すきを相反するように口にする。 自身が一番くらくらしていて頭が回らなくなっている。] ……は、ぁぁッ、あッ、ゃんッ…… それっ、だ、めぇッ…、、……ッ、―――ッ! [ぎゅっと胸を押し寄せて、一番弱い箇所を断続的に 舌で弾かれたなら、堪らずに声をなくして。 太ももの上で魚が跳ねるみらいに、 びくびくっと痙攣を起こして――、白い世界に飛んで。*] (*31) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 22:10:59 |
【赤】 イウダ[自分が出勤して彼女が休みの時に 密かに愉しんでいることまでは卯田の知るところではない。 ただ、一日くらい洗濯もサボって もっと自由に過ごせば良いのに、と言ったら 少し変な顔をされたことがある。 洗濯が余程好きなんだな、としか推察できなかったが。 因みに自分だけが休みの日は 新しい料理の試作でテーブルがいっぱいになる。 休みの日にまで料理か、とも思わなくもないが 料理自体好きなことだから苦痛ではない。 紫亜とつきあう前は労基も真っ青な程に 通しで勤務していたくらいだ。 思いがけない休日となった明日も 何かは作りたいが―― 息をするように自然だった料理よりも 「いちゃいちゃ」を優先したくなる日が来るなんて、 思ってもみなかった。] (*32) Ellie 2023/06/23(Fri) 22:51:46 |
【赤】 イウダえっちなことしてんだから えっちな言い方になんのは当たり前ー [眦にキスを受け、開き直ってクスクス笑う。 キスは濡れ髪にも及び、 自分の癖が移ったように感じた。 お返しに鼻先を紫亜の髪に纏わりつかせる。] 「いい」だろ? 耳塞ぐのだーめ、 [「だめ」に「だめ」を返して首を振る。 身体が揺れると上に乗る紫亜の身体も揺れ、 耳から手がずれる。 まるで耳を愛撫されているようでぞわぞわする。] (*33) Ellie 2023/06/23(Fri) 22:52:02 |
【赤】 イウダ聞きたい。 挿入るかどうかは紫亜次第だぞー。 [少し触れるだけで飲み込まんばかりに吸い付く蜜口が いつ雄を頬張るかわからない。 水の中は抵抗がある為、外気に晒された状態よりは 安全性が高いとはいえ100%ではないのだから 戯れは程々にしないといけないというのはわかっている。] 素直。いい子だ、 [羞恥心を欲望が上回る瞬間、 紫亜の口は上手におねだりをする。 望まれるがまま交互に激しく刺激を与えたら、 散々昂った身体はすぐに限界を迎えたようで。 極める時特有の痙攣が起きるのを太腿で感じ取った。] (*34) Ellie 2023/06/23(Fri) 22:52:30 |
【赤】 イウダ[「戻って」くるのを待とうかと思ったが、 このままのぼせてもいけないだろう。 胸から手を離して背をトントンと叩く。] 紫亜、ベッド行くかー? 俺バッキバキだからこっから抱っこは無理そう。 [尻を先端でつんつん突く。 場所を移動する場合、少し収まってから此方は出ることにしよう。*] (*35) Ellie 2023/06/23(Fri) 22:52:45 |
【赤】 オルテイシア[彼に内緒で洗ったばかりの洗濯物をもう一度、 洗濯機に入れる羽目になったのは片手で数えられるくらい。 自由に過ごせばと言われたときには、 その裏で何をしているかなんて知られないようにと 笑ってみせた表情が少し引きつったりもしたけど。 私だって洗濯を始めた頃はそんなつもりじゃなかった。 どんどん知らない自分を知っていく。 一人のときに慰めようとしてしまうことも、 触れられる度に気にならなかった敏感な場所も、 覚えさせられて、教えられて、貪欲になっていく。 彼の方から誘われることが多い反面、 誘われることを期待している数が多いことは 自分が一番よく知っている――。 彼がお休みの日に作ってくれた数々の手料理を 口にしながら、そんなことはとても言えないけれど。] (*36) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:37:54 |
【赤】 オルテイシアぅんッ、……もう、いじわるっ……、 [理解らせるみたいに口にして、笑う声が浴室に響く。 短い髪に触れ、口づける様は彼の仕草を覚えたように。 無意識に彼の愛撫を覚えていく。 すり、と頬を寄せたら同じように彼も伸び上がって、 鼻先を鳴らすから、頭皮を擽る鼻筋に首を竦めた。] やぁッ、……だって、ぁッ、ぁんっ、 ん、んんッ、……は、 きもち、い、いッ…… [だめ、と制されて駄々を捏ねるけれど、 視線が絡めば強くは言えなくて、下から揺さぶられる 快感に身体が震えて、結局は。 教えられるままに、きもちいい、を口にして、 喘ぐのを抑えられなくなっていく。] (*37) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:38:37 |
【赤】 オルテイシア[耳に掛けた指で耳裏を擽り、熱い吐息を零して。 甘えられたなら、耳を塞ぐ代わりに唇を震わせ、 声を堪えようとして、唸るような声になって。 与えられる愛撫に溺れ、 訳も理解らないまま頷きを繰り返してしまう。 そうしたらもう、ずっと。 気持ちいい、しか考えられなくなって。] ……――――、っ、ぁ……、 は、ぁ [彼と額を突き合わせたまま、達した身体は暫く震え。 唇を呆けたように薄っすら開けたまま、 とろ、と瞳が零れ落ちそうな程蕩けた。 力の入らなくなった身体は、しなだれ、彼に凭れかかっていく。] (*38) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:39:27 |
【赤】 オルテイシア[達したばかりだというのに、腿の上に落とした秘所が くぱ、と息をするみたいに開いて、閉じて、肌に吸い付く。 意識は少し飛びそうになったけれど、 緩やかに背を叩く手に助けられてゆっくりと顔を上げた。 覗いた顔は、火照り、艶を残したまま。 つん、と疼く箇所を悪戯に突付いてくる。から。] ……んぅ、ッ…… [甘えるみたいにちゅう、と。 唇の端に吸い付いてキスをねだり。 ちゃぷんと、片手を湯の中に沈めていく。] (*39) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:40:25 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[二人の身体の間に滑り込んでいく左手が、 勃ち上がったままの彼に触れて。 秘所の入り口に充てがうように位置をずらして。] おくすり、のんでるから……っ、 ……ここで、シよ……? [唇の中央ではなく、端を舐めるようにちゅ、ちゅ、と 愛撫のようなキスを繰り返して、……だめ?と最後に一押し確認して。*] (-57) milkxxxx 2023/06/23(Fri) 23:41:42 |
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