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【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 花火大会 ― [ 案内所に辿り着けば、 肩からそっと、降ろしてあげて、 事情を説明する詩桜の傍らで、 男の子の柔らかなほっぺをつついたり、くすぐったり。 きゃいきゃいと笑う声が可愛くて、 ついつい構いすぎてしまう。 事情を説明し終わったから、名残惜しいが] ヒロくん、またね……ん? [ 二人同時に不思議そうな声をあげる>>395 簡単に振りほどけそうなほどに、弱弱しく握られる手。 心細いのだろう。 小さな手が一生懸命に引き留めようとしているが いじらしくて、ふっと力の抜けた笑みを浮かべた。] (408) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 21:55:28 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞そうだね、もう少しだけ きっと、すぐに来てくれるから、 それまで一緒にいようね [ 手遊び歌を歌う詩桜も。 楽しそうに今時の子どもの話を聞いている様も。 なんだかしっくりしていて。] 詩桜さんは、良いお母さんになりそうだね [ 先程言われた言葉を、同じように繰り返したりして。 そのうち、ヒロの両親がやってくれば、 感謝を言われたりしつつ、名残り惜しそうに別れを告げた。 立ち去る姿にささやかに手を振って、 その背を見送った。] (409) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 21:55:52 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞良かったね、本当に 間違ったのが詩桜さんで、彼は運が良かった [ 嬉しかったと、言われれば 天色を一度、瞬いて――ただ、笑った。 打算も、下心もない、ただ無垢な感情を向けてくれる あの小さな命は、純粋で、時に残酷で。 でも、とても愛しいものだとは、知っていた。 だけど、こんな風に優しくできたのは、 きっと、君が人を好きになることを、 人を大切にすることを――――教えてくれたからだよ*] (410) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 21:56:59 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 2号店を如月町に!!! それは、確かにいい案ですね そして、赤チップ使ってるところ見られると、 恥ずかしいですね(*ノωノ) (-752) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 21:58:50 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* ちょっと目を離していたら。 詩桜ちゃんがよっぱで、可愛い 瑛ちゃん、そんなに驚くことだったのか(ブラック企業怖い) ユエさんの挿し入れは、大歓迎だよ!! >>-765ハナくん ハナくんもおいでおいでしようかな。 如月町に薄氷古書店 如月町店ができるのは、 いつかは分からないけど……早くて、数年後には……? (-771) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 22:26:02 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* そして、相変わらず ジャンさんかっこ可愛くて、きよひーが可愛いですね(によります) (-773) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 22:27:26 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― お昼休憩とは別にあるよ ― [ 働き者な成瀬さんに、 休憩を進めたら、なぜか驚かれ>>420] お、お饅頭嫌いだった?? 確か、この前貰った浅草の雷おこしもあったから 出してこようか? [ レジのすぐ後ろにある障子の向こうは、 小さな和室になっている。 丸いテーブルの上に、饅頭の箱。 テーブルの近くに和箪笥があって、 茶葉や急須が締まってある。 小さな冷蔵庫に、コンロもあるので 季節問わず、過ごすには不便はない場所。] (438) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 22:43:24 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞人が増えてきたら、呼ぶから遠慮しないでね 仕事はメリハリも大事だよ [ 古い書物は繊細だから、 手入れや扱いは慎重にしなければいけない。 疲れた頭では、知識も入ってきにくいだろうし。 ね? と小首を傾げて、もう一度勧めれば、 休憩に入ってくれたかな? まだまだ仕事がしたいというのなら、 掃除や最近、仕入れた古本のカテゴリ分けなど 任せる仕事はあるにはあるのだが、さて*] (441) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 22:43:44 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* >>-777ジャンさん(ラッキーセブン) 美辞麗句をどんなに並べても。 ストレートで飾り気のない言葉の方が伝わることがあるのです。 薄氷の友人枠できてくれたら、泣きます嬉しくて(友達いない子) >>-778ハナくん さらっと、またブラックよりなところに行こうとしてるww 資格はあるといいねきっと。有効期限がないものとか。 ハナくんも仕事できる子だから、うちは歓迎だよ。 両親60過ぎてるしね。まだまだ元気だけど。 任せられる人がいるのは、助かりそうだ。 (-789) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 22:49:30 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― そしていつだが。 ― [ スイーツバイキングという魅力的なものがあることは 前前より知っていたけれど、なかなか一人でいけず 妹は、実はさほど甘党ではないので、誘いにくく。 だから、初めて行きました。 めくるめく甘い世界 ――物理的に ]あぁ、これも美味しいですね [ 一目も憚らずに、いくつも皿にケーキを乗せて。 ――ショートケーキに、マカロン、抹茶プリン ――モンブランに、生チョコ、ミルクレープ ――キッシュに、プティング、ティラミス お酒が入っているお菓子を食べても、 にこにこしているのは、いつも通りなので、 酔っているのか、いないのか、判別は難しいだろう。] (448) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 23:21:07 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞へっ? [ ふいに聞こえてくる、拗ねた声>>423 顔をあげれば、おやおやおや、まさか酔ってる? そういえば、食べているスウィーツが お酒が入っているものが多い名とは思っていたが、 まさか??] 詩桜さんが頑張っているのは知ってるよ 僕も同じ気持ちだけど――… [ ぎゅうと握られる手に、手を重ねる。] (449) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 23:21:09 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞相みては 恋 慰むと 人はいへど お互いに会うと、人恋しさは紛れると 他の人は言うけど、 見て後にそに そも 恋 増さりける 別れた後にこそ愛情がより増してくるものです [ なんて、昔の人の言葉を借りてみたけど。 今の詩桜には、聞こえてないかな? ひとしきり、甘いもの堪能したから、 詩桜を連れて、席を立って、甘い世界から またね Moi moiしておくことした。] (450) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 23:21:12 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ちょっと足元がおぼつかない様子だったから、 一言声をかけてから、背におぶって。 ぐりぐりと、背中に感じる感触に、ドキドキしているのは きっと聞こえてしまっているだろうね。] 僕は嬉しくなっちゃうけどね 詩桜さんが、そう言って口にしてくれると [ くすくすと悪戯な子どものように笑って。 ふと立ち止まれば、背を振り返る。] でもね、いつでも、心で想っているのは、 (451) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 23:21:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ たまにしか呼ばない、その呼び方。 あの夏の日に唇を重ねて、おねだりされたこと>>432 なかなか慣れなくて、たまにしか呼べないから。 君を不安にさせてしまうのかな。 呼び捨てにするのは、妹くらいだったから、 自分の中では、なんだか特別な呼び方で、 呼んでいるこっちがドキドキしてしまってね。 これから、少しずつ慣れていくから許してほしいな*] (452) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 23:21:19 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 園児って、ツンデレが好きなのか() >>-794ジャンさん 結婚式は、ひそやかにだったので。 商店街の重鎮の人は呼ぶけど、常連さんは呼んでないかな? あくまでそこの人たちは、ビジネス的なそれですし 若干、花火の日の返事を混ぜつつ。 私はおやすむのです。 詩桜ちゃん、無理せずにね。 健康が第一だよ!!! おやすみなさい** (-804) kasuga_2jp 2020/08/03(Mon) 23:27:52 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* おはよう。 仕事の準備しながら覗いたら、巻き込まれてる?w 否定はできないのだけどw 今日も戻りは、夕方から夜になります。 では、いってきます〜** (-831) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 8:15:17 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ワーカーホリック ― 仕事中毒に休息を ― [ 仕事はそつなくこなすのに、 休憩が苦手なんて、面白い子だな>>460 ものの数分で休憩から戻ってきたときは、 驚いてしまったけれど。] それは良かった、 私の大切な友人がくれたものだから 味には期待してたけど、成瀬さんからも お墨付きをもらったなら、間違いないね [ 今は、お菓子の感想もくれるようになって、嬉しく思う。 結婚してから、少し客足が遠のいていた気がしたが 明るく可愛い働き者が店の仲間に増えてから 徐々に客が増えていた。 ――きっと、彼女にファンがついたのだろうね。 楽し気に笑って、さて次はこっちの勉強をと。 古書の話、好きな本の話、それから――… 君の好きな人の話も聞いたかな? 仕事先に不安があれば、いつでもおいでなんて 冗談半分、本気半分で誘ったりもしたりして。 穏やかで、賑やかに、 これから先も、楽しく仕事を一緒にしていただろう*] (492) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:31:08 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 花火大会 ― [ きっと色々な奇跡が重なって、 今、違う色を持って生まれたもの同士 一緒にここにいれるのだろう>>432 寄り添って、微笑む顔を見つめていれば、近づく距離。 重ねやすいように、背中を丸めれば、 触れるだけのキスをする。 悪戯っ子が笑いながら、嬉しい願いを口にする>>433] そう、だね――… [ そのいつかは、きっと遠くない未来くる気がするけど。 今はまだ、初恋、恋人同士の時間を楽しみたい。] (493) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:33:26 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞え、っと――し、詩桜? [ 可愛くおねだりされてしまえば、 呼んであげたいのだけど、呼んでみたら、 なんだか気恥ずかしくて、ぽっと頬が赤くなる。 あぁ、暑いなぁ、なんて貰った扇子を開いて パタパタと風を送る。そのまま、ちらりと詩桜に視線をやって] これは……慣れるのに、時間がかかるかもしれない 今は、まだ……たまに、で許してくれる? [ ドキドキしてしまって、ぼそぼそと呟くようにお願いを。 それから、また唇を重ねて] (494) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:33:28 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜――…これから、また部屋に来る? [ 今夜でこの旅は終わりだから、 チェックアウト前の僅かな時間になってしまうけど。 少しでも、君の熱を憶えていたいなって。 恥ずかしさで染まる頬とは別に、僅かに天色に揺らめかすは、 ほんの少しの情欲の火。*] (-851) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:33:31 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ある日のこと ― [ >>483昔の歌を口にすれば、返歌を贈られて いつもそんな風に想ってくれているんだね。と 嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる。 こちらの気持ちも伝えれば、彼女を背中から降ろした。 ぎゅうと抱きしめられる。 胸に埋まるその頭を、彼女の気が済むまで撫でていた。 寂しい気持ちも、羨む気持ちも、この幸せな気持ちも、 昔は本の中にしかないものだと思っていた。 彼女のおかげで知っていく本当の感情、 時に振りまわされて、受け入れて、振り回して。 こうして、人は人と繋がって、紡いでいくのだなと思う。*] (495) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:34:38 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 実りの季節 ― [ 入籍をして、ひそやかな挙式をあげて それから、一年と少し経ったころ。 蒔いた種が、芽吹き、実りを迎える――そんな頃。 古書店の敷地にある家に、詩桜は一緒に住んでいて。 勉強があるから、そんなにやらなくてもいいと 母や妹が言っていたけど、家事も頑張ってくれて。 ――ちなみに、我が家は和食が多い 就活が思いの外、大変そうで。 何か息抜きを提案しようか、そう考えていた時。 『あらやだ、詩桜ちゃんおめでたじゃない??』 『マジか、兄さんちょっとすぐ病院つれてこ!!』 母と妹が、店に駆け込んできて、 慌てて病院に連れていきました。] (496) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:36:19 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 一年は、もう少し、恋人気分を味わいたいと 両親からの孫コールを無視していたけれど。 卒業するまで待とうか。 そんな気持ちもありつつも、両親の年齢を思うと 孫の顔を見せてあげたいという想いもあって。 詩桜にも相談して、 避妊をするのをやめたのが、いつだったか。 それがようやく、実を結んだのか。どうか。 病院で、診察結果を一緒に待ちながら ドキドキと先生の言葉を待っていた。 彼女のお腹に、――命は芽吹いていたかな*] (497) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:36:43 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* ふふふ、気づけば、子どもが出来ていた?? 羽井先輩は、お気遣いありがとうございます。(好き) 大丈夫、僕は、無茶ぶりも美味しく食べます(もぐもぐ) そして、姉のごはんを食べにいってきます。 早く来いってさっきから、怒られ(ry** (-852) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 18:38:10 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* よだれ拭きとかも定番かな? 消耗品は喜ばれるよね。 ユエさんは、イケメンだよ。 中の人の一推しだよ? (-859) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 19:14:07 |
【秘】 薄氷 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞………、………うん。 [でも、私に断る理由なんて無い。 私だって刻んでいきたい。 この後日常に戻る前に、こんな機会なかなか無いのだから。 彼の熱も、彼の声も、彼の色も。 その野性的な光を帯びる天色も。 1日1日を確かな記憶として覚えて行きたかったから。 だから、わたしは幼い言葉と共に頷き返す。 しっかりと手を繋いで 今日もまた、彼の部屋へ。]* (-867) 夢見 2020/08/04(Tue) 20:12:04 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a18) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 20:24:27 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 薄氷 詩桜― 花火大会 ― [ たまにを許してもらえば、>>501 同じようにへにゃりと笑い返して、唇を重ねて 灯った胸の奥の炎に炙られるまま、夜の誘いをすれば。 愛らしい肯定が返ってくる。 その手を取って、再び、912号室に舞い戻ってきた。 扉がぱたりと閉じると同時に、 片腕に腰を抱いて、引き寄せて、ゆっくりと唇を奪う。 最初は、触れるだけ。 徐々に、唇を食み、舌を食み、やがてその交わりは深くなる。 どちらのとも分からぬ銀糸が糸引くほど、重ね貪った。] ッ、ん、……し、おさん…… この夏が、夢や幻じゃないって、思えるように [ 刻みたい、君に。 刻んでほしい、君に。 少し、息を整ていてから、少し身体を離す。] (-881) kasuga_2jp 2020/08/04(Tue) 20:52:21 |
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