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【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「見かけたのが俺で良かったな。」 例え猫に餌をやっていただけでも。 ある事無い事をでっちあげるような そんな人間が居ない、とも限らない。 冗談めいてそんなことを言うだろう。 「そんなに面倒かね。 まあ面倒っちゃ面倒なのか?でも良いんだよ。 どうしてもってなったら利用するかもしれんが… 基本はこの方が良いのさ。程よい距離ってもんがある。」 からからと笑いながら、手を振るだろう。 貴方の忠告とも取れる言葉を聞いているのかいないのか。 少なくとも、それで改まるほど簡単な性格でもないようだ。 (-133) ぴんじぃ 2023/09/15(Fri) 11:35:48 |
【赤】 無敵の リヴィオ表示された名を遅れて確認し、 続いてAlberoの反応を伺うように横目に見る。 そのままふたりのやり取りを眺め暫くして、 あがったひとつの名に、ほんの一瞬顔を顰める。 しかしだからといって、表にそれを出す訳ではない。 名があがる以上、相手は自分にとっての敵だ。 『イレネオの次はカンターミネですね。 自分は特に異論ありません』 特に意見も異論もない一匹はふたりへ頷いて、 その選択に間違いはないだろうと肯定する。 実際、警戒すべき要素は多くあるのだから。 (*13) sinorit 2023/09/15(Fri) 11:45:57 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ考えているが故の行動だとは馬鹿でも悟ることが出来る。 そこに理由があることが分かっていて問うのは、 勝手な考えを諦めきれないからだった。 「…全く。そこも素直さをもって出世すればいいのに。 俺も同じだから人の事は言えないけどね」 拒む理由は違えど拒むという点では同じ。 違うようで似ている君に、男は深く息を吐き出した。 「……まぁ、君の言う通りだ。もう戻れない。 それに、戻るつもりもないんだ」 「あとは上がるか、落ちるかだけ。 精々、お互いに最後までやり切るとしよう」 終わりがいつか、どこまでかは分からない。 何が起きるかも分からない未来だが、 法による奇妙な縁で繋がれた犬同士仲良くしようじゃないか。 いつも通りを振る舞い直し、今度はらしい笑みで笑いかけた。 (-140) sinorit 2023/09/15(Fri) 11:58:02 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 陽光の元で ニーノ声をかけられたなら、勿論YESと答えよう。 君からのお誘いを楽しみにして夜を空けていたんだ。 断るはずもない。 連れられるままに屋台のご飯を買い、 適当なベンチでのんびりしようか。 君から何かおすすめがあるなら、それを手にして。 話が切り出されるまでは他愛ない話を語りながら。 (-142) sinorit 2023/09/15(Fri) 12:02:08 |
【秘】 マスター エリカ → 黒眼鏡/* Ciao! 運営です。他の方からのお知らせを持ってきました。 襲撃可能役職の方が、本日二日目の能力行使で黒眼鏡様を襲撃したいそうです。ブッキングする場合には身を引きますとのこと。 襲撃者が誰かを知りたい場合には知らせていいとも言われています。 如何でしょう? (-143) 66111 2023/09/15(Fri) 12:42:15 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ/* 朝から目を疑わせてすみません…。 ではその旨で、エリカさんには報告を致しますね! また日付変更24h前になりましたらご連絡をするのですが、 襲撃ロールを行うかどうか 行なうとしたらご希望の形などあるかどうか 上記2点をふんわり考えていていただけると嬉しいです! 襲撃ロールをする+特にご希望がない場合は、お手伝い権を何か悪いことに使おうかな…と思っていましたが具体的には何も浮かんでいません… こちらももちろん引き続き悩みますが、その案も頭の片隅で考えていただけると助かります…すみません…! それではあと数日、余生をお過ごしくださいませ。 おさとうかえででした! (-144) oO832mk 2023/09/15(Fri) 12:42:58 |
【独】 マスター エリカ/* 本日は青のみずたま。え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜↑え〜〜〜〜〜〜〜〜→ 牢から指示を出す旦那が見られる・・・・・・いやだ・・・つかまらないで・・・・・・どっかり座って偉そうにしてるのめちゃくちゃ似合う・・・・・・・・・・ (-147) 66111 2023/09/15(Fri) 12:47:42 |
【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノさて、どんな言い訳をしてくれるのか。 見つめる視線は挑戦ではなく期待だ。信じさせてほしい。疑わせないでほしい。貴方を敵と見なしたくない。 自分を納得させてくれ。 隠す気のない感情は滲んで貴方に向いたろう。そのままを剥き出しに、ひとつひとつ、男は貴方の言葉を聞いた。 真っ当な言葉。 刑事として警察として、正しい言葉。 それで納得しなかったのは、貴方の態度がどうにも煮えきらなかったから。 若いくせに、若いから、働く青い勘もある。 刺すような視線が貴方から剥がれたのは、その瓶が手にされたからだった。 「?」 「薬ですか。……」 初めばかりはまだ言葉に刺がある。しかしそれも、パッケージを調べれば和らいで。 「睡眠薬?」 次いで尋ねる声音に変わる。 再びそちらを向く瞳はいくらか凪いでいるだろう。そこでようやく貴方の目元のくたびれた様子に気づくだろうか。何分、激昂していたものだから。 (-148) rik_kr 2023/09/15(Fri) 12:47:55 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → マスター エリカ小指の爪を、するりと撫でる。 マリーゴールドカラーのエナメルの上に塗られたトップコートのお陰で、小さな面積でもつるりと陶器のような手触りがした。 (……ごめんね) 誰にも届けない、届けてはならない言葉が頭をよぎった。 …かぶりを振る。躊躇してはいけない。 だって、これは、必要なことだから。 /* お世話になってます、おさとうかえでです! 今回波魔は襲撃をパスしません。襲撃対象は ニーノくん ご本人には連絡済、承諾頂いています。 以上、何卒よろしくお願い致します! (-149) oO832mk 2023/09/15(Fri) 12:50:44 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 無敵の リヴィオ断られないだろうなとは考えていた、けれど実際にそうであると嬉しさは募るというもの。 選んだのはこの前出来立てを食べられなかったピザと、摘まんでさっと食べられるパネッレ。 ピザは今回はマルゲリータで、でも秋の定番もおいしかったですよなんて勧めつつ。 ドリンクにはブラッドオレンジジュース、パネッレの入った箱を間に置いては貴方の隣。ピザを食べ切るまでは他愛なくても好きな話に耳を傾けていた。 「……ね、リヴィオせんぱい」 そうして一枚を食べ切った頃、ようやくに切り出したそれはまず問いの形をしていて。 「せんぱいってどうして、警官になったんですか? 引き取られた家のこととか……関係ある?」 窺うように、小首を傾げて尋ねた。 (-150) mspn 2023/09/15(Fri) 13:00:15 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ/* いえいえ、嬉しいですというのも何ですがありがとうございます… また二点についても承知いたしました。 襲撃ロールに関しては折角ですのでさせていただければと思います。 希望の形は現状ぱっとは思い浮かんでおりませんが、お手伝い権の行使はしていただいても全く問題ありませんので先にそちらはお伝えしつつ… 考えてくださってありがとうございます! こちらも何か良き流れは無いかふんわりと考えておきますね。 改めてご連絡等ありがとうございました、数日後よろしくお願いいたします! (-151) mspn 2023/09/15(Fri) 13:04:34 |
【人】 法の下に イレネオ>>16 アリーチェ 「何故。」 しょんぼりと口数を増やす貴方と対照的、これは一言言いきってしまう。その態度には、もしかしたら厳しさが見えたかもしれない。 言葉と共に伸ばす手は大きい。ただし、下から伸ばされたから、万一にも殴られるかと怯える必要はなかっただろう。緩慢な速度だ。 「怒りませんよ。」 視線は下に。とはいえ、背の低い貴方からは表情も容易に伺えるはず。言葉通り、怒っているふうではなかった。 貴方の方に合わせないのは呆れているからだではないらしい。だが、怯えさせまいとしているわけでもないのもわかるだろう。次の言葉で。 「甘いものは好きです。」 「 大きいのがいいな。 どれだと思いますか。」物色の視線だ。 なんとも気遣いがない、行儀も悪い。 #警察署 (31) rik_kr 2023/09/15(Fri) 13:19:57 |
【人】 口に金貨を ルチアーノ>>30 リヴィオ 「……丁度顔が見たい時に」 縁のある警察の知人が猫を見上げているのを遠目に見つけてしまった。 今日は予定が詰まっている、法案のこともあり通り過ぎるべきであるのに目に止まってしまったものだから足は自然に向かっていて。 「こういうのは近づいて来ないから向かうしかないぞ」 うまく行かないと逃げるがな、と付け加えて貴方の横に立った。 行く気は全くなさそうだ。 #路地裏 (32) toumi_ 2023/09/15(Fri) 13:20:12 |
【秘】 マスター エリカ → 日差しにまどろむ ダニエラその色を見つめて、あるいは握りしめて。 一体何度、誰にも聞かせられないそれらを 思い浮かべてしまったものだろう。 形にならずに消えた言葉は数知れず。 さてこの先にはまたいくつ。 /* 能力行使対象ニーノくん、確認しましたありがとう〜! 変更ありましたらまたお知らせください、なければそのままで大丈夫です。 引き続き村をおたのしみください、Ciao〜!! (-153) 66111 2023/09/15(Fri) 13:28:30 |
【秘】 黒眼鏡 → 陽光の元で ニーノ「それでいいさ。 まああるいは……」 腕を組んだ。 「俺が忙しかったら、ここに電話しろ」 小指をぶんぶんとふったあとで、 尻ポケットから取り出した紙切れをグイっと押し付ける。 紙切れには、どこかのお店の電話番号が書いてある。 ……どこだろうか。 「やっぱ若いといいねえ」 綺麗に出されたものを平らげたあなたを褒めて伸ばしつつ、 あー、と視線があさってをむく。 「いくらだっけな、また忘れちまった。 まあ、次来た時払え」 …奢るという意味だろう。 (-154) gt 2023/09/15(Fri) 13:47:53 |
【人】 陽光の元で ニーノシエスタの時間になっても署に戻ろうとはあまり思えなかった。 街中に居続けるのも見回り中のざわつきを思えば人の眼が気になる。 それに、と考えることもあったから、自然足はその場所へ。 辿り着く、共同墓地の一角。 とある墓石の目の前に胡坐をかいて座り、じっと視線を注いでいた。 祈りを捧げるわけでもない数十秒の沈黙。 ……終えれば深く息を吐いて、今朝貰ったお菓子を取り出した。 苺のクロスタータ、今の自分でもなんとか作れるもの。 けれど自作したものと比べれば見た目の整い方から既に違う。 しばらく眺めてから口へと運び、口内に広がる甘酸っぱさに目を細めていた。 #共同墓地 (33) mspn 2023/09/15(Fri) 13:56:57 |
【赤】 黒眼鏡『ではそのようn』 メッセージを打っていた、スマホが振動する。 「……」 『ではそのように』 船がぐらり、と揺れて、グラスの中にも小さな波が浮き上がる。 『方針は変わらずお願いします。 ルチアーノにも要注意を。 彼、いろいろ調べ回っているようですから。 イレネオの話も、彼からだそうですよ』 遠く、三日月島の灯りが星空のように煌めいている。 アリソンが立ち上がって操舵すれば、ぐるんとボートの舳先がそちらへ向いた。 (*14) gt 2023/09/15(Fri) 13:59:28 |
【独】 陽光の元で ニーノ「……キミは嬉しい? ニーノ」 墓石の下、眠るその人に問いかける。 返事はない。 死者は何も語らない。 それでも指先を伸ばす。 顔も知らない、声も知らない。 誰かをなぞろうとするように。 上手にらしくあれるように。 (-155) mspn 2023/09/15(Fri) 14:01:22 |
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