人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着:将軍 かんぅ

【人】 将軍 かんぅ



[かんぅはまだ16(40)歳だから]
 
 
(22) sudati 2021/06/15(Tue) 19:42:49

【人】 将軍 かんぅ

[かんぅがその話を聞いたのは
狩りの帰りに立ち寄った村であった。数人の部下とともに訪れた其処は嘆きに溢れていた。若い娘が一人生贄にされるのだという。その魔物が生贄…花嫁を求めたのは初めてらしい。だが、何時か輿入れが来る事は語り継がれてきた話。

矢に当たったのは老夫婦の娘だという。
水を貰い、腰を下ろした椅子より
悲嘆にくれるその娘を目にかんぅは]
(23) sudati 2021/06/15(Tue) 19:43:39

【人】 将軍 かんぅ



 …このかんぅが参ろう。


[国随一の将軍の言葉に村の者たちは目を見開いた。
部下たちが、突然何を。と驚く。傲慢さが聊かあるものの、清廉潔白。無敗の将は民に優しい。娘の境遇に心を痛めたのだろう。どよめく民衆、部下たちに再度かんぅが告げる]
(24) sudati 2021/06/15(Tue) 19:43:59

【人】 将軍 かんぅ




 このかんぅが魔物に嫁ごう。



[――そして、輿入れが決まった。]
(25) sudati 2021/06/15(Tue) 19:44:32

【人】 将軍 かんぅ

[とはいえすぐに嫁ぐ訳ではなかった。
まずは用意が必要である。部下たちには自らが魔物の花嫁になることを主に告げる筆を取った。部下たちが反対をしたこと、自分を止めきれなかったことは罪ではないと、懐の刀を持たせ、これを今生の別れとせよ。と告げれば
村娘の為に自らの命を投げ出す将軍に
部下たちは男泣きをした。

どうかご武運を。と部下たちは口々にいう。
中には供をと望むものも居たが、其れをかんぅは断った]


 よい、かんぅにはこの青龍偃月刀がある。


[それにちょうひぃ。もいる。
将軍の部下たちは説得をあきらめたのは一度決めた事を将軍が曲げぬことを知っていたからである。先の戦で国には平穏が訪れ、民たちは平和を享受している。その中で魔物に怯える村があるのを将軍は許せないのだろう。

そう考えて、心に決着をつけ
去っていったのである]
(26) sudati 2021/06/15(Tue) 19:50:49

【人】 将軍 かんぅ

[部下を見送り
纏ったのは、花嫁衣裳。
娘が着るためにと用意された其れは、腰回りどころか、色んな処がきついのを村の女たちが必死に繕い、伸ばして伸ばして大きくしてくれた。このようなものしか用意できない事を申し訳なさげな村のものたちに、よい。と告げたかんぅはまさに将の器であった。


村人たちから出立の宴を催され
細やかだが祝い水を飲み
かんぅ、40歳。青龍偃月刀を片手にいざ嫁ぐ。]
(27) sudati 2021/06/15(Tue) 19:51:28

【人】 将軍 かんぅ

[ご指名の場所。
山の奥、滝の前へは一人でやってきた。ついていきたがる村人たちに何があるやもしれぬと告げて青龍偃月刀を手に。心に弟ちょうひぃを抱えてである。民を思う将軍の気持ちに村人たちはみな涙した。貴方の名は末代まで語ります。という言葉に、そのような気遣いは無用だ。と返し。

花嫁衣裳で山を登った男は今、滝の前にいる。
大きな滝を仁王立ちで見つめ
肩に青龍偃月刀をかけて]


 頼もう―――。



[何処にも怯える花嫁らしさはなく
堂々と『婿殿はどこである』と言ったのである*]
(28) sudati 2021/06/15(Tue) 19:54:41

【独】 将軍 かんぅ

/*
やばいシリアスすぎるかもしれない…
(-7) sudati 2021/06/15(Tue) 19:55:27
将軍 かんぅは、メモを貼った。
(a5) sudati 2021/06/15(Tue) 19:58:37

【独】 将軍 かんぅ

/*
>>37
ここめちゃかわいい
(-14) sudati 2021/06/15(Tue) 22:32:03

【人】 将軍 かんぅ


 
女人は此処にいるぞ。



[いない。
花嫁衣裳の男(40歳)しかいない。
背にある青龍偃月刀はもはや体の一部である。現れた白竜を名乗る男は意外に愛らしい顔をしていた。何故見えるのかかんぅアイは遠くをもとらえて離さない。正確には戦場で常勝を繰り返す武人の観察眼である。神弓の使い手の弓を額で受けながした程の実力を持つ程の眼力である。眼力ってなんだっけ。将軍はずんずんと近づいた。

ああ、滝、滝の中に入らないでぇぇ
と何処からか聞こえてきそう

だがかんぅの脳内には「いけえ、兄者。そこだ!いけ」
というノリノリのイマジナリー弟ちょうひぃしかいない]
(51) sudati 2021/06/15(Tue) 23:10:25

【人】 将軍 かんぅ


 ヤオディと言ったか
 我こそは、貴殿の花嫁であるかんぅである。



[水をずんずんと進む。
水を含んで重くなる花嫁衣裳もなんのその。花婿殿の処にいく足枷にはなりはしない。そう、花婿殿である。かんぅは花嫁、それも魔物の花嫁に憧れるごく一般的な男性であった。

故に心るんるん踊り、脳内弟は歓喜している。
このような運命があっていいものか。
これぞ天命。日頃の行いが良すぎたやもしれぬ。

やはり毎朝の掃除は必要な事であった。

まさか一人話し相手を求めていた>>34など知らず]
(52) sudati 2021/06/15(Tue) 23:11:28

【人】 将軍 かんぅ


 よろしく頼むぞ、婿殿。


[容赦なく白糸滝の中に入り。
その手を取り、しかと抱きしめようとしたであろう。しかもずいと顔を近づけて尊顔を容赦なく見ようとする。ああ近すぎます。神様に近すぎます。花嫁だから問題ない。そうだね。

尚、残念なことに交代は効かない。推定800歳の白竜様>>36は逃げられない。やったね、嫁が>>35来たよ。可愛さが足りぬというのなら片目瞑り(ウィンク)の一つや二つしてみせよう。何せ一騎当千の将>>38

出来ぬ事などありはせぬ。*]
(53) sudati 2021/06/15(Tue) 23:12:48

【人】 将軍 かんぅ

[ふむ、花婿殿はどうやら照れ屋のようだ。>>129
踵を返そうとするのをそう判断するのはかんぅ観察眼の力だ。どう見ても女人だが、と主張するのは綺麗な花嫁衣裳。勝手に入ってはならぬというが、おかしな事を言う。]


 何を申しておる。
 婿殿の家ならばこのかんぅの住処でもあろう。


[そう愛の巣!
これこそ正に之からの二人を祝福する住処だろうに。こんなにも可愛い恋する一般人男性、滅多にいませんよ。なのに花婿殿はどうにも及び腰でこまる>>129これは良き結婚生活を送るには、花嫁として手を引いた方がよいか。
とすでに今後について(プラン)考え


とりあえず景気づけに抱きしめました]
(135) sudati 2021/06/16(Wed) 18:22:29

【人】 将軍 かんぅ



 …む、細いな。



[しかと食べているのであろうか。
これは勢いよく抱きしめて骨を折りかねん。
それは危険である。相手が魔物であるとは思ってもあまりに華奢に思わず案じてしまう>>130。かんぅは不思議な術や奇跡など使えぬごく普通の人間である。ただちょっと一騎打ちの名手。一合で決着がつかぬ相手は勇将と言われるほどの。故に何か声をあげているのを歓喜の声と勘違いした。いやどこにもその説明はないというが、一騎当千。
戦場でよく聞いた声(悲鳴)に似ているせいだ。


半泣きに気づけばその涙をぬぐい。
いかがした。と生真面目に問うたのだが]


 …手違い?


[間違いとはなんだ。
中から水を追い出す優しさを持つ花婿を前に、花嫁は考えた。もしやこの花婿殿は自分がいやいや嫁ぎに来たと思ったのか。―――そういえば、村の娘は泣いていた。

そうか、そういうことだったのか!>>131]
(136) sudati 2021/06/16(Wed) 18:23:05

【人】 将軍 かんぅ

[あ、これ勘違いしていますよ。
白竜さん。大変な事になりますよ。どうしましょうか。と実況がお送りします。兄者って、ちょっと強引な処あるよな。とかイマジナリー弟が心の中で言う。だが、基本的にイマジナリー弟はかんぅの味方である。妄想の弟なのだから当然だ。

何かの勘違いをして理解している間に、摩訶不思議な生き物が熱いお茶と、茶請けを用意するのを眺め、腰をどかっと下ろせば、用意された着替えと花婿を交互に見て]


 …まず、花婿殿は何か勘違いをされておらぬか?
 主は花嫁を望んだのよな。


[事実の確認。
片手にも小さすぎる湯のみをいただき]
(137) sudati 2021/06/16(Wed) 18:23:29

【人】 将軍 かんぅ

 ならば安心いたせ。
 このかんぅが主の花嫁で相違ない。
 その上、望んできた故に


    怯える必要はない。


[あ、これはまずいですね。
決定的に勘違いしてますよ、これ。いやむしろ綺麗に不理解をしているというべきでしょうか。どうでしょう解説さん。にこやかに笑う顏と【男物の>>132】衣装を見比べ]
(138) sudati 2021/06/16(Wed) 18:24:38

【人】 将軍 かんぅ



 それと【客人】ではなく
 花嫁と呼んでほしいのだが、……


[嫁ぎ満々の花嫁は
少しばかり躊躇うものの
ええい、男ならば潔くと心に決めて]


 …それとも求めておったのは
 花婿であったか?

  かんぅとしては花嫁が本望であるが
  主が望むのなら花婿として嫁ごうぞ―――
(139) sudati 2021/06/16(Wed) 18:24:51

【人】 将軍 かんぅ

[ちがうそうじゃない*]
(140) sudati 2021/06/16(Wed) 18:25:05

【独】 将軍 かんぅ

/*
かんぅ一生の不覚
希望セットミス自分です
申し訳ありません。寝ぼけてそのまま確認しわすれていた。開始前にありがとうございます。恐ろしいことが起こるところだった。
反応不要ということなので此方で誠に申し訳なく。
(-42) sudati 2021/06/16(Wed) 20:39:05

【人】 将軍 かんぅ



 ふむ、婿殿は花嫁の事を案じてくれるのであるな。


[勘違いは美しい>>142
彼の脳内になんでの文字が浮かぶこと幾回か。生憎、かんぅの頭に配慮というものはない。いやあるが明後日の方向への配慮しかない。これが種族の違いなのかもしれない(バッドコミュニケーション)絶対違いますね。>>141

会ったことのない魔物の花嫁に云々と
花婿殿は言っている。其の節々からかんぅは花婿殿の人の好さを感じていた。まさにこの方は人徳の方。ここにいるべきではない。つまりこの方はともにこの世に討ってでると考えているのか。何を急にいっているんだ。解説、解説をお願いします。

結局自分は花嫁なのか、花婿なのか分からないが、否定がはいらなかったので花嫁であろう。
であろう【強調】]
(153) sudati 2021/06/16(Wed) 20:50:34

【人】 将軍 かんぅ

[とりあえず、花婿殿は気遣いができる魔物なのだ。
そうかんぅは考えた。>>143こうして嫁ぐ身を案じてくれているのだ。心根の優しい、その姿に見合う美しい存在なのだ。かんぅの心きゅんきゅんしちゃう(かんぅぽいんと1ぽいんと追加)魔物に怯える村人達はこの花婿殿の事を勘違いしていたのだろう。出されたお茶をぐいっと飲み干し。

すくっと立ち上がればおもむろに
青龍偃月刀を抜いた]


 確かにこのかんぅは
 この武によって将軍となった身だ。

 だが


[一呼吸]
(154) sudati 2021/06/16(Wed) 20:50:52

【人】 将軍 かんぅ



 このかんぅには夢がある。
 そう――魔物の花嫁になるという夢が。


[的中(ピンポイント!!!!)]
(155) sudati 2021/06/16(Wed) 20:51:17

【人】 将軍 かんぅ



 それに今までの問答にて
 花婿殿が心優しい男であることが分かった。
 これでも一国の将をしていており
 人を見る目はある。主の場合は魔物だがな。


[かんぅおちゃめ(じょーく)]

 ゆえに、かんぅは花嫁としてだけでなく

  将としても主にお仕えしたい。


[イマジナリー弟とともに。
ともちろん付け加える。兄者、俺のこと花婿殿見えてないよ。というか、誰にも見えないから。とかまともな事を幻聴はいっているが残念、気にもしない。

自らの愛刀を捧げようと
膝をつき、自らの魂たる刀を差しだして
その深慮深き(怯えているだけ)眼をまっすぐと見つめ]


 主こそが天下の王となる方よ。


[恋は盲目!!!!*]
(156) sudati 2021/06/16(Wed) 20:51:45

【人】 将軍 かんぅ

そちだけの王?


[これは迂闊>>158
兄者は謀略とか策謀とか苦手だけどこういうのは聞き洩らさないぞ。探されたけど見つけられないそんな弟からの助言(アドバイス)>>157は彼に届いただろうか。
届いたらもはや以心伝心。怖い。

驚きすぎた花婿殿は大切な何か(ツッコミ)を
置き去りにしてしまった。その結果がこれである]
(175) sudati 2021/06/16(Wed) 22:48:39

【人】 将軍 かんぅ

[あのとき大切な何か(ツッコミ)を口から出していれば、心の中でのおしゃべりで終えなければもしかしたら、十分の一。いや百分の一ぐらいでかんぅも気づけたかもしれない。

かんぅ特性:傲慢。あ、はい無理ですね。
これはなんで魔物の花嫁になるのが夢なのか。花婿ではないのか。その理由にまつわる過去話を懇々と話しだしますね。
刀を捧げられるのは嬉しいとまでこの花婿殿はいった]



 ……つまり花嫁としてかつ
 将として、主に全てを捧げればよいのだな。
 そちらだけの王とその言葉でかんぅは本望よ。


[実際のところ、かんぅがどれだけやばい将でも
花婿殿が天下の王になるには色々足りていないので、彼が人の理に深入りする事ができぬ体性(タイプ)であってよかったのである。急募天才軍師(ツッコミ)]
(176) sudati 2021/06/16(Wed) 22:49:52

【人】 将軍 かんぅ


 
 承知仕った。
 これより  白竜のヤオディの
  花嫁かつ将とし生涯をささげるゆえ。

       覚悟されよ。



[はい、今ひとつおかしな点がありました。
分かる方。…ひとつじゃないとか言わないで言ってはいけない。これ以上話をすると多分、知らない扉が開かれる。片膝をつき、捧げた武器は彼の手には渡らぬまま。だが、それよりも重大な問題が起きた。そう。

となりに花婿殿がきちゃった。
突然の恋の戦い(アクシデント)である]


 ふむ、他の荷物は部下に渡したな。
 かんぅはもう戻らぬ。

  先の主にそう伝えるようにと



[青龍偃月刀を置きつつ、腰を下ろし。
そそっと隙間を埋める。何処との隙間だってそりゃもう、隣の花婿殿兼主とである。ただの将と主であれば、距離を保つものであるが、花婿花嫁なのだから問題ない。故に肩へ手を伸ばして抱き寄せちゃったりして、して!]
(177) sudati 2021/06/16(Wed) 22:50:32

【人】 将軍 かんぅ


 故に着の身着のまま。

 ……ああ、失礼。主を濡らす処であった。


[>>159花嫁衣裳のままだった。
婚礼の儀はまだであるが、このまま濡れた身で触るのは聊かまずい。さっき触ったってかんぅは忘れた。とにもかくにも婿殿を濡らしてはまずい。折角用意していただいた男物の服に着替えねば。…というところで、突然の生着替え(ストリップショー)これは好感度が上がるのではないか。

鍛えられ、幾多の戦いの傷跡がのこる
筋肉隆々の大男の腹筋が今そこに*]
(178) sudati 2021/06/16(Wed) 22:53:26

【人】 将軍 かんぅ

[謙虚な方である。
ただ遠慮したいという言葉はかんぅの耳には入ったのにまんま届かなかった。>>190しかしすれ違いながらも話しは続く。続いてしまったのが悲劇かもしれない。

どうして将なんて張れたのか、答え。
敵陣に単騎で切り込む。一騎打ちする。勝つ。
周りびっくり、部下の士気が上がる。
大体いつもそんな感じ。>>191
かんぅは何の力も持たぬ男子だから武力にものを言わせるしかほかないのである。一騎当千は罪の味かもしれない。どういう意味だ。とりあえず性質弱気というよりお人よしではないだろうか。今後が心配です。かんぅの好感度に直結(ダイレクト)]
(213) sudati 2021/06/17(Thu) 7:17:59

【人】 将軍 かんぅ



 ほう?濡れているほうが楽?
 不思議な話であるな。

 人は濡れたままでは風邪をひくが。
 婿殿は風邪は引かぬのだな。


[人のような魔物だと思った。
だがやはり違うようだ。こいつ、ふつーに婿殿と呼んでいるよ。という点だけ問題だが、珍しく真面目な事を考えていると。いや本人は常に真面目なのだがね!]


 湯殿…ふむ、初夜前でもあるが
 共にしてよいのか?
 む?


[不穏。発言のほとんどが不穏。
しかし本人は悪だくみなど考えぬ性質ではないのも花婿の悲劇であろう。手を鳴らし、服を改めて着せようとする身は華奢だ。かんぅの身長は高いのだから当然見下ろす形になる。
どっちが花嫁か問題が浮上しそう。

むむ、花嫁の座をかけていざ。
いやいけない兄者、そこで脱線してはと
心の良心が止めにはいり]
(214) sudati 2021/06/17(Thu) 7:19:02

【人】 将軍 かんぅ



 触れてみるか?


[満身の傷に。
むんっと軽く腕で力拳を作れば、
其処の傷が浮き上がるか。脳筋的にはこれ。筋肉に触りたいのであろうという考え。羨ましそうに見て見えたというのもある。ムキムキ。

ちなみに湯舟を共にする気満々なので、誰ぞが湯を用意したのならそのまま首を掴んでずんずんと風呂の方へ向かうだろう。あれ、さっき聞いた?
かんぅの中では応と頷いてくれたから問題ない。


――かんぅの中以外は知らない*]
(215) sudati 2021/06/17(Thu) 7:19:54

【人】 将軍 かんぅ

[なんだこの可愛い生き物。
なんだこの可愛い生き物。兄者がやばい。
やばくない時期あった?

この白竜はお人よしというよりも流され上手なのかもしれない。引き摺られていく姿とか。何となくたどり着いた湯殿。其処は見事な場だった。おとぎ話に出てくるような。このかんぅも大体おとぎ話のような存在だが、…いやどちらかというと軍記物か。軍記物と昔ばなしの合体技(ドッキング)。塩や硫黄のない其れはこの魔物の好みか。

よい湯だなー。あははん]
(260) sudati 2021/06/17(Thu) 21:15:22

【人】 将軍 かんぅ



 ふむ?湯女の仕事?
 何を勘違いをしておるのだ。


[ぷるぷる震える白竜の前に座れば、問答無用とその高貴な装いを引っぺがしただろう。容赦がない、びりっとか音がしなかっただけましか。ましなのかなぁ…。

そのまま勢いのままに服を脱がし]


 裸の付き合いをしたいだけだが?
 …親しい臣下は、寝室や湯殿を共にするという。

 かんぅだけの王ならば親しいのでは?


[まっすぐに濁りなき眼が問う。
そういう事じゃない。そういう訳じゃないんだが、かんぅの心はどったんばったん(ブレーキが効かない)

しかし、かんぅの好感度を上げ過ぎた婿殿が悪いところあるよね。洗面具や湯帷子、寝具を用意しようとするなど。どっちが嫁問題が勃発しかねない処とか。じたばたと両腕両足を振り回すのも赤子のようで愛いものであったし。

諦めが早いの以外に問題はあった。
そのままよく分からない衣を全部引っぺがせば
脇に手を入れ、ひょいと持ち上げて湯の中へ。
そう小さい子を湯にいれるあれである

わぁい力持ち。]
(261) sudati 2021/06/17(Thu) 21:15:46

【人】 将軍 かんぅ


 婿殿は他人の肌に触れては
 邪気が入るのであったな。

 かんぅは先ほど知らずとはいえ、
 婿殿に触れていた。

  …邪気を落とさねばならぬのではないか。


[至極まともな事を言っているように聞こえる。
今までがあれであるのに。今もあれであるのに。しかも温泉に婿殿を入れただけでは足らず、自らも脱ぐ始末。ふんっと力よく溢れる筋肉。
そしてざぶぅんと入水。
湯が、湯が溢れます!!

ああ流れていく。湯が筋肉に押し流される]
(262) sudati 2021/06/17(Thu) 21:16:24

【人】 将軍 かんぅ


 安心めされよ、婿殿。
 夜は長い。


[じっくりと裸の付き合いをしようぞ。と
どう考えても不穏。今夜は北斗七星の近くに星が輝くか。(死兆星)*]
(263) sudati 2021/06/17(Thu) 21:17:58

【人】 将軍 かんぅ

[変態、痴漢、変質者。
という声は予想の通り、仔猫の鳴き声の如く(かんぅいやー)絶好調。正解者にはかんぅくんの心をあげよう。あ、もうあげていたね、残念。

かんぅの方は、やはり細く見える肉体が心配であった。ちゃんと食べているのであろうか。食後に躰を動かしているだろうか。やはり戦場。戦場こそが素晴らしい肉体を作る。
共に戦場を一周すれば婿殿の身体も鍛えられるやもしれぬ。夫の体調管理もまた妻の務め。

そうなんだけどそうじゃない>>264]
(275) sudati 2021/06/17(Thu) 23:17:52

【人】 将軍 かんぅ


 本当にある訳がないと?
 …ほう。


[体を隠しながら不平を言う姿は
生娘のよう。かんぅの前ではまな板の上の鯛。いやまな板の上の白竜。そのままである。それにしてもこの婿殿地雷原で踊っている。(タップダンス)
百発百中。此処までくると逆に計算しているのではないか>>265いやそれならこの状況を打破するだろう。
どうしようもなく可愛い生き物。

めちゃくちゃ年上。
もかんぅにかかれば幼子のようなもの]
(276) sudati 2021/06/17(Thu) 23:18:21

【人】 将軍 かんぅ



 むぅ、それは忘れておった。
 すまん。


[かけ湯を忘れた事を
すまんと言いながら、このかんぅ湯舟に入ったよ。
おかしい、兄者ここら辺の会話おかしいよ。ずれたままずれた方向にいくよ。兄者ぁぁ。軌道修正の軍師、軍師を用意するんだ(ツッコミ役)心の中の弟では足りない。
なにせかんぅの脳内ちょうひぃだ。

圧倒的に策(カムバック力)がない。
邪気は意識していれば大丈夫なのだという知識はないのでそのまま触れた箇所を湯で擦る勢いだったのだが]
(277) sudati 2021/06/17(Thu) 23:18:59

【人】 将軍 かんぅ

 全て安心する要素であろう。


[かんぅは強かった。
たとえ、湯殿備え付けの手ぬぐいを顔に喰らおうとも決してよけず、受け止め。濡れても微動だにしない。武士たるもの、これぐらいの事で驚きはせぬ。あれ武士だったけ。
武人じゃないかな。歴史が違うよ。>>267
時代も国もきっと違う。

今更ながらこれだしておこう、これ。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。]
(278) sudati 2021/06/17(Thu) 23:19:22

【人】 将軍 かんぅ

[よしこれで一安心。
(何が)
とにもかくにも、婿殿の邪気を流そうと思っていたら、めちゃくちゃ世話焼き女房が現れた。>>267である。現状、かんぅ視点だと。え、やっぱり婿殿、奥方なの。しかも世話焼きの。魔物に嫁入りしたと思っていたら、魔物が嫁入りしていた。である、かんぅの脳内では。]


 体を洗う?
 ほう、それはそれでやぶさかではないが。
 触れて大丈夫なのであろうな?


[婿殿の身を案じつつも
ざばぁと湯舟から上がれば
見えるは最強の肉体に宿る青龍偃月刀。
と思ったが、長いおひげが全部隠してくれました、これぞ奇跡(せーふ)。そこまで長くないと言ってはいけない。美髯がなんとかしてくれたので全年齢のままです。ということにしておこう。そうしておきましょうね。

大丈夫そうなら
とりあえず、体を洗ってもらう気満々で
椅子に座れば濡れた髪が艶めく美女。
中身はかんぅだけど。]


 さあ何処を洗ってくれるのであろうか
 さあ、さあ婿殿。


[かんぅうきうき
煌めく肉体美(かんぅぼでぃ)を見せて楽しみにしている
何処もかしこも、君を待っている。

待っている(強調)*]
(279) sudati 2021/06/17(Thu) 23:19:52

【人】 将軍 かんぅ

[やだ、かんぅ強すぎ>>347
湯から出れば大きな声が上がった。
まるで恥じらう乙女のようであると勘違いするには十分だったかは定かではない。けれど、こうして傍によれば婿殿の肌の白さがよくわかる。かんぅの観察眼は逃さない(かんぅあい)その肌が弱く、すぐ赤くなることも。
まるで白兎のよう。

決して獲物と思ってはいけない
白竜というよりも小動物
水属性とは叫び声のことではないか疑惑]


 ほう、背中を洗ってくれるのか


[このかんぅ、すっごい。
婿殿に洗ってもらえるのなら、花嫁冥利だとほるほる。流されている婿殿めちゃくちゃ流されている。そもそも背中を洗う必要なんてないんだ。という声はない。何せ二人っきり。
花婿と花嫁が水入らず。…不穏な二人っきりだな。

背に感じるのは人の体温。
とは異なるもの。]
(356) sudati 2021/06/18(Fri) 21:25:03

【人】 将軍 かんぅ

[そういえば、戦ばかりの身。
こういった穏やかな時を過ごすのもよいものだと考えていたが、その考える間はすごく長く感じた。婿殿の体力がミジンコだったからかもしれない。おお、婿殿。ここで息を上げるのは危険です。どう見ても危険が危ない>>348

一人で生まれ、一人で生きる身だったから
危機管理能力に乏しいのか。

いや元々、不運なのかもしれない
息を上がらせる婿殿の髪を梳くように撫で]


 感謝いたす。


[と、慈しむように指を通し、
白を指から落としていく。綺麗な婿殿である。この美しい婿殿がかんぅを綺麗にしようと磨きあげてくれたのだ。かんぅの好感度きゅんきゅんである。違うそうじゃない。とか、いやまてとか静止は静止とならないのは、多分もう自業自得じゃないかな。まな板の上の竜を前に、此方も背を洗おうと。

ひょい、っとまた抱き上げたと思ったら
風呂椅子の上に座らせた。

ああ、またやったよ。
また力こそ正義しちゃっているよ]
(357) sudati 2021/06/18(Fri) 21:25:36

【人】 将軍 かんぅ



 かんぅも背を洗おうぞ。


[泡泡、泡。
細く白い背を洗う手は意外に優しい。
これぞ、厳しい人が見せた不意の優しさ。厳しい人ってどういう意味だっけと言ってはいけない。そう普段とは違う。そんなもえ(ぎゃっぷ)を目指しています。

まだ知り合ったばかりと言ってはいけない。
あそれそれ、背を沢山あらうぞ。
ついでに泡まみれ

いっぱい、優しくもこもこに。*]
(358) sudati 2021/06/18(Fri) 21:28:12

【人】 将軍 かんぅ

[新(じゃんる)
使用人に放置(ぷれい)される主。大好評発売中。
かんぅだって魔物は初めてなのになぜ平然としているのか。それはきっと憧れが強いからであろう>>359ご安心ください、この白竜の前に犠牲になった魔物はいません。たぶん。
もしかしたら、知らずに踏んだ。

何てことはあるかもしれないが。
感謝の言葉を伝えれば素直に喜ぶ彼は今までに見たこともない存在だ。軽く柔らかいその肉体はかんぅの手に係れば、簡単に浮かぶ。羽のようで、触れる程に食事の心配を感じさせた。もうちゃんと食べなきゃだめよ、婿殿。
と食堂のおばちゃんが出てきそう。]
(377) sudati 2021/06/18(Fri) 22:56:10

【人】 将軍 かんぅ



 よいではないか、よいではないか


[何処かで聞いたぞ、この台詞。]


 かんぅの背を洗ってもらった礼だ。
 それに婿殿の背を洗うのは妻の務めであろう。


[>>360
もはや自然に流れていく。花嫁としての言動。
流されていく、流される。このまま婿殿は流されていくのであろう。ああー川の流れのようにーー。属性流される。とかじゃないかな。泡でもこもこあわ太郎の完成である。
なぜ太郎。とかあるけど。

とりあえず、擦るでない。という言葉に
あい分かったと頷くかんぅはご機嫌である]
(378) sudati 2021/06/18(Fri) 22:56:30

【人】 将軍 かんぅ

[これは新婚生活!
まだ初夜もまだなのに
日常風景が出来上がっている気がするよ。婿殿、もうちょっと気づいて、素敵な肌を威張る前に気づいて、這いよる混沌。あなたの隣にかんぅになっている。

一家に一人。
白竜の妻はじめました
これは売れる。本にして売ろう。
絶賛発売中*]
(379) sudati 2021/06/18(Fri) 22:57:17

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



む?


[ゆだりそうな声が聞こえ
かんぅは手をとめた。玉のようになめらかな肌が赤くなっているような気がする。その色は先ほど擦りすぎたときとは異なる色のようで。もわんもわんと全年齢用の髭が隠すもので隠せないものが立ち込めるような。

ああ、いけないここからはお子様は見ちゃいけない。
深夜営業時間になります]
(-96) sudati 2021/06/18(Fri) 22:57:38

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 …まさか、のぼせたのか。
 婿殿!


[違う。そうじゃない。
熱い息を前に、このかんぅはかんぅであった。これはいかんと気道の確保ぉぉを叫ぶ。そういう場面じゃないという静止は生憎届かない。兄者ぁぁ、其処じゃない。
此処は恋愛(いべんと)が発生するかもしれない瀬戸際なのに。何やってんだーぁぁ]

 
 …許されよ。


[指は顎の下をくいっとした。
あれである、顎がさがって呼吸困難になってはいけないとか、舌が落ちないようにとか。気道の確保のための救命行為。時代の最先端をいくかんぅは本能で其れをしてのけた。


――問題は、それが顎の下
逆鱗に触れるということ。

それぽちっとな。]
(-97) sudati 2021/06/18(Fri) 22:58:21

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[行動(こまんど)がおかしい。No1]


 婿殿、大丈夫か。
  息は出来るであろうか――?


[本人は大真面目に。
逞しい腕にて抱き寄せ、案じながらも
そのままぶちゅっと人工呼吸をしようとした。
人工呼吸、もといきっす。接吻。

こうしてお姫様は長い眠りから目覚めたのです。
めでたしめでたし。*]
(-98) sudati 2021/06/18(Fri) 23:00:23

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[ってなんでだよ!*]
(-99) sudati 2021/06/18(Fri) 23:00:45