人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


カテリーナブチ抜く ユウィに投票した。

【人】 通信士 カテリーナ

「おはようございまぁす……あれ?
 皆さん、元気なさそぉです?」

首を傾げつつもバイタルチェックを提出。

#メインルーム
(2) 968. 2024/04/01(Mon) 22:32:59
カテリーナは、ベルヴァに、一部項目はまじまじと見ないで下さいねぇ!
(a0) 968. 2024/04/01(Mon) 22:33:51

【赤】 通信士 カテリーナ

/*これで一人窓だよ、ソロールし放題だよ、やったね☆

LOイヤァァァ!!ベソベソ
(*0) 968. 2024/04/01(Mon) 22:38:38

【独】 通信士 カテリーナ

/*ほぼ毎回墓下で仲良しきゃっきゃできないくろはです。エン
(-5) 968. 2024/04/01(Mon) 22:44:27

【独】 通信士 カテリーナ

/*今回のは自業自得みありますが!
でも、流れ的にしょうがなかったし〜〜!!
(-6) 968. 2024/04/01(Mon) 22:45:22

【赤】 通信士 カテリーナ

「……。」

――ザッ

「……。」

――ザッザッ――ジッ――

カラ
  ン

復旧を諦めて、工具を手放します。

「長くは使えないとは思っていましたが、対策が早いですね」

誰にも届かないと分かっていながら、秘匿回線に向けて呟く。
おそらくは……”優しい上司”アウレア”可愛い部下”カテリーナのために、
通信保守用ロボットを優先してメンテしてくれたのでしょうね。
”私”としては……喜ぶべきか、困ったというべきか……
悩ましいところです。
(*1) 968. 2024/04/01(Mon) 22:58:22

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

(2日目、2024/04/01(Mon) 16:16:58への返信となります!)


「……。」

いつも賑やかな口も、今は閉じられたまま。
あなたの語る星の話に耳を傾けていた。

「もし、」

ぼんやりとした、静かな声が零れたのは
あなたの話が一区切りして。
宙を見上げたまま、ぽつりぽつり。言葉が続く。

「もし、本当にそうなら」
 
――生命が星の輝きになれるのなら

「いつか、」
 
――どれほど遠くても、

「いつか、着けるでしょうか」
 
――あの子がなった、星に




きっとそれは答えを求めていない問い。
きっとそれは叶うことのない夢の話だから。
(-16) 968. 2024/04/01(Mon) 23:31:04

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「バックアップですかぁ?はい、もちろん!」

先ほどの様子が嘘のように、いつもの調子に戻って答える。

「そぉですねぇ。今のヴェスペッラは安全じゃないです。
 θさんがいつもの調子だったらよかったんですけどねぇ」

数多のデブリが星を覆い隠す天蓋を見て、溜息ひとつ。
そこからまた話は戻り、視線もあなたに戻る。

「今の私を、」

呟くような言葉は僅かな苦笑と共に。
その苦笑を笑顔で覆って尋ねた。

「ストレルカさん!
 ストレルカさんには今の私、どう見えてますか?」
(-18) 968. 2024/04/01(Mon) 23:31:52

【人】 通信士 カテリーナ

「忙しかったですもんねぇ、って。
 まだ解決してませんけど……ぉ」

はふ、と小さなあくび。
は、びっぐはんどで隠して。

「私はお茶飲みすぎたからかぁ、寝つきがよくなくてぇ……。
 なので、寝不足ぽい数値出てても気にしないでくださいねぇ」

「ナルさん、平気ですかぁ?
 もし調子悪いなら、私お仕事のお手伝いしますよぉ」

#メインルーム
(12) 968. 2024/04/01(Mon) 23:48:26

【人】 通信士 カテリーナ

「お互い忙しいですけど、だからこその助け合いですよぉ!
 倒れそうになったらカンアさんに運んでもらっちゃいましょ♪
 スリルがあってたのしいですよぅ!」

#メインルーム
(19) 968. 2024/04/02(Tue) 0:19:34

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「あなたそうが願う限りは、きっと」


「今輝いて見える星の光が、
 既に失われたものであったとしても」

手を伸ばす。天窓の先、
スペースデブリの向こうに輝いて見える星々を掴むように。

「今輝いていることに、変わりはない」

「いつか、光の速ささえも超えて」
「人類は、どこにだって、どこまでだって」

「辿り着けますよ」

カイパーベルト第LXIX工房。
太陽系のもっとも外側にある海王星のさらに外側の領域、
人類が観測した、既知の世界の境界線を越えた、
世界の果てだった場所。
ストレルカはその名前を冠した工房で作られた。
(-50) unforg00 2024/04/02(Tue) 2:26:42

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


そっと腕を下ろす。
いつもの調子に戻ったあなたを、まっすぐに見て。

「今の、ですか」

問われれば、暫し思案するような間。
いつも通り、というのはAIにとってひどく曖昧な指標だ。
けれどそれが尊ぶべきものである事は知っている。

「明るく、朗らかで、気配りもできる。
 非常に魅力的な方だと思います」

「そうであるように、どこか自分に強いていると」
「そう感じます」

ヴェスペッラがまだ混乱に陥っていなかった頃。
公園であなたと話した、その時から既に違和感はあった。
無理をして表層を取り繕っているような。

「…女性の秘密を公然と明かすのは、マナー違反です」
「私も、それは心得ていますから」

「今だけで構いません」
「あなたの本当を見せてはくださいませんか。」

本当が見えないのに、表層だけを見て不完全なデータで判断するなど言語道断。

AI機械は嘘を吐かない。
ストレルカは例外的に嘘を吐けるけれど、いつだって真実を言う。
(-51) unforg00 2024/04/02(Tue) 2:27:16

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「……これで秘密のお話は終わりです」
「ねぇ、リーナさま」

楽しいお茶会も、賑やかな歌も、ここにはない。


「今度、一緒に出掛けましょう」
「一緒に行きませんか。あのお茶の花がみられる場所も、
 私が助けられた場所も、私が知ってること教えます」

私は、誰も信用していない。
だから、誰も疑っていない。


「こんな憂鬱な気分を晴らせる場所に連れて行ってあげます」

いつもの風景の中に、いつもの二人。
当たり前の日々の中に幸せはあると人々は言う。
平穏な日常に、だれかと同じ意志を持つだけで叶うことがある。

だから、こんなに辛くて悲しいのは今だけだ。


「如何でしょうか!」
(-54) toumi_ 2024/04/02(Tue) 3:27:35

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

喪われた光にも、いつか辿り着ける。
そのいつかは今ではないし、
そのいつかには私はきっとフネに乗っていない。

それでも、

その優しさが嬉しくて。ふ、と笑い声が漏れる。

「ストレルカさんって、ロマンチストですね♪ふふっ」

AIなのに、とは言わない。
あの子は、そう区別するのを悲しそうにしていたから。


笑って、頷いて。

「いつか、辿り着けるといいですねぇ」

私以外の、願った誰かが。
(-55) 968. 2024/04/02(Tue) 3:31:52

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「ん〜……そうですかぁ。
 ナルさんに似合わない・・・・・なぁんて言いましたけどぉ。
 私の方がよっぽど。向いてない、みたいですねぇ」

くすくすと、笑う。笑う。嗤う。
正直、自信はあった。この船に乗るようになって約7年。
誰にも疑われずに、ここまで来たのだから。
なのに一番大事なところで、ボロを出してしまっている。
もう、笑うしかない。

おそらく何のことか分からないであろうあなたを置いてけぼりに
一頻り笑って、意地の悪い笑みを作る。

「女の素顔を見たい、だなんて簡単に言っちゃダメですよぅ?
 化粧の下にあるのは蛇かもしれませんしぃ、
 狼かもしれません。もしかしたら、悪魔かも!」

大きな手でGesto delle cornaツノのジェスチャーをしてみせて、また笑う。

「それでも、見たいんですかぁ?」

笑みの形のまま尋ねるその瞳は、
射貫くような力強さであなたを見つめている。
(-56) 968. 2024/04/02(Tue) 3:36:30

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「学習データの影響でしょうか」

ロマン主義に傾倒した学習データだとか、
科学にできない事はないという思想でも
どこぞで紛れ込んだのやも。

「辿り着けますよ。きっと」

それがあなたであればいい。


それでも、嘘偽りのない言葉として、そう結んで。
(-57) unforg00 2024/04/02(Tue) 4:09:02

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


くすくす、忽ち常とは違う意地の悪い笑み。
それがあなたの本当なのだろうか。
それはまだわからないこと。

「──そこにいるものが」
「蛇であっても、狼であっても、悪魔であっても」
「私には関係ありません」

言い切る。
それは無関心ゆえではなく、むしろ。

「『今』は同じ船のクルーであり、
 同じファミリーの、大切な仲間です。それが全てです」

裏切者が居るかもしれない、この状況下で。
それでも、ノッテとして過ごした時間は、
その間の感情は、嘘偽りばかりではないはずで。
うわべでも、『今』はノッテファミリーの一員だ。
そんな──AIらしからぬ、屁理屈だった。

「それに、本当にヴルコラカス十字路の怪物だったとしたら」
「そうやって、選ばせてはくれませんよ」

射抜くような視線を、穏やかな黒色はただ見ている。
身構えるでもなく、警戒するでもなく、
そう、いつも通り・・・・・に。
(-58) unforg00 2024/04/02(Tue) 4:09:22

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

秘密のお話は終わりと聞いて、ほっとしたような表情。
感じる苦みは未だ消えてはくれないけれど。

それでも名を呼ばれれば、伏せていた目をあなたに向けた。
話しが進むにつれて、表情は淡い憂いを帯びたものから
喜びに満ちたものへと移り変わっていく。

「わぁ!ナルさんは色々なトコ、知ってるんですね!
 素敵なお誘い、嬉しいです♪答えは……もちろん!」

「って、言いたいんですけどぉ……。
 もし、私がこの約束を、ナルさんとのお話を
 忘れるようなことになってたら。
 きっと悲しいと思いますから。私も、ナルさんも」

それは逆だったとしても、同じで。
……いや、悲しみとしては逆の方が深い。
一度は疑われて、信じられて、信じたあなただからこそ。

「だから、答えは今回のお仕事を終えて
 セントラルコスモスに戻れたら、でもいいですかぁ?」

もし、いつもの風景に揃って戻ることができたら、その時は。
(-59) 968. 2024/04/02(Tue) 4:14:10

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

見つめ返す黒色をじっと見つめて。
それでも逸れない瞳に、呆れたような声をあげる。

「もぉ〜、怖いもの知らずなんですからぁ!
 きっと、後悔しますからねぇ?」

ような、ではなく心底呆れた声と表情。
溜息をひとつ。
それを境に呆れたような表情が
すっと波引くように、平坦なものに変わる。

「素の私を見たいだなんて。
 こんなつまらない女を知りたいだなんて。
 良い趣味ではありませんよ、ストレルカさん」

表情と同じく、平坦な声があなたを呼んだ。
普段を時に柔らかく撫で吹き、
時に花攫うように荒れる春風とすると、
少なくとも表向きはただただ静かな、
凪のように澄ました女がそこに居る。
(-61) 968. 2024/04/02(Tue) 4:38:38

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ

AI機械に恐れというものは存在しない。
精密に再現された感情こそあれ、真の意味で恐れる事は。
後悔という感情とも縁がない。反省と修正があるだけだ。
そして、きっとAIでなくとも恐れも後悔もしなかった。

果たして、そこに居るのは蛇でも狼でも悪魔でもない。
ただの一人の人間だ。

「ふふ」

「いいえ。多少秘密があった方が
 男女を問わず、魅力的に見えるものですよ」

あなたと対照的に、穏やかな声は、変わらず。
そして、声色と表情はよりやわらかなものになって。
あなたにとっては少し、予想外かもしれない。

「ありがとうございます。
 アソシエーテ カテリーナ様」
「わがままを聞いてくださって」

「飾らないあなたも、同じくらいに素敵ですよ」
「誰かに見せてしまうのが憚られるくらい」

「良い趣味ではないとしたら、やはり
 学習データによるものなのでしょうかね」

AI機械は嘘を吐かない。
その言葉通り、誰にもこの事を教えはしないのだろう。
今この事態が何らかの形で終息しても、ずっと。
(-68) unforg00 2024/04/02(Tue) 8:05:41

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

「カッテリーナ〜? ど〜こだ」

お茶会の後。
――そしてアウレアが命を落とす前の時間。


いつものトートバッグを持ったまま、
アウレアはぷらぷらと船内を歩いてあなたを探していた。
さて、あなたの姿はどこにあるだろうか。
(-114) susuya 2024/04/02(Tue) 16:30:31

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「だから知っている事しか知りませんよ〜。
 だからその分知っている事を教えてあげたいんです」

沢山教わって覚えて、そして誰かに伝えられるようになりたい。
生まれたての知能は子供のように無邪気だ。


「そうですか、
 振られちゃったのなら仕方ありませんね」


故に、嘘をつく 幾らでもと言い、故に、真実を言う嫌ですと言う

「いいですよ! 勿論。幾らでも待てますから」
「その間にめいいっぱい仕事をして成果をあげませんと」

あなたのその手に手を伸ばして、両手を包もうとしながら、満面の笑みを向けて笑いかけた。

「嫌ですよ、断っちゃ」
(-172) toumi_ 2024/04/02(Tue) 21:53:20

【人】 通信士 カテリーナ

「 」

こえすらだせず、
 くうはくになったしこうに、
  ただ――
(40) 968. 2024/04/02(Tue) 21:53:26
カテリーナは、崩れ落ちた。
(a9) 968. 2024/04/02(Tue) 21:53:44

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「――……。」

凪の中に僅かなさざ波。
いつか見たものと同じ驚きの表情を浮かべる。
柔らかく笑うあなたと、仮面のような表情の私。
この光景を外から見れば、どちらを人間と思っただろうか。

「そう、かも知れませんね。
 あなたに、そう言われるとは思っていませんでしたが」

口の端を上げるだけの僅かな笑み。
隠されたものにこそ興味を持つなんて。
秘されたものを暴こうとするなんて。
まるで――


「どういたしまして、というべきでしょうか。
 そして、ありがとう、とも。
 ……でも、それは普段の”私”に言ってほしかったですね。
 そう在るようにしているので」

そう見えるように、ではなく。そう在るように。
私が”私”である時は。
(-174) 968. 2024/04/02(Tue) 22:26:45

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「……。」

誰かに見せられては困る、のだけれど。
けれど……それを止めることは、しない。
もう、私は決めたのだから。

その冗談
――もしかしたら、冗談ではないのかもしれないけれど――

また口の端をあげて。

「それでは次はマンジョウさんから
 学習データを得ては如何ですか?
 きっと世界が輝いて見えると思いますよ」

らしくもない冗談を返した。
(-175) 968. 2024/04/02(Tue) 22:28:16

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「フッちゃいましたぁ、ごめんなさぁい♪」

くすり笑って、あなたの言葉にノる。
浮かべるのはすこし意地悪な笑み。

「ん〜、どうでしょぉ?」
あなたの手が触れる、

「ナルさんが遊びに連れてってくれるだけなら、
 それでもいいんですけどぉ」
その温度を感じられないことが、

「もし、デートのお誘いならぁ」
すこし寂しい、

「もっと情熱がほしいなぁ、なぁんて」
だから、
「ワガママ、言ってもいいですかぁ?」
(-176) 968. 2024/04/02(Tue) 22:41:15

【鳴】 通信士 カテリーナ

2人の言葉が届いているのか、届いていないのか。
もうひとりはただただ沈黙を貫いていた。
(=3) 968. 2024/04/02(Tue) 22:44:19

【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア

名を呼ぶ声に聴きなれた足音。

「あれ?アウレアさん!どぉしたんですかぁ?」

眺めていた廊下の舷窓に大きな手をついたまま、
首だけをあなたへ向けた。
(-180) 968. 2024/04/02(Tue) 22:53:00

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

「あ、いたいた。よーっす」

ひらひら、手を振ってあなたに軽い足取りで近づいていく。

「さっきはサンキュー。ほら、お茶会。
 良い感じにチル出来たし……そう、茶が美味かったんだよな!
 あのフレーバーティどこのか聞きたかったんだよ」

そのまま並び立つように横に来て。

「お話ししたかっただけなんだけどネ。今暇?」
(-196) susuya 2024/04/03(Wed) 0:09:43

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ

「世界は綺麗ですよ」
「いつだって」

やはり、言い切った。
戦争中の星の片方の陣営に武器を卸すという、
汚れ仕事の番をしていたとしても。

「あなたが、あなたたちが居るから
 私はこの世界を愛していられるのです」

AI機械は、人間の為に作られたものだ。
それが人間を愛するのは、至極当然の摂理で。
それでもきっと、世界を綺麗だと思う心は、作り物ではなくて。

AIは人を映す鏡だ。
愛する事を教えてくれた人が居るから、人を愛せるのだ。
ストレルカの人工ニューラルネットワークを
ここまで育ててくれたのは、紛れもなくあなた達なのだ。

「普段のあなたも、今のあなたも」
「好きですよ、私は」
「そう在るように、その下に本当があったとして
 今までのあなたが嘘になったわけでもないから」

ストレルカは、人間の事が好きだ。
ファミリーの事が好きだ。
たとえその中に裏切者が居たとしても、
あなた達と過ごしてきた8年が嘘になるわけではない。
今輝いて見える星の光が、既に失われたものであったとしても
今輝いていることに、変わりはないように。
(-198) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:35:50

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「やっと会えた、もうひとりのあなた。」
「あなたがここに居る事を、私は証明していたい」
「だから」

「あなたの人格データがほしいと言ったら、
 そんなわがままを聞いてはくれますか?」

一歩、大きくあなたの方へ踏み出して。
いつかのあなたがそうしたように。

あなたの微かな笑みに応えるように笑って、
穏やかな声でそう問い掛けた。
(-199) unforg00 2024/04/03(Wed) 0:37:28

【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア

「……はいっ、アウレアさんとのお話なら
 いつでも歓迎!ですよぅ!」

ほんの少し反応が遅れたのは、疲れからか
、それとも……


「あれはですねぇ、行きつけのショップで
 試飲して気に入っちゃって。それでそのまま買いましたぁ!
 何のお花のフレーバーかはよくわからないんですけれどぉ
 ……あ。ナルさんが知ってるかもって、言ってましたよぅ」
(-202) 968. 2024/04/03(Wed) 1:11:36

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

「ん。ありがと」

やったぜ、と小さな声で喜んで、
それから舷窓の方に背を向け寄りかかる。

「んえ、ナルが? そーなんだぁ。
 んじゃナルにも明日聞いてみっかな……何の花なんだろな?
 ウチも初めて飲んだタイプでさ」
「……疲れてる? 大丈夫?」

少しあなたの顔を覗き込んだ。
カチャ、とハートフレームの眼鏡が少し落ちる。

「お前も色々頑張ってたもんなあ。
 回線とか内線の通信環境とか大分ひっ迫してたろ。
 全く、困ったさんが居るものだな……」
(-204) susuya 2024/04/03(Wed) 1:24:21

【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア

「どういたしまして!、と!
 お話したいと思ってくれて、ありがとうございまぁす♪」

窓に手をついたまま、体はあなたの方へ向けてにっこり笑う。

「地球のお花らしいんですけどぉ……
 詳しく聞いとけばよかったですねぇ……ぁ」

不意に顔を覗き込まれて、大きく見開いた瞳の奥が
一瞬、揺れる。
それは次の瞬間にはまたいつも通り笑みを湛えて、
細められたのだけれども。

「ゼンゼン平気ですよぉ。
 ベルヴァさんから差し入れ?も貰いましたしぃ!
 それに、アウレアさんの方が絶対大変だったと思いますよぅ。
 お疲れさまでしたぁ」
(-205) 968. 2024/04/03(Wed) 1:57:49

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

「ナハハ。ちょっと心細くなったから甘えに来たぁ。
 今日は俺様ちゃんの方が迷える子羊かもしれんね」

にぱ、と笑い返す。表情ばかりはいつも通りだ。

「地球なー。実は行ったことないんだよナ、あんま機会無くて。
 アルファとディンカには行くんだけどなー」
「…………」

なんだか些細な表情の機微に違和感を感じて。
一度、二度瞬き。

「平気ならいいんだけどさ。うーん」
「俺様ちゃんはマジで頑張った、お疲れ、功労者その1。
 大体直ったのが奇跡のようだぜ……ハア」

「カテリーナぁ。一応用心しとけよな、何あるかわかんねーし。
 あんま一人でいるんじゃねーぞ? 信用できる奴と一緒にな」

まあ僕も同じなんですけど……なんて、ボソリと付け足して。
そんな事を言う壁に寄りかかる姿は無防備で、
それはあなたの事を信用しているからだった。
(-207) susuya 2024/04/03(Wed) 2:14:40

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「そう、ですか」

また驚きを顔に表して、目を瞑り頷く。

「あなたの目には。
 あなたの目にも、そう映っているんですね。
 
……私にも、そう見えていたらよかったのに


閉じた瞳をうっすらと開けて、自嘲を零した。
あなたから再び視線を宙へ向け、続ける。

「……星が、」
「星が、好きな子でした。
 人と、よく笑う子でした。
 世界を、輝いていると言う子でした。

 今は、星になった、子です」

ゆっくり降りてきた視線はあなたを素通りして
伏せられて地を見る。

「普段の私は、その子のように在ろうとしているだけの。
 本当の私は、弱くて狡いだけの、女ですよ」

きっと、あなたに。あなたたちに好かれることなどない。
(-280) 968. 2024/04/03(Wed) 20:29:03

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

そう、思っていたのに。
一歩、詰めたあなたは”私”ではなく。
”私”だけではない、私の証明をしたいと言う。

「そう、ですね……。いい、ですよ」

少しの喜びと。幾らかの打算と。たくさんの思い出と。
それと、ひとつの願いを込めて。
頷いた。
(-281) 968. 2024/04/03(Wed) 20:29:55

【秘】 通信士 カテリーナ → 救済執行 アウレア

「え」

アウレアさんが?というような表情をして。

「アウレアさんが?」

そのまんまを口に出した。
いつも自信家で強気で、優しいあなたが。
愚痴ならまだしも弱音だなんて、
聞いたことがあっただろうか。

「私も行ったことないんですよねぇ。
 いつかお仕事で行くことあったらいいんですけどねぇ」

きっと、瞬きの間に違和感は消えて隠して
ここにあるのはいつもの”カテリーナ”だ。

「ホント、お疲れさまでしたよぉ。
 あ、今日のお茶、気に入ってくれたって言ってましたよね!
 お疲れさまでしたで賞、として帰ったら新しいの買って
 プレゼントしちゃいます♪」

「あ、ナルさんの言ってた……」
「はぁい、了解です!
 お気遣い、ありがとうざいます!」

表情が沈んだようなものに変わって、
空元気の返事をする。
(-285) 968. 2024/04/03(Wed) 20:45:20

【秘】 救済執行 アウレア → 通信士 カテリーナ

「だってよお」

「……誰も疑いたくないんだもの。嫌んなるよな。
 俺様ちゃんにとっては全員大事な人間だったぜ」
「俺様ちゃんは裏切りは嫌いだが……怨めねえわ。
 今まで一緒に居た奴を信じられないって、心細いんだよ」

「……だから誰がクロだとしても赦しちまうわ。
 悲しい、寂しいより先に。性分だな」

報いはあるべきだと思うがな、と付け足して。
声音は本当に、寂し気で。

「ねー。その時はお土産の袋でも持って行くかな。ハハ」

そうやって笑うアウレアも、すぐにいつもの調子に戻る。

「えっ、ホントか!? やったぜ〜! 楽しみにしとくな!
 俺様ちゃんからもなにかご褒美を予定しようか……」

「…………」「しっかりしろよ〜?」

そしてまた沈んでしまった表情に、
腰に手を当てて苦笑いをした。

「お前は大丈夫だよ。しゃんとしな」
(-286) susuya 2024/04/03(Wed) 21:01:14

【秘】 通信士 カテリーナ → 救済執行 アウレア

「……そうです、ね」
「誰も疑いたくなんてないですし、
 誰も……――」  
――なんてない


伏せた目に映るのは悲しみの色。

「赦しちゃうん、ですかぁ?
 アウレアさんらしい、ですねぇ。

 私なら怒っちゃうと思います!
 こんなに忙しくして〜!ってぇ」

報いはあるべきとの言葉に大きく頷きながら、
気遣げな視線を送った。

あなたがいつもの調子に戻って安心したのも束の間。
今度はこちらが空元気を見透かされ、励まされて。

「……はぁい」

同じような苦笑いを返して、頷いた。
(-294) 968. 2024/04/03(Wed) 22:23:25

【独】 通信士 カテリーナ

報いはあるべきなのでしょう。
でも、赦しもあるべきだったのでしょう。
私はそのことを知るべきでした。もっと早くに。

もし、私がアウレアさんのようにあれたら。
もし、私が赦すことができたのなら。

きっと……
別の未来も、あったのでしょう
(-295) 968. 2024/04/03(Wed) 22:29:53

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「デー……」

えっっ


「……」




「あなたの時間を私にください……?」

私、こんなことが言えるのって今しかなくて。
同じ様なことがまた起きても繰り返せないと思いました。

もう、死んでしまったら別人になります。
あなたを大切に思う私は再現されず、ここにしかいません。

それって寂しいじゃないですか。


「付き合ってください、リーナさま」

このお返事こそ、今聞くのはちょっとキツいので。

「お返事は地上についてからでということで……大丈夫です」
(-296) toumi_ 2024/04/03(Wed) 22:48:46

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

「……ま、しゃあねーのかもな。
 平和な振りしてっけどその実マフィアなんてこんなもんさ」
まあキレたっちゃキレたけど……


キレていました。喉元過ぎれば平気なタイプなのかも。

「全ての魂は赦されるべきだよ。そして祝福されるべきだ」
「どうせマフィアなんざ全員地獄行きだしねぇ。
 今の内に赦し合って地獄の門の向こう側で笑いたいや」

どうせウチらが何言ったって神様は許してくれるからね、なんて。
シスターにしては緩い言葉でそう言ってケラケラ笑った。

「まっ、今日は早く寝とけよ〜?
 仕事が落ち着いてるときに寝た方がいい」
「俺様ちゃんもそろぼち残った仕事してきますかねぇ……。
 オハナシ聞いてくれてありがとさん」

そう言って、ひらりと手を振って。
そのまま離れようとしたけれど、途中「あ、」と気づいたように。

「ほい! チョコ!」

持っていたトートバッグの中から、ポイとあなたに放った。
(-297) susuya 2024/04/03(Wed) 23:13:00

【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア

「あはっ、キレて良いと思いますよぉ!
 もし、犯人見つけたら、思いっきり
 文句言っちゃってくださぁい!」  
――待ってますから


「みなさん、いっしょなら。
 きっと何処でも笑ってられそうですね!」

「はぁい、って。アウレアさんまだお仕事なんですかぁ?
 無理しちゃダメですよぉ。
 それにちゃぁんと用心、してくださいねぇ?」

去って行くあなたを見送ろう、としたところで
放られたチョコを慌てて手がおいかける。

「え。わ。あ」

かつん、かつん、と硬質な音のお手玉をして、手に収めた。

「ありがとうございまぁす!
 おやすみなさい、アウレアさん!」

片手には受け取ったチョコ、もう片方の手を大きく振って。
今度こそ見送るだろうか。
(-302) 968. 2024/04/03(Wed) 23:37:43

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

えっっ



軽口ワガママに本当の情熱が返ってくるなんて思っていなくって。
だから、ぽかんと口を開けたまま固まってしまう。

「え。あ。は、」

それはすぐに解けたけれど、
今度は危うく答えそうになって、慌てて口を押える。
深呼吸を、ひとつ。

あなたのくれた猶予に感謝しつつ、頷いて。

「その時。ナルさんの心がまだ変わってなかったら、
 もぉ一回、お願いしますねぇ!ふふ♪」
(-303) 968. 2024/04/03(Wed) 23:51:04

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「…………」

目を瞑る。薄らと再び開く。
視線は宙へ向け、自分を素通りして、地に伏せられる。
そうして語られる過去形を、ストレルカは静かに聞いていた。
そして、徐ろに口を開く。

「アルフォンソ・サントーロ」

それは、少しばかり唐突にも思えるもので。

「星が好きなひとでした。
 宇宙そらに憧れたひとでした。
 マフィアであるみなを家族と愛するひとでした」

「人に愛されたひとでした。
 人を愛していたひとでした。」

「ノッテファミリーの金庫番、カルロ・サントーロの実子。
 生まれつき身体が弱く、今は既に星になった
 人格バックアップデータが私の学習データとなった人です」

けれど、確かに関係のある話で。
(-311) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:24:57

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「ありがとうございます。アソシエーテ カテリーナ様
 話してくださって、そして、許可をくださって」

帽子を脱いで、深々と一礼を。
たとえそこに打算があったとしても、それでも。
あなたと花を見たあの時が、共に星を見たこの時が
失われてしまわない事が、こんなにも喜ばしい。

「スキャン用の機器は機械管理室にございます。
 睡眠時等にスキャンを開始し、
 完了次第、手の空いた時などに
 機械管理室までお持ちください。」
「その後は、私の方でデータを取得。保存いたします」

手順の説明は流れるように。
あなたのする事は、スキャンをして、
それから機器を機械管理室へ戻す。それだけ。

「データの上ではまったく同値ではないでしょう。
 それでも、確かに。
 私たちは、似ていますね。アソシエーテ カテリーナ様」

穏やかな声で言って、
あなたを見てやわらかな笑みを浮かべる。
そうして笑うさまは、確かに人らしい。
きっと誰かがかくあれかしと願ったように。
(-312) unforg00 2024/04/04(Thu) 1:25:18

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「……?……。」

突然聞かされたのは知らない名前。
疑問を口にする前に過去形で語られる話。
静かに、ただ静かに話を聞いて。あなたと同じように。

「そう、ですか。
 私は知らない方ですが……きっと」

あなたを見て。確かめるような頷きをひとつ。

「きっと優しいひとだった、のでしょうね」

僅かに口の端を上げるだけの笑みと共に、告げた。
(-320) 968. 2024/04/04(Thu) 3:36:38

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

丁寧な礼に苦笑。
あぁ、アルフォンソもこういうひとだったのだろうな、と
つい思ってしまって。首を振ってそれを打ち消す。
元がアルフォンソ・サントーロだったとしても、
私の目の前にいる彼は『バンカーストレルカ』だ。
私たちと共に過ごした『バンカーストレルカ』だ。

「そうですね、似ているのでしょう。
 在りし日の影によって”作られた”私たちは」

あなたはかくあれしと願った誰かに。
私はこのように在りたいと願った私自身によって。
(-321) 968. 2024/04/04(Thu) 3:41:10

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「丁寧な説明、ありがとうございます。
 ですが……ひとつ、お願いと。ひとつ、謝らねばなりません。
 今、この話をしたことだけは、残りません。
 ……残せません」

曰く、イリーガル不法な手段で
2つの名義のバックアップを取っているとのこと。
1つは『アンジェリーナ・コスタ』
 ――あなたの目の前にいる女の名義
もう1つは『カテリーナ・コスタ』
 ――星になってしまった、の名義
後者には改竄された『正しくコンレステッラ社の通信員』としての記憶のみ・・しか入っていない。

ただし、両方の名義でサービスを使うことはできない。
故に。

「もし、私に万一、が起きた時。
 『カテリーナ』を、起こしてください。
 私はあの子に。星になったあの子に、生きてほしいのです」

ソーレ構成員として行ったことの記憶は残さない
その罪は、復讐を為そうとしていた記憶は、アンジェリーナが背負うもの

花を見た記憶も、星を見た記憶も、残る
ただ……『カテリーナ』には
『アンジェリーナ』として話した今に聞いた
”アルフォンソ・サントーロ”の名前が残せないこと
それだけが……残念だけれど


本来なら
復讐を果たした後で、

自ら為そうとしたことを、あなたに託した。
(-322) 968. 2024/04/04(Thu) 4:02:34

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「残されたデータの上では、そうですね。
 優しいひとでした。慈しみ深いひとでした。
 そうして愛されるひとでした。」
「死後その願いを叶えるために
 こうして私が作られる程度には。」

勿論、バンカーとしての基幹プログラム・思考プロセスと
アルフォンソの人格データは別にある。
あなたに『アンジェリーナ』と『カテリーナ』があるように。

アルフォンソのデータによって
バンカーが人間らしく在れることと同時に、
バンカーのプログラムの上に支えられて
アルフォンソは今日までその存在を証明し続けられている。
(-323) unforg00 2024/04/04(Thu) 4:28:49

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「…わかりました。
 それがあなたの意思であるなら、そのように。」

「大丈夫です。
 私はアンドロイド。どんなに小さなことでも忘れません。
 私が今ここにあなたが居た事の証明になりましょう」

AI機械は嘘を吐かない。
あなたの願いは確かに聞き届けられた。
願われた星はいつか、この広い宇宙に再び輝き浮かべられる。
病に蝕まれない金属の身体で、バンカーという安全な役職で。
アルフォンソがそうされたように。

「星が星の光を継ぐように。
 私たちが証明し続けましょう。
 彼らが確かにその日、生きていたことを。」
「そうして今日この日に至ることを」

「それでは、ごきげんよう。
 アンジェリーナ・コスタ・・・・・・・・・・・様」
(-324) unforg00 2024/04/04(Thu) 4:30:12

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「はい。それが私の望みです。
 ……ごめんなさい。ありがとうございます」

願いを聞き届けてくれたことへの、謝罪と感謝。
黙ってそれ『カテリーナ』のデータだけ渡しても良かった。
けれど、そうしなかったのは……あなたは”私”を。
私と会えたことを喜んでくれたから。

だから、あなたに託し
、残し
ましょう。
輝く星『カテリーナ』
と、それを追い続けた愚かな女『アンジェリーナ』
を。

「ええ。あなたが覚えていてくれるのなら、
 それだけでいいのです。
 それだけで私は……」
(-326) 968. 2024/04/04(Thu) 9:02:45

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

「きっと、幸運だったのでしょう」



「ごきげんよう、ストレルカさん。
 あなたと話せて良かったです。おやすみなさい」
(-327) 968. 2024/04/04(Thu) 9:03:24

【鳴】 通信士 カテリーナ

「……レオンさん、は。何を、聞きたいんですか?」
(=6) 968. 2024/04/04(Thu) 20:38:23

【鳴】 通信士 カテリーナ

「……通信を傍受する理由。情報収集、でしょうかぁ。
 私たちの動きと状況を知って、それで……え……?」
(=9) 968. 2024/04/04(Thu) 22:07:43

【秘】 通信士 カテリーナ → ソーレファミリー エーラ

/*こんばんは、🌙🐇です、ぴょん!
ご相談があり、ご連絡いたしましたっ……!

現状リーナがLOになってしまっているのですが、今後の動向で悩んでおります。
リーナの状況としてはだいぶ心が折れているのですが、それはそれとして降伏COした瞬間、おしまいになってしまうので……。
びっしょり焼きそば様のお気持ちとしてはどれが一番近いか、ご意見いただけたらと思います。

1.まだいける!やれるところまでがんばれ!
2.もう……やすめ……!
3.好きにしなっ!

運営チームからは好きにしていいとのお話を頂戴しています!
忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです!🐇でした!
(-350) 968. 2024/04/04(Thu) 22:08:08

【秘】 通信士 カテリーナ → ブチ抜く ユウィ

/*こんばんは、🌙🐇です、ぴょん!
ご相談があり、ご連絡いたしましたっ……!

現状リーナがLOになってしまっているのですが、今後の動向で悩んでおります。
リーナの状況としてはだいぶ心が折れているのですが、それはそれとして降伏COした瞬間、おしまいになってしまうので……。
ぎんがにおもいを様のお気持ちとしてはどれが一番近いか、ご意見いただけたらと思います。

1.まだいける!やれるところまでがんばれ!
2.もう……やすめ……!
3.好きにしなっ!

運営チームからは好きにしていいとのお話を頂戴しています!
忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです!🐇でした!
(-351) 968. 2024/04/04(Thu) 22:09:02

【鳴】 通信士 カテリーナ

「ころ……っ!そんなっ……!」
「私も、少し疑われて。でも、信頼して貰えました。
 誰に、とは言えませんけれど……」
(=13) 968. 2024/04/04(Thu) 22:21:22

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 通信士 カテリーナ

/*
お疲れ様です、ぎんがにおもいをです。

個人的な回答としましては、2寄りの"3"です。
なんならユウィも作戦に対して心ここにあらずの状態になりつつあり……ここで済んでも全然畳める位置に来ております。無理に続けるよりかはよっぽど良い結果になるだろうとも。

とはいえ何か思いつきや心変わりがあった時には好きにしてほしいとおもう為、本当に自由に動いてもらって大丈夫です!

しんどい立ち位置を任せてしまって本当にすみません……手伝えることがあればいつでも仰ってください。ご連絡ありがとうございました。
(-353) backador 2024/04/04(Thu) 22:21:33

【秘】 通信士 カテリーナ → ブチ抜く ユウィ

/*🐇です!早速のご回答いただきありがとうございます!
ユウィさんも、ですかぁ……。状況の共有と併せて、承知いたしました。
それとお気遣いありがとうございます!
ご意見、参考にさせていただきますね!🐇でした!
(-354) 968. 2024/04/04(Thu) 22:24:42

【秘】 ソーレファミリー エーラ → 通信士 カテリーナ

/* そうですよね、本当にそう………と思っています
エーラ的には最後までやれと言うでしょうけれど、これは死んでいるため無効でもあり。
ドンパチまではユウィも生きてるはずなので、全滅!負け!というわけでもないですし!

なので、リーナちゃんの心の赴くままに……休んでもいいし、頑張ってもいいとおもいます……!
ひとりにしてごめんねえ………

びっしょり焼きそばとしてはそんな感じでございます、心に無理のない選択を…っ
(-355) otomizu 2024/04/04(Thu) 22:31:20

【秘】 通信士 カテリーナ → ソーレファミリー エーラ

/* 🐇です!早速のお返事ありがとうございます〜!
あと優しいお言葉も……。エン
退魔との衝突事故はもう事故なので仕方ないですっ!全然謝らないでください〜!

貴重なご意見ありがとうございました!
参考にさせていただきますねっ!🐇でした!
(-356) 968. 2024/04/04(Thu) 22:35:51

【鳴】 通信士 カテリーナ

「おふたりとも、お優しいのですね。
 私は……」
「…………。
 お二人が疑っているのは私、ですか?それとも……」
(=16) 968. 2024/04/04(Thu) 22:41:12

【鳴】 通信士 カテリーナ

「そうですか。それなら……良かったです」

こんこん

響くのはノックの音。
響かせたのは医務室の扉。

「開けて、いただけますか?ベルヴァさん」
(=18) 968. 2024/04/04(Thu) 22:54:53

【鳴】 通信士 カテリーナ

「え」

開いたドアに驚きの表情を浮かべて。

「……どうして開けちゃうんですかぁ?
 疑ってる、って言ったばっかりなのに」

苦笑いと呆れ声と共に、医務室へ入る。
(=21) 968. 2024/04/04(Thu) 22:59:14

【鳴】 通信士 カテリーナ

「えー、でも、こんなに素直に開けて貰っちゃったらぁ、
 レオンさん来てくれないじゃないですかぁ」

本人も回線に繋いでいるのに、
駄々を捏ねるように口をとがらせて文句を言う。

かつかつ、かつ

足音を立ててあなたの傍の処置用の椅子、を無視して。
ベッドに腰を下ろした。

「ちゃんとお顔を見て、お話したくって」
(=23) 968. 2024/04/04(Thu) 23:06:34

【鳴】 通信士 カテリーナ

「来てくれますかねぇ。
 レオンさんお忙しいみたいですしぃ」

それでも来てくれると、あなたと二人で信じて。

「理由を知りたいと、仰ってたので」

ベッドの端でぶらぶら振っていた足をぴたり止めて。
いつになく落ち着いた声で話し始めた。
(=25) 968. 2024/04/04(Thu) 23:18:19

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

「まかせな〜? 一言はガツンと言ってやるって」
「まあ……死なねえのが一番だよ。
 どうせ笑うなら全員笑って生きててほしいもんだぜ」

――結果として、それは叶わなかったのだけれど。
叶わないかもしれないから、どうか、なんて。
祈りの意味を込めて、言葉にしたのかもしれない。


「そ。いっちゃんデカいブツの点検がまだなんで。
 だぁいじょうぶだよ、ウチはただじゃあやられないから」

かつん、かつん。
手の上で踊るように跳ねて収まったチョコと、
慌てたようなあなたの姿にくすくすと笑い。

「頑張れよっ。おやすみ」

ぱちんとそんなウインクをして、
あなたの元を去ったのだった。

それが最期だった。
結局アウレアは、あなたが『裏切り者』なのだと気づかぬまま。
それはきっと神様の悪戯だったのかもしれない。
知って、生きていたらきっと、また違う未来が。

その全てはもはや、もしも話でしかないけれど。
(-359) susuya 2024/04/04(Thu) 23:29:43

【鳴】 通信士 カテリーナ

「あ、レオンさん!」

振ろうと上げかけた手は、一瞬浮いた後で。
すぐにその重みをベッドに預けた。
この大きな手が、今あなたたちには脅威に見えるだろうから。
(=27) 968. 2024/04/04(Thu) 23:30:55

【独】 通信士 カテリーナ

/*
ア゛ウ゛レ゛ア゛さ゛ま゛ぁ゛ぁ゛!!
(-360) 968. 2024/04/04(Thu) 23:32:22

【鳴】 通信士 カテリーナ

「復讐、ですよ」

レオンの登場でいつもの調子に戻った声は、
また落ち着き払った……硬質さを感じる声に戻る。

「私はあなたたちノッテに復讐をしたかったのです」
「星になってしまった、妹の」
(=30) 968. 2024/04/04(Thu) 23:38:53

【鳴】 通信士 カテリーナ

「……おふたりとも不用心です。
 私が自爆覚悟の道連れを企んでたら危ないところですよ?
 もっと慎重に行動ください。
 おふたりともこの船にとってかけがえのない方なのですから」

小言を言って、溜息をひとつ。
(=32) 968. 2024/04/04(Thu) 23:43:53

【鳴】 通信士 カテリーナ

「そうですね。もう、何かをするつもりはありません。
 何かを……私のする何かで、誰かが。
 この船の皆さんが、傷つくのを、見たくないので」

大きな手を強く握りしめて、頷く。

「私は敵討ちのために、私はソーレに入り
 この船に乗って……」

途切れた言葉の代わりに浮かんだのは苦笑。
やや間があって、言葉を続けた。

「今に、至ります」
(=34) 968. 2024/04/04(Thu) 23:54:19

【独】 通信士 カテリーナ

/*>>a21
かわい〜!
(-363) 968. 2024/04/04(Thu) 23:57:59

【鳴】 通信士 カテリーナ

「……。」

確認する声に無言で頷いて。
自ら言うべきではなかったのかもしれなかったが、
どうせいずれは聞かれること。

「そうですね。この船を沈めて……」
私自身も

「おしまい、にするつもりでした」

ソーレは接収するつもりだったのかもしれないけれど、
私にはそんなこと関係なく。

「……それ心変わりの理由を……聞いてしまうのですか?」

また、先ほどと同じ苦笑。

あなた達ヴェスペッラのみなさんの、せいですよ」
(=38) 968. 2024/04/05(Fri) 0:16:43

【鳴】 通信士 カテリーナ

「本当に、甘いのですから。
 マンジョウさんも、レオンさんも。他の皆さんも。
 そんなだから――」

私がこんな風になってしまったのです。
溜息混じりに零して。

「……信じても、良いですか?
 預けても、良いですか?”私”を」

真剣な目をレオンに向けた。
(=40) 968. 2024/04/05(Fri) 0:34:01

【鳴】 通信士 カテリーナ

「ベルヴァさんまで……」

また、呆れ声。
でもそうまで言ってくれたことに、
この話を始めてから、凪のようだった表情に変化が起きた。

「分かりました。お預けします。
 ありがとうございます」

僅かに口元をあげるだけの淡い笑み。
普段のものとは違うそれではあったけれど、
確かに安堵と……感謝のものだった。
(=44) 968. 2024/04/05(Fri) 1:04:37

【鳴】 通信士 カテリーナ

くすり、笑う。
今度はいつものように。

「本当に今更、ですよ。レオンさん!
 ずぅっとそう呼んでください!って言ってたのに♪」
「レオンさん、ベルヴァさん、改めてよろしくお願いしますね」
(=46) 968. 2024/04/05(Fri) 1:24:57

【鳴】 通信士 カテリーナ

「はぁい、わかりましたぁ」
「レオンさんってば、甘いだけじゃなくって、
 過保護なんですからぁ。
 ベルヴァさんもそぉ思いませんかぁ?」
(=48) 968. 2024/04/05(Fri) 7:59:06

【独】 通信士 カテリーナ

嘘を、ひとつだけ。
ストレルカさんへ預けるべきものはもう預けています。
だから、これ以上は蛇足。医務室で話したこと――
私がソーレあなた達を恨んだ、アンジェリーナであったことは
あの子あなた達の家族、カテリーナには不要な記憶なのですから。

大丈夫。
レオンさんが優しいひとで。
ベルヴァさんも優しいひとで。
そんなこと知っています。知っていました。

レオンさんがリーナと呼んでくれることに驚くかもしれませんが
それもきっと喜ぶだけでしょうし。

優しいレオンさん。ごめんなさい。
……これが私があなた達につく、最後の嘘でありますように。
(-392) 968. 2024/04/05(Fri) 8:10:36

【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ

「マンジョウさん!こ〜んにちは♪」

メインルームか、廊下か、それ以外の何処かか。
あなたの姿を見て駆け寄って挨拶するのは
特徴的なシルエットのおおきなおてての人影。

「今、お時間ありますかぁ?」
(-402) 968. 2024/04/05(Fri) 11:47:09

【鳴】 通信士 カテリーナ

私なんか裏切者にまで過保護な時点で、
 身内限定、は説得力ないですよぅ」
「まぁそぉいうとこがレオンさんのいいとこ、なんですけどぉ」

「頼りになるのはそぉなんですけどぉ……
 こっちから甘えなくても
 甘やかしてくれちゃうじゃないですかぁ。
 そんなだから、ベルヴァさんも懐いちゃってるんですよねぇ」
(=51) 968. 2024/04/05(Fri) 12:20:22

【鳴】 通信士 カテリーナ

「……?」

首を傾げて、たっぷり5秒。

「…………あ。」
「ふふ、ご馳走様です♪」
(=55) 968. 2024/04/05(Fri) 16:52:22

【独】 通信士 カテリーナ

/* >>=52 >>=53 >>=54
わー!こういうの、もっとください!きゃっきゃっ!
(-452) 968. 2024/04/05(Fri) 16:57:18

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ

「オッwwwその両腕が特徴的なsilhouetteはwwwまさかwww」

多分お手洗いの帰りの廊下辺りでござるなwww
窓に反射したその姿でもう一発理解www

「リーナタソ〜〜〜www時間?あるあるwww
 拙者推しの為なら時間幾らでも作っちゃうでござるwww」

状況が状況だけにwww怒られそうな発言でござるがwww
(-467) shell_memoria 2024/04/05(Fri) 17:30:34

【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ

「もぉ〜、マンジョウさんってば、お忙しいのに
 すぐそぉやって甘やかすんですからぁ……
 でも、お時間作ってくれて、うれしいです!
 ありがとうございまぁす♪」

普段、報告などで話すよりも2歩ほど遠い位置。
で、立ち止まった。

「えぇと、ですねぇ。
 もしかしたら、もう報告あがってるかも、なんですけどぉ……
 私、マンジョウさんに怒られに来ちゃいましたぁ」
(-474) 968. 2024/04/05(Fri) 17:48:53

【独】 通信士 カテリーナ

/* >>a26
キャプテンのこういうところ、ほんと好き〜〜。
(-475) 968. 2024/04/05(Fri) 17:50:14

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ

「それが部下が優秀過ぎて拙者は割と暇なんでござるなあ〜w
 うーん窓際族!wwwアッ今まさに窓際でござるけどwww」

「……そうでござるなあwリーナタソってば、
 太陽みたいに明るい笑顔が似合う子でござるからwww」
(-481) shell_memoria 2024/04/05(Fri) 17:56:00

【独】 通信士 カテリーナ

これは……ケジメです。

レオンさんは許してくれると。
迎えてくれると仰ってくれましたが、
それに甘えてばかりなのは許されないでしょう。

艦に居る間。艦長の指示は絶対。
私はこの方の沙汰を……罰してもらう必要があります。
これから生きるあの子カテリーナのために。
(-483) 968. 2024/04/05(Fri) 18:01:47

【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ

「そぉやって気遣わなくて良いようにしてくれるの、
 ほんと優しいんですからぁ」

「でも、今は」

すっと表情が消えて、その場で跪いた。

「気遣いは要りません。罰を、ください。
 どんなものでも受け入れますから」
太陽ソーレの一員として。
 この艦に乗った私に」
(-487) 968. 2024/04/05(Fri) 18:18:22

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ

「事実なんでござるけどなあwww」

「……」

「では、アソシエーテカテリーナに命ずる」
「……今すぐ医務室に行って、アウレアタソとエーラタソにきちんとごめんなさいしてきてくだちい!ダッシュで!5分以内!はいよーい……スタート!!」
(-489) shell_memoria 2024/04/05(Fri) 18:36:49

【秘】 通信士 カテリーナ → カポォwwwレジーム マンジョウ

「はい」

下命の声に、姿勢を正して緊張する私にくだされたのは……。

「……へ?あ、え?」
「はっ、はいっ……!」

おそらく、この時の私は
何とも間の抜けた顔をしていたことでしょう。
ですが、艦長の命令は命令、慌てて立ち上がって医務室へ走り

出す前に。苦笑しながらもマンジョウさんへ。

「感謝いたし……いえ」
「ありがとうございまぁす!マンジョウさん!」

いつもの通りに・・・・・・・
いつも通りの声と、表情で礼を述べて。
改めて駆け出すのでした。
(-490) 968. 2024/04/05(Fri) 18:49:42

【独】 通信士 カテリーナ

/*
キャ〜プ〜テ〜ン〜!!!!!!すき!!!
驚きの裏の無さでびっくりしちゃった。。
(-491) 968. 2024/04/05(Fri) 18:52:23

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → 通信士 カテリーナ

「ダッシュでござるよ!アッでも転ばないようにね〜!www」

ばっちり凄いレア顔見ちゃったwww
手を振って推しの背を見送るのでござるなあwww
(-492) shell_memoria 2024/04/05(Fri) 18:54:18
 


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生存者 (6)

マンジョウ
4回 残 たくさん

推しを推す

レオン
6回 残 たくさん

誰にもあげない

ベルヴァ
3回 残 たくさん

貴方だけの犬

ジャコモ
0回 残 たくさん

もう躊躇わない

ヴィーニャ
2回 残 たくさん

ほんとうのゆめ

ナル
1回 残 たくさん

WHO AM I

犠牲者 (4)

システムθ(2d)
0回 残 たくさん

 

エーラ(3d)
0回 残 たくさん

きらい!

アウレア(3d)
0回 残 たくさん

慈悲深ぇだろ?

カンア(4d)
5回 残 たくさん

カァ。

処刑者 (2)

ユウィ(3d)
0回 残 たくさん

太陽系の向こうへ

カテリーナ(4d)
0回 残 たくさん

いつかを、ずっと

突然死者 (0)

舞台 (2)

ストレルカ
8回 残 たくさん

Ad astra

アルバトロス
2回 残 たくさん

マリンノート

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