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【人】 ハンター見習い ミゲル[ 酒場で真っ先に対応してきた女が 「お兄ちゃん」と呼ぶ相手が滑り込むように入り込む。 妹のほうは一旦置いて この兄のほうは何処となく、そう何処となく 只者ではない気配は、培った鍛錬の成せる業か。 敵意はない。 純粋に尋ねているような素振りにやや警戒を下げる ] 俺は教会のハンター…見習いのミゲル どんな人ってこう…… [ 探られているような気はしたが 端末が震えてポケットを触る ] 背が高くて、黒髪で、目は赤で 愛想も何もない仏頂面で …… (5) Ice 2020/03/01(Sun) 13:13:11 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ 戦うのが嫌いだと言っていた 組んでから数ヶ月余り 戦わずに教会に居られないと何度言っただろう ああ、そうだ 他のことに…あのぼろぼろのミサンガに 気を取られてしまったけれど あの後から様子もおかしかった ] (&0) Ice 2020/03/01(Sun) 13:13:15 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……とにかく!そういう、人! は……話したいことあるって言ったのに どっか行ったから…… [ 半吸血鬼の男の監視 逃亡されれば自分は死ぬまで実験体か 知らぬうちに葬られると脅されている 忘却措置をされて外に放り出される者もいたが どの末路も悲惨なものだ 教会の洗礼を消されたものに居場所はない 保守的に入っているのだって否めない それも勿論あるけれど ────…あるけれど ]* (6) Ice 2020/03/01(Sun) 13:13:19 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 女主人の兄 ラトゥール[ 吸血せねば人間と ほとんど変わらないクラレンスでは気づかないだろうこと ( 或いは興味が無くて気にも留められなかったか) ────上位の吸血鬼が成せる呪の印 《獲物の印》 伸ばした髪で隠した首のところにあるのを 眼前の男がその気になれば見破れるとまでは知れない。 それは呪いだ。 吸血鬼が獲物《玩具》と定めた呪い 相手の吸血鬼が死ねば掛けられた相手も死ぬ呪い ] (-3) Ice 2020/03/01(Sun) 13:13:27 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 女主人の兄 ラトゥール[ 教会から渡された霊薬の効果持続中に ────印がついた部分と同じ箇所 首の左側に吸血鬼の血を飲まなければ解けない呪い そうあの吸血鬼を生きたままの血を飲む …もう一つだけ方法はあったが そちらも困難が、過ぎた。 ]* (-4) Ice 2020/03/01(Sun) 13:13:35 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス── 没ネタそのn ── [え、酒場なのに甘い匂いする これは噂の酒場のドーナツ!!! ところでちょっと揚げすぎじゃない? ビスケット味のドーナツって……え、なに?? ちょっと、ちょっと、無理にドーナツやめて! 身に覚えのありすぎるドーナツ食べたくない事変勃発 あ、おいし〜(ほわわん)] (-5) Ice 2020/03/01(Sun) 13:47:01 |
【秘】 女主人の兄 ラトゥール → ハンター見習い ミゲル[ 相手の真意を探ろうと 注視していれば当然、気がつく かけられた呪い。 その力の出所までもその気になれば見抜けるだろう これをわざわざ付ける程の意地の悪い吸血鬼が 一生の間ずっと、獲物を見逃すはずもない いつかは彼を殺しにくる?それとも? 気付かれぬうちに 他のハンターがその吸血鬼を殺す事もあり得た どちらにせよ、結末は変わらない ] …これはまた、厄介だねぇ [ 人間では見えない。感知出来ないそれ その呟きは果たして、拾われたかどうか ]* (-7) 水烏 2020/03/01(Sun) 15:03:19 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 半吸血鬼に逃げられたハンターの末路は悲惨だ 処罰は重く世間的にも抹消される 保身の心が無いわけでは無い でも突然どうしてだろうか? 募る焦燥感が滲み出る ] ( あまり…時間はないけど ) [ 吸血衝動を、あんなに嫌がっていたのに そろそろ薬が切れる頃では…? こんなことなら予備分も渡していたほうが良かった? ……いや そんなことしたら逃げられるに決まってる。 態度が悪かったのは自分のほう 数ヶ月もいたのに関心すら寄せられないのだって 嫌々囲われながらも 人間を見下しているからだと思い込んでいた ] (9) Ice 2020/03/01(Sun) 15:50:34 |
【人】 ハンター見習い ミゲルアイツの話ったって…… 何話したらいいのか…わかんないし 数ヶ月も一緒にいたけど ……あっちは無関心だったし 俺は…どう接すればいいか ……わかんないとこあったし [ 飲み物はいいと首を横に振って 促されたテーブルに座って項垂れる 話?──自分の相棒のことなのに 碌に何も知らない 勝手にいなくなったんだ 探して欲しくないのだろう、わかってる 俺がどんな処罰を受けてもいいと思ったんだ それでも ……それでも話しがしたかった 何を話したらいいかなんてわからないくせに どこかで…自暴自棄になってやしないかって ] (10) Ice 2020/03/01(Sun) 15:50:44 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……薬が… その、アイツ持病もってて 俺が薬管理してて、だから ……見つけないと、 [ あんなにも嫌がっていたのだ 吸血衝動が暴走するのは嫌な筈だ もう治りきった首に無意識に触れる ガリッガリッと新しく疵がつくほどに 付いてしまえばいいのに、と左の首筋に爪を立てる ]* (11) Ice 2020/03/01(Sun) 15:51:16 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 女主人の兄 ラトゥール─ボツ案n─ やだー!ラトさんかっこいー! [やんややんや、休憩時間である!] (-8) Ice 2020/03/01(Sun) 15:52:41 |
【置】 ハンター見習い ミゲル 夜に置き去りにされたまま、 時折空を見上げていた。 (L0) Ice 2020/03/01(Sun) 20:01:48 公開: 2020/03/01(Sun) 20:10:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲル知識を持った羊の群れに 悪辣な狼が混ざればどうなると思う? 『 明日の夜に村の中でひとり差し出せば 他は見逃してやる 』 散々村を荒らした吸血鬼の聲がした 勇敢にも立ち向かった農夫のおじさんは 今はグールの列に加わっている有様だ。 只人の力では吸血鬼には敵わず 教会への要請は未だに返答はなく ……そう、あのとき 僕に真っ先に視線を向けたのは 親代わりの神父だった (L1) Ice 2020/03/01(Sun) 20:01:51 公開: 2020/03/01(Sun) 20:10:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲルスケープゴート 生贄の羊は、最初から決まっていたのだ。 ────死にたく、なかった けれど 「こういう時のためにお前を育ててやっていたんだ!」 抵抗すれば腹を殴られた。 明日の夜まで…部屋に閉じこめられた。 痛い。殴られた部分ではないところが痛い。 きみがいなくなってから 世界はずいぶんと冷たくて 冷たくて 閉じこめられた部屋の中 外から聞こえる悲哀は亡くなった農夫への追悼 安堵の声が入り混じる 「これで教会の方々が来るまで安心だ」 こんなにも 寂しい (L2) Ice 2020/03/01(Sun) 20:01:55 公開: 2020/03/01(Sun) 20:10:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲル ……あの子に会いたい 同じように悪いモノに やられたら、……ねえ あの子に会えるかな 床に落ちた涙がどんな意味だったのか 僕自身にもいまだにわからない (L3) Ice 2020/03/01(Sun) 20:01:59 公開: 2020/03/01(Sun) 20:10:00 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 女主人の兄 ラトゥール[ 呪いの印は相棒の半吸血鬼も気づいていない 同族同士の力の誇示か 別の要因かは知らねども傍迷惑な話だ 況してや この時の眼前の相手に気づかれていることなど ] ……何が、…? [ 呟きは拾うも何事かわからない 問いかけた直後に数ヶ月共にした相棒を 丸くなった緑眼がとらえたせいで聞きそびれた ]* (-10) Ice 2020/03/01(Sun) 20:02:03 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ 無関心なのは一種の救いだった 悪い奴ではないと認めてしまえば ……吸血鬼のすべては悪ではないと認めてしまえば どんな変化が生じるか恐ろしかった。 刻まれた烙印と同じく 深く深く根を張った憎悪こそ 今の僕のすべてであるのだから あんな恐怖に身を置かれた 村の人は悪くないのだと言い聞かせたのは、 教会に保護された後で 村の人は悪くない。 悪いのは吸血鬼だ────そうすり込まれた。 他人を憎まないように 優しい思い出を定期的に思い出させる処置も 自ら進んで受けた だからあの子の声も姿も笑顔も ]忘れたことなどなかった。 (&2) Ice 2020/03/01(Sun) 20:02:05 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ カウンターの先でかすかな音がしても 死角になっていた上に女性が掃除をしていたから かすかな物音では振り向きもしなかった。 昼の喧噪は外の中 そのささやきはやけに鮮明に耳に届いた>>14 ] ク…ラレンスッ!? [ 驚きに目を瞠る 立ち上がりかけて 先に動いたのは対面に座っていた男だった>>16 ここに連れてきたのは自分だと男は言う 無感動で歩いて気になったから ……所謂お人好しの類いなのだろう。 女性の手伝いに行っているのを目視して まだ相棒の半吸血鬼が 座っていないようなら無言で促した ] (19) Ice 2020/03/01(Sun) 20:02:09 |
【人】 ハンター見習い ミゲル ……取りあえず、これ [ 持っているだけ渡すか悩んで薬を一つ渡した 見たところ発作は起きてはいないようだが 目を伏せてテーブルの木目を見つめる ] 無事そうで……、良かった [ 呟いてまた沈黙が流れる 話がしたいと言ったけれど 何を、どんな風に話せばいいかわからない ] ……僕の、態度が今まで 悪かったのは……謝る… すぐに治せって言われても治らないけど なんで、帰って来なかったのかぐらいは 聞いても、いいよな? [ 戦わなくていいと言った矢先だ あれが自分が出来る最大限の配慮だ 尋ねたいことは幾つも並んでいて どれを取り出せばいいかわからない 焦燥と不安の正体もわからない 心の声には今は耳を傾けない *] (20) Ice 2020/03/01(Sun) 20:02:11 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス─NGシーン─ [カタン、酒場のカウンターのほうで音がして(略)] クラレンスーーーっ!! [突然抱きついた! 探したんだから!夜ずっと帰って来なかったし! びえええええん、ばかばか……あ、やっちゃった はいリテイクっすね?わかってますわかってます すみませんNGは……減らしますから…ごめんなさい監督] (-12) Ice 2020/03/01(Sun) 22:52:17 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル ─NGシーン─ [出て行ったらミゲルが飛びついてきた 何を言ってるかわからないと思うが僕にもわからない] 1人で眠れて偉いと思う [クラレンスの声で言った そこかよというツッコミが入ったし監督はカット宣言した! え、そういうお前は寝たのかって? 夜通しラトゥールさん会話してました。はい] (-13) Na2SiO 2020/03/01(Sun) 23:01:21 |
【秘】 女主人の兄 ラトゥール → ハンター見習い ミゲル ─ボツ案n─ やめて褒めるのやめて!!! 監督もニコニコしないで!!!!! [演技やるの初めてなので褒められるのは嬉しいけど 心うきうきしてたら演技に支障がッ…! この後盛大にセリフ噛んだ] (-14) 水烏 2020/03/01(Sun) 23:29:17 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 出された薬に手をつけない姿に やや眉宇を潜めたのは不快ではなく”違和感” 続く声が違和感を奥に押し込んだ>>22 当然の疑念をぶつけられて、惑う 今迄はと言えば 「怪我をするな」「俺が叱責や罰を受ける」 そんな言い方ばかりだった そんな言い方しか出来なかった ] ………どっか、攫われたりして ひどいめに遭ってるかも…とか お前が勝手にいなくなるとは、 考えてなかった [ 虫が良すぎる話だ 散々な態度を取って置いて、何をって 詰られる覚悟をすると膝に置いた拳が震えた 沈黙が穏やかなさざ波となって落ち着かせる 珍しく、そう珍しく 先に口を開いたのは仮の相棒のほうで>>22] (26) Ice 2020/03/01(Sun) 23:35:33 |
【人】 ハンター見習い ミゲル ────────………… [ それが何故だかひどく胸が痛んだ ああ、もう。お前は居場所を決めたんだって ] (27) Ice 2020/03/01(Sun) 23:35:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 用済み。 必要が無い。 今まで薬を提供していたから 共にいただけの関係だ そう、と、声を絞り出すのが精一杯だ。 ならせめてハンターに正式になるまで 協力を、という願いすら出ない。 戦うのが嫌だと、ずっと言っていたではないか。 ────所詮、僕では補いきれないのだ。 ] ………上手く言えない…んだ。 言えるだけのことは言う、から 左腕に、付けてるの 今度はちゃんと見せてくれない? [ もうほとんど、”そう”だろうと確信がある。 だがあの地方から外に出た人が送ったことだとて あり得るはしている。 でも、それなら……どうしてだろう? ] (28) Ice 2020/03/01(Sun) 23:35:59 |
【人】 ハンター見習い ミゲル僕はおまえのこと知ろうとしなかった ……吸血鬼を、憎んでいないといけないからだ でも、どうしたって知りたい。 捨てろ、なんて言わない。 もう一度そのミサンガを見せて欲しい。 ……それをどこで手にしたの、かも。 [ くしゃりと歪む どうして見習いであるのに宛がわれたのか? 『彼は生まれついての半吸血鬼ではなく 元々は、人間です』 人間。元は人間であるのに吸血にも 人間にも戻れなかった。 それが示すものが、何かを知らずにはいられない *] (29) Ice 2020/03/01(Sun) 23:36:05 |
【影】 ハンター見習い ミゲル────………お互い様だろ、クラレンス [ 碌に名前すら呼ばなかった 心を許してしまえば、自分の能力が劣ると知っていたから それだけは何があろうと避けたかった。 彼奴を──── もっとも憎むべき仇敵を殺すまでは ] (&4) Ice 2020/03/01(Sun) 23:36:10 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンスおまえは、……… [ 一度強く目を瞑る ] ……ごめん、元は人間だって聞いてそれで だからいままで悪かったよ… 知ろうとしなくて…ごめんなさい…。 [ どう言いつくろっても仕様が無いけれど それでも、僕にとっては……ねえ、 知らなかったということでは許せないほど ────…許せることではないことではないことだ ]* (-15) Ice 2020/03/01(Sun) 23:36:16 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス─裏の控え室です、きっとね─ 1人で寝たのはミゲルです 僕じゃないですごめんなさい [褒められて置いて謝るのって変だけど! でも嘘は吐けないじゃない! それにこれ!別に夜通し撮ってないじゃんね!?] ラトゥールにばっかり!懐いてずーるーーい!!! [やかましい]* (-17) Ice 2020/03/01(Sun) 23:54:18 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ だから、続いた言葉には 何を言ってるか分からないとばかりに首を傾げる ] 何言ってるんだ? 私は半吸血鬼だ [ 元人間? そんなこと、あり得るのか? 半吸血鬼とは吸血鬼と人間の混血では? 頭が痛む。知る事を拒む様に ]それに、元がどうだからって 今が半吸血鬼なのは同じ 元人間だから許しますなんて、気持ち悪い理屈だ [ 痛い痛い痛い 前の宿の時と同じだ。悪夢を見た時と同じだ 荒くなった呼吸と共に机に突っ伏す いったいなぜ、こんな………? ]* (-20) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 0:30:37 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル─舞台裏!─ 別に僕はいいんだけど 僕が居ない時に困るのはそっちでしょー? [遠征とかもあるし、ちょっとずつ訓練しようね! まあこっちはこっちで全然寝なげふんげふん 夜通し撮ってたらずっとだらだらトークしてる半吸血鬼共のシーンを6時間ぐらい流すことになっちゃうよ!] いや懐いてない。まだ懐いてない [断じて!] (-21) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 3:01:14 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 良い人ばかり。 抑揚のない声ではあるが 僅かな安心感を覚えているような錯誤を覚えた 当然だろう、と、思う 扱いの悪さには自覚はあった。 それでもせめてあと一週間あったら 少しは何か違っただろうか? 埒もないことを考えてしまう ] ………ありがと [ ぼろぼろで今にも擦り切れそうな革紐 そろり、と慎重に触れた。壊れないように。 現れるのは前にも見せたであろうぼろぼろの革紐 くすんだ胴の飾りに触れる 掘られた文字に指先で壊れ物のように触れる DearMyFriend…■■■■■ もうどんな風に編み込んだかも憶えていない。 幼子なりの精一杯の編み方がどんなものであったか ] (36) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:30 |
【影】 ハンター見習い ミゲルおとなになったら、また会いに来るから [ 果たされない約束を 後生大事に抱えていた。 知らぬうちに同じところにいきたがって ] (&5) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:34 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 淡々とした物言いは以前と変わらない これが数ヶ月の集大成>>34 痛む胸を抑えた。 ズキリ、ズキリ、と痛んで痛んで 声が、出ない。 どうだって良くないよ 鬱陶しいだなんて思ったことはない どうして自分を保てばいいかわからなかっただけ すべては言い訳だ。声が出ない。 ] ………忘れろ、なんて言わないでよ [ ここで突き放されるとしても 忘れろ、だなんて言葉を おまえから きみから ────聞きたく、なかった。 (37) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:37 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 薄れてしまった憎悪で 一体どこへ行けばいいのだろうか? 悲哀だけを抱えて 教会に処分されるのがお似合いだろうか? どうせ 誰も悲しまないなら…… ][ 浮かぶ思い出の中の幼馴染みが 笑っている。 神父さんが忙しくて 頭を撫でて欲しかったけれど ……言い出せない僕を代わりに撫でてくれた 小さな手を、思い出した ] (38) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:43 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル─ 八年前・保護されて間もない頃に ─ [ 僕に超常能力を付与した先生は、 今迄の能力者の中でもトップクラスだと伝えた。 だが幾つかの能力試験の後に 大きな欠点が発見された。 憎悪を糧にしているため 僕の憎悪を薄れれば極端な能力低下を起こす ────…原因ははっきりしていた。 ] ………僕は、ぼくはっ 村の連中に、差し出されたんだッ! いらないからって…! 穀潰しがって言われながら! [ 明日来るといった吸血鬼が来るまでに 鬱憤を晴らすように加えられる暴力と罵声 果ては僕が呼び寄せたのではないかと 謂われない中傷すら受けて ] ($5) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:46 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル ……アイツが、アイツらが憎い でもっ、それ以上に 誰も必要とされてないのに …………もう嫌だ。なんでなんで なんで僕だけ生かしてこんな、こんなの [ 首にある証は獲物の印 消えない痕がすべてを物語っている。 死にたい。消えたい。 優しいものに触れたことがあるから 優しいものが無くなって生き続けるのが苦しい。 苦しい苦しい痛い痛い悲しい悲しい悲しい。 もうどれぐらい、まともに名前を呼ばれなかったか。 それを思い返すのも、嫌だった。 ] でも……っ! 僕は死にたくない…… 死にたくない! だって、あの子と…約束したから 自ら死を望むなんて 生きたかったあの子に顔向け出来ないから ($6) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:49 |
【妖】 ハンター見習い ミゲルだから、せんせい おねがい、おねがいだから…… 僕が……自暴自棄になったら… 僕が悲しくて辛くなったら…… ────…楽しい記憶を 思い出させるように、してください あの子を……殺した吸血鬼を その同族を恨み続けられる、から…… [ 僕をただひとり無償でやさしくしてくれた あの子の無念を晴らす悪鬼になろうとも それしか 正気な振り をして生きる道が僕には、なかったのだ ]* ($7) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ────…過去の幻視をした 記憶の中のあの子はいつもおだやかでやさしくて やさしい記憶が…それだけしかなかった。 知らない内に眦から涙がこぼれた こんな、こんなことがあるだろうか? 生きていたと言えるだろうか? それでも。ああ、それでもだ。 ぼろぼろになったお守りは 少しでも……きみを守ってっくれただろうか? ] (39) Ice 2020/03/02(Mon) 3:01:58 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス[ 一気に青ざめた。 涙の気配すらも、一気に引くほどに。 先生に言われていたではないか。 人間から半吸血鬼になったが故に 精神的な不安定を抱えている────と 忘れ果てているだろうことなど 伝えられずともあちこちに散らばっていたのに ] ……ッ,クラレンス! ごめん、僕が、その、間違えた。 そう!先生から別のひとの話を聞いて混同してた。 だから、今のは…間違えてた。 ……お前のことじゃないから…。 [ 机に突っ伏す男に慌てて近寄る 触れてもいいのか躊躇って そっとぼろぼろの革紐を握らせた。 憶えて、いないのに こんなにもぼろぼろになったのに 持っていてくれたんだ。それで充分じゃないか それで……充分だ。 そう言い聞かせないと、いけない ]* (-22) Ice 2020/03/02(Mon) 3:02:07 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ 痛い。 あまり眠りに付きたくなくて 夜1人で出歩いていた日々を思い出す 夜の道で人々の楽しそうな喧騒を 横目で見るのも気が紛れたが 星を見上げる事も良くしていた 夜闇で落ち着くのは吸血鬼側の性だろうか そこに眠る約束も忘却の彼方 ]あ、ああ… なんだ、他の人のことか あの先生が嘘付くとも思わないが そんな奴も居るんだな? [ 半吸血鬼の自分でも聞いた事がない 元人間の半吸血鬼の話 それもそうだ ]珍しい半吸血鬼の中でも 先生に次いつ現れるかと言わせるごく稀の存在で 彼らは精神的な不安定で脆く、守る為に 人間の頃の記憶を消されている だから、その事実を知らない (-24) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 9:39:09 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ 他人の事だと言われて そうか、と納得すれば痛みはひいた 過去を隠し続けるよう 徹底的にかけられた記憶処理の仕様 痛みがあった間無意識に 握り締めていたミサンガを、手を開く 左手首にくるりと結んで定位置に戻した ] 急に頭が痛くなって 倒れそうになって悪かった もう痛みも引いたから…… [ 身体を起こして椅子に座り直した 近寄ってくれたことが心を揺らす 結局この優しさはなんだと疑う心も湧き立つ それは払い除けようとしても 払い除けられるものではなかった これまでの生き方で根付いた、 悪癖 ] (-25) Na2SiO 2020/03/02(Mon) 9:40:03 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス……驚かせてごめん すごく珍しいとかいってた ってその話は今いいんだけど! [ 記憶処理を掛けている 先生がそう言っていたではないか 己の素性を一切知らないとは思わずに つい口にしてしまった。 ぼろぼろのミサンガ 今にも切れそうな革紐がまるで、と思う まるで今の僕たちみたいだ 態度の急変の上手な理由だって組み立てられない ] (-26) Ice 2020/03/02(Mon) 10:50:44 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス……薬が足りないんじゃない? もしくは野菜不足、とか [ 吸血鬼を憎んでいなければならない そうでなければ僕は何者にもなれない 必要以上に近寄らなかった これがその結果ならばすべて自業自得だ 寂しさなんて感じたらいけない 声に出したらいけない 僕はずっと……きみのところへ行きたかった ] (-27) Ice 2020/03/02(Mon) 10:50:48 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 重苦しいような空気の中で 耳慣れた声が先ほどの男を呼んだ ヤバい!先生だ! 逃げろ! いやいや報告はちゃんとしていたし これは逃げなくていいから誤魔化そう! 咄嗟に慌てて逃げだそうとした。 ついでに無駄に庇おうとしたので 何ともまあ、人の心はどうにもならないね! どこかで聞いたことあるような名だった気がするが 相棒…仮の相棒を様子を見て眉を潜めた>>49>>50 ] ごめんどんな偉い人? いや、それより 先生なんでこんなとこに!? 研究室から出たがらない先生が!?なんで!? 報告ちゃんとしてたし! 何も不備なかったよね、ね? あれ、でも用あるのそっちの人かな!だよね! [ ハンターの教育は別の人がしていたが 何とも不安定なためにそれはもう保護され当時 お世話になった数々と報告の駄目出し諸々! ミゲルにとって教会で頭が上がらない人物筆頭候補である! なおシルビアと二大巨塔で今のところ収まっている! *] (51) Ice 2020/03/02(Mon) 10:50:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 狼狽している僕ら(?)とは打って変わって 先生は落ち着きはらったものだ>>53 作らなければならない薬と聞いて 得心して頷いた。 この先生、研究の為ならどこでも行く なお自分の為用などとは知らないのである! ] え?連絡? そんなの来てな…… 来てましたっ!読んでません! 罰に始末書は勘弁してください! [ 何度もいうがこの先生には頭が上がらないのだ こんな時ばかり相棒をちら見して助けを求めるが どうやらクラレンスには 聞かせられない話、らしいと察した>>54 ] (58) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:30 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ あとで話すと勢いで言っていたけれど それが守られる保証がないのは実感したばかりだ 遠ざかるその背を────…惜しむのも 遅いだろうか ] (&10) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:35 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 話があるとは先生自らは珍しい この先生基本的に半吸血鬼に興味の天秤が傾いている 見習い?捨てとけ捨てとけ!とまで言わないが そもそも見習いと半吸血鬼が組むのも あまり好ましく思ってないという噂は聞いた。 クラレンスへの扱いは 聞いてなかったので悪かったのもあって縮こまる 罪悪も付随してうなり声をあげた ] 順調……じゃ、ないです [ 痛いところを真っ先に突かれた あの報告を見ればその懸念はご尤もで 言い返すものは何もない 知ろうとしなかったのは自分のほう ] (59) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:41 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……僕は、吸血鬼が憎いから 憎んでないといけない…から [ そうでなければ教会も必要としないから ] そんなのと一緒でうまく行く訳なかったんです [ ぽつり。手前勝手がいいと言われても ────知ってしまっては知らなかった頃に戻れない また記憶の処理をして貰う? 知らない頃に戻ればいいというものではないだろう 相談していいかは憚られた。 余りにも込み入り過ぎている上に この先生は僕の不安定な部分を露出してしまっているからだ 忘れたくはないからだ ]* (60) Ice 2020/03/02(Mon) 12:38:45 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル─ 八年前 ─ [ 十二の少年の頃だ 村の全員から不要とされ挙げ句に吸血鬼に弄ばれて 他人への、世界を不審を高めるには充分だった 背中の傷はたった二年で つけられた村人たちからの虐待の痕だ ] そんなの! ぼくが、使えなくなったらいらなくなるくせに! わかってるよ、それぐらい ぼくが代わりのきく捨て駒だって! [ 代わりになれるような存在なんて いつだって捨てられてるしまう 必死で 必死で 頑張っても 周り以上に努力しても認めて貰えない 頑張りすぎだよと言ってくれた たったひとりだけ言ってくれたあの子を失ってから どんな日々を過ごしたかなんて 奴隷のように扱われたことだって…言えない。 ] ($11) Ice 2020/03/02(Mon) 14:52:07 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル────…それでも僕は、あの子を殺した吸血鬼が! 僕を、僕としてみてくれた 本当に見てくれたのはあの子だけだった! その子を殺した吸血鬼が憎い! あの子が帰る筈だった ……あの村を滅ぼした吸血鬼が、憎くて仕方ない! [ それ以上に何も出来なかった 己の無能さが悔しくて悔しくて辛くて あの子に 会 あの 子 に会いたいあの日死んでしまえば会えたかもしれないのに そんな風に思う自分が、大っ嫌いだ ]* ($12) Ice 2020/03/02(Mon) 14:52:11 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ 世界の誰にも認めて貰えないことは、辛い それを知っていながら、僕は 僕の利己を優先して ────アイツに冷たくしてしまっていた。 今更どうにも出来ないかもしれない。 それでも。それでも。 僕も彼も、まだ生きている。生きているではないか。 ] (&11) Ice 2020/03/02(Mon) 14:53:32 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ >>62始末書がいらないと聞いて安堵した あれ程苦痛を伴う作業はない だがこの先生が自らの足で動くということは ろくでもない実験の材料ではないか 訝しみながらも緊張の面持ちを隠さない ] ────……先生 僕がアイツの代わりの分まで戦えたらって ……アイツはずっと戦うの嫌がってたから [ ぐっと拳を握りしめる 決定打のようなものを伝える程信用していいか? 隠し通せるものではない。 ] 急にどうして態度が軟化したのかって言われました。 ……僕には、答えられない。 [ どうして、 憎しみを保っていられるだろうか 気づいてしまった残酷な真実を前に 黙っていられようか? ] (65) Ice 2020/03/02(Mon) 14:53:36 |
【影】 ハンター見習い ミゲル 現実に言葉にしてしまうと 現実が色づいてしまって 僕の内で事実として鮮明になったら どうなるのか怖くても 例え今のきみが 僕をどうとも思ってなくても…… (&12) Ice 2020/03/02(Mon) 14:53:38 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………アイツは、クラレンスは… 僕の幼馴染みです。 僕の村が滅ぶ……2年前 僕と彼が10才の時です。 [ ああ、それでも 僕はこんな、どうしようもない僕よりも きみの……、 ] ……僕は…アイツの、あの子のために 離れたほうが、いいですか? [時間を、惜しんで今更どうともならない 知らなかった。気づけなかった。 関わろうとしなかったこれは罰 僕の心を守ってくれたあの子を 苦しめていたことがこんなにも狂おしいほどに辛い ]* (66) Ice 2020/03/02(Mon) 14:55:28 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ >>67それだとて理解はしていた。 ハンターが如何に強靱であろうとも 吸血鬼を屠れるのは半吸血鬼のみ。 吸血鬼を憎悪として生き、能力に依るハンターなど 本来ならば居場所を奪われても同然だ 今更のように気づいて 浮かぶ猜疑心は心の奥へと封じ込めた ] ……僕も、気づいてなかった…から [ 人違いではないか──? 先生は疑心を向けはしなかった。 確信を得ている中で 向けられても惑うだけだったが。 混迷していた。 8年前よりハンターとして生きる道しか選べなかった。 それだって、あの子の仇を討ちたい。 その変えられぬ芯が揺らいで揺らいで崩れそうだ。 余りにも自分は哀れに映ったのか。 ────否、先生の目にあるのは憐憫ではない気がした。] (72) Ice 2020/03/02(Mon) 19:29:38 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル真祖だけが吸血鬼を、増やす。 [ 小さく呟く クラレンスが半吸血鬼となったのは 真祖と遭遇したからか、と合点がいく 語られる変質に目を瞑る>>$13 一体ひとりでどれ程のことを抱えたのだろう 今迄その兆候がなかったのも>>$14 先生が記憶処理をしていたおかげもあるのだろう 精神と肉体の噛み合わなさ どれほどの痛苦を抱えているのだろう ] せんせい…… [ はっと息を呑んだ あの時にうかつに呼んだ彼の、本当の名>>0:23 元は人間だと伝えた時に机に伏せるほどの不調 ] ($17) Ice 2020/03/02(Mon) 19:29:43 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル( それはもうきっと遅い 僕は憎悪で塗り固められていた だけどこれは僕のためじゃない あの子がいたから ……あの子がいたから、僕は僕でいられた 僕は壊れずにいられた。 なのに僕が、彼を壊してしまうのか ) ────────…あの子に会いたい [ こんなに近くにいるのに、会えない ] ($18) Ice 2020/03/02(Mon) 19:29:47 |
【人】 ハンター見習い ミゲル思い出して欲しいのは、僕のエゴです 僕にとってあの子の存在は大きい [ 寂しい夜を歩く、一等星のようなきみ ] 先生。コルド先生。 …忘れ去られて 性質も魂も変化してしまっても そのひとはそのひとと言えるんでしょうか? [ 時に真実は残酷で残酷過ぎて 僕は道標を失った夜の迷い子のように 息を僅かに乱しながら答えなどない問いかけをする。 辛い辛い辛い、悲しい悲しい苦しい。 それでも、ねえ 僕はきみに、 幼馴染みであるきみに伝えたいことがあるんだ。 ] (73) Ice 2020/03/02(Mon) 19:29:53 |
【人】 ハンター見習い ミゲル…………考えさせて、ください すぐ、には、結論は出せ……ません。 [ 半ば涙ぐみながらテーブルに顔を伏せた どうするのが最善か ひとりで出せる結論などでは、なかった 店の中をぼんやりと視線を巡らせる ふらふらと立ち上がり ラトゥールと呼ばれたひとと目が、あった ] (74) Ice 2020/03/02(Mon) 19:29:56 |
【影】 ハンター見習い ミゲル[ ────……獲物である僕が選べるものなんて 終わらない夜にひとつだけしか望まない 星のない夜でもいい ただ もういちど ] (&15) Ice 2020/03/02(Mon) 19:29:59 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………あいつ、何処行ったの? [ 尋ねたいことは、もっとあるだろうに それしか声にはならなかった ]* (75) Ice 2020/03/02(Mon) 19:30:03 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 研究者 コルド─舞台裏!─ え、ごめんごめん 兄想いの先生ちょっとなんか なんか……違和感!!! (-37) Ice 2020/03/02(Mon) 19:39:48 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス─舞台裏!─ いいもーん きみがいない時に困ってもいいもーん [頬をぷくーーーっと膨らませる あ、うそです、すみません…訓練します…しょぼ 遠征とかあまり行って欲しくないから…つい… あ、こら今寝てないって言った! 言った!こらーー!] それ!もう懐くフラグじゃんか! うええええええん!!! [現実!そろそろ現実かえるーー! どれとっても地獄じゃん、やーだやだーー! ……うぅんがんばる…ぐすぐす]* (-38) Ice 2020/03/02(Mon) 19:42:34 |
【人】 ハンター見習い ミゲル……あ、その……。 [ 目に見えて憔悴した姿など見せたくなかった 明らかに様子が違えれば訝しまれる 気にされなかったらされなかったで… ] えぇと、ラトゥール…さん? [ 相談? このひとに? 何者かもわからない相手に話すほど気楽でもない 会ってすぐに 何を話したらいいかも、わからない。 ] ………呼んで、貰えますか? [ ぎゅっと拳を握りしめた 積み重ねの重みがのし掛かる ────…今迄は平気だったのに 無関心のあの視線が、痛くて怖い ]* (84) Ice 2020/03/02(Mon) 23:12:03 |
【置】 ハンター見習い ミゲル 星が綺麗な夜だった 縄に繋がれ連行されていったのは 村で行事ごとがある広場だ。 幼いぼくが項垂れたまま 赤いバケモノに引き渡される。 『 ハハッ! これは愉快な連中だな? 約束通り他の奴らは生かしててやるよ。 ────生きた屍としてなぁ? 』 轟。耳に轟き肌を灼く。 燃えていた。火が。焼け付く。 だが炎は人を焼かずに建物を植物だけを焼いた。 八百屋のおばさんが、ぼくより小さい子が あの赤いバケモノと手下に噛みつかれて────。 虚ろな目をしてぼくを見てきていた ぼくは……ぼくは ぼくは……気づいたら赤に、包まれていた (L4) Ice 2020/03/02(Mon) 23:12:20 公開: 2020/03/03(Tue) 2:00:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲル ああ、ああ、そうだ。 ぼくを救ったのは、 ぼくを火の海から持ち上げたのは、 歪んだ笑みをした赤い化け物で──── 化け物は何をしたのか 心臓を捕まれるような 心地が首から はしった 。 (L5) Ice 2020/03/02(Mon) 23:12:23 公開: 2020/03/02(Mon) 20:40:00 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル ─NGシーン!─ な、ミゲル ロゼにクッキーとホットミルク貰った 一緒に食べよう [会いたかったよーっとぎゅー! 近くに居るのに心が遠いシーンが多過ぎると思う! ロゼ(の中の人)のクッキーは美味しいですが こちらは当然NGシーン行きです ついでにコルドにちょっと冷たい目線向けられた!ごめんなさいついうっかりNG出して! ラトゥールは厨房の方からいつものだねーとばかりに温かい目でこっち見てるけどこれはこれで突き刺さる!] (-43) Na2SiO 2020/03/03(Tue) 8:03:29 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 普段と変わらぬ相棒の視線 無関心で無感動 勝手が過ぎるのはわかっていた。 席に座る。椅子の軋む音に震える。 ] ………………。 [ 何を言えばいいだろう? 何を伝えたらいいのだろう? 僕が僕の糧としていたものが罅が入る ] 何度も、呼び出してごめん。 ……先生、とも、相談して でも…僕ひとりでも決めきれない。 [ 喉奥をぐっと押さえつける こんなに近くにいるのに伝えたいことを伝えられない。 ] (90) Ice 2020/03/03(Tue) 13:40:56 |
【人】 ハンター見習い ミゲル [ 仮初めの相棒は関心を向けない 無機質な視線に射貫かれて──── 罅が入った部分から新たなものが入り込む 僕は僕の、見ようとしなかった部分を見つめる ] ………………。 これから、どうするつもり、なんだ? [ 尋ねたいことを一先ず置いて 今の彼がどうあろうとしているのかを、尋ねよう ゆっくり ゆっくり 僕の心を見つめるための 時間をください ]* (91) Ice 2020/03/03(Tue) 13:40:59 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス─NGシーン!─ クラレンスッ! う、うわぁ、今、優しくされたら泣く! [ぎゅーーっ! 僕がんばる!僕がんばる! いいの心が遠くても、いいの! 先生ちょっとぐらい許して! ラトゥールの視線はいつも通りだからいいや! 一緒に食べよう!食べよう!] (-45) Ice 2020/03/03(Tue) 13:43:39 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ さらりと告げて噎せた>>93 待って? 先生いるんだけど? その決意よりも教会の研究長いるんだけど!? 恐る恐る先生を振り返る。 ] 僕のこと話す前に 先生に聞こえる位置でそれ言っていいの? [ ほら、ちょっと反応してるが 最早毒を喰らわば皿まで、だろう。 ] …………きみがここに残るなら、僕も残る [ 奇妙に思われるだろう 罅割れた部分から染みこんだ部分を ゆっくりゆっくり吐き出そうとする ] (94) Ice 2020/03/03(Tue) 15:05:46 |
【人】 ハンター見習い ミゲル今まで辛く当たってごめんなさい。 でももう少しだけでもいいから聞いて欲しい ────…過去を思い出したいと思う? [ 勘づかれているだろう事実を隠して、尋ねる ] (95) Ice 2020/03/03(Tue) 15:05:50 |
【人】 ハンター見習い ミゲルそれは、………きみの根底を揺るがす きみの心を傷つけるだろう。 きみの心を壊すこともあるだろう。 思い出さないほうがいいって先生は言ってた。 きみが、……壊れるぐらいなら、僕もそれがいいと思う。 例え思い出して貰えなくても………。 [ 視界が霞んでよく見えない ああ、僕の嫌いな紅色が見えない。 よく似てる。きみのお父さんに きみが大好きだったお父さんに似たんだね。 ]* (96) Ice 2020/03/03(Tue) 15:05:53 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル……この先も相棒であるつもりなら、教えて [ 教会から出たい理由に 君から離れたいなんて理由は、ないんだよ ]** (-47) Na2SiO 2020/03/03(Tue) 15:57:57 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 横流し。流出。つまり横流し? あの先生が教会へ反意? 目的も思考水準もわからない>>97 いやに親身だった理由如何もわからない 先生のことは一旦片隅に置く意味合いでも 黙したまま頷いた。 ] 今更って思われるのも、わかってる。 ……都合が良いとか ………詰られるのは、覚悟してる。 [ 暴力は言葉や態度だってあり得るのだ。 半吸血鬼の立場が如何様か 見習いよりずっといいだろうと比べて 先生に目を掛けられてるのも知っていて 帰るところもなく、帰るのを喜ぶ人もいない 理不尽をぶつけてしまった。 大切なあの子にどうして似ているんだって 無意識に蓋をしてしまっていた。 ] (100) Ice 2020/03/03(Tue) 17:19:56 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 困惑を深めている様にぶつけるのは 焦燥と深慮の視線 僕は身勝手だった。 きっときみで無ければまだ身勝手なままだ。 だから>>99 声にならなかったその問いには横に首を振る ] …これ以上、苦しませるぐらいなら 思い出さなくていいよ。 ただ僕が知っているということを 伝えずには居られなかっただけで きみがどうなのか、知りたかった…だけで。 [ 先生の記憶処理の影響だろう 顔色を悪くする彼に緩く首を振る。 強がりとかではない 今後はどうあれ、これが僕の今の結論 ────今の僕に きみを精神的に支える力があるだろうか 壊してしまうぐらいなら思い出さないでいい ] (101) Ice 2020/03/03(Tue) 17:20:00 |
【影】 ハンター見習い ミゲル────…………… [ ミサンガを握り締めている左腕に手を添える 昔日がこんなにも鮮明に蘇る いつか、また きみの知らない約束を想い起こす ] ……これを渡したのは、僕だよ (親愛なる我が友) DearMyFriend (&18) Ice 2020/03/03(Tue) 17:20:02 |
【影】 ハンター見習い ミゲル……これからもじゃなくて 改めて相棒になりたい クレランスのままで、僕は今は充分 僕の大事な、幼馴染み きみがきみのままだから、いいんだ。 ずっと、持っていてくれた…それだけで [ 二度と会えない筈だったきみに、会えたなら 例え忘れられていても、今どうとも思われてなくても 苦しめるぐらいなら新しくはじめよう…? ]* (&19) Ice 2020/03/03(Tue) 17:20:08 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス ずっと、会いたかった。 どんな形であれ、ずっと会いたかった。 僕の……大事な大事な幼馴染み [ 唇の形だけで囁いたのはきみの本当の名 空気に溶けきえてしまいそうなのを拾われぬようにして 胸の内から溢れるものが留めきれなかった 会いたかった。会えた。もう一度きみに。 伝わらないだろう。伝わりきらないだろう。 きみとの日々があったから僕は生きて来られたんだ。 *] (-48) Ice 2020/03/03(Tue) 17:20:34 |
【秘】 研究者 コルド → ハンター見習い ミゲル─舞台裏─ …今回だけですからね? [クラレンスが安定する事は僕も求めてる事なので良いものとする] (-50) Na2SiO3 2020/03/03(Tue) 20:36:28 |
【人】 ハンター見習い ミゲル グラ… ………クレメンスッ! [ 気を失うように机に倒れる 弱々しく握られた手をぎゅっと掴む 慌てて女主人の兄が毛布を用意してきた 随分手際が良いものである。 青ざめて狼狽するしかない自分に>>106 落ち着いた声が降ってくる ] ……ごめんなさい。 僕には、昔のことをまったくなくして クレメンスと接するのはきっと無理だから ……気を、つけ…るよ [ 安易に記憶処理を措置しても負担はあるだろう 僕はその度に彼に苦しみを与えるなら 幼馴染みとして、大事な大事なきみとして 触れ合わないようにしないなら 記憶を封じたままのほうがいいというなら ( 僕はもう彼にひどい言葉を ]投げつけるのだって嫌なんだ ) (109) Ice 2020/03/03(Tue) 20:40:22 |
【人】 ハンター見習い ミゲル 今度は、何の話? [ ぎくり、と身が強ばる。 落ち着いていた心境が荒波に晒される。 咄嗟に首筋に触れた────獲物の印 教会はおのれの能力を 勝っていたからすぐには殺されなかった。 それもいつまでか、と心臓が逸る 僕が死んでもあの吸血鬼は死なない あの吸血鬼が死んだら僕も死ぬ。 呪詛が解けないままでは待つのは死だ ] [ 心臓がうるさい 抱き寄せるように 縋るように引き寄せる クレメンスの体が重い ] (110) Ice 2020/03/03(Tue) 20:40:35 |
【妖】 ハンター見習い ミゲル 彼奴が……? あの吸血鬼が…近づいてる? 僕の村を焼き払った彼奴が [ 沸々と煮え滾る怒りと憎悪 ────無力と嘆き 様々な負の感情がない交ぜになる 孤児であるからと差し出された生贄 誰もが安堵したあの長い長い一日 この世界で僕が死んでも誰も悲しまない その事実がひどくひどく重い虚無感を伴う] わ、…かったよ [ 嗚呼。嗚呼。わかっていた。 知っていた。知っていて見ない振りをしていた。 ] ($20) Ice 2020/03/03(Tue) 20:40:38 |
【赤】 ハンター見習い ミゲル気まぐれに絶望を与えようとする 彼奴…… [ あの吸血鬼を退治せねば 僕は本当の意味では前に進めずに、あの村に取り残されたままだ。 今のままでどうして彼の記憶を戻してくれと言えようか? ] (*0) Ice 2020/03/03(Tue) 20:40:40 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 生きてやらなければならない事を 見失うように…────。 その言葉が胸に痛いほど突き刺さる。 フードの下に隠れた顔が ほんの少しだけ寂寥を帯びていた気がして 僕は、そう。先生のことも、この子のことも 見えていなかったのだと思い知らされた。 ] あの、クラレンスどこに運んだら…… [ 元々体格差がある上に いろんな事があって疲労が溜まっていた ────困り果ててラトゥールのほうに視線が向いた ]* (111) Ice 2020/03/03(Tue) 20:40:49 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス─舞台裏─ クラレンスッ! [むぎゅーっ!ごめん!つい!でも、なんかやっとって気がして!] (-51) Ice 2020/03/03(Tue) 22:45:16 |
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