情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 浅見 律 → 入江 修 そもそも、他人の手垢にまみれたとして 捨てたのも仕向けたのもあなたなんだから。 あなたに何か言われる筋合いなんてない。 あなたが本当に私の身を案じていたなら 私を止める手段だって、あったんだから。 全く学校に来ていないわけじゃなかったから それが出来なかった、とは言えないはず。 (-0) alice0327 2022/12/21(Wed) 2:46:19 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 私に犯されたって印を誰かに見られてしまえばいい。 私なんかにこんな痕を残される屈辱を味わえばいい。 (-2) alice0327 2022/12/21(Wed) 2:48:20 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 そんなに私が他の男に抱かれたのが気にくわない? あなた好みの色に他の色が混ざったのが? 意味が分からない。 (-4) alice0327 2022/12/21(Wed) 2:49:53 |
【独】 入江 修今になったらわかる。 あの時の浅見が何を考えていたのか。 俺が見向きもしなかった浅見の心が 少しずつ見えてくる。 なるほどと思う。 これは、意地でも言いたくはない。 (-7) 西 2022/12/21(Wed) 5:10:34 |
【赤】 入江 修いつからか縁が無くなった避妊具。 これがないことが女にとって嬉しい時なんて そうそうあるもんじゃない。 男にとっては嬉しいのが日常茶飯事で 隙あらば外したがる。 それは浅見が一番よくわかってるはずだ。 (*19) 西 2022/12/21(Wed) 5:11:39 |
【赤】 入江 修「おまえ………っ」 避妊具が俺達の手の届かない床へ落ちる。 その意味がわからない俺じゃない。 こんなの避妊具をつけない獣みたいな性愛を よく知ってるからこそ出来ることだ。 本来あったはずの倫理観が 火遊びで負った火傷によって壊れて かけた首輪も焼け落ちたことも。 いやでも俺には分かってしまう。 (*20) 西 2022/12/21(Wed) 5:12:21 |
【赤】 入江 修言いたいことは山ほどできた。 なのに俺が制止しようとするよりも先に 俺のものが浅見の身体の中へ入っていく。 普段なら解す間にその熱さも分かるのに 何も分からないまま締め付けを味わえば 「ぐっ、、うぁ……!」 眉を顰める浅見とは対照的に さっきまで散々焦らされていたせいで 俺はというと身体を激しく仰け反らせた。 (*21) 西 2022/12/21(Wed) 5:12:47 |
【赤】 入江 修熱混じりの吐息を漏らす浅見の下腹部で 白濁の液が壁を濡らす淫らな音色が鳴る。 鳥肌さえ立つ身体を震わせて 肩で息をしていた俺に浅見が顔を近づけると その悪魔の所業に俺は眉を顰めてしまった。 いつかの報復としか思えない。 俺が好きなことも知った上で それを認めて強請らなきゃいけないと。 その嗤いが全てを物語っていて。 (*22) 西 2022/12/21(Wed) 5:14:27 |
【赤】 入江 修白濁に満ちた浅見の中、 一度だけ力を込めて腰を浮かせると 嘲笑いながら白濁液を子宮へと押し込み。 出し切れず残っていた液を奥へ注いだ。* (*23) 西 2022/12/21(Wed) 5:17:10 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 でも、私の中が白く染められて 欲で満たされていくのを感じ取ると 何も言えずにその感覚に浸るしかない。 この瞬間が、好きだと思ってしまう私は 本当に何処までも堕ちきってる。 (-11) alice0327 2022/12/21(Wed) 7:30:29 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 私なんかに関わらなければ こんなことにはならなかったのに。 関わっていたとして、 あなたが最低限の倫理観を捨てていなければ こんなふうに付け込まれることもなかったのに。 手を伸ばして、髪を梳くように撫でて。 優しく頬に触れて、指先で唇をなぞる。 その手つきだけは慈しみさえ錯覚させるような。 (-14) alice0327 2022/12/21(Wed) 7:36:15 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺の上で嗤う女に向けて 俺は小さく微笑むと。 「俺が居なきゃ生きてる価値がない だから俺に居場所になって欲しい どうだ?違うか?」 嗤う浅見に疑問をぶつける。 それが正解かどうかなんて分からない。 だが今はもう、そんなことはどうでもよかった。 (-20) 西 2022/12/21(Wed) 22:59:39 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 あなたの微笑みに一瞬言葉を詰まらせる。 そう、好きだった。認めたくはないけれど。 嘘でも居場所をくれたあなたは 確かに救いだったし 秘め事に耽っている間は 独りの現実から目を逸らすことが出来たから。 (-25) alice0327 2022/12/22(Thu) 2:20:49 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 「好きでしたよ。 あなたとの時間が、ね。 あなただけが、私に価値をくれた。」 目を逸らして、小さく呟く。 聞こえても聞こえなくても、よかった。 (-26) alice0327 2022/12/22(Thu) 2:21:12 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 あなたが吐き捨てるように言った言葉は 澱んでいて、やっぱり最低だと思う。 普通なら、泣き叫ぶとかするんだろうか。 ただ、壊れた女にそんな反応は出来ない。 (-27) alice0327 2022/12/22(Thu) 2:21:43 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 「まだわからない? 私は、あなただけのW律Wでいてあげる。 そう言ってるの。 逃げられたくないんでしょう? だから、逃げないでいてあげる。 私に逃げられたら、あなたは心を保てない。」 (-29) alice0327 2022/12/22(Thu) 2:22:44 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 女ならだれでもよかったのなら 私に逃げられたところで困らないはずだ、と。 正解かどうかなんて、この際どうでもいい。 どっちだったとしても、 あなたのプライドを傷つけられるのなら。 あなたの選択肢を潰すことが出来るのなら。 あなたから、冷静さを奪えるのなら、なんでも。 (-31) alice0327 2022/12/22(Thu) 2:23:47 |
【赤】 入江 修以前の玩具を扱う目とは違う 獣のような目を浅見に向けながら 乱暴な抽挿を繰り返すと そのまま首の側面に手をかけ 頸動脈を圧迫していった。** (*55) 西 2022/12/24(Sat) 3:46:26 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律俺がお前を殺してやる。 女としても、人としても。 ある意味特別な感情に満たされた俺は その日を境に浅見への行為を 急激にエスカレートさせていく。 お前には俺しかいないもんな 性的な利用価値しか見出していないくせに まるでそれ以上の関係かのような口振りで。 学校だけじゃ誤魔化しきれなくなった頃には わざわざ俺の住んでるアパートにまで連れ込み 教師と生徒の垣根さえ簡単に飛び越えて。 (-36) 西 2022/12/24(Sat) 3:55:01 |
【秘】 入江 修 → 浅見 律分かっている。 たとえば一日中俺の部屋に閉じ込めたところで 浅見の両親はその不在を不思議がったりはしない。 せいぜい親としての体裁を保つために 形だけの連絡を寄越してくるだけだと 分かっているから付け入りやすい。 自分の娘がまさか体裁を保つべき相手の俺に 毎日一錠、低容量の避妊薬を無理矢理飲まされ 尊厳も何も無い捌け口にされているなんて あの親には分かりはしないだろう。 (-38) 西 2022/12/24(Sat) 3:56:24 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修確かに、私にはあなたしかいない。 でも、あなたには私しかいない、そうでしょう? あたかも愛し合った特別な関係かのように 呪詛を吐きながら。 その正体はただただ、居場所のない者同士の 醜い欲の交わりでしかないのに。 学校だけでは限界があるし 教師と生徒なんて曖昧な垣根、 いずれ壊れると思ってた。 (-43) alice0327 2022/12/24(Sat) 20:58:36 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修 男の家に連れ込まれて犯されてる、 そんなこと、親は気づきもしない。 形だけの連絡をしてそれで終わり。 仮に気付いたとして、あの両親の事だ。 心配なんて欠片もしない。 (-44) alice0327 2022/12/24(Sat) 20:58:55 |
【秘】 浅見 律 → 入江 修毎日無理やり飲まされる避妊薬。 子供なんて面倒なものを抱えないため ただ、何の隔たりもない快楽に浸るために。 抵抗するふりをしても飲まされるそれに 何も思わず、尊厳のない捌け口にされても 泣き叫んだりしなかった。 どんな扱いをされても、最後には余裕そうに微笑む。 (-48) alice0327 2022/12/24(Sat) 21:00:58 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新