情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
![]() | 【人】 新人看守 ダビー「……。念のためと思い看守様から許可をいただいて用意をしたが、使わずじまいになりそうだな」 無表情、無愛想。機械人形のような無機質さを纏った男は、小さなケースを懐にしまって出入り口に立った。例に漏れず、静観の姿勢だ。 己が先輩に投票したことは、一切語らず。 (7) もちぱい 2021/10/09(Sat) 21:38:49 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー「いいや、R-091。俺は彼女に入れていない。別の者だ。詳細は伏せるがな」 ニアに入れていないことは速やかに否定するだろう。 (8) もちぱい 2021/10/09(Sat) 21:41:01 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー理由はあるんですけど、置き手紙でちょっと話しましたけど、詳細はどこで話そっかな〜って俺は思っていますよトラヴィス様。なんか明かせそうなところあったら明かしますね、という電波を送りたいけどメタ視点でしか送れないので新人看守は出入り口に立ったままです。 (10) もちぱい 2021/10/09(Sat) 21:45:40 |
ダビーは、ナフの視線を気付いて一瞥したが、またすぐに周囲を時折観察しながら本日の処刑対象へ視線を注いだ。 (a4) もちぱい 2021/10/09(Sat) 21:46:45 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「愚を犯す?どうだろう。俺は好意から求めているんだけどなあ?」 「俺が人らしくあるためだよ、アマノ。 貴様らの罪によって生まれた悲哀、憤怒、苦痛、怨嗟。 そしてどんな理由であれ悪と断じられる場所に転がり落ちてしまった犯罪者達。 人々に距離を置かれた存在こそが、俺にとって『人々が当たり前のように享受する喜びや楽しみ、幸福』そのものなんだ」 削ぎ落としてきた表情を、惜しみなく乗せて。 「無理だったよ。父も兄も矯正したがっていたから、俺も努力した。 でも産み落とされた時から取り落としたものの空白は、もう何があっても埋められない! 仕方がないだろう、そう感じてしまうのだから。 愛しくて愛しくて愛しくて愛しくて愛しくて。 胸が震えるほどに愛しくて仕方がないんだ。 人々が綺麗だと口を揃えて言うものなんかより、感情を剥き出しにして生まれた取り繕ってなどいない歪なものの方が俺はたまらなく愛おしい!」 (_0) もちぱい 2021/10/09(Sat) 22:00:57 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「人々が愛さないと言うのなら、俺だけでも愛そうと思ったよ。 日陰に沈む感情を。転がり落ちてしまった者たちを。 ああ……想像しただけで胸が躍る。俺も、人のように好きなものに好きと言う感情を注いでやれるのだから」 うっとりと、惚けたような笑みを貴方に、愛する対象に向けながら男は語るだろう。 そこに悪意は一切ない。 あるのはただ、純然たる好意だけ。 (_1) もちぱい 2021/10/09(Sat) 22:01:25 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「はい」 貴方がノックをすればすぐさま返事が飛んでくるだろう。続いて、扉が開かれる。 「M-701か。何か?」 貴方が青白い顔のまま先輩に最期を与えたのを見ていた男は静かに声をかける。 何一つ、今までと何一つ変わりない表情や態度のまま。 /* ようこそ♡感度94000倍ドッコイ太郎です。よろしくお願いしますね。 (-54) もちぱい 2021/10/10(Sun) 1:35:17 |
![]() |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー ……これは、兎が処刑者達に喰われる宴の途中の一幕。 「投票を誘導したと言われると、確かにそうだな。 分かった。責任を取ろう」 男はそれだけを呟いて、処刑に混ざったことだろう。 赤 を見た。自分のよく知る赤とは別の、煌々と燃えるような赤。 ブーツを鳴らして前に進み出る。 燃え上がる心臓を服の上からそっと撫でる男の様子は、まったくもっていつもの通り。 何の温度も灯らない無機質な表情のまま腰に下げていた拳銃を引き抜き、銃口を貴方へ向けた。 一発、二発、三発。ガラスの割れる音がする。 赤 の弾丸が兎の脚に噛み付いた。男が使う弾丸は人の体内の中で花が咲くように変形し、より痛みを齎すような構造となっている。 きっと、例に漏れず少女の右足の中で血で作られた赤の花が咲き誇ることだろう。 左脚は既にルヴァが 赤く 染め上げている。兎はもう、己の脚ではどこにも飛べない。 燃え上がるような心臓を抱えていてもなお冷ややかだった看守の処刑は、こうして静かに幕を閉じた。 (51) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:12:02 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「トラヴィス様。 ……すみません、俺好きな食べ物とか無くて……」 これはメタ時空のダビー。もともとあるお返事は今からするのでちょっとお待ちくださいね。 「トラヴィス様、そもそもおでんという料理の文化圏ご存知ですか?俺は箸を使う文化があったのでおでんも知っていますが……」 もちもちが好きなんだろうか、トラヴィス様…… (-82) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:31:08 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 男は少女の唇の動きを見た。今までずっと大きな動きを見ることのなかった、囚人たる少女の変化を。 「……」 その時は、ただ無感情にその唇の動きを追いかけていたのだが── ▽ (-85) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:40:39 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 全てが終わった後。 イクリールが貴方から『食材調達』をし、看守達が最後の始末を終え、処刑室から誰もいなくなった頃。 「……楽しいかい、だったか」 胸を押さえる。 心臓を燃え上がらせるものより此方のほうが余程いい。 「──ああ。楽しかった。主に楽しいと感じたのは俺が手を下した時じゃない。その後だったがな。 お陰で良いものが見れたよ、B-128……いいや、ニア」 男は確かに笑って、嗤って、心から嬉しそうに貴方の名前を呼んだのだった。 (-87) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:41:57 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「…………!!!」 「お酒は……………………あの………………」 メタ時空の後輩は貴方の言葉で死ぬほど弱くなった。 実はおしまい野郎の二つある弱点のうち一つが、それなので…… (-89) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:44:19 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「望んではいないと思います。彼は宴にさほど乗り気ではなかった筈ですので」 だから、と言葉を繋げる。 「望んでいない上で、俺は願います。 囚人M-701──ミズガネの復活をね。 彼は態度が非常に悪い。この期間中彼と話をしましたが、脱獄を未だ考えている。より罰が必要だと俺は考えます。 それに……反応の良い者のほうが、処刑を観る者たちも楽しめるかと思いますので」 口元を手袋で隠しながら男はそう述べた。 「ありがとうございます、アンタレス様。 ……アンタレス様ご自身は使ってみたい方などいらっしゃらないのですか?やはりこの宴にはあまり興味が無いでしょうか?」 (-91) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:53:04 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 気分屋 ルヴァ「そうだな。沢山見られると俺は嬉しく思う。 貴様は……」 沈黙が流れる。思考を巡らせているようだ。 ややあって、続きは静かに投げられた。 「……薬で抑制されていない貴様は、随分と己の制御が上手いようだな。達観していると言えばいいのだろうか。 例え自分が望まぬ状況に立たされたとしても、貴様がたいそう大事にしている『アマリリス』に何かあっても、恐らくはそのままなのだろう。 M-219のような者からも恐らく見られないが、きっと貴様からも見ることは難しいな」 ナフの名を挙げながらも男は一人で貴方の様子を振り返ってそう感想を述べたのだった。 「用件はそれだけか?話を続ける気がなければこちらから切ってしまうが」 (-95) もちぱい 2021/10/10(Sun) 4:01:57 |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「はい。満足しました」 己の指に力を込める。震えが伝わる貴方の指を抱きしめるかのように、絡んだ指が更に擦り寄った。 「とはいえ俺はあまり人の感情に寄り添うことはできませんから……貴方の考えがいったいどれくらい理解できているか分かりません。理解が浅いようでしたら謝罪します。 でも、俺は安心しました。貴方の言葉から、てっきり表舞台から下りた素のトラヴィス様は感情も何もない伽藍堂だと思っていましたから。 感情はある、苦痛もちゃんとある。 生き続けることに苦しさを感じているのに、死人と呼ぶ囚人たちに惹かれては絶望をし続けて……見えない糸で雁字搦めにされているようで、大変に痛ましい。貴方のほうこそ罰を受け続ける囚人のようだ。 ……あぁ、はは。ふふ……」 ▽ (-101) もちぱい 2021/10/10(Sun) 4:20:10 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「そんな貴方が、大変に魅力的に見えます。トラヴィス様」 男は、心底愛おしそうに目を細めた。 (-103) もちぱい 2021/10/10(Sun) 4:21:03 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ「……」 顔をシーツに埋めたままの男は、少しだけ静止した。一瞬、貴方を抱きしめる腕の力が僅かに強まったけれど。 嬉しそうな様子に、ちょっぴり困惑中のよう。 「……チャンドラ様はこういった薬を飲んだことがあるのでしたか。確か、限界が来る時とかなどに……」 本格的に熱が溺れる前に話していたことを思い出す。 それで、何かに気付いて思わず顔を上げた。 「…………今がその"限界"だったのですか?」 (-106) もちぱい 2021/10/10(Sun) 4:32:46 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「残念ながら、元々このような顔ですよ。己を殺す必要がなくなった。それだけです」 男は貴方に寄り添うことなどない。無遠慮に振る舞い、無責任に塗り潰したとしても捨て置いてしまうだろう。 「ええ、そうですね。折角宴が始まる前から貴方に看守としての在り方を教わったのに、殻を捨てたから要らなくなってしまった。 ……ただ、全てが無駄だった訳ではありません。貴方の話は興味深いし、俺として、生きやすくなった」 手を揺らして、指を絡め直す。何度も何度も。熱を擦り付けるように、丁寧に。 「堕ちて、塗り潰されて、溺れて沈んでしまえばいっそ楽だったのに。置いていかれると考えられないほど染まってしまえばよかったのに。 …………そうしないと、貴方のご意思で選んだのではありませんか?可哀想な人。だから可愛らしいですけれど」 (-119) もちぱい 2021/10/10(Sun) 5:14:29 |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ「…………強い人だ。こうして薬でぐずぐずになり肌を重ねなければ、きっと気付かないままだったでしょう」 こういう時はどうすればいいのだったか。 まるで恋人のようにそっと腕を伸ばして貴方の頭を優しく撫でるだろう。上司が崩れ落ちたら困るな、などとあまりに冷え切った理由からだったのだが、その手つきと熱は本物だった。 「何がそこまで貴方を苦しませるのです。この『無礼講』ですか?それとも誰か個人の話で?」 (-121) もちぱい 2021/10/10(Sun) 5:18:14 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ ぽつぽつと切り出された話を全て聞き終えるまで、男は静かに月光色の髪を梳くように撫で続けていた。 「幻滅なんてしませんよ」 自分はそういう姿が好きだから。 「俺の先輩方は仮面を被るのが得意な方が多いようですね。 その笑顔の下で、いったいどれだけ心が泣いていたのやら」 頭を撫でていた手はゆっくりと下りていく。とん、とんと穏やかなリズムであやすように背を叩いた。先程、貴方が自分にしていたように。 「囚人の中には貴方に心を開かない者もいるでしょう。それどころか貴方に傷を付けるのを躊躇わない者だっている筈だ。そんな者たちも、お好きだと? ……チャンドラ様。"ひと"の、どこが好きですか?」 (-131) もちぱい 2021/10/10(Sun) 6:08:31 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「いいえ、貴方からの贈り物です。いったいどうして捨てられるというのでしょう」 きゅ、と指が一際貴方の指に絡みつく。 「俺のしたい事をしていいのなら、そうしましょう。 ──俺のしたい事は、貴方のような人を愛でる事ですよ。トラヴィス様」 歌うように軽やかに。男は感情を一切隠さず、楽しげに言葉を紡いだ。 「苦しさや悲憤とか、醜いとされるものや、哀れなものに惹かれるんです。それらに振り回されたり、傷ついたりする人のことも。 愛おしいじゃないですか。皆が綺麗と呼ぶものは丁寧に整えられていて、逆に気持ちが悪い。剥き出しの感情で、傷つきながらも産み落とされたものの方が余程美しく愛らしいと思うんです。 俺はそういう日陰に蓋をされて押し込められたものたちが大好きです。人々に忌み嫌われるなら、俺が代わりに愛するんです」 絡めた指を引き寄せて、拒まれないのなら口づけを落とすだろう。 (-133) もちぱい 2021/10/10(Sun) 6:18:36 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 濁った青緑色を覗き込む。 「……先輩を殺して当てられたか?」 顔はまだ無表情を装ったままだ。けれど声色は隠しきれない悦びを滲ませ、貴方をくすぐる。 男は濁った翠色を細めて、そのどろりとした水銀を喜んで飲み干すだろう。 「勿論。貴様が隠し持っているものを俺は全て見たいんだ。何もかもぶち撒けるといい。 俺は歓迎し、そして愛そう」 → (-158) もちぱい 2021/10/10(Sun) 10:20:45 |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ そうして男は招き入れる。部屋に引きずり込む。貴方が感情以外、その後ろ手で何かを隠し持っていることに気付いたとしても。 案内された上等な看守控え室。 部屋の隅に特殊な力を用いない、輸血に用いる一般的な医療道具が置かれていた。少し見渡せば机の上に治療ユニットやナイフ、手錠、何かの小瓶──中身が少し減ったドクウツギから抽出した毒だ──、鍵付きの手帳などが整頓して並んでいるのが見えるだろう。 (-160) もちぱい 2021/10/10(Sun) 10:22:04 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス 返ってきた答えに、喉の奥で笑いそうになって、耐えた。口元を手で覆い、滲み出る歪みを隠して代わりの返事を紡ぐ。 当然、蘇生を願う理由はそれだけじゃない。けれど、それは腹の底にしまい込んだまま話そうとしなかった。 「……はい、それは勿論。よくよくお考えください。 そして、他に使いたい者が出来た場合についても構いません。 人を生かすも殺すも、全ての権利はアンタレス様の手の中にある。アンタレス様がどうしたいかを優先するべきだ。 ……全てを気怠そうに眺めていた貴方が、どのような思いでどのような選択をするのか……俺は、興味がありますから」 貴方が別の者に薬を使ったとしても、それはそれで楽しみを見出せる可能性がある。 何一つ、問題などないのだ。 (-162) もちぱい 2021/10/10(Sun) 10:39:34 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「『無礼講』で許されたのは何も囚人だけではなかったという事だ。 それに……俺のこれは貴様のお陰で出せたところもあるんだぞ?今までは考えてはいけないものと封じ込めて善人であろうと矯正する努力をしていたのに。 悪と断じられるものを思うだけなら自由と言ったのは、どこの誰だったかな?」 貴方が無表情を貫く一方で、男はたまらないとばかりに喉奥でくつくつと笑っている。 「…………うん?勘違いしているようだから幾つか訂正しようか。 俺は基本的に、自分の手で無理矢理相手を縛り付けるような事はしないししたくないよ。魔がさす事があるかもしれないが。 具体的に言うなら、別に俺はアマノの刑期を延ばしたいとは思わない。そのままの貴様を愛でたいから。罪を償い終えたらそのまま外に出るといい。それくらいの縁だったということだ」 あっさり貴方を手放す意図を晒した。貴方個人に執着していない事を示している。 → (_3) もちぱい 2021/10/10(Sun) 11:10:28 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「……故に、だ。 貴様の望みは聞いてやれないよ、アマノ。 俺は愛しいと思ったもの全てを愛でたいんだ。お前一人に全てを注いでやることは出来ない。 その結果、俺の預かり知らぬところで貴様が壊れてしまったとしても……それはもう仕方がない。それならそれで過程を想像してなぞりつつ、壊れた貴様を愛でるだけ」 男はあっさりと貴方の願いを蹴り飛ばす。嘲笑いながら踏み躙る。果たして男の姿勢は人を愛すると称していいものだろうか。 「私にだけ向けておけなんて、随分熱烈な事を言ってくれたなあ、アマノ?それは挑発か? きっと貴様のことだ。知性の生き物たる人間を守る為に罪を犯した時のように、哀れな囚人を守る為に襲撃を買って出た時のように。 俺に目を向けられそうな者を守ろうとしたんだろうな? ふ、ふ。ははっ、はははははは!」 → (_4) もちぱい 2021/10/10(Sun) 11:14:09 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「……苦しむ姿は愛おしいと思うけど、一方で高潔と言われるだろうその精神性は虫唾が走るよ」 恍惚とした様子で語っていたのが一変、ぐしゃりと苦しげに顔が歪んだ。 永い時をかけてこの大きな檻に入れられた者たちを愛し、傷つけ、拷問にかける男は……日向にあるものが何より嫌いだった。 (_5) もちぱい 2021/10/10(Sun) 11:16:57 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「ええ、ええ。貴方の言うことが本当なのであれば。きっと俺にとってはたまらなく甘美で愛おしいものになるでしょう。 あぁ……ふふ、トラヴィス様。トラヴィス様…………」 熱に浮かされたかのような口ぶりで、愛おしそうに貴方の名前を舌の上で転がした。 「貴方のことは、いえ全ての先輩たちは、先に此処で働き貢献した者としての敬意しかありませんでしたが。 貴方のことは好きになれそうです。とってもとっても愛おしい。 貴方が拒まない限り、いいえ、拒まれたとしても。俺は貴方を見ていますとも」 ただびとの看守にどろりと蕩けた瞳を向けながら、もう一度だけ口付けを指に落として身を離した。 「……さて、名残惜しいですが俺はこの辺りで失礼します。トラヴィス様。貴方のご活躍を、お祈りしています」 貴方の脆弱性を理解したうえで、そんな言葉を吐き出した。 (-166) もちぱい 2021/10/10(Sun) 11:32:51 |
![]() | 【独】 新人看守 ダビー>>_2 > あなたの語る愛は男にとって苦痛であり、長きにわたるそれは拷問となる。 拷問に嫌悪感を抱く男は、それでも。 ここね、序盤にトラヴィスに看守は拷問官って話をしたんですよ。それ知っててこんな描写したのかうにさん??? 密かに刺さっていますよ、最高ようにさん流石推しロールプレイヤー (-165) もちぱい 2021/10/10(Sun) 11:34:36 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ「…………」 貴方を労るふりをした手がぴたりと止まる。 慈悲、博愛。そんな言葉がよく似合うだろう精神性だと男は静かに判断した。 自分だって歪みきってはいるものの、人を愛おしく思っている。けれど愛おしむのは一部分だけだ。 貴方のように全てを肯定することなど出来ない。日向にあるべき温かな感情は、自分にとっては毒だから。 「……優しいですね、チャンドラ様は。この監獄では、異質とも呼べるくらい柔らかで……可哀想なほどに。 だから傷つくのでしょう。だから苦しむのでしょう。だから……限界を迎えるのでしょうね」 優しさを感じるほどの穏やかや声でそう語った。傷付き苦しむ貴方を愛おしむと言ったほうが正しいのだけれど。 「チャンドラ様。もし、こうしてまた限界が来てしまったら。 ……また、俺を呼んでいただけませんか?」 (-168) もちぱい 2021/10/10(Sun) 11:45:18 |
![]() |
![]() | 【独】 新人看守 ダビー あらあらあらあら♡ルヴァ秘話の時も「ナフ、ルヴァにダビーのこと話したの?」って思ったけど……誰がどこまで俺の話をしてくれているの? 嬉しい♡ (-173) もちぱい 2021/10/10(Sun) 12:06:27 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「馬鹿だな。そして可哀想に。貴様という囚人は宴を愉しむ気質ではなかったんだな。 それなら此れは貴様の為のものではなかったというだけだ。お前の嫌う"外の人間"の為だけのものになる。愉しむ素質がなかったお前は、檻の中に入れられてなお外の人間たちに貪られる」 愉快でたまらないと言わんばかりに、それは軽々しく放たれた。 ──それも、今だけのこと。 → (-175) もちぱい 2021/10/10(Sun) 12:22:56 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「──っぐ、ゥ……ッ!」 皮膚を食い破り、肉を荒らし、血管に割り込んでくる異物。 押し開かれるような強い衝撃に続いて、気を抜けば叫び出したくなるような痛みが燃え広がるように体を侵す。 反射で狂人の体に打ち込もうとした肘を止める。足を踏み砕こうとしたブーツを止める。迎撃しようとした刀を、銃を、掴まないように拳を握る。 戦場に立ち続け染み付いた動作を、愉悦を貪るための知性を持って抑え込む。 「タマキ……?……っああ、U-681……か。貴様、あいつから何を聞いた……? 俺が直接あいつにした事など、ただの会話しかないさ。ああ、宴のはじめには戦闘訓練もしたが……そういう話じゃ、ないだろう……? 俺は、ただ、話をしただけ。"表情と本心を殺さずに"。いたぶるのは、直接何かするのは、趣味じゃないから……俺はただ愛でていたいだけ……、ふ、ふふ…………っ」 全身を巡る血に乗るように、狂人の澱みを含んだ毒が乗る。 それでも男は受け入れる。たのしそうに笑いながら。 (-176) もちぱい 2021/10/10(Sun) 12:23:59 |
ダビーは、顔を歪めながら笑った。 (a30) もちぱい 2021/10/10(Sun) 12:29:34 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ「一度見せてしまえば、あとはもう同じですよ。 俺は貴方が限界を迎えて壊れてしまう方が、嫌ですから」 その情は毒のように。 長い耳に吹き込むように、甘く、甘く囁いた。 傷つく姿はたいへんに可愛らしいけれど、看守としては困るから。 打算的な本音を腹の底に沈めて、耳障りの良い言葉を惜しみなく吐き出す。 「大好きな囚人たちには、見せられないでしょう?同じ看守にだって、そう。 それなら……俺にくらいは、見せてください。無理に付き合わせたのが悪いと思うなら、ね」 (-177) もちぱい 2021/10/10(Sun) 12:38:47 |
![]() |
![]() |
![]() | 【独】 新人看守 ダビーでもぉ、こういう過激なところってぇ、分かりやすい悪役が一人いても許されるかなって思ったんですよぉ、ほら皆予想以上に大人しいからぁ……(※音声は合成のものを使用されています) M容疑者(仮名)はそう語る…… (-181) もちぱい 2021/10/10(Sun) 13:02:05 |
![]() | 【独】 新人看守 ダビーだからって全方位クズをやるな!!鳥飼じゃねえんだぞ!! 皆ごめんねァアアン無敵バフが切れた私はただの弱き民…………毎日毎秒毎回懺悔します (-183) もちぱい 2021/10/10(Sun) 13:05:15 |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ「ええ。ありがとうございます」 男は微笑みながら全てを拾う兎の耳に唇を寄せ、恭しく口付けを落とすだろう。 「……ああ、まだお疲れですか?受け入れる側は負担が大きいですから。まだ少し休みましょう。俺は付き添いますからね、チャンドラ様…………」 男が怯える数少ない恐怖の原因は、貴方の温もりによって和らいだ。それが貴方にとって良い事なのか悪い事なのかは分からない。 男は調子が戻り始めたのをいいことに、兎を自分の都合の良いように甘く苦しい仮初の海に沈めていく。 雲に隠れた月は誰にも気付かれない。 二人だけの、甘い毒のような時間はそうして過ぎ去っていく──。 (-186) もちぱい 2021/10/10(Sun) 13:33:31 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「そうでしょうか?俺はただ包み隠さず思ったことを言っただけですよ」 悪びれもせずに言ってのけた。 「面倒な役回りですか。命にはまだそれくらいの重みがあったということですね。こんな宴に消費される程度には価値が暴落していても」 それでもまだ舞台から下りない貴方を見つめる翠色が、ほんの僅かに細められた。 「……面倒だとしても、それでもなお舞台を下りないあたり流石と言うべきでしょうか。責任感の強い人だ」 そっと静かに瞳だけで笑って、男は音もなく立ち上がる。 「用件は済みましたし、俺はこの辺りで失礼します。舞台を下りないのであれば、きっとまだ宴は続きます。どうかお疲れの出ませんよう」 貴方が引き止めないのであれば、そのまま男は退室するだろう。 (-190) もちぱい 2021/10/10(Sun) 13:53:00 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「生まれた事が間違いな者なんて……きっと、いない、さ。それなら、俺は……とうの昔に糾弾されて淘汰されている。貴様は……ただ、巡り合わせの被害者で、切り拓く力がなかった常人だった。それ、だけ──ッぐ、ぁ゛あッ!」 笑っていた顔が崩れる。徐々に浅くなり始める呼吸に合わせ、男の肩が上下に揺れた。 「ぅ、は、は……っ。殺されず、生かされている、理由?分からないのか? 愉悦の為に貪られる為に決まっているだろう。 あんな過去を持つお前なら、ようく知っている筈」毒には毒を。 呻き声の合間から、ぽつぽつと笑い声混じりに貴方へ言葉を返す。 「……ふ、ふふ。はは、おかしな事を。俺は愛しく感じるものをただ、俺なりに愛しているだけ、で……、ぃ゛……ッゔ、ぁ……っ」 言葉が全て吐き出されることなどなかった。内側を抉り、荒らしていく鋭い痛みに思わず喉から引き攣った声がこぼれ落ちる。 次第に手足が震えてくる。そう時間がかからないうちに、男の体は頽れることだろう。 (-192) もちぱい 2021/10/10(Sun) 14:15:43 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 引き抜かれたと同時に小さく呻き声が上がった。刺された二箇所から生命が流れ出し、纏っていた衣服がそれを吸い上げ重くなっていくのを崩れ始めた意識の中で知覚した。 "こんな世界、滅んでしまえばいいのに。" 水の膜が張った 汞 の中に赤 を見た。赤の少女とはまともに言葉を交わしていないので知らないが、罪状は確か『全世界放火罪』だった。彼女もまた、世界を憎んでいたんだろうか。 あの先輩にしてこの後輩ありか。と今の状況と関係のない事を頭の片隅で考えて、笑おうとしたけれど。 痛みが愉悦に浸り切る事を許さない。貴方の毒が平常を保つ事を許さない。 すぐに意識が、貴方の元に引き戻される。 → (-200) もちぱい 2021/10/10(Sun) 16:37:50 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「いい、よ。収まるまで……全て、ぶち撒けると、いい……俺は、それが見たくて、こうしているのだから……ふ、ぁは、ふふ……」 それは想い人に向けるような柔らかさと優しさを湛えているようにも見えるだろう。 恋人のように蕩ける狂人と欠落者。けれどその実二人の間に燻る熱は、およそ恋というにはあまりに歪で、あまりに重く、濁り切っていた。 「これの気持ち?……、ふふ、安心した。 手を封じられたら咄嗟に反撃することも、ないだろうから。貴様を間違って伸すなんてこともなくなる」 汗が滲む顔で笑い、そう煽りながら貴方を見上げた。見上げているのに、相手を見下すような物言いをしたのはわざとだ。 既に毒が回り血は流れ、組み敷かれるだけでなく手を封じられている。戦場であれば絶望的な状況にあるというのに、男はそれでも嬉しそうに微笑んだ。 貴方の感情の炎に、薪を焼べるかのように。 (-201) もちぱい 2021/10/10(Sun) 16:39:13 |
![]() | 【独】 新人看守 ダビーうにさんとかしのさんとかこなさんとか看破された人とちまちま話をすることあるんですけど 監獄ダビー、怖がられてて笑っちった (-202) もちぱい 2021/10/10(Sun) 17:07:29 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* お疲れ様です、感度52000倍ドッコイ太郎です。 ニコチンホームズさんのご提案いただいたえっち内容、最高で完璧で非の打ち所がないです。大変興奮しましたありがとうございます。 こちらからの要望はございません。ニコチンホームズさんの熱量に同じ分だけ返せているかドキドキしっぱなしでPLがおしまいになっているので助けてくださいくらいしか今のところ言う事がないです。助かりません。おしまいです。 こちらからは以上となります。感度89000倍ドッコイ太郎でした。 (-209) もちぱい 2021/10/10(Sun) 17:56:02 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* おしまいシリアスロールの前にいいですか 感度0倍を二回出してからの100000倍ってなんですか!?!?!? (-216) もちぱい 2021/10/10(Sun) 18:27:07 |
ダビーは、トラヴィス様大丈夫ですか?ストレッチくらいなら教えましょうかと思ったけど本編今やばくて…… (a35) もちぱい 2021/10/10(Sun) 18:29:50 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィスこれは本編がおしまいになっているので(なっていなくてもだけど)メタ時空のダビー。 「(『PLがトラヴィス様非童貞説の話を聞きたがっています』のメモを掲げて目を逸らしている)」 こっちもおしまいなことしてる…… (-223) もちぱい 2021/10/10(Sun) 19:10:15 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 貴方が恐らく目が覚めてから、うんと時間が過ぎた後。きっと探しものは見つかることだろう。 今肉体がおしまいになっている予定のレスがある為、どこの時間軸なのかはちょっとふにゃっとした曖昧な感じになるのはどうかお許しください。 貴方の姿を認めると、新人看守はおもむろに口を開いた。 「B-128か。蘇生は無事済んだようだな。問題はないか」 看守として管理する囚人の安否確認らしい。男の顔、態度は貴方が見かけたことのあるものと何ら変わりない。 (-226) もちぱい 2021/10/10(Sun) 19:28:47 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「そうか。問題がないのなら何より」 端的に返答した。続いて時間があるか尋ねられれば、小さな頷きとともにこれまた淡々とした声が返ってくる。 「そうか。それなら応じよう。時間ならあるからな。 ……場所の指定は貴様に任せる。このまま立ち話でも構わないし、重要な話であれば人目つかない場所への移動を勧める。俺が貴様と話しているのを見たら慌てそうな奴がいるかもしれないのでな。落ち着いて話が出来ないだろう」 貴方に最期を送った後輩の姿を思い描きながらそう提案した。その話に他意は特になく、そのまま言葉通りの意味だ。 (-232) もちぱい 2021/10/10(Sun) 19:43:05 |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 墓守 トラヴィス「俺もどうかと思います」 どうかと思ったメタ時空のダビーだ。 「はあ、なるほど……貴族って色々やらなければならない事あって大変そうですね。アブノーマルな趣味の令嬢と結ばれることになったらどうするんですか?」 どうするって何が? (-236) もちぱい 2021/10/10(Sun) 19:49:14 |
![]() |
![]() | 【神】 新人看守 ダビー……と、通信機が使える状態であったのならば。そのように話していた可能性もあったかもしれないが。 男はニアの処刑の後から長時間姿を見せないことだろう。その為、このチャンネルを使った議論にも暫く姿を見せることはない。 通信機自体は男がいる空間に置いてある。ただ、触るどころか手に取れない状況にあった。 ──男と同じ空間にいる人物は、その限りではないけれど。 (G11) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:01:06 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「カウンセリングを受けなかった?……そうか。俺も問題はないから、その指定を呑もう」 無表情ながらも僅かに疑問に思ったのか、視線が貴方の頭から爪先をゆらゆら。それから勝手に納得したかのように頷いた。 目の前の少女は、息絶えるその瞬間まで普段通りでいた。そう考えると、カウンセリングも必要ないかもしれない。そんな結論だ。貴方が内心何を思っているかはともかくとして。 男は貴方に従い、大人しく漂う後ろ姿を追いかけるのだった。 (-242) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:07:33 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 男は大人しく貴方の向かいに座っていただろう。 律儀に人形遊びから始まり、椅子へ座るまでの動作を見守る。 「ああ、あの時か。俺が答えた時は、もう既に貴様は事切れていたものな」 「楽しかったよ。俺が殺した瞬間ではなく、その後に楽しみを見出していたがな」 たいして間もおかずに答えは放たれた。心の底からたまらないとでも言うように、笑みを先ほどまで無機質めいていた顔に乗せて。 (-252) もちぱい 2021/10/10(Sun) 20:28:40 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「イカれていなければ、俺は今ここにはいなかっただろうよ」 それはまるで恋人を眺める片割れのように。 それはまるで子供を見つめる肉親のように。 汗を指でなぞられれば、苦悶を孕んだ熱っぽい吐息まじりに笑みを深めた。 「それは、そうだろう。反撃して貴様が地に伏してしまえば俺の愉しみがなくなる。壊れないように大切にするのは当然だ……ッ、い゛っ……」 燃え上がる感情のままに。痛むほどに手を握られ顔をしかめた。 → (-258) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:01:37 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 自身の顔からその下へ流れていく視線に気付いた時点で、先程まで笑みを浮かべ続けていた男はその表情を曇らせた。 「……っ、」 続いて体が強張る。ベルトに触れた時点で何をするかは気付いていた。それが分からないほど無知でも無垢でもないのだから。 「……、ああ、そうか……徹底的に、壊され、たものな……貴様は……。 そこに手が伸びるのも、当然、か……、……っ」 先程と同様に笑みを浮かべようにも、まるきり同じようにとはいかなかった。 貴方の手が望むままに男の熱へと到達しても、男はまるで抵抗しない。痛みを抱えながら貴方の様子を目に焼き付けているだけ。けれど、体は確かに次の行為への抵抗を示していた。 (-260) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:02:20 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 沈黙。そして、思案。 貴方の言葉を聞いているのかいないのか、眉一つ動かさず空白を置いて。 長いようで短い時間が過ぎたのち、ゆっくりと唇を開いた。 「B-128、なかなか鋭い目を持っているんだな。 さて、それでは答えようか。 一つ目の質問。そうだな、貴様を見ているわけじゃない。俺の興味が湧けばきちんと見ていたかもしれないが、今の貴様にそれは無い」 気遣いの欠片もなく、すっぱりと男は言い切った。 → (-269) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:28:03 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「二つ目の質問。投票先の誘導については、半分は先日議論の場で発言した通りだ。 貴様が最もこの催しに反応を示していない。たいして反応のないものをずっと生きながらえさせていても後半の議論がつまらないだろう? 何もする気がないのなら、せめて人々に殺されて少しでもこの宴を彩ってほしいものだ」 確かめようもなく、出せる証拠もないが、この言葉は本物だった。最初貴方の名前を挙げては話を来た時は、この理由しかなかった。 「ああ、でも。後になって考えて、貴様に票が集まるよう誘導したのは悪くなかったと結論に至った。俺は俺で処刑が見たかった者が他にいたから、そちらに入れたが……。 ……さて、最後の質問の問いだ」 → (-270) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:28:35 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「処刑自体を楽しんでいるわけじゃない。 俺が見たいのは人だ。それも、きちんと痛みを感じ素直に曝け出す者。剥き出しの感情を見せてくれる者。 ──俺が望むのは愛おしいと感じる者達の、愛おしいと思える感情が生み出す物だ。 表情、言葉、行動……それら全てを、俺は見て愛したい」 (-272) もちぱい 2021/10/10(Sun) 21:29:07 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 愉悦の視線を向けられても、返せるのは最早笑いにすらならない掠れた音のみ。 確実に快楽を与えてくる狂人の手の中で、熱は順調に育っていく。それに合わせて腰は震え、肩は跳ねて。貴方の望むままに男の肉体は追い詰められていった。 「……っ、……や、…………っ、くそッ……」 金属の擦れる音がする。自由を奪われた手が何度も揺れては空を切る。 やめろと言いかけて、その言葉を噛み殺すように唇に歯を立てた。 下腹はこんなにも熱いのに、刺された箇所から命が流れて寒気を感じる。異質とも呼べる状況が齎す感覚に、男は余裕を散らして逃げるように頭を振った。 そうしばらくしないうちに、先走りで濡れたであろう貴方の手の中で、男の昂りは熱の解放を求めて震えるだろう。 (-280) もちぱい 2021/10/10(Sun) 22:04:19 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「そうか。何にも興味を持たないと思っていた貴様が、人を見たがるのか。こうして話さなければ知らないままだったな」 "普段の立ち振る舞い"のまま男は答える。 男は処刑時に燃えるような感覚を抱いた。その熱さは知っていたはずなのに、それでも 赤 を一度だけ見る。その行動の中に含まれた心情が知りたくて、炎の中に手を入れたのだ。 「…………ああ。どうしても、その癖は直らなくてな。 ──正解だ。 俺が愛するものは人々に忌み嫌われる日陰の存在だ。そして、俺のこの感覚も例に漏れず拒まれる。人に紛れて生きていくには、隠し通すしかないだろう?」 心臓を押さえながら男は嗤った。手で口元を覆うことはしない。 だって、もう隠す必要がないから。 (-282) もちぱい 2021/10/10(Sun) 22:17:15 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「そうだな。『無礼講』だからな」 煌々と燃える 赤 を見て答える。心臓の痛みなど気にも留めない。「そこまで推測し、見抜いている者に誤魔化しても意味などないだろう。ああ、なんだ……暫く騙し通していたのだから、もう少し誤魔化してほしかったのか?」 貴方がそんな期待や望みなど、こちらに抱いているとは思えないけれど。 「……本当はな。誰だってとめどなく溢れるものを好き好んで押さえつけたいと思うものか。 でもな、隠す必要がある限り隠し続けるしかない。人に紛れて生きるのであれば、人が忌むべきものを隠すしかないんだ」 (-287) もちぱい 2021/10/10(Sun) 22:48:43 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「……っ、………… 最悪」 皮が破けて鉄の味が広がる唇を震わせ、吐き捨てた。呼吸の合間に投げ捨てられたそれは偽りなどではない。 性的な行為。男の苦手なもののうちの一つだ。 仄暗い熱に当てられた貴方の手が離れた事を知ると、少しでも苦痛から逃れようと肉体は必死に呼吸を繰り返した。 それでも体は悲鳴を上げ続ける。むしろ、快楽によって意識の外に放り出されていた傷の痛みが再び戻ってきて男を更に苛んだ。 失血と毒によって霞み始めた視界の中で、狂人が自身の秘された部分を解し、己の熱を喰らうところを捉える。哀愁を帯びた瞳もしっかり見ていたけれど、意図を拾いきれなかったから捨てた。自分に必要なのは自分に向けられた感情ではない。相手が外に晒す感情だけだ。 普段よりも鈍くなり始めた頭で次の行為を理解して、霧散していた笑みが一瞬戻ってくる。 「……は、はは。こっちが犯されると、思っていたが……貴様が乗るのか。覚えた味はそんなによかったか? …………淫乱」 (-299) もちぱい 2021/10/10(Sun) 23:17:08 |
新人看守 ダビーは、メモを貼った。 ![]() (a72) もちぱい 2021/10/10(Sun) 23:28:28 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 箱庭へ視線を移す。 丁寧に並べられた人形の数を見て意図を汲み取りつつも、貴方の話に耳を傾ける。 「そうか。でももう、何人にも俺の内側を明かしてしまったからな。完全に元の日常に戻ることは不可能だろうよ」 少女の指が兎の人形を弾き出した。対極にある人形に視覚が備わっていたならば、きっとその外側へと放り出されてしまったことだろう。 「……。兎は貴様か。そして向かいに立つのは俺。指で弾いたのは……恐らくは、俺が貴様に興味が無いと言ったことの暗喩か?」 観察して、一つずつ丁寧に答えを組み立てた。 (-303) もちぱい 2021/10/10(Sun) 23:35:14 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 看護生 ミン/* お疲れ様です!どうかお気になさらず、リアル最優先です!煮るなり焼くなり好きにしていいなら棺桶さんとミンさんに美味しいご飯をご馳走します! 「確かに、医学は基礎をきちんと把握しておかねばならないしな。過ちが重大な危機を引き起こすことだってある」 やるべき事を済ませると、貴方の元に戻ってきた。 それからぽつりと静かにこぼれ落ちた言葉を拾い上げ……男は、備え付けの椅子を貴方に勧めるだろう。話が聞きたいという意思表示だった。男の意思に従うも従わないも、貴方の自由だ。 「……貴様の犯行に及んだ理由、当時の様子など、聞くことは可能だろうか。可能だったらで構わないが」 命令しても口を割らない者は割らないと知っているから、無理強いはしなかった。 (-312) もちぱい 2021/10/11(Mon) 0:00:49 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「……」 男は表情を変えない。ただ、食えない兎だなとは思ったが。 全てが無に帰っていく箱庭と、それから話はおしまいだと言わんばかりに浮遊する貴方を見ながら男は口を開く。今度はこちらが問いかける番だ。 「……B-128。貴様が人を知りたがり、そして等しく扱っていることは分かった。 ……その内側にあるものはなんだ? 貴様は人となりを知ってどうしたい? 人間性、特性を知って尚"同じ"と断じるならば、貴様が記憶したその情報に意味はあるのか?」 (-314) もちぱい 2021/10/11(Mon) 0:06:59 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「……ッ、ぐ、ぅ……っ」 抵抗はしない。けれど逃げられもしない。行き場のない男の肉体に、暴力的な快楽が叩きつけられる。 手足はとうに痺れてまともに動かせず、視界がにわかに暗く歪み始めてきた。狂人が男の体に手をついているのなら、きっとその手は透明な穢れだけでなく傷口から溢れ出した血液でも汚れてしまうだろう。 寒いのに熱い。痛いのに気持ちいい。苦しいのに楽しい。 何もかもがぐちゃぐちゃに一緒くたになって混ざり合った内側に振り回される感覚に吐き気がした。男は「自分で自分が制御出来ない状態」を何より一番恐れていたから。 「……っ、は、あれだけ俺のことが嫌いで、憎くて、とびきり反抗的だった、のに……っ、浅ましく、セックスに耽っているなんて……ふふ、はは。哀れで、無様で、たまらなく愛おしいよ、ミズガネ……ッ!」 もうまともに体も動かせなかったから、下から突き上げて攻めることも叶わない。ただただ狭い貴方の内側に容赦なく締め付けられる。 遠くに聞こえ始める貴方の声から離れたくなくて、歪で濁った感情を言葉に乗せた。 男の限界は、もうすぐそこ。 (-329) もちぱい 2021/10/11(Mon) 0:46:47 |
ダビーは、自室にいる。扉の向こうで、苦痛まみれの呻き声を溢し続ける。 (a73) もちぱい 2021/10/11(Mon) 0:52:22 |
ダビーは、それでも"愉しい"を確かに感じていた。 (a74) もちぱい 2021/10/11(Mon) 0:55:27 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「……そうか」 普段よく見る時と同じように、淡々と返した。 「俺もまた貴様への認識を改めよう。貴様は全てに無関心な訳ではなかった。むしろ、俺よりも広い視界を持って世界を見つめていた。 だからといって何かするという訳ではないが。ただ、そう……ああ、この認識を改めるという行いは。定義し直す事を望む貴様と似たものだろうか」 きっと話さないままだったとしたら、何一つ分からないままだったから。 「……人間らしい、か。他者に求めていた訳ではないが。欲していた言葉をここで聞くなんてな」 ブーツが鳴る。傍まで戻ってきた貴方とは反対に、今度は男が椅子から離れた。そのまま出入り口へ。 (-336) もちぱい 2021/10/11(Mon) 1:25:30 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「………………分かりたく、なかったさ……っ、」 視界が暗い。音が遠い。死の淵に着実に引き摺られていても、白い指が傷口をなぞれば肉体はひくりと跳ね上がる。痛みと快楽以外の感覚はどこかに置き去りにされてしまった。 「…………。ぁは、は。ふふ。 …………可哀想に。 」今のお前と、その嫌う者達や俺。同じ穴の狢じゃないか 口元が歪む。笑えたかは分からない。けれど、笑うつもりで唇が震えた。 「……っあ、く…………ぅ……っ!」 より激しくなる水音。苦痛に悶える心とは裏腹に、下腹に溜まる快楽は酷く甘美な味がする。しかし最初と比べて遥かに弱々しい男の呻き声は、汞の毒によって命が蝕まれていることを如実に伝えてくるだろう。 濡羽色の髪を乱しはしたなく踊る狂人を拒めない男は、相手の熱い内部に締め上げられて追い詰められ、そのまま陽芯に溜まった欲を素直に吐き出した。 (-344) もちぱい 2021/10/11(Mon) 1:53:53 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア ぴたりと。扉に手をかける男の動きが止まった。 「……」 肯定もしない、否定もしない。敵でもなく、味方でもない。世界に公平な貴方。 貴方がもし少しでも何処かに傾いていたとしたら、男は普段通りぶっきらぼうに返事をしてそのまま立ち去っていた事だろう。 「…………ああ」 男は救いを求めている訳ではない。例え仮面を捨てて思うままに過ごした結果、一人になってしまったとしても。男はまるで意に介さない。男はただ己の思想のままに動くだけだ。 敵意があればそれは途端に愛でる対象になる。好意は苦痛を感じて素直に受け取れない。 歪んだ男にとって貴方の距離感は、一番息がしやすいものだった。 「…………………………ありがとう、ニア」 一度だけ振り向いて、それだけを呟き男は去っていった。 (-349) もちぱい 2021/10/11(Mon) 2:04:56 |
![]() | 【独】 新人看守 ダビーニア先輩、こちらのこと分析してくれるしまさかのダビーにとっての一番いい距離感で接してくれたし、一度の会話でもちぱいメロメロになっちゃったな (-351) もちぱい 2021/10/11(Mon) 2:08:47 |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 絶頂に身を委ねて震える貴方を見て、男は目を細めていたかもしれない。柔らかく、喜色に染まった翠色で。 欲を吐き出し終えて疲労した体は速やかに意識を手放そうとしたが、それを温度も情も無い人間の技術が阻んだ。 傷が塞がっていく。手足の痺れが無くなっていく。体が元に戻っていく事は良い事である筈なのに、命が本来持つはずの治癒力も無視した一方的な医療機器はどこか気味悪く感じた。死すらも克服した人の技術は、この程度の傷など数分のうちに治すことだろう。 「……ミズガネ。貴様……友人と呼べる者も先輩と仰ぐ者もいるのに、それらを捨てても尚復讐に走るのか」 まともに動かせるのは口だけだった。治療は正常に行われている。それでも、痛みの残滓や快楽の燻りは消えた訳じゃ無い。消えない感覚に疲弊した体の上に汗や精液などを散らしたままぐったりと横たわっている。 冷め始めた頭で、冷めた声で問いを投げた。ただ、暇だったから。魔がさしたから。明確な理由が分からないまま問いかける。 (-365) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:07:23 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「これは実際の映像ではなくメタとかいう奴の俺なんだが」 独り言のようなものです。トンチキできなくて禁断症状が出てきたので許してください。 「本編の自分が大変なことが起きている場合、それが例え時間軸が確定していなかったとしても全体に出にくいな……」 全チャ賑やかしの民の永遠の課題だと思う。 (_6) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:13:14 |
![]() |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「貴様何気にトンチキしまくってるだろうが。ハモとか。ハモとか。ハモとか。 …………前言撤回。貴様、トンチキできるな……裏切り者じゃん……」 退室了解よ。アタイ今回多方面から怖がられてトンチキがマジで縁遠いわ。愉悦部として頑張ります。現場からは以上です。 (_12) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:36:06 |
ダビーは、血を持て余してるなら欲しいんだが!!!と言いたいところだったが今動けないでいる。 (a129) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:50:02 |
ダビーは、あまりの血の確率に思わず表に出てきてしまった。何もなかった顔でフェードアウトしました。 (a131) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:50:33 |
ダビーは、他人の血でもいける為の道具も持ってるけどお披露目は出来なさそう…と言う事は残念ながらなかった。 (a135) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:54:41 |
ダビーは、今元気どころか瀕死だけどトンチキしたかったのでイマジナリーダビーとしてみてくれの電波を出した。 (a138) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:56:10 |
ダビーは、U-681貴様今喧嘩中(オブラート表現)だがそれは止めといたほうがいい…の電波を出した。ゆんゆん。 (a139) もちぱい 2021/10/11(Mon) 3:57:20 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「アマノ!自分で食える分だけ取れと習わなかったのか貴様!!ちょ、やめったわけが押し付けるな!!」 好きな食べ物:なしの男なので……甘党では無いので…… (_20) もちぱい 2021/10/11(Mon) 4:04:31 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「………………」 あ!!レスバ即負けした!!大人しくお菓子食べてる! 「……あれは酒の種類が多すぎて何が良いのか分からなかったから……教えてもらおうと思ってだな…………むぐ……」 (_22) もちぱい 2021/10/11(Mon) 4:08:49 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 暗さを帯びた緑青を見上げ続ける。 言葉を拾って、その意味を何度も噛み砕こうとする。 「貴様の関係者が失望するかどうかは俺の口から言えるものではないから、そこは避けるとして。 ……殺してくれたり、だと?…………。 …………生憎貴様の望みを叶えてやる事はない。ないが……随分と破滅的だな。復讐を取り上げられたら、望むのは自分の死か。 此処にいる限り無理矢理蘇生が行われ、貴様が散々味わってきた壊されては直される絶望を味わう羽目になるのに」 先に出てきた親しい者たちからの失望される事への恐れ。続いて共に生きることよりも死による逃避を選んだこと。その事実から、推測を組み立てる。 「………………ああ、もう、疲れて擦り切れてしまったんだな、本当はきっと」 分かったつもりになった訳ではないけれど。 ……嫌なことが繰り返されて、思考の一切を捨てて己を殺してきた身としては。ほんの少し、気持ちを理解できるかもしれないと傲慢にも考えてしまった。 → (-404) もちぱい 2021/10/11(Mon) 8:34:31 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 再び凶器を手に取った相手を見つめ続ける。凪いだ水面のような静けさがあった。 銀色が閃く。 瞬間、肩口に燃えるような鋭い痛みが咲いた。 赤が舞い、毒が再び神経を侵し、自由を奪っていく。 「ッあ゛ぁっ!……ぅ、ぐ、ぁあ゛……ッ!」 繰り返される。何度も、何度も何度も何度も。 男は変わらず抵抗しなかった。決して翠色の視界から緑青を手放そうとはしないまま、与えられる全てを享受した。 ただ、心身に齎された疲労は決して消える事はなかったようで。 男の顔からは笑みが殆ど消えていた。浮かべようとしても、努力したそばから容易く散らされるのだ。絶え間なく訪れる痛みに、先程よりも分かりやすく表情が崩れていった。 (-406) もちぱい 2021/10/11(Mon) 8:37:04 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* ニコチンホームズさんお疲れ様です。感度略太郎です。レスが来るたびにミズガネさんを好きになりながらおしまいになっています。 たしかにダビー今夜吊られる可能性が高いので、ニコチンホームズさんさえ差し支えないようでしたら表で殺害&蘇生申請しただいてもよろしいでしょうか……!?殺ること殺ったら、あとは思う存分じっくりヤることヤりましょう……!これ最悪な誘い文句ですね。 お手数をおかけしますが、ご一考いただけますと幸いです。 (-407) もちぱい 2021/10/11(Mon) 8:37:35 |
ダビーは、傷の治療を受け、それから再び傷を付けられる。何度も、何度も何度も。 (a171) もちぱい 2021/10/11(Mon) 8:41:27 |
ダビーは、それを肯定した。それを、喜んで受け止め続けた。 (a172) もちぱい 2021/10/11(Mon) 8:42:28 |
![]() | 【独】 新人看守 ダビーこれトラヴィス様の癒した〜っていうアクションの後にダビーのこれきたのなかなか最悪だな そんなつもりなかったんですよ いやこれはマジで 許して (-410) もちぱい 2021/10/11(Mon) 8:49:42 |
ダビーは、物言わぬ屍になっている。大人しく運ばれて蘇生治療を受けるだろう。 (a177) もちぱい 2021/10/11(Mon) 13:21:06 |
ダビーは、表に出れないけどミズガネにそれちょっと俺に寄越せよ……って思った。死んでるけど…… (a178) もちぱい 2021/10/11(Mon) 13:21:42 |
![]() |
![]() |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 肉体の持ち主がどのような精神構造をしていても、基本人の体は死にたがるような作りになっていない。異常があれば、生命の危機に瀕すれば、肉体はSOSを出す。 けれど男は体の異常を一切合切聞き入れず、あろうことか腹に力を入れて起きあがろうとする。 肩に刻まれた傷が開いて痛みが更に燃え広がる。毒に侵された喉が痙攣したように何度も引き攣る。 それでも男は無視をした。叶うならば、手錠で繋がれた両腕を持ち上げ、その腕の中に貴方を囲おうとするかもしれない。 「ミズガネ」 男は貴方を真っ当に癒すことなど出来ない。今も貴方の絶望に愛しさを感じ心が打ち震えるのを感じながら、汞の腐食の全てを肯定しようとする。 「来て。今だけ溺れよう」 生まれながらの欠落者は、酷く、酷く優しげに囁いた。 ああ、ようやく俺も人のように人を愛することが出来る。 (-438) もちぱい 2021/10/11(Mon) 14:00:52 |
ダビーは、与太時空でミズガネに輸血パックをベシッッとされたら真顔で「ありがとう」って言うよ。 (a181) もちぱい 2021/10/11(Mon) 14:02:41 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* 拝啓ニコチンホームズ様 心配になったので念のためご連絡差し上げました。 表現描写とか色々で「愛する」とか言っていますが恋愛的な意味ではないのでどうかご安心ください。(こう、寝取りにならないかが……どうしても気になっちゃって……) ミズガネの今後がどうなるか心配になりながら見守るファンをしていますが、少なくともこの男の愛とかに応えようとすると地獄に真っ逆さまです。ハピエンは無いです。……頼む……こっちに来てはいけない……先輩やチャンドラ様と幸せになってくれ…… 現場からは以上です。 敬具 感度32000倍ドッコイ太郎 (-442) もちぱい 2021/10/11(Mon) 14:11:02 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ とくとくと脈を打つ首筋に舌が触れれば、男の唇から漏れ出る吐息に嬉しそうな色が乗る。「ミズガネ」と相手の名前を呼ぶ声は心底嬉しそうだ。くすぐったそうに身を捩れば、喜ぶ心とは反対に痛みに叫ぶ肉体が傷口から赤い涙を更に流した。 本当は何かもう少し声をかけようかとも思ったけれど。 憎い相手を殺したくても殺せない。逃げ出すことも、死んで眠ることも叶わない。狂い切ることも出来ない雁字搦めの事実を理解している貴方の先程が独白が大変に哀れで 大変に愛しくて 、きっと何を言っても自分からでは受け取られないと判断してやめたのだ。「……っはぁ……ふふ、ミズガネ……」 だから、名前に想いを込めて舌の上で転がした。 手錠がちゃり、と高く鳴る。腕を曲げて抱きしめて、自分もまた返すように貴方の肌へと唇を寄せた。 「……それで、次は?次は何をしてくれる?」 もし拒まれないのなら濡羽色の柔らかな髪をかき分けて、その奥に潜んだ白い耳朶に舌を這わせ、歯を立てる。柔らかな感触をひとしきり楽しんでから貴方に続きを促すだろう。 (-465) もちぱい 2021/10/11(Mon) 16:11:22 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「貴様息するようにボケだすのなんなんだ?????」 のんびり死たまえ、使えそうで使う機会のないフレーズですね。使いたい気持ちもわかります(?) ダビーものんびり勢だけどダビー今死体だからネ…… (_24) もちぱい 2021/10/11(Mon) 16:28:48 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「………………わかった…………好きなだけボケるといい…………」 素直に労った。この男クズだけど看守としての仕事はちゃんとするタイプなので……囚人が何かあったら肉体は労うよ…… 肉体は。 (_26) もちぱい 2021/10/11(Mon) 16:35:18 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「ところで今気付いたんだがアマノ貴様この窓は俺のものなのにこのまま順当にいけば持ち主を追放して決闘窓独り占めすることになるのか?なんて奴だ」 ダビー!!!オロナミンC窓!!!卒業します!!!!!拍手で送り出してください!!!!!(?) (_28) もちぱい 2021/10/11(Mon) 16:42:48 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「アマノ貴様!!!私は次死ぬだろうとか言っておきながら票一つも集まらなかったくせに!!!最終的に勝者はいないとか言っていたくせに!!!このたわけが!!!!!!」 見える相手に見せるように心情とかソロールとか回想投げるの楽しいからね!是非この窓は好きなように使ってね!(それを別村でやったら『全方位から許せねえ』って言われた) じゃあなアマノ!!!俺の卒業ライブ(処刑)見に来てくれよな!!! 票は……集まるんじゃない……?知らんけど…… (_30) もちぱい 2021/10/11(Mon) 16:52:49 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー「まあ元々このゲーム殺したい奴に投票する傾向だからな……シリアス時空でも言ったが犯人探しは初めからしてなかったし……貴様、狼だし今から処刑死も難しいだろうな……俺を殺して吸った命でせいぜい長生きしてくれ」 見せながらとは言うけどソロールでも独り言でもなんか投げたらそれは見える相手に見せながらのロールになるわ!使えそうなら駆け込み寺でも独り言でも好きに使いましょ! ふふふ……ものすごくやる気のある処刑、楽しみにしてるわね……ビッグラブ…… (_32) もちぱい 2021/10/11(Mon) 17:11:18 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 白い指が赤を掬い上げる。なぞられた傷口からは確かに痛みが生まれているのに、甘く痺れ始めた頭はそれを快楽として誤認する。毒の症状以外の理由で、男の体は切なげに小さく震えた。 ぐずぐずに蕩けた緑青。どんな宝石よりも綺麗だと、熱を孕んだ翡翠は微笑み、貴方の全てを受け入れる。 「……、……ああ。構わない。 好きに抱いて。好きに壊して。 何もかも、ミズガネの好きにしていいから」 返答に一瞬言葉が詰まった。 目の前の相手ほどではないだろうが、それでもこの体は軍人として国の駒になった時から汚れている。そこで根付いた恐怖心が顔をのぞかせたが、それすらも踏み倒して貴方を求めた。 ようやく自分が求めていたものを愛でることができるのだ。体を暴かれる恐怖など、なんてことはない。 まだろくに触れていないのに、一度達した下腹に熱が募っていくのを感じた。 再び腕を上げて貴方を解放すると、脚を自ら開く。矜持や尊厳の欠片もない淫売のようなその仕草は、男が処女ではない事を示す証としては十分なものだっただろう。 (-476) もちぱい 2021/10/11(Mon) 17:59:50 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 秘されていた場所に指が潜り込む。受け入れたことがあるとはいえ、本来受け入れる為の器官ではないのだ。異物感に思わず顔が歪む。 「……っ、ぃ、いい。丁寧にしなくて、いい、から……優しくしなくていいから……」 汗をなぞる指に合わせて体が捩れ、頭は力なく揺れ動いた。 男が最も恐れていることは自分で自分の制御が出来ないこと。痛みはまだ耐えられるけど、気持ちよくなるほうがかえって振り回されるので怖かった。そもそも、優しさといった厚意を向けられるのも苦しかった。 今の貴方は、まさしく男にとっては毒だった。 蕩けていた瞳に焦りが滲む。細められた虚ろの目に、訴えかけるように視線を注いだ。 (-486) もちぱい 2021/10/11(Mon) 19:29:14 |
ダビーは、ゆっくりと目を開いた。 (a188) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:30:22 |
ダビーは、体が動くかを確認する。問題なし。…………俺は、いつも通りだ。 (a189) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:31:05 |
ダビーは、カウンセリングを受けた。一般的にどういう受け答えをしたらいいかは、何となくわかる。はず。 (a190) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:32:35 |
ダビーは、自室に戻った。端末を手に取り、一つのチャンネルのログに目を通す。 (a191) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:33:07 |
ダビーは、ダビー (a192) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:33:45 |
ダビーは、ここで誤字するのはしんどい (a193) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:33:54 |
ダビーは、投票先を見てゆっくりと笑った。 (a194) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:34:32 |
ダビーは、ミンに「今のはNGシーンなので……見なかった事にしてくれ……」と顔を覆った。 (a195) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:36:05 |
![]() |
ダビーは、トラヴィス様!?!?になっている。 (a198) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:43:52 |
![]() | 【人】 新人看守 ダビー 新人看守に用意された看守控え室。 議論のチャンネルを最新のものまで全て眺めて、端末の電源を落とした。 「……ふ、ふ。はは。あはは。貴様も同じだな。俺から離れた周りの人間と同じだよ、アマノ」 首筋をなぞりながら、湧いては止まらない笑みを隠しもせずに外に晒した。 (110) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:49:14 |
![]() | 【人】 荒野の山羊 ダビー「──思うだけなら自由。貴様の言葉だろうが。 だから俺は、俺は貴様に晒したと言うのに。晒した途端すぐこれだ。 俺は何も、なぁんにも罪を犯していないのに。 俺よりもよほど正しい価値観の犯罪者と違ってなあ?」 (111) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:50:02 |
![]() |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー 人として生きることが面倒くさくなったから、全てを殺して指示に従うだけの駒になった。 人を殺しても国の為と喜ばれる世界だった。自分を動かす者が悪だと言う相手を斬り捨て撃ち殺すだけで褒め称えられる。 国を失ってからは罪なき者たちが善であり、罪を犯した者たちが悪であると父に言われたのだったか。 ただ、この監獄に来てから俺の中にある色々なものが変わっていった。 善と呼ばれる日向にいる者でも悪辣な部分があり、二面性を持っていること。 そのもう一方の側面の為に、人々が抱えている飢えを満たす為に……凶悪犯罪者達は、悪と呼ばれ日陰に追いやられた者達は生かされているということ。 悪は生きることを求められているのだ。 例えそれがどのような扱いだったとしても。 生きることが、許されているのだ。 (_33) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:53:43 |
![]() | 【魂】 新人看守 ダビー それなら……それなら。 「俺も生きても許されていいと思わないか? 俺らしく生きてもいいと思わないか?」 ああ──俺の居場所は、ここだったんだ! (_34) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:54:16 |
![]() | 【置】 新人看守 ダビー(部屋の机の引き出しに鍵のかかった手帳がある。持ち主が開いていた時には全て鉄の臭いがする赤いインクで文字が走っていた。) [新人看守の手記] チャンドラ様:悪いと思っているのなら、貴方の傷をどうかこれからも見せてくださいね? トラヴィス様:好きですよ。何処にも行けない亡霊のような貴方は大変に愛おしい。 アンタレス様:一番まともな人間そうですが、だからこそこんな場所では一番生きにくそうだ。 メサ:S-586。少しずつ人間性を獲得しているのだろうか。おめでとう。そのまま苦しんでくれ。 アマノ:人としてあり続けようとし、傷つき苦しむ姿がたまらなく好きだ。……一方で、その精神性には反吐が出る。気に食わない。 ナフ:M-219。裏表のないその気質のまま悪を謳歌して楽しそうにする姿が腹立たしいんだ。それはそれとして、貴様答えは出せそうか? ミズガネ:たまらなく可愛らしくて綺麗で健気で可哀想で愚かで痛ましくて……ああ、ああ。愛おしくて仕方がない。 メレフ:E-253。貴様、どこに向かってる?(ろくろを見ながら) ニア:…………………………ありがとう。 キンウ:A-192。まともな感性のように思える。苦しくはないのだろうか。それなら、興味はない。 ルヴァ:A-042。俺が求めているものは貴様には無いとは思うが、その制御の上手さは見習いたいものだ。 ミン:T-028。……正されたその器では、持っていた罪を受け止め切ることは難しいんじゃないか? イクリール:R-091。きちんと会話をしたことはないが、M-219みたいな雰囲気がする。あまり近づきたくない人種かもしれない。 (持ち主が赤いインクで綴られた文字を手のひらで撫ぜると、文字たちは静かに紙の中へと消えていった。) (L3) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:54:53 公開: 2021/10/11(Mon) 23:50:00 |
ダビーは、わらっている。 (a199) もちぱい 2021/10/11(Mon) 20:59:29 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新