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【独】 人形師 シェルタン/* ラサルハグしのさんの可能性も?とも思ったけど しのさんがとんでもねえ既知をドン!するイメージはあまりなく…… うーんうーん 朔鳥さんじつはここ?それかポルティさん……えーん わからないをプレイ (-533) smmmt 2022/02/11(Fri) 20:22:16 |
【人】 人形師 シェルタン自身に嵌められた枷が外れる音を聞く。 それは自身のものだけではなく、あちらこちらから。金属の落ちる音がする。 抑圧されていたモノが、血中を巡るのを感じる。 「……いよいよ。本格的に宴の始まりですね。 看守様方も、囚人の方々も。皆様、どうぞよろしくお願い致します。 ああ、ちなみに模擬戦は挑まれればお受けいたしますよ。 僕はそういった事はあまり得意という訳では御座いませんが、それでも宜しければ。」 (402) smmmt 2022/02/12(Sat) 0:19:01 |
シェルタンは、平然としているが実は耳が痛い。 (a143) smmmt 2022/02/12(Sat) 0:19:23 |
【人】 人形師 シェルタン「畏まりました。直伝の講座、お受けさせていただきますね。アルレシャ様」 人差し指をピーンと立てたアルレシャの方に向き直る。 (410) smmmt 2022/02/12(Sat) 0:38:39 |
【人】 人形師 シェルタン講座を終えて、特に質問をする事も無く。 別に今すぐ他に何かしたい事があるのかというと、そういう訳でもない。 演奏会が始まるのならば、静かに壁際の近くにて開始を待つ。 (430) smmmt 2022/02/12(Sat) 1:47:26 |
【独】 人形師 シェルタンそれにしても。 以前誘われた『お茶会』の際といい、夕食や講座を振舞う様子といい。彼は随分と変わったものだ。 ――少なくとも、表向きは。 前回の宴では、彼の囚人に対する態度はとても冷たい温度だった。看守に対してどうたったのかは、流石に覚えていないが。何せ何十年も前の話だ。 お茶会の際にその事を尋ねてみたものの、ものの見事にはぐらかされた。 自身の内面に触れられることを拒否している様に感じたが、果たして。 (……さて、もしも本質が変わらないのだとするなら) (実に人間らしい変化だ。) (-564) smmmt 2022/02/12(Sat) 1:57:32 |
【人】 人形師 シェルタン壁際で、ステージに立ち"生きる"男の奏でる演奏を聴いている。 路上演奏程度ならよく聞いたものだが、自らの知るそれとは大きく違うと感じた。 心を揺さぶられる様な音楽。それは比喩では無く実際にこの身に起きている事象。 ドア付近にいる看守様程では無いとはいえ、この場所も十分に離れた位置だろう。 それでも風圧を受ける。再現されたのは室内であるのに、屋外にでも居るかの様に。 この舞台の主役の姿を、美しくすら思う叫びを、唯じっと見て、聴いて。 演奏が終われば、控えめに拍手を送るだろうか。 (446) smmmt 2022/02/12(Sat) 3:12:54 |
【秘】 人形師 シェルタン → 壮図千万 ラサルハグ「昔から……ね。成程。 一体どの様な経歴を辿ってこの檻に来たのか。いずれそれも、お聞かせ願いたい所だ」 引かれた手にも、ただじっと視線を送るまま。 人形師もまた随分と、気を良くした様子だ。 提案には肯定の意を返し、そして。 「――感謝致しますよ。」 お礼代わりの情報には、口角を更に上げてから――去っていく君を見送った。 (-571) smmmt 2022/02/12(Sat) 3:26:55 |
【人】 人形師 シェルタン「……ええ、ええ。 良い物を聞かせていただきました」 満足げな演奏者に言葉を送り、次いで掛けられた声に返す。 「ああ、此方は特に何も。 後に疑問点が出て来たなら、その際はまたお尋ねしますね。アルレシャ様」 お陰で良く眠れそうだ、と。 訪れた時よりも機嫌が良さそうに、部屋を後にした。 (452) smmmt 2022/02/12(Sat) 3:51:06 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ拘束解除の後。君が部屋に戻っているであろう時刻に、君に与えられた個室の扉をノックする音が響いた。 「スピカ君、こんにちは。シェルタンです。 取り留めも無い話をしに参りました。」 戻っているであろう時刻を狙いはしたが、君が部屋に戻っていない、もしくは出たくない事情があるのならば。 人形師は特に気にした様子も無く、日を改める事だろう。 (-592) smmmt 2022/02/12(Sat) 9:27:08 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ迎えて貰えれば、部屋の中に足を踏み入れる。差し出された椅子に着席する。 生活感の無さは……特に気にすることは無いだろう、今は。何せ宴はまだ始まったばかりだ。 「ありがとうございます。 提案したのは此方ですので、お構いなく……と思いましたが。折角の厚意を無下にするのも失礼ですかね。 ……頼み過ぎには注意してくださいね?」 先日の件があった為、案の定釘を刺してきた。 「スピカ君は比較的最近いらっしゃったらしいですね。 ……どうですか?"普段"と違う環境は、過ごし方の勝手が分かり辛かったりします?」 (-594) smmmt 2022/02/12(Sat) 11:30:22 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ届いた二つの飲み物の内、ココアを手に取る。 君の回答に対して、此方も暫しの思考と分析。 考える時間を要する事と、何処かずれた思考。"わかるのが苦手"と称した事象。君に対するその違和感の正体には、やがて辿り着くだろう。 言われればその通りに行動することは可能である様子だが。 「久々故に慣れなくはありますが、どうすればいいのかは理解していますよ。普段の監獄で出来ない事をして、自由に過ごす……と。 皆様がわかるのかどうかは、僕が知る所ではありませんが。ざっと見た様子からすれば……大体の方々は分かっている様に思えましたね、ええ。 ……とはいえ、分からないならば分からないなりに、ゆっくりと理解していけば良いのではないかと。」 諭す様に、普段よりも遅い話し方で告げる。 「……無礼講の開始前に、貴女についての資料を拝見したのですが。 貴女が"わかるのが苦手"なのは、常に誰かに従っていた為ですか?」 (-596) smmmt 2022/02/12(Sat) 12:45:17 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカココアに口を付けつつ、一つ一つ己の言葉を噛み砕き理解しようと努める君の返答を聞く。 特に理由がある訳ではない。少なくともその理由に、君の言う『博士』は関わってはいない。 幼子に言い聞かせる様な感覚は実に覚えがある。こういった性質の人間は"市場"に流れて行きやすいのだ。 「ふむ……成程、成程。 楽しいは人に寄って変わって来る事項ではありますが……一般的には、美味しい物を食べる事。音楽を聞く事。素敵だと思う物を見る事。運動をする事等が挙げられますね。 ですが、一般的でなくとも……それを行っている際に幸福であると。この時間がずっと続けばいいと。そう感じたならば、それが貴女にとっての"楽しい"事でしょう。 ――そうですね、例えば。」 一度言葉を切り、じっと君の方を見る。 「"悪い人を懲らしめる事"は、どうでしたか? 或いは"キメラを作った事"は?」 掛ける声の色は責める物ではない。 興味と好奇心――もしくは"楽しそう"な温度。 (-624) smmmt 2022/02/12(Sat) 16:19:04 |
シェルタンは、バーナード様とスピカ君の模擬戦をロビーからの中継で眺めています。 (a176) smmmt 2022/02/12(Sat) 17:05:48 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ「…………。」 答えを聞いて、理解する。 つまる所この少女は。『博士』と呼ぶ人物に褒められる為に、正義を行った。 そしてその正義は今も尚続いている。褒めてくれる人物に、もう二度と会う事が叶わないにも関わらず。 博士とやらがどういった人物なのかは――聞いた話を元に想像する程度ではあるが、見方を変えるならば君は被害者とも呼べるだろうか? ともあれ。似た罪状を課せられていた事が、君に対する興味のきっかけであったが。その根元となる部分は大きく違うと確信する。 君の在り方は、むしろ――、…………。 人形師は薄く微笑む。 「貴女の望む正義と楽しみが、成せると良いですね?」 この哀れな少女には、一体どんな形が似合うのだろうと想像しながら。 (-644) smmmt 2022/02/12(Sat) 18:07:57 |
【独】 人形師 シェルタン「まあ、『作品』にならアリですけどね。 ……いややっぱ料理は微妙だ。同じ毒殺でも直接殺しに掛かってきて欲しい」 これは与太時空の人形師。 (-658) smmmt 2022/02/12(Sat) 18:59:27 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカ此処は狂花監獄だ。 悪と狂気に溢れた犯罪者が辿り着く場所だ。 命と尊厳を好き放題に弄ぶ遊戯を『宴』として提示される程に、正義からかけ離れた場所だ。 そんな場所に身を置かれているにもかかわらず。 己の思惑にも考えにも気付かないまま、言葉をありのまま受け取り喜ぶ君の姿を見る。 (可哀想に。) だからこそ、歪で人間らしく。 だからこそ、もっと歪な形にしてみたくなる。 「この場は、囚人の為に用意された無礼講です。己の信ずるままに振舞えば宜しいかと。 それに、貴女の在り方は……ええ。僕個人としては、結構好みですよ?」 告げた言葉に嘘はない。 その裏に隠れているものは―― 勿論。有るのだけれど、ね。 (-670) smmmt 2022/02/12(Sat) 19:49:29 |
【独】 人形師 シェルタンもしも彼女が、自身の在り方に気付いたならば。 一体その時はどうするのだろう? 悪と断じて暴力を振るう? それとも気にせず放置する? 何方にせよ、滑稽でとても人らしい。 (……装置は、流石に借りれはしないだろうな) こんなにも素敵な人間が、少なくとも二人も近くに居るのに。 本当に心惜しい事だ。 (-672) smmmt 2022/02/12(Sat) 19:56:56 |
シェルタンは、模擬戦の終止を見届けた後、モニターから視線を逸らした。 (a204) smmmt 2022/02/12(Sat) 20:08:18 |
シェルタンは、皆がトリカブト茶飲みたいなら止めないけど、毒だという事は教えておいた方が良いと思う。 (a207) smmmt 2022/02/12(Sat) 20:13:47 |
【秘】 人形師 シェルタン → 規律指揮 スピカご名答。気付かないと気付きながら、裏を含んだ本音を送っている。 幼子の様に嬉しそうに頷く君に、人形師は楽しそうに笑うだろうか。 君の考えを知ることが出来て良かったと、想像以上に良いものが見られたと思いながら。 「ええ、此方こそ。」 笑顔のまま返答を送り、それ以上は"本当に"取り留めも無い話をしてから。 一礼を送った後に、また良ければ話を聞かせてください、とでも告げて。今日はその場を立ち去った事だろう。 (-680) smmmt 2022/02/12(Sat) 20:24:16 |
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