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【赤】 銀[ その後、あの巫子がどうなったかも もうわたくしには興味がありません。 ] ただ、それで満足したのでしょうか ねぇ、きつねさん? ( それは一体誰の為なのでしょうね ) [ 分かりきった疑問を投げかける気にもなれず 眺めていた木の上から姿を眩ませた。 ]* (*6) kogeneko2 2023/01/17(Tue) 20:18:10 |
【独】 銀/* 神立さんがいるとひょいひょい顔を出す銀です 何を言ってるかわからないと思うが…… わたくしもわかっておりません ただ……先を越された……悔しくありませんけどね! っていうなんかそんな感じかもしれない (-8) kogeneko2 2023/01/17(Tue) 20:20:41 |
【秘】 月迦嶺鬼 → 御供三樹傍にいる、か 他に行く場がないからか? ……そなたは自らの生い立ちを呪うか……? [ 寝ているみつきへと言葉をかける。 返事は期待していない。 自問自答のようなものだ。 ゆっくりと、その頭を撫でた。 その髪質は柔らかく 少しの間何度も頭を撫で続けた。 ] (-10) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:06:27 |
【秘】 月迦嶺鬼 → 御供三樹 自分の幸せはいいのか? 会いたい人がいるのではないか? 我の傍は恐ろしくないのか ……死が、怖くはないのか [ 聞きたいことはたくさんある どれも口に出せない言葉 全て今までの巫子達から投げられた言葉 そしてその通りだと受け止めていた言葉の数々。 ] (-11) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:07:03 |
【秘】 月迦嶺鬼 → 御供三樹巫子としてではなく みつき としてか ああ、ならば しっかりと努めを果たしてもらうぞ 嬉しさを隠しきれない表情が 声色が明るくなる [ 欲しいと強請る口を塞ぎ くれてやるとばかりに 己に変換した気を流し込む。 これでまた流した気がみつきによって 変換されこちらに流し込まれれば 二人の気はより近付くのではないか。 今はまだ流し込める気が少ない。 時期に慣れれば良いと ゆっくりと、二人の繋がる時間が 花開くように、夢中になった。 ] (-12) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:07:51 |
【人】 月迦嶺鬼仲間外れにしたわけではない 寂しかったのか 春になれば この山にも咲かず仕舞いだった 桜が咲くはずだ 巫子のお陰でな 一緒に、花見をしたいと思ってな 花見酒、桜の香り、花弁の散り際 どれも懐かしいであろう? 久しく……見ていない みなでまた桜を見よう (22) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:08:34 |
【人】 月迦嶺鬼[ 思い出すには記憶が掠れすぎた桜の色。 この山の桜はどんな色だったか。 記憶の色は落ち 桜は白い色のまま。 ] (23) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:08:38 |
【人】 月迦嶺鬼なんだ、お主も巫子が欲しいのか? だが攫ったとて良い気は容易くは手に入らぬぞ 我に力が戻れば山も甦る 待ってるといい 吉報を届けよう (24) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:08:47 |
【人】 月迦嶺鬼 来てすぐ帰るのか? 慌ただしい奴だ アレでも我とは付き合いが長い ……あまり近付けない方が良いのか? まあ良い、みつきに選ばせよう (25) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:08:59 |
【人】 月迦嶺鬼[ 山に一度足を踏み入れた生贄は 二度と降りれない。 言い伝えとはここまで聞こえてくる。 今まで逃げてた巫子は 上手く隠れているのだろう。 その後を確認したことはない。 幸せになれと願っておきながら 幸せな姿を見たくはないのだ。 ] 広い心など、”鬼”にはありはせぬ * (26) kogeneko 2023/01/18(Wed) 1:09:09 |
【人】 御供三樹 ……見回りなら、 ついて行っては駄目… ですか、[ 駄目と言われるのを承知の上で 子のように我儘を云った。 安全な山に見回り等必要ないでしょう 本当に少しですか、…本当に。 思いが浮かんでも言葉にできないと 泡のように心のうちで消える。 務めだと云われてもどこか 不安げな表情のまま。 ] (29) 翠 2023/01/18(Wed) 19:25:50 |
【人】 御供三樹お気をつけて…… かえってきてくださいね [ 出会ったあの日以来出さないように 務めてきた苦笑いでそういって あなたが握ってくれた手が離れたあと 残らない暖かさにでも縋るように 己の手を撫ぜた ] (30) 翠 2023/01/18(Wed) 19:25:59 |
【人】 御供三樹……………………。 [ すぐ、がすぐでないことくらいわかっていた。 けれど一刻が一生にも感じるほど長い。 眠れずに正していた足が次第に痺れて 崩し痺れが消えてもまだ あなたの告げた一刻は終わらない ] (31) 翠 2023/01/18(Wed) 19:26:07 |
【人】 神立そう身構えるな 害する気はない お前 塒で何をしている? この山に起きんとしていることを知らぬか …知らんだろうな [ 不愉快そうに尻尾を床に叩きつけ 面を挟んで凍るような視線と冷気を向ける ] (34) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:26:54 |
【人】 御供三樹……存じ上げません 私は…待っていろと そう 言いつけられましたので [ 見られているだけで凍りそうなほどに冷たい圧。 鬼様とはまた別物の妖気というのだろうか 図りしれない重圧に潰れそうになりながら 何とか口を開いた。 ] (35) 翠 2023/01/18(Wed) 19:27:05 |
【人】 神立 人間が お前の守った人間が山を襲っている この意味がわかるか小童 どれだけ愚かになれば気が済むのだろうな ただの一度もあの御方は巫子に慈悲を かけなかったことなどない 正悪で判断するのならば 吾からすればお前ら人間の方が余程悪よ (36) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:15 |
【人】 神立 吾はどれだけの人間が死のうと 知ったことでは無い あの御方とこの山さえ守れればな そこで待っていろ巫子 あの御方が消えることなどは この狐の命に変えても有り得ぬのだからな (38) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:24 |
【人】 神立[ そういって狐は煙にまくように 一瞬で姿を消した 焚き付けたつもりはなかった 主の言いつけを守らないという選択肢は 吾の中にはないものであったから 人への怒りと 主の大切な巫子を安心させたいという気 二つが一つに混ぜられて まるで怒りに呑まれたいい方をした ] (39) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:29 |
【人】 御供三樹…………いか、 ないと……の、せいで、 [ 貴方からの言いつけを違えるのは これまでではじめてのこと 燃え盛るたいまつを持つ人間と 消さんとする鬼の間に 動かんとする者が─ひとり。 ]** (40) 翠 2023/01/18(Wed) 19:27:35 |
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