【墓】 クラヴィーア[>>+23流石に初対面の人相手に嫉妬まではしようもない。 その前に私は嫉妬以前の気質をしている。 本気で好きな人が別の人を思うのなら、傷付ついて、泣いて、そして背をおす。好きな人の幸福を一番に願うんだ。>>0:57 それだけの覚悟がある。 単なる好意なら、自分にも出来る事なら全力でその好む要素を取り入れる。恋敵が現れるのならどんな相手でも 戦う覚悟もまた、ある。 ] そうなのです? ……なんか、わりと最低な言葉を聞いた気がするのですが。 [若干半目になった。 自ら女泣かせと言うか。 ……うん、 素質は十分あるな。 ……どう返答するべきなんだ? これ。 その彼女が私の可能性は……まぁそこそこある。 でもまだ違う可能性もある。 そもそも今の私は恋愛経験値がないと当然だ。 ……少し考えて口を開く。] (+26) もやむ 2021/04/08(Thu) 18:33:51 |
【墓】 クラヴィーアアマミ殿のその“彼女”は、アマミ殿といてどんな顔をしているのです? それが幸せでないのなら、ただ泣かせてるだけならば話し合って何を望んでいるのか問うべきかと。 それが幸福だったのなら それを信じてあげたらどうです? 結婚は一人でするものじゃありませんわ。 どんな多難と戦っているかわかりませんが、相手と相談してみたらどうです? [相手が幸福な顔をしていた場合、それを信じて貰えなかったのなら、私だったら……きっと辛いな。 ……というかこの人そういう人がいて私にあれだけの事を言ったのか。 ……今までの事を総合すると私がその相手だと考えるのが一番自然に感じるんだが……。いや、待て。これ違ったら相当恥ずかしいぞ。まぁ違っていたらとりあえず 女たらしと呼んでやろう。 それ位言っても許される気がしてきたぞ。本当に!!どんな本なのか聞いてみれば端的な答え。 その内容に興味が出た。] (+27) もやむ 2021/04/08(Thu) 18:37:14 |
【墓】 クラヴィーア[>>+24 求婚予定の女性がいると聞いた直後に 本当なにしてるんだ、自分。 とわりと本気で思わなくもないのだが。小さな呟きがわずかに耳に届き、首をただ振る。 嬉し涙でも、複雑になられるなんて想像もつかない。 ……これ、本当……相手が自分じゃなかったら 戻った後本気で傷付いてしまうんだろうな……。そうわかっていても、自分の心は思い通りにはなってくれない。 >>+25 差し出された本を見る。 『όργανο』そのタイトルに見覚えはない。ないけれど……筆者はもう知った名前だ。>>1:+40 目の前の人の名前だ。 この本がどんなものか今の私は知らない。 覚えていない。 でも、差し出された以上何かしらの思い出があるものなんだろう。そう確信出来る。] (+28) もやむ 2021/04/08(Thu) 18:39:13 |
【墓】 クラヴィーア[ ……これが違っていたらどうしよう。 そんな不安や、迷いも一瞬だった。不安になる必要なんてないんだから。 読んでみたい。 でもこれが違っていたら読むまでもなく、触れたら消えてしまう。 そうでないよう願う。] はい。 [緊張しながらもそれに手を触れた。] (+29) もやむ 2021/04/08(Thu) 18:41:18 |
【墓】 クラヴィーア[……頬に涙がつぅっと流れる。両手で触れないよう気を付けつつ大事に片手で抱きしめる。] ……これです。 これが、私の記憶の鍵……です。 [ みつけた。 私の鍵はこの人が持っていてくれた。 見つけてくれた。私の事を ……それがどうしようもない位嬉しい。 心が震わされる。 なんか、もう ]本当ダメかもな……。 そう思うのが二度目なんて今の私はわからない。 (+31) もやむ 2021/04/08(Thu) 18:46:28 |
【墓】 クラヴィーア[目が覚めるまでそう長くもない。長編のそれをじっくり見る時間がないのが残念だ。出来るだけ急ぎめのペースで本に目を通していく。 一人の少女が過酷な道を生きていき、成長をするお話。 筆者の目線が、気持ちが、少女への見え方が段々変わっていく。>>1:+41 ……その少女はどこか、昔の私を思い出す。 最期の方のページにたどり着く。 少女を未熟なリンゴと例える言葉に目が入れば、いい表現だな。これ。という感想を持つ。 そうして、最後の頁には……>>1:+52 ] ……─── ばかっ [嬉しかった。考えが当たって、違わなくて嬉しい。 ……こんな短い時間なのに、これだけ心を掴んでくれた人だ。 きっと元の私も同じなんじゃないかって思う。] (+32) もやむ 2021/04/08(Thu) 18:52:07 |
【墓】 クラヴィーア[……暫しの沈黙。 色々な情報を自分の中で処理するのに少し時間がかかる。] ・・・・・ ────…… アマミさん [違和感の正体にたどり着けた。>>1:+31 そうだ、この呼び方が私の呼び方だった。 なんか。色々突っ込みたいというか 聞き捨てならない発言を聞いたな? 私。 ……でも今はどうしたって泣いてしまう。止めれない。 衝動のまま、感情のままアマミさんに抱きつこうと側に駆け寄る。 それが叶わなくても近くに寄る。 どうして忘れることなど出来たのだろう。 どうして、こんなに、こんなに好きな気持ちを失っていられたのだろう。 記憶がなければ思いは生まれない。当然と言えば当然だ。それでも、自分が信じられない。 奪われていたものの重みは、帰ってきてその心に深く深く刻まれる。 言いたいことも、聞きたいこともある。 あるけれど…… やっぱりこれをまずは言っておかないとな。 涙をこぼしたまま、それでも笑顔を浮かべる。私は幸せだと伝えるように。] ただいま 好きだよ ** (+34) もやむ 2021/04/08(Thu) 19:02:34 |
【独】 クラヴィーア/* ひぃふぅ……二桁連続で落としたのはいつ以来か……(大汗) 長文すぎる長文を投げつけ相方様には頭を上げる事が出来ません……。ケズレナカッタ…。 投下朝間に合わなかった分内容長考しまくってきました。 エピに入りになるのですな。 皆さんのロールを見るのが実に楽しみです。 (-20) もやむ 2021/04/08(Thu) 19:15:56 |
【独】 クラヴィーア/* そういえば。最初記憶の鍵って本当にリアル鍵の形だと思っていたのですよね。そうしたら形自由って追記がwikiにあったのでよし、あの本しかないだろ!ってなった裏話。 やっぱエピソードがある小物使いたいですよね。 リアル鍵の形だったのならバーバチカにちなんで蝶の飾りがついた鍵を本物にしようかなーって考えてました。故に最初の偽鍵を蝶にしておいたのでした。島の象徴という事で。 (-21) もやむ 2021/04/08(Thu) 19:25:37 |
【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴だぁめ。煽るの上手になって…… [ もっと、と強請られれば彼は首を横に振る。 1度達してる彼女の中は簡単に締め付けてくる。 彼もその中を楽しむことはやめたくないけれど、 明日のことも考えるとそんなには、我慢が効かない。 彼女の腰をしっかり支えて 一回一回のストロークが奥に行くように動いてみて。 ] 好きやで、…美鶴さん。 [ 口付けの合間に囁いて、 彼は簡単に奥の中で達しただろう。 避妊具越しの、奥での繋がり。 いつか何もない状態で出来れば、 幸せな一途になりそうな気がしつつ、 優しく抱きしめたいがために 彼女のパジャマを1度脱がしてしまおうか。 ]* (-22) anzu_kin_ 2021/04/08(Thu) 20:04:44 |
【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤なんで……? もっと、した い…… [ 明日の事なんて吹っ飛んでるから 煽ってるつもりもなく、願いを言っているだけ。 焦らされて体が敏感になっていて、 奥を突かれると体が逃げそうになる。 ] 私も、大好き…… [ 囁かれてもう一度、 今度は深い快感の波にのまれてしまって。 膜越しに感じる彼が、もっと近ければいいのに なんて、そんなことを少しだけ思う。 体を浮かせてパジャマを完全に 脱がせてもらえば、自分からぎゅうっと抱きしめた。 ]* (-23) alice0327 2021/04/08(Thu) 21:27:49 |
【雲】 メガネ 忽那 潤[ 中学生というのは、多感期であり。 そうやって冷やかすことも多々ある。 そう、1番ではないけれど 死ぬほど厄介で、しょうがないとき。 だからこそ、彼女は傷ついた。 胸が苦しくて、おかしくなりそうだったけど 彼女の方を向いてギュッと抱きしめた。 ] もし、そのときに沢山傷ついていたとしても、 今は、俺がいる。 過去のことをこうやって聞い、て…… [ 彼は当然彼女を抱きしめてそのまま 部屋の奥へと戻っていった。 そして小さく、見つけた、と呟いたような。 ]* (D20) anzu_kin_ 2021/04/08(Thu) 23:04:53 |
【雲】 文月 美鶴[ 大丈夫って言って誰にも言ってなかった。 言ったって変わらないと思ってた。 こんな話面白いわけがなくて 嫌な気持ちにさせるって思った、のに。 心がいたくなる話なんて、好き好んで聞きたいわけないのに。 それなのにこの人は、どこまでも…… やさしくて。 ] 私、ずっと私が悪いって 私の所為だから仕方ないって…… [ 本当は違った。 貴方は悪くないって言葉をどこかで欲しがってた。 でもその言葉はどうせもらえないと諦めてた。 貴方の腕の中はこんなにもあたたかくて。 ……そんなこと言われたら、されたら。 私は――――……。 ] なにを…? [ 小さくつぶやく声に、掠れた声で返した。 ]* (D21) alice0327 2021/04/08(Thu) 23:22:55 |
【雲】 メガネ 忽那 潤…………これは、俺が美鶴さんにあげた 1番最初のプレゼント。 美鶴さんは、何も悪くないんだから…… それでも思うものがあるなら、 これからは俺と一緒に 辛いことも苦しいことも乗り越えて行こう? [ 彼の手は何かを掴んで、 彼女の目の前で見せてあげる。 なんで雑多なところにあるのかと ヒヤリとしたけれどとても大切なネックレス。 つけてもいい?と見せた後に 首を傾げて聞いてみたと思う。 ]* (D22) anzu_kin_ 2021/04/08(Thu) 23:31:17 |
【秘】 ハチヤ → エン[棚に触れた瞬間に、記憶を見せ続けたハチヤが大事にしていたものの、ある男の形見でもあるものの、 最後の魔術が動き出し、ある情景を写すだろう] [明ける明ける夜の闇、わずかに白んだ山向こうを睨み付け、 男は棚を背にしたまま、大きく大きく息を吐く。 何度も再生しては切り落とされ、歪な形になってしまった右脚と、槍か杭かはわからないが、棒状の金属で床に縫い止められた左脚と左肩を見れば、 男が棚の方を向かないのではなく向けないのだということはわかるだろう] ──あー…、くそ、しくった。 最後に声ぐらい聞きたかったな。 なんで、眠らせたんだ俺。 ハチヤ、なあ、お前さ……わかってなかっただろ。 わかってなかったよなぁ ……はぁ、あー、愛だの恋だのきっちり教えてから、 あらためて惚れさすつもりだったのになぁ。 ハチヤ、実は起きてたり…………しないよなぁ ごめんなハチヤ。 ずっと傍にいる、鱗をなんとかしてやる、外に出してやる…… 一個しか守れないわ。ごめんな、本当にごめん。 ……………… [夜明けのときが近づいて、それでも男は動けない。 男は己の天敵を、それのひとつが太陽であると正しく理解しているのから] (-24) kannoko 2021/04/08(Thu) 23:37:54 |
【雲】 文月 美鶴プレゼント……最初…… [ 大事な人から貰った初めてのプレゼント。 ……“私”なら絶対大事にする。 確信があった。 だから、もしかしてと思うことがあって。 ] 貴方は……こんな私でも 傍にいてくれるんですか……? ……そのネックレス、少し見せてください。 [ 付けてもらってもよかったけれど 手に取ってみたくなった。 かしてほしいと頼めば 差し出した手に載せてもらえただろうか。 ]* (D23) alice0327 2021/04/08(Thu) 23:42:02 |
【秘】 ハチヤ → エン[だから男は上を向く。 両腕はもう動かせないのだ、泣けてくるこの状況拭うことなどできないから] お前さ、お前は本当にいいやつだし、その…… まあ、なんだ、お前そのうち新しい旦那とかできそうなんだよなぁ……ぶっちゃけ嫌だわ、渡したくない。 でも俺死ぬんだよな…居なくなるなら縛りたくないよな…… いい感じに奇跡とか起きないかな……起きないよなぁ…… 参ったな、未練しかない…… [やがて夜明けがやって来て、場面はそこで途切れてしまった] (-25) kannoko 2021/04/08(Thu) 23:46:50 |
【雲】 メガネ 忽那 潤こんな、とか言わんといてや。 ……貴方だから、好きやねん。 勿論、どうぞ。 105に住んでた茜さんと一緒に これを選んだんですよ。 [ 見せてほしい、と言われると 彼は彼女の手にネックレスを置いた。 そんなに冷たくはなかったと思うけど、 少しくらいひんやりとした感触が 彼女に伝わっただろうか。 それをみた彼女の反応は、 どんなものだっただろう。 良ければ、嬉しいのだけれど。 ]* (D24) anzu_kin_ 2021/04/08(Thu) 23:48:17 |
【秘】 ハチヤ → エン[ 棚の中、彼の番はその言葉を聞くことはなかったが、番に預けた魔術符は彼の言葉を聞き続けていたから。 未練混じりの言葉は呪となって、符の朱に混じってしまったのだった。 ] (-26) kannoko 2021/04/08(Thu) 23:50:22 |
【独】 ハチヤ/* 結局あの幻覚何が原因?について、落としたよ! あとは家着いてから。 間に合わなかったなぁ。 エピったら鍵の下りやろ。 他ペアみたいので、ゆっくりやろ。 まずは無事家にだね! (-27) kannoko 2021/04/08(Thu) 23:54:37 |
【雲】 文月 美鶴 ……っ、私…。 [ ずるいな、この人は。 私の心をすっかりとらえてしまうんだから。 見せて、といったら手にネックレスが。 ……ひんやりとするどころか、 何故だろう、温かく感じる。 これ、もしかして……。 ] (D25) alice0327 2021/04/08(Thu) 23:59:08 |
【雲】 文月 美鶴[ ネックレスにただただ見入っていた。 私でも付けられそうなシンプルなもので、 私の好みに合わせてくれたと分かるもの。 そのネックレスを片手に載せて もう片方の手で包むようにして ネックレスを握った。 ――――。 かけていた記憶が、戻ってくる。 ] (D26) alice0327 2021/04/08(Thu) 23:59:26 |
【雲】 文月 美鶴[ どこまでも続く海。 太陽の光を反射してキラキラとしている海辺。 そんな場所に、私は貴方と立っている。 静かで私達以外は誰もいない砂浜。 そこは私達にとって、大切な場所。 想いを通わせた、二人だけの場所。 砂を踏みしめる音も、陽の光も。 波のさざめきも、あの時吹いていた潮風も。 貴方がくれた言葉も全部、ぜんぶ。 それは時間で見れば、一瞬の出来事かもしれないけれど。 忘れられない、忘れたくない、私にとっての大切な記憶。 あの一瞬は、永遠だった。 ] (D27) alice0327 2021/04/08(Thu) 23:59:43 |
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