人狼物語 三日月国


41 【身内】幽霊さんとお嬢さんと【R18】

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【人】 恋塚 暎史

さ、仕事仕事。
(0) 2020/09/02(Wed) 0:00:00
    わ、たし……あの、…!

 [ 混乱している間に、上半身の服を脱がされてしまう。
   和装をするには邪魔と言われてもおかしくない、
   たわわに実った果実が、いとも簡単に
   彼の目下に差し出されてしまった。    ]


   賢斗さん、…………私も、愛しています……

 [ ベッドに寝かせられ、彼を見上げれば
   優しい眼差しに心を奪われ、
   口づけを強請るように彼の首に腕を絡めた。

   
好き。

   
誰にも渡したくない。

   
でも……
、と頭の中で考えていた自分に
   終止符を打てるかもしれない。
   そう思うと、彼を求める気持ちは
   より一層募っていく。     ]*


[ ああやはりあの夜の、熱の篭った吐息混じりの
  好い声はまれのものでしたか、と
  下衆なことを思えばちくりと痛む胸を隠すように
  にやりと笑みを浮かべましょう。

  己のような亡魂が、よもや自分の乱れる姿を
  じっと見つめているなどとは
  思いもよらぬでしょうが、  ]
 

 [ 露天風呂から上がれば、
   彼女は浴衣を着て自室へと戻るだろう。

   寂しさを紛らわせるために、
   彼と時々使う玩具を取り出して、
   布団に座り込めば、準備をしていこう。  ] 


 賢斗さんの子供…私と、賢斗さんの……
 まだ、早いかしら……

 [ 明かりをつけたまま、
   彼女はゆっくりと自身の体を撫でていく。
   浴衣はぴったりと彼女の胸に張り付き、
   華奢な腰と、豊満な果実を
   如実に表している。

   早く、彼との子供を授かりたいと思う反面、
   まだ彼と2人でいたいとも想ってしまう。

   そんなことを考えていれば、
   彼女の指は硬くなり始めた頂きへと触れていく。 ]*



   稀は、一見奥ゆかしいけれど
   一度スイッチが入ると他の人よりも
   激しく燃える熱を帯びていく。

   初めてのときこそ、
   痛さが先行したせいでそこまででは
   なかったが、それを乗り越えれば、
   彼女の求め方は切なささえも混じっていた

                        ]

   僕の隣で、一緒に笑って。
   ずっと、僕が幸せにするから。


[ 

   彼女から愛していると言われれば、
   突然のプロポーズに動揺を隠せていなかった
   彼女の視線が愛おしくなっていった。

   口づけを強請られれば、
   優しく唇を重ねるだろう。
   彼女の両膝を抱えて、布と布を
   すり合わせれば固いジーンズ生地が
   彼女の柔らかい割れ目を撫でていく。

                      ]*


[ 今宵布団に座り込んだ風呂上りの彼女は
  それはとても艶やかで。

  ぴたりと張り付いた浴衣はその豊かな膨みを
  より目立たせる役目を存分に果たして居りました。

  
  彼女が一人寝の夜の寂しさ故か、
  彼女の夫が居らぬ時はこうして一人
  その欲を満たす為の自慰をしていると
  知ったのはさていつの頃でしたか。

  部屋に入れば窓べりに行儀悪く腰をかけて。

  形の良い双丘の頂にまれの細い指が触れ、
  次第に硬さを増しては立ち上がって行く様を
  目を離すことなく笑みを浮かべたままでじっと。]
 

  ん、っ…………!

 [ プロポーズをされてしまった。
   まだ20歳になって少ししか経っていないのに。

   彼の隣に生涯立つことを、彼は許した。
   あぁ、まだそれで終わりではないのだ。
   彼の両親が納得しなければ、
   2人がどれほど望もうとも、
   その糸は切られてしまう。

   不安は消えることがない。
   ひとつクリアしても、また、ひとつ。
   彼の口づけは、
   そんなことを考えなくていい、と
   言ってくれるかのように優しい。

   でも、優しいだけじゃなくて
   下腹部はもう彼を求めて止まない。
   スカートがめくれて、
   薄手の生地の下着に彼のジーンズが
   ズリズリと、擦れていく。

   
熱い

         
好き

   
もっと


   舌を出して、彼ともっと密着したいと
   欲張っていく。なんて、はしたない娘だろう。 ]*

   は、っん…………賢斗さ、ん……

 [ 彼女の指は、硬くなった頂きを撫でて止まらない。
   瞳を閉じれば、脳裏に浮かぶ優しい彼。
   我慢ができなくなり、
   彼女は浴衣の帯を緩めて、
   下着を身につけていない肢体を
   少しだけ曝け出すだろう。     ]


   ん、ぁ………………?

 
 [ 意識が徐々にぼやけていく中、
   誰かが触れたような感覚を覚えた。
   夫のはずがない。

   ならば、夜這いに誰かが来たのだろう。
   自慰の最中の彼女は、
   相手が誰なのかしっかりと認識しそうだ  ]

 
  もしかして、…あなたが、きいていたの?


 [ 中庭の独り言を、風が聞いているとばかり。
   しかし、近くにいるのは
   少し古めかしい武士の世の人。

   彼女は脚を広げて、もっと近くに、と
   その人物を呼ぶのだろう。
   相手が、近づいてくれるのならば、の話。

   だいてというわけではなく、
   彼女の淫らな体を見ていてほしい。
   そんな気持ちが募っているのだ。   ]

 
  ぁ、ん…わたし、すごく……
  昂ってしまうわ…………!


 [ 彼女は蜜壺に指を咥えさせ、
   玩具を入れる準備をするのだろう。
   部屋に響くのはくちゅ、という
   小さな水音のみ。        ]*
   


[ 伸ばした手が彼女の頬に触れた感触が
  確かに指先に残ります。

  視線を動かせば宝石のような輝きを宿した
  彼女の瞳が、違うことなくこちらを捉えている
  ことに気付き、思わず息を飲みました。

  中庭での会話のことを問われれば、
  なんと気付いていたのかとまた同じように驚いて。

  そうだと言う言葉は届くのか、またそれ以外に
  何と声を掛けるべきか悩んでいる間に、
  更に更に驚くことに己を呼ぶ声が耳に届くのです。


  
…透き通るように白く、長い脚を
  広げるようにさえして。
   ]
 

 
  

   
……な…っ……




[ なんと、と言う三つの言の葉さえ上手く紡げず、
  ただこの甘美な空間には似つかわしくない、
  艶めかしい水音にぞくりとし。

  同時に滾る己の中心に気づいては
  ぞわりと背中を何かが伝うのです。 ]



    …まれ
   


  
  




    其方の名は、まれ、と言うのだろう。
    俺が、恐ろしくはないか。
    …此処に居て、良いのか。



[ ようやっと絞り出した声は震えていましたが、
  きちんと届きましたでしょうか。

  許されるなら、その頬にまたそっと触れて。
  髪を撫でて、唇を母指で触れて、

  
  
拒まれなければ良いのですが…… ]*

 

 [ 彼女が快楽の中で視認した人は、
   ゆっくりと風と共に近づいてきて、
   彼女の頬に触れた。


   どこかで彼女の名前を知ったのだろう。
   囁くように、名前を呼ばれた。
   恐ろしくはないのか、と聞いてくるその声は
   怖さなど微塵も持ち合わせておらず、
   彼女は優しく微笑むのだ。      ]


  そう、です……稀と、申します……っぁ…!

  ここに、いてくださいませ…………
  私の、みだらになる姿を、…

 [ 恐ろしさよりも、見られたい気持ちのほうが強い。

   そんな彼女は、擬皮をとりつけておいた
   太めの玩具を手に取って、
   名前も知らない目の前の人に
   少しの恥じらいを添え、
   見せるようにゆっくりと蜜壷の中へと
   電源は入れず、飲み込ませていった    ]*



   腰が擦れれば、彼女は更に素直になる。
   彼女が舌を差し出してくれば、
   その先を軽くちゅ、っと吸い付いていく。
   すぐには絡めてあげない。

   僕の中心も熱持って、
   ジーンズの膨らみは更に増していく。
   彼女と体を重ね始めてから、
   性欲は増し増しで、彼女をベッドの上で
   拘束しているのではないかと思うことも
   たまにあった。

                       ]


   稀、今日はちょっと……


       エッチなことをしよう?



   舌を絡めてあげずに、一旦体を離せば
   稀の部屋に置いてある鏡の位置を確認して、
   彼女の体を起こし、ベッドの縁に座らせた。

   この体勢なら、彼女は自分を鏡越しで
   確認をすることができる。
   それはつまり、自分を視姦してもいい。
   脚の間に入り込めば、シミを作っている
   彼女のクロッチに舌を這わせていく。 
   
                       ]*

 [ 彼は、意地悪。
   それが、好き。

   差し出した舌は、優しく吸い付かれ、
   体がぴくっ、ぴくっと
   吸うタイミングに合わせて揺れていく。
   
   それでも、彼と離れるのは嫌だから、
   腕も脚もしっかりと絡めてしまう。
   下腹部に当たるほのかな熱。
   彼の欲が、溜まってきているのだろう。  ]


   ふ、ぁ……えっち?……
   

   っ……!!


 [ 鏡に対面するように彼に体勢を動かされた。
   鏡の中の彼女が、見ている。

   この辺りからだっただろうか。
   彼女が誰かに見られていることが
   彼女の情事を更に良いものにさせることに
   気付き始めたのは。       ]


    けん、とさっ……
    ダメ、そんな……っぁ、!
    私、いけない子だわ……っ



 [ 彼の息が湿った部分にあたり、
   少しひんやりと彼女の皮膚に布が当たる。
   それからすぐ、彼の湿った舌が
   その湿った布にあたって、
   秘裂がくっきりと浮き出ていることだろう。

   ダメ、と言いつつ彼女は脚の間の
   彼の頭を押さえつけて離さない。
   だからこそ、彼女は自分自身のことを

   いけない子、と言っているようだ。    ]*



   自分自身をいけない子という稀。
   そう、彼女はいけない子。
   僕を惹き込んだから。
   彼女の割れ目はくっきりと、
   腫れたように見えている。
   きゅっとひっぱりあげれば
   彼女の小さな声が上がっただろうか。

                     ]

    稀。……
    
ううん、僕らが結婚したらにしよう。

    甘酸っぱくて、もっと舐めたい。
    いいでしょ?


[ 

   そういいながら、下着を脱がせることはせず
   照り返す愛液に舌を伸ばした。
   ひくひくと動く割れ目に
   舌が近づいていけば、彼女の脚が
   僕の頭を固定するようにきゅっと締まる。

   そんな彼女の脚、太ももを撫でながら
   僕は直接彼女の割れ目の愛液を舐めたっていった 

                          ]*


   は、っぁ…!け、んとさ、んっ……!!

 [ こくりと、首を縦に振る。
   彼がいいでしょ?と聞いてきたから。

   彼の舌の動きが、
   鮮明に感じ取られるから、
   舐めとられていく愛液よりも、
   新たに吐き出されていく愛液の方が
   多くなっているのでは、と
   彼女は心の中でおもってしまう。

   そして、鏡に視線が飛んでしまい、
   今の体勢をじっと見つめてしまった。  ]


   今日は、…ん、……!
   私、たくさん……っぁ、
   賢斗さ、に…尽くしたいのに、!

 [ また、彼に流されてしまう。
   愛されてばかりでは、返しきれない。
   だから、彼女もどこかで
   彼に尽くしたいと思っている。
   それでも、彼はいつも

 『そうやって、感じていることが
  尽くしていることと同意義なんだよ』

   などと言って、奉仕をさせてくれない。
   稀は、今日こそは、といつもいつも
   思いながら、彼と閨を重ねていた。   ]*

[ 

   尽くしたい。奉仕をしたいという
   彼女の願いは、今の一度も叶ったことがない。
   というのも、彼女のその願う声で、
   僕の体は準備が整ってしまうから。

   今も彼女の肉壁を舌で感じて、
   熱持ち始めているのがよくわかる。
   でも、今日は彼女の希望を聞いてあげたくなった

                           ]

   可愛い稀…今日は、ご奉仕してもらおうかな。
   ベッドの上に座ってみて?



   息の荒い彼女と舌を絡める口づけを
   ほんの少しの間やれば、
   僕はベッドの上に腰を下ろした。

   鏡に、彼女の動きがしっかり写るように、
   少し場所を調整して。

                       ]*


[ 譫言のような、艶やかな色を纏った彼女の
  言葉が響きます。
  
  自らの乱れるところをと懇願する様は
  例えようもなく淫靡で、また美しく、
  それにほんの少しの寂しさが混じり、
  むせ返るような女の香が立ち昇り
  ぐらりと目眩がするほど。

  彼女の前にするりと回り込み、
  左の手でその絹のような髪を梳いて、
  耳にかけてみました。
  上手く出来たのなら
  露わになった耳に唇を這わせて囁きましょう。 ]




   
俺のような見も知らぬ男に見られても構わぬと…?



 


[ 彼女の反応はどのような物でしたか、
  顔を離して、正面からその瞳を覗き込んで。 ]


    …美しく、良い女だな。
    亭主が羨ましいものだ。


[ にやりと笑いそう呟きました。 ]



    
  
あぁ、亭主は今日は居らぬのだな。
    …まれ。

    俺は此処で見ていよう。
    まれが好いた夫でない男に見られて
    あられもない姿になるのを、ずっと。


    …ああそうそう。
    時折うっかり手が出てしまうかも知れんが、
    亭主には内緒にしておいてもらえると
    ありがたい。

    
   
お互いに、なぁ…? 
 *
 

 [ 目の前の、見えてはいけない人は、
   彼女に改めて近付いてきて、
   垂れていた髪を耳にかけてきた。

   とても、言葉は怖いけれど、
   本当に怖いものとは感じられなかった。  ]


   あなたは、っ……ほんと、に……

   知らないかたなの……?


 [ 彼女からしてみれば、
   独り言を聞いてくれていたであろう人は、
   知らない人とは呼べず。

   だからこそ、下腹部はひどく疼き、
   見られたいと願ってしまう。
   その気持ちは、彼女の手の動きに
   反映され、太いモノが彼女のいやらしい
   蜜を溢れかえさせる。          ]

 
 ふ、ぁ……けん、とさ……っ、……!

 [ 目の前の人が、夫のことに触れると、
   閉じた瞳の中で艶めく彼が浮かび上がった。

   夫がいない日、満たされぬ思いが
   目の前の彼を見えるようにしたのだろうか。
   そんな彼は、触ってしまうかも、と
   宣言をしてくる。
   そして、そのことは夫には秘密に、と。  ]

 わたし、に、っ!…ふれて、くださるの……?

 [ 六鹿夫妻は、2人とも性欲旺盛。
   故に、触れられれば求めてしまう。
   それからのことを考えれば、
   彼女は1度目の昇天を果たすだろう。

   膝頭を合わせて、ぎゅっと体を縮ませて、
   彼女は静かに果てる。
   呼吸は荒く、目は潤んでいただろうか。
   見られていると思うと、
   いつもの彼女からは想像できないほどの
   淫靡なメスが生まれてしまうのだ。    ]*


[ 聞こえた言葉に、くつくつと喉を鳴らして。 ]



    …ああ、確かにそうだな。
    俺はあの結納の日から
    ずっとまれを見ていた気がする。


 


[ 吐息混じりに夫の名を呼ぶ声が聞こえ、
  唇の端に歪んだ笑いが浮かびます。

  白い脚の間からちらと覗く張り型に
  興味深く視線を投げれば、そこには
  ぬらりとした蜜が湧いて出ているのが
  ありありと分かり、思わず己が息を飲み込んだ
  音が聞こえる程に淫靡でありました。


  触れてくれるのか、と言う声が
  耳に触れた瞬間、頭の中で何かがぷつんと
  切れたような音が鳴り
   


  
  次には彼女に覆い被さるように、
  その身体を横たえておりました。
  急く気持ちとは裏腹に、大切な宝物に
  触れるように、そっと。  ]