人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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到着:1年 白瀬 秋緒

【人】 1年 白瀬 秋緒

― 文化祭準備期間・1-C ―

[ ふんわり広がるミニのプリーツスカート
 パフスリーブの縫製はしっかりしているし、
 白エプロンのフリルはやけに手が混んでいる

 そう、これは所謂メイド服
 文化祭で己の所属する1年C組はメイド喫茶とかいう安易な出店をする
 昨今色々とうるせーからか、男子も平等に着るんだが、そんなことはどうでもいい
 問題は今、己がメイド服の試着をさせられていることである
 手芸部のクラスメイトを中心に張り切って作られたメイド服は、
 すげー綺麗だしもう良いんじゃねーの?と、
 いつもの無愛想な表情でモデルとして立っていた
 否……いつもよりも更に不機嫌そうだったかもしれねーな ]
 
(148) 2022/10/12(Wed) 23:50:01

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ と、いうか、あたしはメイド服着る係じゃねーだろーが

 どうしてモデルをさせられてるのかは分からない
 だが、こうして無愛想に突っ立ってると、クラスメイトの一人が言うのだ ]


 「白瀬ってほんと愛想ないよな。お姉さんとは大違いっていうか」


[ その言葉に――己の心はざわついてしまう]
 
(150) 2022/10/12(Wed) 23:51:42

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  あたしの前であいつの話すんじゃねーよ


  ぶっ殺すぞ


[
 ガンッ
、と側にあった椅子を蹴る
 元々キツイと言われがちな目線は、更に敵意を持って相手を睨んだ

 怯んだ相手、と更に周りのクラスメイトに、舌打ちをする ]


  もう良いだろ
  着替えてくる


[ 苛立ちの籠もった声でそう告げて、
 返事も聞かずに教室を出た ]
 
(151) 2022/10/12(Wed) 23:53:05

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 白瀬秋緒
 親に与えられたまま染めてもいない黒髪に眼鏡
 大幅には着崩されていない制服
 見目だけなら真面目、にも見えるが
 性格は真面目からは程遠く、どちらかというと粗暴だ

 とはいえ普段は素行が大きく悪いわけでもないが、
 とある話題となるとこのようになる ]
 
(152) 2022/10/12(Wed) 23:53:51

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 己の姉――夏実は、同じ出弦高校の三年生だ
 生徒会役員をしているし、その上熱心に部活動に参加し部長を務めていた。委員長もしてたかもな
 成績上位で、性格も良く、
 誰にでも優しく、笑顔も可愛らしい

 ――姉は、そういう人だ
 だからこそ、何かと目立つ

 そして姉がそういう人間であるからこそ、
 妹は何かと引き合いに出され、比べられ、……
 ……だから、姉の話は聞きたくなかった
 そうなったのは何時から、だろうな
 ]
 
(153) 2022/10/12(Wed) 23:54:49

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 見た目だけ真面目にしたって、
 成績だけそこそこ良くたって、

 あの人たちはどうせあたしに何も期待してねーのにな
 ……まだ何に縋ってるんだか ]

 
(155) 2022/10/12(Wed) 23:55:47

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  ハァ? 旧校舎の幽霊?


[ そんな思いと裏腹に、
 ガワだけは、問題ない生徒であることを
 捨てきれない故に
 授業は真面目に出るタイプであるし、
 文化祭の準備も、己の機嫌を損ねなければ、熱心ではなくとも普通に参加する

 その最中、誰かが話題にだしたとある噂話
 だけどその話を聞いても、怪訝そうな顔をし、そして鼻で笑っただろう
 胡散臭すぎる上に――叶えたい願いなんて、ないし ]
 
(156) 2022/10/12(Wed) 23:56:19

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
  [ ……そう、叶えたい願い、なんて――* ]
 
(157) 2022/10/12(Wed) 23:56:47

【人】 1年 白瀬 秋緒

― 振替休日 ―

[ そんなあたしが、なんで今、学校にいるんだろうな
 まあ、面白そうだと思ったから、ってのがでかいのかもな
 誘った誰かの功績、かもしれない ]


  はあ……どうも


[ 校門のとこにいる生徒……先輩?に適当に挨拶をして、集合場所だという、昇降口まで

 既に何人か集まっているようだが、
 その雰囲気もあって、いつもの朝の昇降口とはまるで違うものに思えた

 てーか、女子少なくね? と
 その時はそう思った。集合場所にいない、とかで実際少なかったし
 そりゃまー、真面目な女子ならこんな時間に外出るのも難しーわな、と思う
 己は中身は全く真面目でもないから、
嘘吐いて
こんなとこにいる訳だが ]
 
(160) 2022/10/13(Thu) 0:02:02

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  うわ……


[ ミステリー研究会の会長……ということは今日の発起人か
 その人を見たときに声が漏れた
 このうわ……は感想以上のものはない
 オタクというだけでは嫌ったりはしない
 こういう人間、本当にいるんだな……という物珍しいものを目にした感想だ
 己は、二学年上の生徒をよく知らず、この人のことも知らなかったから ]
 
(161) 2022/10/13(Thu) 0:02:46

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  あれ、秋月先輩
  ……えっ?


[ その隣、見知った顔を見かければ、少し驚いたような顔をした>>24
 同じ風紀委員の先輩である秋月
 驚いたのは、ここに参加していることではなく、
 主催の隣で手伝いをしているらしいこと
 えっ?そっち側?という意味である
 ミステリー研究会に籍があるとは知らなかった
 己の知る秋月はバスケ部であったはず
 それも、もう遠い話のように思えるが

 尤も、事前に秋月に誘われていたならば、その時点で気付くべき事だったのしれない
 文化祭の準備期間中の委員会
 文化祭の風紀のために、委員会の仕事も色々あったから、そこで ]
 
(162) 2022/10/13(Thu) 0:03:20

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 風紀委員になったのは、委員会に所属していると内申点が良くなるからで
 まあそれと、己や友人の校則違反を誤魔化せるだろうという打算も大きい

 それは、秋月と、少し似ているかもしれない>>66
 否、そんな優しい思いなんかじゃないが
 ]
 
(163) 2022/10/13(Thu) 0:03:55

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ それから、隣にもしもまだ、赤髪の先輩がいて、>>39
 そして彼と話している金髪の先輩がいるならば、>>146
 会釈はした
 二学年上の生徒は、繋がりがなければよく知らない

 ああ、でも、雨男の噂は聞いたことがあるかもしれない>>37
 今年の文化祭も、ちょっと雨降らなかった? そこで
 とはいえ、目の前の生徒と、顔までは一致しないが ]
 
(164) 2022/10/13(Thu) 0:04:38

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ ああ、そうか、名前を聞かれていたんだった、と、
 誰かにもう一度促されて思い出したか

 ……かったるそうな表情で、己の名前を告げた ]


  ……白瀬秋緒。一年


[ 特に三年生の前では告げたくない名字だ
 姉は何かと目立つから。思い当たられる可能性が高い
 そしたらほら、また、面倒な事になるだろーが* ]
 
(165) 2022/10/13(Thu) 0:05:17
1年 白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a32) 2022/10/13(Thu) 0:14:10

1年 白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a35) 2022/10/13(Thu) 1:29:56

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 白瀬、と
 その心底面倒な名字を告げた直後

 ……案の定、というべきか、「白瀬の妹」と声が掛かる>>204 ]


  ……あ゛?


[ 思わず凄んだ声を出してしまったが
 声の主の事は……知っている。一方的にだろうが
 自己紹介されたように、姉と同じく生徒会に所属していた大木だ
 見たくもないものというものは、逆に目についてしまうものであり、
 そもそも姉は、視界に入れようとせずとも、何かと目立つ人間
 その目に付きやすい姉の近くにいるならば、自然と認識もするというもの
 生徒会役員として、姉と親しい人間として
 あと、そう、この人も、目立つ人だし
 応援団顔負けの声の大きさとか、
ギャップ萌えの事とか


 先輩ということは知っているし、
 クラスメイトとは違って、この人に悪気がある訳ではないことも分かる
 さっぱりした人だと、思ってるし
 けれど不快をあからさまにしてしまうのは、もう反射的なものだと思ってほしい
 相手にどう受け取られるか、までは、考えが及んでいないが ]
 
(213) 2022/10/13(Thu) 9:08:42

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  ……コンニチハ、大木センパイ


[ 「こんばんは」でも「おはよう」でもなく、第三勢力の挨拶
 平坦なトーンで、名前を呼んで、 ]


  あたしの前で、姉の話、しねーでもらえますか?
  あたし、あいつのこと、嫌いなんで


[ 流石に、悪気のない人間に「ぶっ殺す」は言わないが
 他の人間なら「うぜえ」程度で一蹴していた可能性もあった
 だけど、比較的冷静な声が出たのは、姉と親しく、それから副会長をやるような人間である、大木相手だったからかもしれない
 「妹さんか?」の答えの代わりに、文章にはなっている言葉を吐き出した
 目だけは、不機嫌そうに大木を捉えていたけれど

 大木が姉と親しいならば、姉があたしのことを悪く言わないことも知っているだろう
 その隔たりについてどう思われるかは……あたしにとってはどーでもいいことか
** ]
  
(214) 2022/10/13(Thu) 9:10:19

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 殆ど会話をしたことがない人間に対して、
 我ながらめちゃくちゃに態度の悪い返答だったと思うのだが
 返ってきたのは、素直な謝罪の言葉>>216
 ……こういう反応こそ、副会長を務められるような人間性なのだろうなと思う
 でも、だからこそ、己にとっては
真っ当な人間であるからこそ
気に食わない ]
 
(244) 2022/10/13(Thu) 14:50:31

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ なんとなく、この人も上のきょうだいであることを、察していたのかもしれない
 弟がいると言われても、ああ、と納得する程度には>>217
 兄姉は弟妹を可愛がるもの、なのかもしれないが、
 己には上のきょうだいの気持ちなど、きっと一生実感出来ない
 同時に、下のきょうだいの気持ちも、分かってたまるか、と思う
 なんだって己よりも出来る姉が、既に前に居る気持ちなんて

 きっとそれがきょうだいの認識隔たりなのだと思う
 まあ、他人でも、人間関係なんて一方通行になるものか

 大木の家庭環境まで知る由もないが
 正反対を"役割分担"と捉えられるのは、本当に真っ直ぐなんだなと思うだろうし、
 ――良いご両親だったんでしょうね、と、悪態すらついてしまうかもしれない ]
 
(245) 2022/10/13(Thu) 14:51:15

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  ……どーも

  そーっすね
  クラスでは、結構噂にはなってたんすけど


[ 先程よりは不機嫌さを潜めて、しかし気怠げに、感謝になっているのか怪しい言葉を告げて
 それから今度は素直に、質問に答えた

 教室で、誰かが話題にしていた噂話
 でも結局、そいつらは誰一人として来ていないらしい
 あたしもあたしで、誰かとつるんで行こうとするよーな人間じゃねーし
 そもそも、ここには己以外の一年生は、精々ミス研の人間しか居ないように思える
 まー別に、気にはしていないが* ]
 
(246) 2022/10/13(Thu) 14:52:20

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ そう、別に、同学年が少ないことを気にした訳ではない
 同い年の女子がこんなとこ来るか?と言われたら、いやー……ねーわ、という結論に達する

 けれど、その辺の三年生との会話が一段落つけば、
 一度、昇降口から離れた
 三年生が多い空間だったから……という、そっちは少々気にしたかもしれない
 ……別に、逃げた訳じゃねーし ]
 
(247) 2022/10/13(Thu) 14:53:23

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  ……あ


[ ふらりと向かった場所は、集合場所からは少し離れた自販機 
 ガコン、という良い音に、先客が居ることに気付く>>210 ]

  聖奈先輩


[ 自販機の前にいたのは見知った顔だったから
 その名前を呼んだ ]
 
(248) 2022/10/13(Thu) 14:53:55

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 白瀬秋緒は、バドミントン部に所属している
 背が高いから、バスケ部とか、バレー部とか、誘われた事もあったが
 あたしがチームプレイ出来る人間に見えるか? もし見えるとかぬかす奴が居たら、そいつは信用ならねーな
 とはいえ、素行のいい人間て奴は、大抵部活動に熱心だから
 何かには所属しようとした結果の個人競技だ
 普段体育館で活動してるから、もう半面で活動する運動部のことは偶に見掛ける。バスケ部とか

 とはいえ、そこまで熱心にやっている訳ではない
 サボりも常習犯だ
 まー幸い、そんな厳しい部ではねーから
 活動しているという実績が欲しいだけなら、ちょうどいい
 あとは、ほら、家に帰りたくねー時の大義名分だ


 それは"エンジョイ勢"と呼ぶのかはさておき
 体育館での活動、もしくは、グラウンドでの外練
 ふらりと逸れるのはわりと良くあること
 もし未國のサボりが、夏の一日じゃなかったとしたら、
 そこで出会った事もあったかもしれない

 そうでなければきっと、出会ったのは「なっちゃんの妹」として、だ* ]
 
(249) 2022/10/13(Thu) 14:54:53

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 自販機のところで、未國と言葉を交わしたか
 もしかしたら暫く駄弁っていたのかもしれないが

 特に欲しい訳でもなかった飲み物片手に
 二人でか、一人でか、昇降口まで戻る。
 二年生の先輩女子二人を見掛ければ>>226
 女子が増えた、と思っただろうけど
 二人とは知った顔であったか、どうだったか ]
 
(255) 2022/10/13(Thu) 15:39:55

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  あれ……


[ その向こうに知った顔を捉えれば、目を瞬かせた
 否、ここに来ていることが、珍しいというタイプでもない……のだろうか、今は ]


  絵音……さん


[ 昔の真面目そうな少年の面影もない、周りから浮く見目
 久しぶりに見掛けたような気がしたから、思わず声が出た
 
(256) 2022/10/13(Thu) 15:40:50

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 己と、それから姉は、幼い頃からピアノ教室に通っていた
 本人やりたがった、というよりかは、両親がやらせたがった、の方が真実だが
 それでも子供の頃はまだ、練習をサボらない程度には、真面目さに実態はあった
 どうでも良くなって、辞めたのは、中学の時だったか
 姉はそれからもピアノを続けていたけれど

 その同じピアノ教室に通っていたか、発表会で見たのか
 そうでなければ、同じ中学で表彰されてるのを見たんだったか
 同じ地域に住む、同世代で、全国コンクールまで出場していた子、といえば、
 同じものをやっているなら、話ぐらいは知ってるもの
 まあ、もしかしたら、昔は『絵音くん』と呼ぶ程度には、仲が良かったのかもしれないが ]
 
(257) 2022/10/13(Thu) 15:41:46

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 全国まで出場するようなピアノを愛し愛された人
 その人がピアノを辞めたこと……までぐらいは、知ってただろうか

 だけど……この高校に入学して、
 久しぶりに目にしたその姿は、まるで別人だった

 ……勝手に、なんとなく、置いていかれたような気分になった
 全く知らない津崎が、そこに居たから
 だけど、そう、中途半端に見目だけ整えている自分より、余程"分かりやすい"
 だからこそ――どこか拗ねたように、疎外感のようなものを覚えたのだろう
 ]
 
(258) 2022/10/13(Thu) 15:42:23

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 少なくとも今は、姿を見つけたからと言って、明るい顔で駆け寄る関係ではないと思っているし
 むしろ仲が良かったのは姉の方な気がする。姉は、コンクールも出場していたし
 とか、そんな、態々声を掛けることもないだろうという言い訳を重ねながら、
 暫く、ぼんやりしていた* ]
 
(259) 2022/10/13(Thu) 15:42:56

【人】 1年 白瀬 秋緒

― 大木と ―

[ 実際のところ、拒んでいるという評価は正しい
 姉と仲の良い相手と親しくしたくはない、というのもある
 別に、大木が悪い訳ではない。悪いのは、己の心持ちだ
 ]


  あー……そーゆーもんすかね


[ 己が一年でありながら来た人間であるから、ピンと来なかったが
 言われてみれば、ミス研主催とか、人によっちゃなんか怖いだろうし、
 それに、年上だらけよりは、年下だらけの方がまだ参加しやすいというのは、理解が及ぶ気がする
 発起人が三年というのもあるだろうけれど、
 道理で三年生が目に付く訳だ
 ということは、ふらっとやってきてしまったのは、ともすれば失敗であったのかもしれない
 ]
 
(267) 2022/10/13(Thu) 16:29:56

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  そーすね。まーせっかくだし

  ……は? お菓子?


[ とはいえ、楽しもうという言葉を拒絶はしない
 来てしまったんだから、つまらないよりは楽しい方が余程良い

 が、お菓子という単語には、少し驚いたような顔をした
 お菓子ってなんだよ、遠足じゃねーんだし、みたいな、
 何の話だ?という怪訝さもあからさまだっただろう

 指の先を辿ると、そこにあるのはピクニックじみたバスケットで、余計頭が混乱した
 お菓子って言っても、想像したのは市販菓子だったのだが、更に斜め上だ ]


  ハァ?


[ 意味わからん、みたいな声は、普通に大木に聞こえているだろう

 己がその差出人に気付くのは、もう少し後のこと* ]
 
(268) 2022/10/13(Thu) 16:31:11