人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


「バンドッグ」
「お昼前にアイスの仕込みをしますが、良ければ見学に来られますか?」

教育用からの通信が、朝頃に届くだろう。
あなたが起きていることを確認してからであっただろうから、眠りの妨げはしないはずだ。

「あまり工程があるわけではないので、肩透かしになってしまうかもしれませんが……それでもよろしければ」


「む、ロベル殿か」

返答は程なくして返って来る。
取り込み中というわけでもなさそうだ。

「そうか、では空けておこう。
 せっかくの機会なのだしな。」

「簡単なものであっても、小官にとっては
 刑務所に戻ればもう見られはしないものだ。
 肩透かしなど一つとしてないとも」

【見】 監察官 カーキ・アッシュ


朝のストレス値チェックが終わってから暫くして。
少々顔色の悪い監察官が広間に現れる。

「……ブラックUについては、
 他の班でも似たようなことが起きてるみたいだ。

 テストプレイだからある程度は承知の上とはいえ、
 皆には面倒を生んでしまってすまない気持ちで一杯だ」

「バグエネミーはうちにだけあった現象みたいで。
 再現性もなく、経過を見守っていてくれとのこと」
(@0) 2023/12/02(Sat) 9:02:31

【見】 監察官 カーキ・アッシュ


「AIの攻略サポートについては、
 一部を僕の調べで、もう一部を保護団体にアップデートしてもらったカルナーの力を借りて続けていくことにする」

「君たちには苦労させないようにするから、
 これからもいつも通り過ごしてくれたら嬉しい」

タブレットに指を滑らせて、
元はカウンセリング用だったアプリを確認する。
こちらは特に問題なく動きそうだ。確認よし。

「そうそう、娯楽施設の家具屋がオープンしたらしいから、
 攻略に行かない子たちは見に行ってくるといいよ。

 我慢しなくていい、
 欲しいものがあったら運び込んでおいて」
(@1) 2023/12/02(Sat) 9:02:47